ニコニコ大百科

どんな形でも勝つハルウララが見れるのは嬉しい。

>>119
新しい人入る余地が無いなら、それは成熟通り越して、オワコン化してるんだと思うよ。

>>119
成熟したコンテンツは入り口も整備されてるから新規も入りやすいよ
成長過程で入り口を整備できないコンテンツは成熟する前に腐り落ちる

> 世間が突然蝶よ花よと持ち上げるようになった毀誉褒貶の激しさには相当呆れたらしい。

チンパンジーのオリバー君来日を一面に載せた新聞各社を、仕掛け人が見世物呼ばわりしたってエピソードと似てる

>>95-96
だったらアングロアラブ競馬を復活させればいいだろ、というのが冷めきった見方になっちゃうのよね

まあサラブレットに軍馬の頑丈さを求められてもって話しではあるわな

変なのに目を付けられちゃったせいで、落ち着かない生き方になっちゃったな
とりあえず所有権を手放した馬主は動物に関わらないで欲しい。犬猫をブームで買って、飽きたら保健所と変わらないじゃないか

>>127
どの馬主も似たようなもんだと思うけどな
馬だろうが人間だろうが使えない、利用価値がなきゃ平気で捨てられる類の人種
逆に情に左右されにくいから経営者の素質ともいわれてるのがな……

一緒に生活するペットと違って、馬主の場合は基本的に金かステータスか道楽かで所持するもんだからね
下手に持ち上げられたハルウララだから余計に目立つってだけで

まぁでも一般人がまったく興味ないジャンルに目をつけるのはよくあることだよな
アニメ然り、逆にアニメヲタクがけいおんでバンドに興味持ったりと

今まさにニコニコでリアルダビスタやってるだろ、あんな感じで強さとは関係ない人気は生まれるもんなんだな
競馬が強い馬しか注目されないのは、注目される場が強い馬しか立てないからであって
強さ以外に注目の場があれば馬だってタレント勝負ができるんだと思ったよ

競馬にはハイセイコーとオグリキャップの時にミーハーなファンが殺到した伝統があるから、競馬ファンは慣れてるし新しいファンに寛容。むしろどんどんやってきて人気馬の馬券買って養分になってくれと穴派は願っている。

しかしマスゴミとミーハーなファンが廃馬にされるはずだった馬を救い
本来なら少しでも多くの廃馬を減らす努力をすべき競馬関係者は、一頭の馬の命を救ったブームを歓迎せずハルウララを冷ややかな目で見てたというのはなんとも皮肉な...

もちろん競馬関係者の気持ちも痛すぎる程わかるが

うむ、常敗で人気が出る現実に不信感を抱くのもわかる
わかるが、だからといって勝利で人気になった馬と同じ扱いを受けたわけではない
つまりハルウララはまったく新しい注目のされ方をした
今回は常敗というテーマだったが、例えばアイドルの持ち馬だとか、名前が笑える馬だとか、国民的演歌歌手の持ち馬だとか
勝利とは別の注目はいくらでもあって、強さとは別枠の人気というのも存在できる
これは競走馬をレース結果のみの生き物と捉えるか
タレント性も含めた総合的な生き物と捉えるかの、個人的な考えだと思う
俺は元競走馬だけど草食えたらなんでもいいよ

そもそもハルウララは早く走る事はできなかったかもしれないが
負け続けても採算が取れる程に何度も出走できるとてもタフな馬だった訳で
結果何度も負け戦を重ねる事が出来て注目を浴びる事ができた
出走できなければ注目される事無くとっくの昔に廃馬になっていた訳だし
世が戦国時代ならば重宝される「頑丈さ」という才能を持っていた事は忘れてはならない
ハルウララも結局自分の才能で勝ち上がってきたんだよ
常敗は常勝と同じくらい難しい事だと思うんだよね
もちろんハルウララを生き残らせるべく足掻いた陣営や関係者の奮闘は察するに余りある
自らの才能と関係者の努力によってハルウララは歴史に残る馬になったし
今日も千葉県で平和に草を食っている訳だ

