ニコニコ大百科

http://www.dict.cc/?s=Feuer
ここだとオーストリア系は思いっきりフォイアって言うけど
ドイツ系は割とファイアよりに聞こえる
>>sm30798955

これとかファイアにしか聞こえないものばっかりでファイエルも言ってくれてるという
実際のドイツでもファイエルって通用するんだろうか?

「ファイエル」は標準ドイツ語表記のバイエルン・オーストリア訛りの舞台発音と考えられるかもしれない。
英語の"fire"に当たるのが、
標準ドイツ語の"Feuer"(発音の近い日本語表記「フォイアー」あるいは「フォイエル」）、
バイエルン・オーストリア方言の"Faia"になるけれど、
標準ドイツ語のバイエルン・オーストリア訛りだと"Feuer"（「ファイアー」あるいは「ファイエル」）になるみたい。
（"eu"「オイ」が「アイ」に。　他にも"Preußen"「プロイセン」が「プライセン」になるなど。）

ヨハネなんかはジョンになるんだからファイエル程度だと誤差レベル

まぁぶっちゃけ20世紀の列強において国民国家体制の下で行われた国語による標準化以降のドイツ語で考えても近世のドイツ系地方民がどうしゃべってたかはわからないよ
てか今ですらRをはっきりさせるかしないかで都市部やベルリンでｺｲﾂ田舎者やぞﾌﾟｹﾞﾗｯって笑われたりするんだから
英語ですら”今は”ローマ字読みしないだろ？

「ファイエル」（CV:宮野真守）

>>58
カイザーはドイツ語でKaiserなのでドイツ語でもカタカナ語でもカイゼルと読める
ファイアーは英語でfireなのでそのままではファイエルにはならない。色々書かれてるようにドイツ語等経由で若干の紆余曲折が必要になるだろう
英語であればセントーアCentaurをカタカナでセントールと表記する場合なら正誤はともかく英語とカタカナ語の関係で収まる

亀レスみたいですまないが、バイエルン語版Wikipediaを見る限りでは
バイエルン語で火を意味する「ファイア」の綴りはまんま"Feia"なので
>>62の言ってるようなドイツ語で見られる語尾-rに該当する発音が完全に抜け落ちてるように思える

で、問題のFeiaの場合綴りが出来たのが近現代だっただけで
昔は-rに値する発音もちゃんとついてたはずとは思うが、今の綴りを見る限り
バイエルン語の標準語の訛り（？）としてのファイエルが具現化されることはまずないだろうな
いくら訛ってるとしてもFeuerと書いてFeiaと読んでるわけじゃないし
例えるなら日本語で「何だ」と書いて「何や」と読んだりしないのと同じでさ

ただ調べたところ中部フランケン語とルクセンブルク語では"Feier"で合ってるらしいから
そっちのほうがファイエルに近いかもしれない

過労でビュコックの副官解任されたファイフェル少佐ってその後どうなったんだろう？

メッサーシュミット社のBf109を何故かメッサーシュミットって呼んだりしてるのに比べればファイエルとフォイアーなんて誤差だよ誤差

フォイアーorフォイエル(feuer)からファイエルに音変化したとかそう言う訛りが標準になったとする場合、
フォイエルバッハ(Feuerbach)がファイエルバッハになってないことについてはどう理由付けすべきだろうか

カタカナ表記だしそんなもんだよ。ボストーク（Восток）宇宙船とウラジオストク（Владивосток）みたいなもん
昔はともかく今はウラジボストークとはいわない。ロシア語に近づけるとヴラジヴァストークだけどね

イディッシュ語だとファイエルになるらしい。

むしろ今の時代から千年経過した銀河帝国の言葉が、今のドイツ語とこの程度の誤差なぐらいで済むなんてすごいよね
ルドルフ大帝が旧来のドイツ語を普及させようと尽力したのかもしれんが

むしろルドルフが「急速に」ドイツ語を普及させようとした結果、「正統な」帝国語話す上流階級とは別に英語訛りな下層階級の言葉があるんじゃないだろうか。
（将官は一応前者ではあるが、結局兵にわかる後者言葉で命令しなきゃならない）

細かい事に突っ込みだすときりがないわ、
ゴールデンバウムもアレだし、オーディンもおかしいでしょ、ってなる
ま、長い宇宙時代の間にチャンポンになったんでしょう。
細かい事に、つっこんでも詮無い事だわ。
（とはいえ、さすがに二次元戦闘や航行不能宙域は擁護できん点だが）

これ言う時のポーズが好きでアレを何と呼ぶかインターネットを流離っていたらここに流れ着いてしまった。
いやあのポーズ本当になんて言ったらいいのさ

正しさよりカッコよさ重視することなんて創作ではいくらでもあると思うんだけどなんでこんなにイジられてるんだ？
過去に他所でファイエルが正しいって暴れたやつがいて迷惑したとかでもあったん？