ニコニコ大百科

>>120
少なくとも一度は交渉状態になっている以上、「象と蟻」とか「蚊と人間」とかいうたとえは暴論だと思う。
２話で描かれていた程度の力関係の差や価値観の違い、意志疎通の困難は現実の人類同士の間でもありえることなので、個人的にはあれをそんな次元のかけ離れた存在同士の関係とは見ない。

交渉ったって、科特隊員に地球の代表権があるわけでもあるまいに

>>122
地球をかけた交渉のことを言ってるんじゃない。

>>122
地球をかけた交渉のことを言ってるんじゃない。

議論という名の意見の押し付け合いほど醜いものはない、ってばっちゃが言ってた

>>121
自分の意見を一方的に主張して終わったように見えたが、あれが交渉といえるんだろうか
それに人間側の主張する命の話については全く理解できてなかったようだけど、人間同士で命って何ってレベルで価値観が違うことなんてあるだろうか。俺の命のほうがお前の命より価値があるって言うような話ではなかったように感じたが

>>126
「命」の価値観は普通に民族によって千差万別。
接触と紛争の歴史を積み重ねて理解と合意が形成された後の世界に生きているから、同じ価値観を共有している「ような気でいる」だけのこと。ファーストコンタクトの瞬間から同じであったはずがないし、今だって根本的に同じである保証はない。
そこで接触時に即紛争に発展する不幸な例もあれば、互いに理解（合意）を形成する時間が持てる幸運な例もある。

あと２話に関して言うと、バルタンがアラシの脳を乗っ取って「翻訳」の問題を回避するという離れ業をやったので、かえって概念の不調和の問題が表面化・先鋭化したという面もある。
人間同士だと、まず言葉を「翻訳」しないとコミュニケートできないが、言葉の翻訳はそのまま相互理解・合意形成の過程でもある。同じ発想に驚いたり、違う発想に興味を抱いたり……。
「違うもの」を「同じ」と見なすようになるのも翻訳の結果の一つでもある。それこそ「命の価値観」とか。

(V)o￥o(V)なんだかよく分からないけどジャンケンしようぜ！

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最初はチョキ！　ジャンケン

そういや、『大怪獣ラッシュ』のバルタンバトラー・バレルって久しぶりのバルタン星人なんやな。
スーツもあるみたいだし、ギンガと戦ってくんねえかな？

「私の友人（アラシ隊員のこと）や、警備員や防衛隊の人々の生命を奪ったのは（なぜか）？」
アラシ隊員の体を借りて喋るバルタン「セイメイ？　分からない。セイメイとは何か？」

アラシ隊員は目の前で生きているんだから、バルタンは「生命」を奪ってはいない。
他の人に関しても同様である。（変に騒ぐと困るから眠らせた）
すると目の前の地球人は「セイメイ」と呼ばれる何か別の物を奪ったと言うのだろうが、何も奪っていないつもりだったがなんだろう？

バルタン星爆発最後の生き残りバレルさん
ソフビでもいいけど塗装再現してフィギュアでないかなぁ

あとウルトラ生放送のバレルさんマジ紳士

「ウルトラマン」以降の作品や漫画「ウルトラマン０」の影響で邪悪な設定にされてますが、原作のバルタンは当初、地球人側に対して割と友好的に接してるよ。
原作見てもらえば解ると思うけど、まず、ビルの警備員やアラシ隊員を殺していない事。アラシは身体乗っ取られてたやろ！と突っ込まれるがこれがバルタン以外の異星人だった場合、最悪殺されてるか人体実験のモルモットにされてた。
アラシ隊員の身体を借りたのは地球人と交渉するための手段に過ぎなかった事。
次に自分たちの素性をハヤタ・イデの二人に正直に語っている点。
これも地球侵略を語る宇宙人の類ならもう少し上手い嘘をついてただろう。
地球人類を侮っていたから嘘をつく必要がなかったという思考で動いていたのなら、「交渉など面倒くさい、皆殺しだ！」で済むはず。（続）

「生命」の概念を理解できなかったのは個人的には「アラシ隊員」の脳に
欲しかったデータがインプットされてなかったからだと思う。
（アラシの時はカタコトだったのに、2代目の宇宙飛行士の時はペラペラ喋ってた時点でアラシが翻訳機として正常に機能していなかったという可能性が）
地球に住みたい、ってシンプルな要望も、ハヤタから一蹴されてるし、ちょっと可哀想だった。（もっともハヤタ側からみれば言質とらせて地球侵略の口実を与えないための拒絶だったのだろうけど。）
ハヤタもただ要求を突っぱねるだけでなく、妥協案として「火星に住めないのか」と提案したが、これに対しバルタン、正直に植民地にできない事情を吐いてる。このバルタン、悪意に無頓着なのか、お喋り好きなのかはおいといて色々と
ドジっ子すぎるだろう……だが、それがいいッ！
バルタンは魅力的なキャラクターだから友好的な初代も、邪悪なクトゥルフぽい漫画版「０」も好きなんだよねぇ…。どっちもカッコいいし。

実際、皆殺しかどうかは分からないけど最初から侵略するつもりだったし
16話の時も、結局は攻めてきたし。
それで割と友好的とか言われても。

>>135
言ってない。
冬眠させてる同胞たちと一緒に地球に住みたいと言った。
16話の頃はウルトラマンに初代倒されてしまったから、今更友好的に、なんて
できるわけがなかった。コールドスリープから目覚めて活動してたバルタン達も、制限された生活で相当ストレス溜まってたんじゃないかな、と私的に妄想してたり。バルタン達って当初より余裕なさそうだったし。
あるいは宇宙船の中も生命の危険がある可能性があったから、総攻撃に乗り出したのかもね。
初代マンに塵殺された以降の登場ではほとんど私怨で動いてたっぽいけど。