例えば野球でも野球の上手い芸人とか言われる杉谷拳士も居る
もちろん杉谷はレギュラーに定着出来ないとはいえプロ野球の世界でずっとやってるからハルウララ程じゃないんだが、実績と人気が吊り合わない点は共通してる
それでもファンはファンに違いないし、そういう愛され方も悪くはないんじゃないかと自分は思う

>>135
杉谷拳士はナンバー１にはなれないかも知れないが、ナンバー１のナンバー２になってる人だよ。ビートルズ内のリンゴスターみたいにさ。

一回も勝ったことないのに注目される理由はよくわからないけど、全く競馬をしたことが無い自分みたいなやつにさえ認知されてて、その日の走りで自殺者も出すだろうゲームで負け続けてるのに応援されてる馬ってのも奇妙なもんだ。
でも、何かしら愛嬌があるんだろうね。

色んな人に言われてるとは思うけど名前がゆるキャラみたいなのも人気を助けたよね
歴代の有名馬は知らなくてもハルウララは知ってると言うパンピーのおばちゃんは多い

ハルウララが戦国時代で重宝って無理じゃね？
軍馬ってのは一面においては、銃声が轟く側でも平然としているよう生存本能を削られた馬なわけで、そこ行くとあくまでハルウララはサラブレッドの域を出ない

普通は廃用になるんですよね、まず走らせてもらえない
高知競馬の微々たる賞金では維持費にすらならないし
無事是名馬かつ、馬主がちょっとアレな人だったから100戦以上も走れる事ができたと言えます(失礼)

何よりハルウララ、ナイター開催、ネット投票…どれ一つ欠けても今の高知競馬復活は無かった
この馬のおかげで数百人が路頭に迷う事なく復活に繋がったと思うと感慨深いですね

ハルウララブームなんて数年前のことだと思ってたのにこんな昔の話だったっけか……
時の流れ可笑しい……可笑しくない？

100連敗以上した馬は他にもいるのに、なんでハルウララだけがやたら持ち上げられたのかは未だによくわからんわ

記事に書いてある通り、たまたま新聞記者の目に留まったことがキッカケで大々的に売り込みされたから、じゃない？
それが功を奏し普段競馬を見ないような人達に大ウケしたと
ハルウララという親しみやすい名前も地味にブームを後押ししたのかも

いや、負け続けることに価値があるなら100どころか200も負けた馬がまるで相手にされなかったのはどういう訳なんだろう、ってそれだけのことだよ

時代に求められなかった、それだけのことでは？優れたウマだって時代にあってなかったら思った成績残さず終わるのと同じ。あとは売り出し方も違うかもしれんし馬の求心力も違うかもしれんし。何がこれが1番と断言できるのなら、商売は簡単だろ？

負け続けることに価値があったわけじゃなく、それをプロモーションに利用してかつ世間の需要にたまたま噛み合っただけ、だよね。
勝つ以外にプロモーションのしようがなく、世間も勝てること以外を求めていなかったら今まで通り埋もれていっただろう。

まあ…
リアルでも二次でも勝ててなにより…
良かったよね

負け続けることを「最初に売り出した」からだろうね。
ハルウララ以降の連敗馬はどんなに記録を伸ばしても二番煎じになる。
しかも名前が「春のうららの墨田川」だからとてつもない知名度。

あと、負け続けても頑張っていればいつかは、という希望が民衆の中にまだ残っていた時期。
ハルウララの末路と併せて、結局負け組は救われないというのが分かった今では応援されることは、もうない。

なのにそれを擬人化させて救いを求めるあたりもうね

現実逃避も甚だしいわ

ウマ娘ってそういう人間の理想を詰め込んだコンテンツだしな
実際の馬の気持ちなんて誰にもわからないしそりゃ否定派もいるだろうけど
そいつも人間である以上は大して変わりはない

最近ハルウララに会いに行ったって人の写真見たけど随分と年季の入った見た目になってて「面構えが違う」って感じだったな