ニコニコ大百科

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現在進行形でVtuberはこの歴史に名を刻んでいるな

あんたまなんかはVtuberではなく旧来のバーチャルアイドルたろうとしてる感じが強い(故に伸びないんだけど)
響木アオあたりはVtuber名乗りつつかなり活動はかなりバーチャルアイドルチック

一方でのじゃおじ以降、企業団体の運営するバーチャルアイドルではなく個人投稿者のアバターとしての側面も強くなっているとこがあるからそういうのはバーチャルアイドルとはまた違ってる印象

>>33
初音ミクしかりキズナアイしかり「アイドルとしての側面を持つバーチャルキャラ」はヒットの例に事欠かないんだけど
実は純粋にアイドル活動をメインとしたバーチャルアイドルってほとんどヒット例が無いのよね…
そういう意味ではあんたまのやろうとしてる事は茨の道に思える

ある意味サマーウォーズの世界に近づいているのだろうか

元祖バーチャルタレント伊達杏子の娘「伊達あやの」がホリプロに所属決定
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000028143.html

バーチャルが日本では違うニュアンス…って説で本文が書かれてるし、この説は他でもたまに見るけど、なんか賛同できないんだよな。
アイドルの方はまだ分からなくは無いが。

中国企業が合同でバーチャルアイドルファンド立ち上げ | ニコニコニュース
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4744437

Ｖtuber関連の記事見て思ったけど、なんか芸能界化が進んでいるように思えるな。
グループレベルでＶtuber活動している企業が個人Ｖtuberの引き抜きしたりとか、個人に対して環境支援したりとかしてるんやな…。

10年前に動画投稿で金稼ぐとか言ったらぶっ叩かれて笑われるレベルだったのに、今じゃ才能あれば不可能ではないレベルまで達したと思うとすげぇ変化だわ…。

今さらながら記事が長くなりすぎてる気がするな
歴史はよく分かるけど読みづらい

中の人再現のライブとかじゃなくてキャラクター当人としてライブなり番組配信なりするところが現れると期待してるんだけどまだ単体商業としてはコストが重すぎるのかな？
アイマス、ラブライブ、プリティーリズム系、プリキュア・・・

ワンピースが単発企画で動かしてたけどそこじゃねえよとｗ

とうとうアイマスの星井美希が実現したな。ほんの30分間に9万人もの視聴者がバーチャルアイドルのライブを見ていた。ようやく発想に時代が追いついたって感じだ

同感だね
黎明期から知ってる身としては、あれぞまさしくバーチャルアイドルだった

そして、最近流行ってるVtuberが似て非なる物だってのも良くわかった
一人の人間としてのバックボーンがないと、あそこまでの実在感は出せないんだろう

10年以上現役でアイドルを続けてきた美希(と中の人達)あってこその物であって、
狙って作るには労力もコストも割に合わないわ

元々初音ミクの超歌舞伎みたいなMRライブする予定だったのね。
あふぅＴＶ見てきたけどあの打ち込みなのかアクターの練度なのか分からないモーションは、毎週放送☆的なノリでそうポンポンと出来るような代物ではないのは分かったｗ

>41
ハッカドールとVtuberがコラボしてる動画が上がってきててすっかり存在を忘れていた。本体が無くなっちゃなあ・・・。

バンダイははよ本気だせ

>>生身の人間と比較したバーチャルアイドルの優位点として、よくスキャンダルが無いことが挙げられる。

vtuber「お、そうだな」

バーチャルアイドルの歴史

1998-2003　【テライユキ】
CGベースで魂なし　ネット黎明期で技術的にも文化的にも発展する土壌が無かった為、自然消滅
架空の存在をコレクティブなアイドルとして集団で共用・創作して楽しもうというアイデアの奔りだが
ブームが短すぎた為もはや知らない人のほうが多い
早過ぎたバーチャルアイドル、歴史に埋もれた文化

2007-2017　【初音ミク】
音声ソフトのイメージアバターを題材として創作する文化が発展、他の音声ソフト全般にまで波及
本業の音楽動画は勿論、CG動画、ゲーム、漫画、小説、フィギュア、媒体に囚われないコラボなど
VOCALOIDのキャラクター文化を完全に確立する
アマチュアの創作文化はニコニコの過疎化と共に廃れる（音声音楽ソフトとしては世界的に大人気で現役）

