ニコニコ大百科

宮崎駿がハウルの評判が悪いことに怒ってたなｗ
お決まりの起承転結や論理で作る気なんて無いし、これがわからんやつはもう知らん！みたいな感じでｗ
風立ちぬよりもポニョよりも、複雑で難解だわこの作品
ソフィーの顔が10～80代に変化の解釈も難しいし

ぶっちゃけ脚本に穴がありすぎだよな
サリマンが何の為に戦争してたのか具体的な理由が最後までわからなかったし
戦争を終わらせた理由もわからん、だったら最初からするなよと言いたい
大体敵も何故都合よく撤退して行ったんだ？つうかサリマンとあの王様じゃ結局また戦争起こるんじゃない？
そもそも全ての元凶であるサリマンはなんであんなヒョウヒョウとしていられるの？

結局何もかも曖昧にして無理やり終わらせたから視聴者が置いてきぼりだよね
ストーリー性に関してはジブリ最低レベルだと思う。キムタクと質感で誤魔化してたけど

物凄く情けない疑問なんだけど、ハウルが美女の心臓を食うって話はマジなのか何かの比喩なのか未だに判断できてない。

荒地の魔女がハウルの心臓欲しがってたからそれにオビレが付いて広まったものだと思う
だから恐らくはデマだと思う。しかし一方ではソフィーが老婆だったから食べなかっただけで
若いまま出会ってたら食べられてたかも･･･改心して食べなくなった可能性はあるね
ソフィーが若返ったところみても何もしなかったし、最後は微塵もそんな素振り見せなかったしね

全体的に説明不足なので視聴者は置いてきぼり
雰囲気と演出の勢いのみで最後まで突っ走った作品
それだけで楽しめる人はいいけどそうじゃない人は「結局だからなんじゃい？」で終わっちゃう
でも音楽は神だし俳優の演技もそこまで変だとは思わなかったな

映画の疑問点を解決してからもう一回観て思ったけど
呪いは実はほとんど自己暗示とか、ソフィーを特別じゃなく
普通の人だととらえてもらうためわざと色々説明を省略したとか
あらかじめ知っててみてるとああそうだなと理解できるけど、
そんなの普通は知らないから単にわけわからんとなっちゃうよなあ
いいものもいっぱいあっただけに説明不足は本当惜しい
>>63
映画の解説サイトからの引用だけどハウル自身が流させた悪い噂
実際は心（heart）を奪う女たらしなだけ

今日のgoogleがコレだった

幸運にも原作を出版直後に読み
映画化当時は映画!しかもジブリ！ﾋｬｯﾊｰとなった者が通りますよ

動く城の迫力映像も、ハウルの服とか動く尻とか再現してたのも、相変わらず美しい久石さんの音楽も、本当によかったのだけれど
見終わった後にひどいもやもやが残って、未だに解消していない

原作と違うからっていうんじゃなくて
何かこう、キャラクターや場面をきれいに映像化して繋いでみました的な
不自然さやちぐはぐさがある気がする

わざと説明を省いてあるらしい

王宮でハウルとサリマンが対面、魔法でハウルの周りを悪魔がぐるぐる回り空中を浮遊するシーンで流れる、呪文っぽい言葉混じりの音楽単体で聴きたい。
ググったら曲名は「サリマンの魔法陣～城への帰還～」っていうらしいが。

>>70
かなり耳に残るよね
星の子と契約して力を得たハウルや荒地の魔女から魔力を奪うために、
星の子の仲間を使って、星の子の自殺衝動を誘い出している。
ぐるぐる回るシーンは映画製作時のイメージボードに、
「ほっといて、ほっといて、僕にさわらないで、死にたいのに、死にたいのに」
と書いてある、らしいな。

>>lv236609001

勿体ないねえもっと尺があれば・・・ローニャの枠でTVシリーズ化でもして
ほしい面白そう。

頭を空っぽにしてまさに「考えるな、感じろ」の方が楽しめる映画だと思うな。
個人的には消化不良にならないぐらいの勢いがあったと思うし。
魔女の宅急便と並んで最も好きな映画の一つ。

ハウルの調理シーン、卵の殻すら美味そうに見える
カルシファーがあまりにも美味そうに食うからｗ

しかし、本来予定されていた細田守×吉田玲子コンビだとどんな作品になったのが凄く気になる。
ただ、それだと音楽は久石譲じゃなくなってた可能性が高いから、やっぱり宮崎監督で良かったのかも。
>>70
あの歌声は確か、平成狸合戦ぽんぽこの主題歌を歌ってた上々颱風だった気がする
（サントラにそう書いてあったような）

>>68　城っぽいな・・・
む・・狙い通りなのか？
なら主役が城主に変更されたことになる
そうなると逆算して原作主役は少女かな
出会いの物語は片方だけを主役にする物
驚きが未知を求める故に
未知への拒絶から始まり怖れを克服して
互いの存在を前提とした新世界で終わる
来る終焉の予兆を抱えた旧世界と決別し
死と再生の儀礼を進める
故に振り返り、戻る者は
過去に取り残される筈だ



機械仕掛けの神の黒子は未来を約さない

単に参加するだけだから

映画公開前からの原作ファンだったんで最初に映画を見た時はどうにも好きになれんかった。

でも、時間を置いて>>74が言ってるみたいに細かい整合性とかに拘らずに場面場面の描写を楽しむように見たら結構楽しめたわ。
というか今ではソフィー(終盤Ver)がジブリヒロインの中で一番好きになったな。

削除しました

ジブリ作品の中でも屈指のボイスアクトの酷い作品だった
木村拓哉は本当にヘタクソだし、倍賞千恵子はおばあちゃんは良いけど、若い娘の声当てるのは無理ありすぎ

時をかける少女を見るとキムタクなんてうまいんだ！になるヨ
ソフィーの若い声が無理があるのは同意

ちゃんと映像でしか描けないことを描いた作品って感じ。
ソフィーが少しずつ若返っていったり、ふとしたことで元の姿に戻っていたりやっぱり老婆になったり、けどソフィー自身にはまるで自覚がない。それをみて何とも言えない顔でいるハウル。
原作でもなんとなく察することはできるけど、映画ほどさりげなく表現するのは活字では無理だろう。

君の名は。に抜かれるまでこの作品が邦画歴代2位だったのはちょっと意外だったな
興行収入はもののけ姫の方が上のような気がしてた

観る側が「頭空っぽにしたら楽しめた」と言ってる時点で映画としての完成度はアレな気もするけど。

>>83
宮沢アニメくらいになるとブランドの信用で売れるから前作の人気の方が重要だからね

もののけ姫の人気で千と千尋が売れて
千と千尋の人気でハウルが売れたという感じ

ジブリの終わりの始まり

元々原作が滅茶苦茶好きだったから、ジブリは全く合わなかったけど、原作者がOK出してるならいいかなと思う。
看板がハウルじゃなかったら好きになれたかも知れない。

戦争の背景設定が要らんかったな
最後カカシが突然人間に戻って戦争やめさせてくるよう頼みに行くのも雑過ぎる

否定的な意見が続いてるなあ
はう

>>83 >>85
というかキムタクの力だな
この頃のキムタクにはそれだけの集客力があった
HEROも大ヒットしたし