ニコニコ大百科

ファルシオンって一般的には剣の一種じゃないの。
ゲームにもファルシオンって有るみたいだし。

原作ではって・・・
漫画は原作ではないじゃん

編集コメントで書いたとおり、この単語を名前に持つものが多すぎるので分割を提案します。

ＦＦが有名と言っても他のゲームに出てくるファルシオンと同じ剣だから曖昧さ加減に載せなくてもいいと思う
現実の武器でも特定のゲームにしか出ないマイナーな奴ならまあいいと思うけど

サブカルde刀剣通の大好きな「殴るだけの西洋剣」の代表格
なお革かチェインに限る模様

この刀剣はどちらかといえば軽武装の下級歩兵御用達の武器で斬撃が主な用途であり、打撃は二の次
というか普段は鉈としても使うので切れなきゃ不味い

殴るだけの西洋刀剣自体存在しない

下級って言い方自体間違えて捉え易いよね
漫画と違って上級だからって強い訳ないし目的違うのが普通だし

日本で言えば切れるけど脆いのが大将たちには好かれ頑丈優先そこそこ切れたりが下級には好かれる見たいなもんじゃね

フルプレート集団対軽装集団ならほぼ軽装集団勝つし(1対1でも無制限ならほぼ軽装が勝つ 用途が違う)

西洋剣が殴る為も物による
バイキングはhrc50とか切るためだ
ロングソードhrc30とか切れないかすぐ刃が鈍る
レイピアhrc60(現代刀がこのくらい)とか切れるけど折れ易い
ファルシオンは知らないけど重ね薄そうだし多分hrc50くらい
100均包丁はhrc45〜50くらいだったはず
当然今のが鉄や焼き発達してるから同じ硬さでも靭性とかえらい違う

西洋は昔は焼きのやり方やら鋼材の技術やらは劣るみたいだし(スウェーデン鋼見たいに鉄の品質いいから)
そこら辺や一部の剣や刺突至上主義のフェンサー達や刀と比べてで西洋剣は殴る為になったんじゃね？
長文&スレチすまんね

欧州では刀剣で金属鎧を殴るのは肉体的なダメージを与える為でなく相手の動きを止めたり、隙無く繰り返し何度もたたくことにより戦意を折り相手を降参に追い込んだりするため
メイスや斧、大型両手刀剣ならともかくダメージはおまけ

日本の場合も、南北朝の乱以前までなら兜にクッションが付いておらず、しっかり兜を装着していない場合が多かったので脳振盪を与えやすく、兜を頭部から脱落させやすかったからでこちらもダメージ重視ではない

刀剣で金属甲冑を殴打するのは致命傷を与えやすくするための下ごしらえでメイスや斧のようにより少ない攻撃で相手を打ち倒す為ではない

仮面ライダーの記事まだ出来とらんかったのか…

バハト、仮面ライダーファルシオンの記事なら既に出来てますよ。