2010-2017　【クッキー☆】
生身100％文化の声優やニコ生主、キャラ100％文化のアイドルマスターやVOCALOIDに対して
対象を半分は生身の人間、半分はキャラクターとして取り扱う独自の文化を形成
声優の生放送での喜怒哀楽音声をキャラの台詞や素材にしたり
声優の対人関係やエピソードを動画や漫画へ基ネタとしてフィードバック創作していた
アマチュアの創作文化はニコニコの過疎化と共に廃れる(声優の一部はVtuberに転生)
やる夫と同じで100％アマチュア文化で企業などの大資本が一切関わっていない

2017～　【Vtuber】
声優や元ニコ生主が、なるべく生身を出さず、キャラクターを演じて配信するという新ジャンル
配信の視聴数をどれだけ集められるか、投げ銭をどれだけ集められるかで評価が決まる
主な配信ジャンルはカラオケ、ゲーム実況、アニメや映画の鑑賞会
ニコ生の公式放送でもよく活動しておりVtuber配信の切り抜きハイライト動画は
ニコニコで一番人気のジャンルなのでニコニコにとっては重要な収入源でありライフラインのような存在
アマチュアの創作文化は特になし

初音ミクはバーチャルアイドルではなくバーチャルシンガーですよ

ミクレンリンルカは記事に公式でバーチャルアイドルと名乗ってるとあるね。
そのメンツとプロセカやってるけど、カイト兄さんは違うんかな

≫ミクレンリンルカは記事に公式でバーチャルアイドルと名乗ってるとあるね。
名乗っていたが正しいかな。VOCALOID2の頃はミク・リンレン・ルカと、MEIKO・KAITOは別枠だった。

記事の投稿が、バーチャルYouTuberが存在すらしていなかった時期だから、全体的に古くなってる。情報の更新は必要。

バーチャルアイドルとかいいつつ声優ライブが実質メインコンテンツだったアレとかアレとかに比べたら、
ホロにじのタレント/ライバーたちが普段はゲーム配信とかくだらないことばっかだとしてもたまに気合入れて3Dライブして3Dキャラのまま歌って踊ってくれるほうがよっぽどバーチャルアイドル

バーチャルものは年をとらないから永遠だ、とかつては考えられていた。
確かに年は取らないけど、根本的にキャラデザが古くなる、髪型・衣装・会話のノリ等が古くなる、3Dモデルなどが陳腐化する、中の人の声が年齢相応に老化する、中の人のノリとか感性とか語彙とか演技が古くなる、などで古びていくので
結局永遠のキャラなどいないのでした。
そこでキャラデザも中の人も全入れ替え出来るくらい若いプロジェクトならいいけど、実際はファンも一緒に年を取って変化を受け入れられなくなる、というかそういう人だけファンとして残っていくので、入れ替えも出来ず全体が年をとり経年劣化・陳腐化していく、と
そんなことを最近のなんとかマスターとかなんとかライブを見てて思うし、Vに取って代わられつつあるのも納得

自然と人間とを取り持つ半人半獣の神、擬人化の存在が自然という脅威への恐れを緩和させる働きを持つのだとしたら、バーチャルアイドルも何かしらの脅威と人間とを取り持つべく生み出されあるいは祭り上げられたものではないのか

結月ゆかり、あるいはかつての初音ミクや、かつて存在した伺かとかとらぶるうぃんどうずといったモノ…これらは人間と「インターネットの向こう側にいる不特定多数」とを取り持つ存在だ
だが今後現れるであろうもの、あるいは既存のものがそうなるであろうところのものは人間とAIとを取り持つ存在になるだろう

AIの技術が発展し続けたら、自分の思い通りにならない生身のアイドルやタレント、俳優なんて使わなくともネトゲのキャラクリ通り越してアキネイター感覚で望みのままの容姿とキャラクターを持った人物を作り上げて使う世の中になるのだろうか。

自分だけを見てくれるアイドル、自分の思い通りに演技する俳優、自分の事を一番に考えてくれる友人。
過去のSF作家たちが腐る程考えたであろう未来が、またにわかに現実味を帯びた様に思う。

>>52
その点でもやっぱり初音ミクは頭一つ抜けてる
合成音声だから実質中の人がおらず、声が劣化することも思考やノリが古くなることも無い
二次創作を中心に広がっているから、公式立ち絵の重要性が低くてキャラデザの柔軟性が高く、時代の変化について来られる
プロセカを筆頭に若い世代のファンもどんどん入ってきて、クリエイター側も若い世代がどんどん入ってくる

本当の意味でバーチャルアイドルに最も近い存在だと思う

"バーチャル"(事実上の)アイドル
アイドルアバターを纏ってそれらしく振る舞えば、あなたもまた事実上のアイドルとなる