ニコニコ大百科

マナとか大地や地球由来の魔法って
人類は生態系の癌認定されたらどうなるんやろか

ケースバイケースとしか言いようがないのでは
そのまま使える世界観もあれば拒絶・攻撃される世界観もあろう

>>241
正真正銘、地球から生まれでた存在なのに
使えないなんてことある？

邦画の実写作品。しかもオリジナルでとなると
マジでまともに無いんだよな

ナルニア国のような異世界も、スターウォーズのようなSFも てんで無理と
刑事ドラマとか医療ドラマとか もういつかあるかわからんしな

仮にあったとしても、ことごとくハズレなのは 何か根本的な見落としがあるかもわからんが
少なくとも 漫画 アニメの実家化がロクでもないことは確かだな

個人的に邦画実写ファンタジーでオリジナルで一番良質っぽいと思うのは・・・
平成ガメラ？

>>245>>246
そりゃ金が無いからだと思うよ
セットにしろCG合成にしろ、美術面でのリアリティを追求するためには、技術の前に資金が必要だからね
世界をまるごとメイキングするハイファンタジーは、邦画の実写では難しい

ごめんアンカー番号間違えた、>>244 >>245 だった

猿真似になるしね〜　外国のなんちゃって日本描写と同じように

そこそこ近年で良かった実写ファンタジーというと2006年版西遊記かな
これは鳥取県の燕趙園をセットに使えたのが大きいらしい

西洋ファンタジーなら知らんが和風ファンタジーならるろ剣実写とか成功じゃない？
あれ時代劇…じゃないよね？ぶっ飛んだ設定だし

冒険を舐めてんのかって感じのミニスカとか露出度高めの冒険者とか
まさにファンタジーの塊

これは中世じゃない、近世や古代と混ざってる
とか色々言われてるけど
そもそも地震起こしたり隕石呼び寄せる魔法がある時点で
城や町の形とかも現実のそれとは大きく変わる気がするがな

>>253
それはそう
というか魔法やモンスターが存在する世界だったら、
いわゆる現実の中世ヨーロッパやら和風なら戦国時代風にだけは絶対にならんと思う。
俺たちの歴史は魔法やモンスターが「なかったから」こういう変遷を辿ってきたのであって、
ある世界だったら全く違う様相になっているはずだ
というか現実の俺たちの歴史に限っても、発明の順番が前後したり何かの新発見が遅れたりしたらかなり違った形になってたはずだ
戦国時代辺りに普通に西洋に征服されてたら、日本は未だにキモノを着たサムライがAK持って戦う紛争地域になってたかもしれない

文化的には中世かそれ以前の雰囲気で魔法やモンスターが出てくるけどBGMはメタル系やハードロックなゲームって無いかな
現実世界じゃないから魔法とかの力でエレキギターみたいな楽器とかがあっても許されるはず…いや許してほしい

それなんてブルータルレジェンド

過去の人が想像で未来を描いた記録とかを読むと、結構不変とされるものの定義って曖昧なんだよな
江戸時代に書かれた未来予測だと結構ぶっ飛んだ内容なのに人の服装はぜんぶ着物にマゲで想定されたりとか
着物とマゲの人物がビームサーベルとブラスターで命のやり取りをするスペースオペラがあってもおかしくはない

物理防御を突破できる魔法と、物理防御を上げるバフ魔法が猛威を振るっている世界で
なぜ重い金属鎧が兵士の基本装備になっているのか
多くのオンラインRPGみたいにパンツ一丁で駆け回る変態が跋扈する世界になるんじゃないか

突っ込みだしたらきりがないが、強いて言うならその防御も貫く矛があるからじゃないですかね。矛と盾のどっちが強いかって言ったらリアルの場合基本矛なのよ。かと言って防御を捨てて戦うのも高リスク。よってガチガチに固める戦術もありってことで。

SFとメルヘンはファンタジーの一ジャンル。

「船がある」と言われて海の存在を想定せず虚空に船が浮かんでいると考えるのがSF
「船がある」と言われたら海の存在が自明なのがメルヘン
前者は読者の感覚を取り払い客観的に世界を記述しようとするので語られていないものは「追加の注文がない限り存在しない」。
後者は読者が主体的に世界を構成するから語られていないものは「追加の注文がない限り読者の想像通り」。