>>134
バルタンは火星に住めない理由を素直に喋ってなかったと思うぞ？
「火星には我々の嫌いな・・(口パク)」でそのあとにハヤタが何故かと聞くと
「それは言えない、我々は地球を貰う」だろ
友好的っていうにはきびしいと思うぞ？
最初から穏便に済まそうと思ってるなら
断られた→侵略するにはならないと思う

>>136
この地球でも肌の色や宗教の違いで
戦争を繰り返してるのに別の惑星から億単位で知的生物の移住は不可能だと思う
そういう、考えで私はハヤタの言葉は軽率だと思う
バルタンたちがうまく馴染んでいっても毛嫌いしそうな地球人はいるだろうし

企画の段階からセミ人間の着ぐるみを改造する予定だったのか

>>137
でもメトロン星人が確信を持てるくらいには
ウルトラ世界の地球人は｢御互いを信頼し、ルールを守って生きている｣んだから
少なくとも現実世界の人類とは違って綺麗な人類なんだろう。
だからウルトラ世界では共存も望めたんじゃないかな？

一人が「日本のワンピースって漫画、面白いな」って考えたら、他のバルタンも共感して本屋に殺到するのかな。いや、もしかすると既に・・・

>>139
人間のことを愚かで醜いって言う宇宙人いる
メトロンはマックスを見る限りそんな人間も許容してたと思うけどね
噂で宇宙人と言われたムルチの回の少年は
その噂一つだけでパン一つすら買わせて貰えなかった
劇中の描写を見る限りそんなに現実世界と人間が違うようには思えない
噂一つで宇宙人扱いする人もいれば
そんな噂を気にせずパンを売る人もいる

少なくとも私は人間は現実世界と変わらないと思う

>>137
> ハヤタの言葉は軽率だと思う

「困難が予想される」のは確かにその通りだが、
だからといって「選択肢にすら値しない」というのはいささか立場が一方的じゃないか？
現状安寧な地球人と違って、現状難民であるバルタンにもある程度共感する立場をとるなら
ハヤタの発言はそれほど突飛でも無責任でもないと思うぞ。

「困ってる他者に手を差し伸べる義務はない」というのは、
ニュートラルだと誤解されてる節もあるが実はかなり攻撃的な身振り（構え）。
それって要は「私はあなたの味方ではありません」と宣言することに等しい。

そんな構えこそ軽々しく見せたらヤバい。

>>142
問題なのはハヤタの言葉が全人類の総意でも意見でもない
一人の地球人の意見であること、いくら人類が綺麗で温和であろうとも
地球の人口の半数が宇宙人になる。(当時はイデ隊員が２２億人と言っている)
言ってみれば一人の市民が外国人の移住を許可したために
街の半数が外国人になっちゃったって感じ、
それが地球単位での話となるなら国際会議で
議論しなければいけないのは当然だと思う
その場にいたイデ隊員、通信を聞いていたホシノ君、フジ隊員の
バルタンの移住には同意できないだったし
この場は可能という言葉ではなく検討すると言えばいいと思う
変な期待をさせるのは相手の気持ちを弄ぶようであまりいい返答とは思えない

>>「困ってる他者に手を差し伸べる義務はない」
確かに攻撃的な身振りや発言をすれば相手は不愉快だろう
でも、あの場でバルタンが変わることで地球への移住が可能というのは
やはり、軽率な発言だと思う、
地球人もバルタンを受け入れる心構えや場所などの準備がある。
それに、私にはバルタンの移住したいって言葉が
本当のようには思えない、ウルトラマンが来るまで地球は
防衛力のない宇宙から見れば文明の遅れた星だった。
そこに圧倒的な科学を持つ別の生物が現れれば侵略も可能だと思う
あくまで、移住は穏便に済ませれたらの場合で、
元々、侵略目的だっのかなと私は思う。
４０年後のM78ワールドの地球はウルトラマンが守っているっていうのは
宇宙中に知れ渡っているけど、この時は知らない可能性があるからね

ブラックバルタンの回は結構好きだった なんか小さいバルタン(フェアリーバルタンだっけ？)が出てきた気がする

>>145
マックスのダークバルタンとタイニーバルタン？
それとも、ネオ・バルタンとチャイルドバルタン？

>>146
どっちもチートバルタンだがスペックが違いすぎるな

>>146
前者の方だと思う ただバルタンが黒くなっただけみたいだったし、確かマックスと戦ってたし、ネオバルタンは記憶にある
なんかバルタンって科学忍法みたいな感じでガッチャマンみたいって思ってた
IDが違うけど145です

バルタン星人って、全個体が常に記憶を共有し合って
情報の散逸、つまり死を防ぐっていうタイプの生き物なのかな？

でもこういう生物って、ひとりでも頭おかしくなったら
それが全体に波及しちゃって総倒れになりそう

>>149
そもそもバルタン星が滅んだのは狂った科学者が核実験を行った為で、ウルトラマン本編に登場するのはバルタン星を離れ宇宙旅行をしていた集団。
単純に集団で意識を一つに統一している種族ではないだろう。