ニコニコ大百科

ハデスのハデス感すこ

他のギリシャ神たちが大抵ハジケてる中で貴重なクソ真面目枠のハデスさん好き

ギリシャだとハデスとペルセポネーって鴛鴦夫婦を代名詞らしいな

閻魔大王もただ悪人を裁いてるだけなのに悪いイメージがあるからな
冥府の責任者はイメージが悪い

ハデス「ペルセポネーを嫁に貰いたいんだが・・・」
ゼウス「うーん、これは危険な配合ですね」

>>95
ヘラ「お前が言うな」

キングダムハーツでまさかの「親戚のおじさん」と呼ばれる事態に

死ねば終わりの冥府と違って
空や海は気まぐれに様相を変えて人々を喜ばせたり苦しめるからゼウスやポセイドンはあんな事になってるのかもしれない
後は死後や地底の世界なんて誰も知らないから人々の筆が乗らなかったのかも
今位に鉱物に対する技術が進歩して生活に根ざしていたら
鉱物にも神格が与えられるとかして
地底の鉱物の所有者である彼は子沢山の神になっていたかもしれない

かなりアウトロー職（3Kに加え今ほど技術も経験も無かったので事故は多かった）だったとはいえ、昔から鉱山はあったしそこで働く鉱夫も一定数は居た。
もちろん、今ほど地下から発掘される鉱物が生活に密着し左右するほどの物品ではないため重要視はされておらず、せいぜいが富豪や貴族や王族の装飾品や好き者に高値で引き取られる程度だったが。

が、それでも
掘れば掘るほど「富」が出てくる。ならばもっと深いところにはもっとたくさんの「富」が有るに違いない。
頻繁に起こる事故は、この「富」を我が物とする何者かが、奪われまいと起こしているに違いない。
そんな想像がされた（のかもしれない）事と、どんなに富める者も高貴な者も「死」だけは逃れられない事から、富める者・高貴な者の所有していた財産も、最終的には地底と冥界を支配するハデスの下へ行く・・・
故に「全ての富（財産）の所有者」とされた・・・のかも

明治時代の尋常小学校の教科書に「はです虎をころす」という話がある。
（内容は子供を虎に食われたハデスが虎に復讐する話。）
ミダス王の「触れたものが金になる話（タイトル：手がさはると黄金）」とかもあるのでギリシャ神話出典か？と思ったが、はっきり「用事で朝鮮に行って日本に帰ろうとしたとき」とかあるので疑問に思い調べた所、古代日本の同名の豪傑（膳巴提便、膳が姓）の話だったw
巴提便で画像検索すると、ギリシャ神話だと言えば通りそうな彫刻とかもあって笑えた。

馬鹿(ゼウス)のアドバイス真に受けて拉致っちゃったけど泣かれてそれ以上アプローチ出来なくなる辺りあの神話には珍しい位ウブ

それでも手放したくなくてヨモツヘグイさせるけど(やろうと思えば「ハイ一生冥界から出られないよ」出来たはず)それでペルセポネ泣かせたくなくて(ちょっとだけ掟曲げて)4ヶ月だけにするハデス様ホント好き

行動の節々からイイ人オーラ出てるんだから毎年4ヶ月一緒に居ればそりゃペルセポネさんも惚れますわ



最大の風評被害元のディズニーハデスも冥界自体はなんだかんだ気に入ってるんよね(誰だったかは忘れたが一回冥界掠め取られた事があってヘラクレス相手の時以上にぶちギレ手樽)

そういえばあんまり有名じゃないけど
「ある時アフロディーテが赤ん坊を拾ってしまった、(息子は居るが自分で産んだ訳じゃないので)お乳が出ないので育てられず捨てるのも忍びないと困ったアフロディーテはペルセポネに押し付けました。
「数年後、美少年に育ったその子に実はおねショタ属性のあったアフロディーテは一目惚れしてしまい拾ったのは私だから返せとペルセポネに訴えました、当然ペルセポネは今まで顔も見せなかったくせに何を言ってるのかと剣かになりました」
「裁判でゼウスは「拾ったアフロディーテも育てたペルセポネも親だしこの子にはこの子の人生がある、一年を三つに分けて三人に与える」と糞みたいな判決を出しました」
「一年のうち四ヶ月も一緒に居られるアフロディーテは大喜び、一方ペルセポネはこんな身勝手が許されるなんてと泣いていました、そこにハデス様渾身の慰め」
「あの子は人間だからいつか冥界に来るさ」
「早死にしろってことかこの野郎」

口下手ｧ！

なおそのショタは嫉妬したアレスがけしかけた猪に殺されましたとさ

>>102
ハデス以外ロクな奴が居ねぇ！？
ペルセポネも最後の一言が無ければいい夫婦で終われたのに！

とりあえずアレスは早死にして冥界でペルセポネ様にごめんなさいするべき

そもそもハデスさん自体が愛する妻と永遠に１年のうち4か月しか会えない定めなんだよなあ

彦星と織姫よりマシじゃねえかなと思ってしまう・・・。

織姫と彦星はバカップルが過ぎて自分の仕事をサボタージュした結果だから残当

ハデっさんは働き者だからな。ギリシャいちの働きもんかも

>>105
七夕伝説の亜流というか地方に伝わる話だけども
本当は7日に1度しか逢っちゃだめって話だったのを
伝令のカラス（orカササギ）が伝え間違ったせいで年に一度の7/7にしか逢っちゃだめってことになったそうな
1年の1／3よりは逢える日数は少ないが適度な間隔で逢えるんで、こちらとならばいい勝負では


