ニコニコ大百科

ヒムが鼻水顔までそっくりになったのはどう思ってるのやら…w

へッ…なんで鼻から水なんか出やがるんだ…
ハドラー様じゃあるまいし…！！

前日譚漫画は未読の上でいうけど、ブラスじいちゃんを含めたモンスターが凶暴化したのって、ハドラーがそういう呪法を使ってたという事なんだろうか。
というか、ハドラーたち魔族とモンスターって別の存在だと思うし、そもそも「魔族」って存在は何なんだろうか。

多分そういう禁呪法か何かがあるんだと思う
魔王時代のハドラーが倒された時もバーンは生きてるから、ただ強力な魔族が存在するだけで影響を受けるというなら大人しくなる時がなかったことになるからね
魔族は基本的に魔界（ダイ大世界の地下深くにある）生まれの存在
元々は地上にいたんだけど神々の手で地下深くに追いやられた
バーンはこの件で神々を憎んでおり、地上を滅ぼそうとしている
ただラーハルトは人間との混血児なので地上生まれ
モンスターは地上にも魔界にも存在していて、DQ1～3までのモンスターが地上に生息し
4以降のモンスターが魔界に生息しているという設定

>>484
ありがとう。やっぱりハドラーの禁呪法と考えた方が自然だよね。おかげで考えが整理できた。
それにしても、呪文を使わせれば禁呪法からイオ系さらにはギラ系の極大呪文をマスターし、肉弾戦をやらせればそこいらの武闘家や戦士じゃ勝負にもならない。
魔王時代からハドラーってとんでもないマルチタレントだったんだなって、改めて思った。

究極のマルチタレントの龍の騎士は例外として、総合力でいえば決して暗黒闘気特化のミストや暗殺専門のキルに負けてない。
実績まで考えればやっぱりハドラー以外いないんだよな。
魔軍司令が勤まるのは。
そう見えないのはやっぱりバーン様の加護の下で腐ってたんだろうなぁ。
最強の座を奪われて魔力も不死身の身体もバーン様からの賜り物って状況がよくなかった。

逆に司令官こそ向いてない、とも言えるが。
己のプライドだけを背負って「自分の手足を動かす」方が本領を発揮できてる。

バーン様は強者を部下に加えるのは好きだが魔王軍に適切なポストを分配できてるかは微妙なところ
一番強い奴を一番上に置けばええやろくらいでポスト決めてそう

そもそも人を使うのがうまい指揮官タイプってバーン様の好みに合わなさそうで魔王軍はその手の人材不足が深刻

ハドラーのポテンシャルはちゃんと見抜いているんだから人を見る目がないわけではないんだが、絶望的に使い方がヘタクソだよなバーン様。
まぁ、下手ってより上手に使う気がそもそもないのかもしれないけど。
基本ミスト以外どーでもいいっちゃどーでもいいしな。

>>485
現在はハドラーがバーンの魔力で復活してるため隷属関係にあるのか
魔王時代のバルトスとは違ってアンデッド等もバーンの魔力で動いてるという会話が単行本読み返してみたらあったので
今はバーンが主体でそういう禁呪法使ってると思う

魔族は青い血を持っているということなので人間とはまた違った原理で身体を動かしてるのかも
魔法で動いてる的な
だから魔法の扱いも上手いし、魔力の強い魔王が復活すると人格（魔族格）が影響を受けたりする

血液中で酸素と化合するのが鉄分（ヘモグロビン）じゃなくて銅成分（ヘモシアニン）なんだろう

ファンタジックに考えると銅じゃなくてミスリル的な金属原子かもしれない

>>492
かねがね思ってたんだけど、魔族の祖先って、何らかの理由で地底世界に追いやられ、その環境で生き残るように自己を改造した人類かその近縁種だったという可能性はないだろうか。
そして同じように追いやられた人々のうち、ドラゴラムの上位呪文で転生して生き延びる事を選んだのがヴェルザーら「知恵ある竜」だった、さらには機械化による生き残りを目指した人々の技術の産物がキラーマシンなどかもしれない。

そういえば、魔王時代のハドラーはどういう経緯でキラーマシンを手に入れて、運用してたんだろうか。魔軍司令時代に運用を考えなかった事と合わせて、ちょっと疑問。

地底魔城が元々遺跡だったのかもね、キラーマシンは発掘品とか、対アバンのために使ったってことは主力というわけでもなさそうだし動くキラーマシン自体数が少なかったのかも
時間があればザボエラか魔影軍団辺りにガワの中に暗黒闘気か魔力の生体パーツいれて出してきたかも

>>490
人間ヒュンケルの割り当てが不死騎団なのはその辺もあるよな

>>493
もう少ししたらアニメでも語られるんだけど
神話の時代に竜族、魔族、人間が地上で覇権争いしてた所を神々が竜族と魔族を魔界に追いやってるから
作中で語られる神話の時代よりもっと遡れば元は同じ可能性はあるかもね
キラーマシンは生身のバトル漫画の都合上出番が少なくてあまり語られてないから、想像の余地は大きいと思う

>>495
そのアンデッドがバーンの魔力で動いてると語られるのが
何故人間のヒュンケルを不死騎団団長に選ぶのかとハドラーが抗議してるシーンなので、正にその通り

バーンの「大魔王」が「魔族たちの大王」という意味だろうけど、ハドラーの魔王って指輪物語のアングマールの魔王と同じく「Witch-king」の意味なんじゃないか、とふと思った。