「『夜』そのものでできたマント」と言われて
そのマントに概念や知覚等に影響する何かしらの効果があると考えるのがSF
その表現から読者が主体的に状況を想像することが了解されているのがメルヘン
SFは分からないものについては想像の余地が無く科学的にあり得る経路を探すしかないが、メルヘンは分からないものについては「無限の想像力を持つ読者」の存在が想定されている


……というような設定を今考えた

>>260
メルヘンは娯楽の形をした例え話、早く寝ないと鬼がくるとかの類

>>lv336768071

よくファンタジーでベースが中世か近世かはたまた古代か議論されてるけど
ハイファンタジーなんだから中世も近世もないというか
そもそもリアルに考えたら魔法や巨大モンスターが存在する時点で
現実の中世とは生活様式も軍事も変わると思うわ

飛竜やグリフォン、ペガサスに乗った騎兵
空を飛べる魔術師
あるいは飛空艦のような空飛ぶ船など航空戦力があるなら、攻撃機や爆撃機のかわりとして

隕石魔法や地震魔法、津波魔法などの広域破壊魔法は大量破壊兵器のかわりとして

遠くを見渡せる占い師や予言者の水晶玉は偵察衛星のかわりとして

わりと現在に近い軍事構成になりそうな気がする
そうなるとお城の形とかも変わりそう

ファンタジー=空想、夢物語なはずなのにどうしてリアル指向へと向かっていくのだろう？
超常現象の科学的考察なんて必要ないし実写映画なんて粗が出るだけだしゲームの映像はどんどん生々しくなるし…
俺は娯楽くらいつまらない現実から目をそらして理想の夢の中でまどろんでいたいだけなんだがなぁ
まあ理想の夢自体に個人差があるのは認めるが

じゃあ他人や一般市場の指向なんて気にせず脳内で自分の理想の夢を妄想してればいいのでは

世の作品は個人のためのもんじゃないんだから、リアルを生きてる人なら誰でも理解しやすい要素であるリアリティとかを混ぜ込んで、それらを取っ掛りに上手く作品に入り込めるようにはしとかなきゃいかんだろ

歴史ものとか神話の民俗学的な解釈とかのファンもいるように、それらしい理屈付けこじつけをしていくのが好きって層もいるし

>>264
同人の存在を軽視して商業のファンタジー作品にしがみつこうとしてるからそうなるのでは？

当たり前のことだけど商業作品はビジネスであって慈善事業じゃない
現実からは目を逸らす、非現実でも惰眠をむさぼる、そんな風に無気力に生きてて積極的にお金を落とさない消費者が生産者から愛想をつかされるのは当然だよ

それが合わないってんなら商業はすっぱり諦め、ビジネスのルールに縛られない同人界で同好の志を見つけて、
その人たちの創るファンタジーだけ延々消費してればいい

>>266
…いや何ニート扱いしてんの？
むしろ「娯楽くらいつまらない現実から目をそらして理想の夢の中でまどろんでいたい」って発言は、日頃現実に疲弊してるからこそ出る、ニートじゃ絶対言わないセリフだと思うけど？？
別荘や避暑地だって似たような「現実逃避」の需要で売ってるが、利用者はどんな層か考えてみ？

>>264
＞超常現象の科学的考察なんて必要ないし
水野良や清松みゆきも科学的考察大好きだったし、昔からでしょ
＞実写映画なんて粗が出るだけだし
LotRや力の指輪の映像は凄いぞ。一般の映画よりカネがかかるジャンルにはなってきたが
＞ゲームの映像はどんどん生々しくなるし
グラボの限界に挑戦するのだ！ROみたいなデフォルメ世界も嫌いじゃないが

ファンタジーが科学化してるのは、「世論がSFの実在を認めてないから」も大きいと思う

海外じゃ月世界旅行以来、科学の派生と受け容れられてきたのがSciFi

日本でも20世紀末を最盛期としてそういう作品は多かったんだが、最近の世論はその「実在を」認めずファンタジーとする人が拡大している

となると作家もSFを離れるし、ファンタジーも肥大化して科学を取り込んでいるから自ずと混ざる

映画ロードオブザリングは衝撃的だったな。同時期のスターウォーズがちゃちに見えたほど。