ニコニコ大百科

>>52
それは>>36を見た上で言ってんのか？

負の遺産と言われたら怒りますか

つーか、たった一作の映画によく会社が傾くほどお金かけようとしたもんだね。
誰か止めようとしなかったのか、というかよくそこまでお金を出すことを許可したもんだとか、映画の内容を考えないでも気になる話だ

坂口の功績と権限すごかったし副社長だったしあの頃のスクウェアに怖いもの無かったし･･･

後にこの映画の失敗と反省を踏まえてFF7ACが製作される事となる。

何であれくらいのクオリティのものを映画でやらんのか。
（同じフルCG作品でも内容や見た目のスケールに天と地ほどの差がある）

この作品があったからこそ今のCG技術もあるんだろうけどね。
内容がアレなだけだｗ

深夜の地上波テレビで見たなあ。どんだけ金かけたかは宣伝されて知ってたから、こんなにも金かけたもんが深夜の時間帯にタダで見れちゃうのかってかえって悲しい気持ちになったわ

>>66
その技術の使い方を間違いぶりからすると
失敗から学ばなかった感じはするけどな。

ゲームはプレイヤーが動かせるのは売りなのに
ムービーに金と人突っ込んで
いざプレイヤーが動かす部分になると技術が劣っててヘンと言う

全然知らなかったけどFFU打切はコイツのせいだったのか
絶対許さない

それはともかくとしてなんでここまで馬鹿げたサイズのプロジェクトをやろうと思ったんかね
聞くに二億＄と少々で歴代制作費上位に食い込むらしいじゃない
そこまでは行かなくともかなりの巨額なのは間違いないわけで、それを新参者が業界初の試みをってんだから如何に無茶かうかがい知れ用ってもんだと思うんだけど…

そこら辺はもう坂口本人に聞くしかないんだろうけど、墓に持っていくだろうね。
本人も会社を傾けた自覚はあるんだし、内心では汚点だと思ってそうだし。

DVDがワゴンセールで200円で売られてたから買ってみたが、今だからCGの出来を無視して中身だけで判断できるが、つまんないのね。話自体。
っていうかファイナルファンタジーじゃないしっていうベタな感想しか出て来ない。
よくもまあこんなもんに社運をかけることが出来たもんだね・・・

最初は意気込んで「すごい作品つくろうぜ！」ってやってたのが
予算やら人員やら構想の練り直しやらとトラブル＆延期云々が頻発して、グダリにグダった結果・・・

根幹がしっかりしてない状態で見切り発車した結末がコレだよ

追い打ちするのは申し訳ないけど、当時「千と千尋の神隠し」やハリーポッターどころか８７年から続いてるＦＦに、対して９５年のポケモン　セレビィ時を超えた遭遇でさえ興行収入を持って行かれてたのです。

ウィズインってこれから来てたのかw
１４にもあってみんなウィズイン言ってるぞ

テクノロジーの世界では、時々収益とかぶっちぎって投資しなきゃならんことが確かにあるんよ。昔の宇宙開発みたいなノリ。スクウェアはそれで生き残ってきたような会社だし、赤字覚悟で金を掛けること自体はそれほど間違っていないと思う。

ただ、それを映画というある程度枯れた媒体で勝負するべきだったのかはすこぶる疑問。
FFブランド自体アウェイだし、首脳陣に映画屋のノウハウがあるわけでもない。
もっと強みを出せるような部分で戦えたろうに、「次は映画を征服だーw」みたいなノリでやっちゃったから泥沼につっこんだんだろう。

話がつまらない事も、ただFFの名が付いてる微妙なSFである事も許容した
しかし、FF:Uが打ち切りになった事だけは残念でならない

こんなモノのために
ＦＦ：Ｕとゼノギアスを犠牲にした事を
絶対に許さない

＞撤退せざるおえなくなった。

＞せざるおえなく

うーんこの

これだけ大コケして会社が潰れなかったのが凄いわｗ

スクウェアの作品が、ファンの期待や需要との間に溝を掘り始めた象徴と言える出来事だったな･･･
合併に伴って、当時の子供が抱いた「俺たちのスクウェア」みたいな幻想は文字通りファイナルファンタジーになっちまった

たしかラルクがソロやり始めたのも、
「主題歌提供しただけなのに爆死の責任の一端を負わされかけてバンドとして身動きとれなくなったから」
とかtetsuyaが言ってたような？
とにかく、昔インタビューでいい思い出じゃなかったとは言ってた。

注目すべきはこれを作り始めるまでの動きだよ
最先端と絶賛されたはずのFF7を見て絶望して、ってのは良い戦略性だ
現に昨今のゲームを見れば、"今にして思えば……"と

大ゴケしたFF映画をFF7ACのことだとつい今まで思ってた。別の作品だったのな

>>75
映画じゃないと金集まらなかったと思うけど
研究機関だったら別の方法でも集められたかも知れないけどコンテンツ業界だし

この映画の何がいけなかったか教えてくれないか？

>（それとはあまり関係なく）同じく経営が危ぶまれていたエニックスと合併し

合併したのは映画とはあまり関係ないんだな。
てっきり、潰れそうなスクウェアをエニックスが救ったのかと思ってた…

>>85
シナリオがね・・・

ロードオブザリングがヒットしたのを見るに普通に剣と魔法の世界でやっとけばなぁ…

>>86
最初は任天堂の完全子会社になるという交渉をしていたが、門前払いに近い形で決裂している。
というのも、当時スクウェアはFF7とスーパーマリオRPG2の一件が原因で任天堂から「一今後切関わる事はない」と公式発表されたぐらいの絶縁状態で、GBAが発売になった時に名指しで参入拒否されたという逸話もある。
その後、任天堂と和解して任天堂ハードへの再参入を許可されたのだけど、この時の条件の一つがエニックスとの合併だった。ちなみに、この条件を提示したのは当時のソニーだったりする

和製「剣と魔法」は国内ならいいけど、海外だとねぇ