なおカラスさんはギリシャ神話でも伝令関係でやらかしているという妙
そのおしおきでアポロンに白かった体を黒く変えられたそうな

>>108
仕置きしてる暇があったら伝え直しに行けよ…
でもまぁこの辺がギリシャ神話らしいっちゃらしいか

≫109
確かその伝令ミスで恋人殺したんだよアポロン
妊娠しててその赤子はなんとか助けたんだけど
ちなみにその子はアスクレピオスだったはず

>>102
ちなみに諸説あるが、
そのショタは３分の１の時間を自由に決められるだけど、
「僕、アフロディーテと一緒にいたいの！」と殆どアフロディーテと一緒にいて、もはやペルセポネ放置状態。
これにはペルセポネもおかんむり。
そしてアレスに「貴方の恋人、人間にうつつを抜かしてますよ？」と言った結果、
アレスが「おう、ふざけるんじゃねぇぞ」となって猪突撃をかました、という話もある。

無双OROCHI3 ULTIMATEでまさかの参戦
CVは関智一氏
なおストーリーでは割と弟以上に戦犯な模様
案外人（神だけど）がいいのは神話通りかね
もう一人の弟（ポセイドン）は武器だけとかいう不遇だけど…

>>110
アポロンと付き合って子供もいたのにイケメンと浮気してたのをたまたまカラスが見掛けて

「あいつ浮気してた！アポロン様というものがありながらなんて女だ！可哀想なアポロン様！ああアポロン様可哀想！可哀想！」って少なくとも当の本人は真剣に言ってたけど
「なんでそんな何回もいうんだよ、さてはお前面白がってんな！？」って黒くした説もある
カラスくんこれにはしょんぼり

んでそんなことされたけどアポロンは(少なくとも当時は)本気だったのでしょんぼり
よりにもよってアルテミスに「どうしたら戻ってきてくれるんだろうか」と相談した結果
「ギルティ、死刑」「ちょ、いくらなんでも」「黙ってろバカ兄貴」
浮気した恋人どころかその恋人の居た国まるごと疫病の矢で皆殺し

「やりすぎだろバカ妹…ん、まだお腹の赤ん坊生きてる！」
って流れの説もある

二人に子供がいないのは死を司るからかね

>>114
メタ的に言うと、司れる神格がない
魂を連れ去る役目はタナトスが、その時生者を眠らせる役目はヒュプノスが受け持っちゃってて、それ以外の仕事(裁判、罰、転生準備)は魂の所有権をもつハデスの仕事
そして冥界の仕事はこれで全部(なお被告の量)だからね、ペルセポネでさえハデスの目の保養とハデスが急用でオリンポス行ってるときの代打以外のお仕事はない
デメテルのとこで仕事持たせるにしても冥界の気質半分持った神の地上での仕事とか絶対ろくなもんじゃないし…

生活的に言うと、子作りなんざしてる暇がない
なんせ結婚前のハデスの楽しみは、仕事の合間の数瞬に地上に咲いた花をみることだけってレベル(これのお陰でペルセポネ見つけた)
仕事しながら公開交尾でもしなきゃ無理、そしてハデスにはそんなことが出来る神経はない(常識があるともいう)

>>69
ペルセポネとの結婚以前冥府の民衆の管理と裁判というハードワークをこなす傍ら唯一の趣味らしい趣味がエリュシオンの植物の管理だったからじゃないかな
大地震で自ら冥府の民の被害状況を視察した時に地面に空いた罅から花摘みに出かけていたコレー（結婚前のペルセポネ）に一目ぼれして、ゼウスに婚礼の許可貰ったら手製の見事な房咲きの黄水仙で誘惑して誘拐した
結婚後は趣味にオルフェウス（音楽が妻のお気に入り）の曲を聴きアドニス（妻の育て子）に酌をさせながら妻と語らうことが趣味に追加された
っていうか豊穣の女神デメテルの娘で花好きのペルセポネに冥界の花をデザインさせる仕事を割り振ったから本神が園芸する余地なくなったって説もある

ツイステッドワンダーランドっていうディズニーの悪役をモチーフにした作品があって、最初のキャラ選択みたいなところで元になった悪役を叙述トリックじみた文で偉大な人物っぽく紹介してる場面があるんだけど
ハデスに関しては(ディズニー版はともかく)原典で考えるとそこまで間違って無いんだよねw

ハデスの子どもに関してはwikiの英語版やギリシャ神話についての英語サイトにメリノエ、ザグレウス、マカリア、プルトスが実子として書かれてる。
メリノエは幽霊、ザグレウスは再生と狩猟、マカリアは祝福された死、プルトスは富の神とされてる。

>>118
夫婦の権能を混ぜて分配したみたいになってるな
死にまつわる役職が多いのは冥界産まれ故仕方ないか…
しかしギリシャ神話の主神級なのに単婚で四子って、ハデスの紳士っぷりとペルセポネとのラブラブっぷりが伺えるな

個人的になるほどと思ったのだが。

『爆ボンバーマン』はボス敵の巨大ロボに「スプリガン」という奴がいるが、こいつ英語版で「HADES」になっている。
あとの方のステージに出てくる別のロボット「アブソリュート」が「CERBERUS（ケルベロス）」になっており、順番逆では？と思ったのだが、調べたところハデスは地下の主という事で鉱物資源の恵みとかの支配者らしい。
・・・ってことで採掘ロボットという設定のスプリガンがハデス、敵本城の門番がケルベロスとするとイメージとしてあっているわけだな。