ニコニコ大百科

バルスのくだりがクソ寒いんだが…

そうか？良いじゃん

>>149
柔道は当時フランスで広まりつつあったからルパンは機敏に取り入れたと思われる
ルパンシリーズで更に有名になったって説もあるけども……
海の向こうにちょっと話が変形して伝わったとすればホームズのバリツが柔道や柔術ってのもうなずける

「カリオストロ伯爵夫人」での設定だとルパンは父テオフラストから「日本式武術」（時代的に柔道ではない？？）を習ってたんだったはず。そういう経緯から日本や日本の武術に興味があって（実際「謎の旅行者」って話で「日本にはぜひ行ってみたい」って発言してる）、当時浸透しつつあった柔道を習い始めたのかも。
作者的な理由で言うと、ルブランは大の親日家。日本で出たルパン全集にわざわざ「日本で出版できて嬉しい」って挨拶文を寄せてる程。

ちなみにドイルが日本のことをちょいちょい知ってたのは、幼なじみがお雇い外国人として日本に赴任した技師だったから。「高名の依頼人」では当時日本でも一般的じゃなかった正倉院のことが話題に挙がるんだけど、それもその人から得た情報みたい。奇しくもこの人の名前も「バートン」だったりするw

馬力、を連想するし
リツの部分は律や立といった武術っぽい感じが浮かぶし
絶妙な言葉だなｗ

いや、バルスのくだりは寒過ぎだしいらんでしょ

バの字を見ただけで瞬時にバルスを連想する古代ラピュタ脳なんでしょ

『言葉の意味はよくわからんが、とにかくすごい格闘技だ。』
？？「この記述はキン肉マンという日本の物語が由来なんだろうが、私にはどういう理由で面白いか分からないから教えてくれないかな、ワトスン君」。

作者の生前に誰かが一言「バリツって何？」と聞いてたらこの記事は無かったのかもな

つまりはこうだ、ホームズ=サンはニンジャ

バルスのくだりは別に問題ないでしょ

バリツをパンツと空見した

※81
うん、

https://ejmas.com/jnc/jncart_barton-wright_0200.htm
終盤に「Japanese instructors taught a system of self-defense that he called "Bartitsu." The method was limned in several British magazines, and featured as "Baritsu"
（日本の指導者たちは彼が「バルティツ」と呼んだ自衛のシステムを教えた。この方法はいくつかの英国の雑誌で制限され、「バリツ」として特集されました）」

って書いてある。

柔道とは似ても似つかないものだった。
剣道？？？（混乱

漢字ではどう書くンだろう

バリツをオルメスに教えたのは俺だから、俺がオルメスの師匠といっても過言ではない

あれほど格闘技に詳しい民明書房ですら専門書のないロストテクノロジー

>>163
なんか古流柔術の棒っぽいな

バートンが自分の名前をもじってバーティツってつけたのか

>>166
民明書房は主に大陸系の拳法が専門なんで
バリツが日本の古流武術の流れを汲むという俗説には一定の説得力を感じる

ルパン3世のホームズが使ってたな
あんなどうでもいいシーンじゃもったいない気もするが

>>170
あれルパンPART6のホームズ紹介回だから、あそこで言わんでどうするって気もするが

バリツをルパンで聞くとはな…
本家のルパン対ホームズではホームズ（エルロック・ショルメ）、バリツ使ってたっけ？

柔道とかをあっちの言葉に訳したもんだと思ってたけど
そうじゃなくてマジでバリツって謎の武術？なのか

最初聞いたときはニンスレ用語だと思ってたけど本当にバリツなんだな…

一応それっぽいモノは現実にあったりする
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%84

バリツはバーティッツをネタ元にしてると言うのが一番納得いくな
BaritsueとBartitsuで近似してるし
バーティッツの柔術＋ボクシング＋杖術と言うのは
ホームズの使える格闘スタイルとも合致する

正直言うと最初に目にした時は某忍殺関係の作中用語、ファン由来のネタだと思っちゃいました...

しかし元ネタ説であるバーティツなんてのが現実にちゃんと存在してたんだなぁ。Wikipediaの記事読んで画像も見てみたけど普通に有用な護身術では？

シャーロック・ホームズの護身術 バリツ 英国紳士がたしなむ幻の武術
https://www.heibonsha.co.jp/book/b640568.html

この本買った人いる？どんな感じでした？