魔界の小領主なのか夜盗の親分が自称していたのか、何かのチャンピョンなのか優れた技能者の称号なのかは気になる。

ハドラーは、上には上がいるけど多芸多才だからなあ。
メラゾーマ（単体）とイオナズン（全体）使えるならよくねとも思うけどベギラゴン習うあたり、修行マニアなのかな。

王と言いつつ、いい年なのにハドラーには息子もいないし、人間界の王族かあるいは地方領主と同じポジションとは思えない
魔界に統一政権などはなくて、戦国時代のように魔界の方々で力のある魔族が適当に魔王を自称して争いあっている、魔王たちはバーンやヴェルザーのことは都市伝説の類と思っていてよく知らないっていうのが実態なんじゃないかなあ
地上付近の魔族同士の争いが一段落してくると、そこの魔族の首領(自称魔王)が地上に攻めこんでくる、竜の騎士か勇者が返り討ちにしてまた戦国時代突入、みたいなことを繰り返しているのだと思う

魔王時代は実際に行政府の長として対外的代表権持つ元首で
今は行政府の長かどうかを問われずに対外的代表権を持つ元首としての肩書だろうね
親衛騎団作ってバーンに謁見した際
バーンからはダイ抹殺を達成した暁には再度魔王を名乗るが良いと言われてるので

DQ3、4ではイオナズンは与ダメ大きいけど消費MPもベギラゴンと比べると3割程大きいので
MPと相談しながら単体のメラ、グループのギラ、全体のイオと使い勝手で選べるのは有効だろう

漫画読んでた時改造後の見た目が若干デブに見えてしまって超魔爆炎覇(だるんだるんぶりりんっ)とか
酷いイジり方してたなぁw…ゴメンねハドラー君。

>>501
個人的には、ヘビー級のプロレスラー体型になったって印象だったな。
魔王や魔軍司令時代はミドル級くらいの打撃系格闘家の印象だったから、増量感が強かったのはわかる。

しかし、改造前は暗黒闘気で無限復活できるんだから、サイヤ人ばりの文字通り死にほど自分を追い込む修行で鍛えまくる事は出来なかったんだろうか？一応、表向きは最高幹部で、司令だから無理か。

>>503
その「無限復活できる」というのが、際限なく自分を甘やかす、そしてバーンに依存する、とハドラーは思ったんじゃないかな。

無限復活で思ったけど、ダイ大世界ってザオラルは一応あったけどザオリクはなかったよね。
バーンの無限復活はザオリクにかなり近いものなんじゃないだろうか。蘇生率は100%だけど、術者と対象の間にな魔術的な繋がりが必要、とかそういうの。

ザオリクありだと悪魔神官擁する妖魔士団が手に負えなくなるからね……

>>504
ポップが大魔道士に覚醒した時の回復魔法がザオリク級だと言われてたな。
最上級の聖職者しか使えない奇跡の術みたいな扱いなのかも。

今更だけど昔はなんとも思わなかった
「こうなったらダイがバランを倒すのを祈るしかない……！」
がじわじわ来る

>>504
もうなりふり構っていられないから命がけだったのは分かるが、ロン・ベルクやらラーハルトやら後半の魔族キャラの戦闘力が凄くて、超魔生物化で寿命も削って復活も出来なくなったわりに、そこまで強くない？って感じる様になってしまって…
改造前の方が頑張れば強くなれたんじゃないかな、と。まあ、上司の命令で司令塔として支持を出して、成果を出さなければならない立場だから、鍛えるなんて悠長な時間が無かったから超魔生物に縋ったのかもしれんが。

>>505-506
ダイ大に限らず、ファンタジーものにおける蘇生魔法の扱いは難しいからなあ。
例えば、ロードス島戦記でも「神聖魔法や暗黒魔法に蘇生魔法はあるのに、なんでファーン王やベルド皇帝を蘇生させない？」という疑問はしばしば出るけど、じゃ手間暇惜しまず死んだ英雄が蘇生できるとなると物語としての緊張感がなくなるし。
その意味では、ダイ大の蘇生手段のバランスが一番ちょうど良く見える。

>>507
あのハドラーには「とことんまでヤキが回ったな、このおっさん」と思ったな。単にダサいというだけでなく、政治生命まで絶体絶命に見えた。

>>508
ダイ達の成長スピードが速すぎたからなあ。いつかは強くなるじゃどうにもならんと考えたんだろう

超魔生物ハドラーってある意味ではゾーマやバーンが言うところの「長命、あるいは不滅の存在に対し寿命のある人間は最終的な勝利者たりえない」的な発言に対するアンチテーゼだよね
自分がやがて相手の全盛期より強くなれるとしても、「相手が強い今に上回らなければ相手に勝ったとは言えない」とか「相手の遺志を継ぐ者にも勝たなければ勝ったと言えない」とか

後、ロン・ベルクは剣技を極めた後200年以上たってもその剣技に耐えうる肉体は手に入らなかったわけだしバーンとかの超例外を除けば魔族は竜の騎士には到底届かないんじゃないかな。ラーハルトもマキシマム戦の印象が強烈だけど実力自体は竜の騎士クラスでは無い気がする(比較できる描写があんまりないんで個人の感想だが)