ニコニコ大百科

バーチャロン オラトリオタングラムで出て来る機体の一つ、バルシリーズは、
おそらく3D対戦ゲームで最もファンネルをはじめとした、
オールレンジ攻撃を再現出来てるんじゃないかと思う
そして普通の人間が扱えるような代物ではなくなってしまった事も
再現出来てるのが何とも

単座複座に関しては現実でもF-15EのUSOは廃止されていないし、戦闘ヘリコプターでもガナーは存続しているし、例えば"ラゴゥ"も複座運用でパイロット・ガナー体制だから
パイロット(操縦管制)・USO(火器・ファンネル管制)運用もありだと思う
ただファンネル管制に関しては既に個人で100機以上の無人機制御実験が成功しているし、ビット展開をある程度パターン化させる事で特殊な能力が無くても現実の既存の技術でファンネル制御が実現できそうではあるんだよな
そこから先は反応速度や完成度の問題になるけど、ガンダム作品での「生まれ持った素質や才能でないと動かせないファンネルシステム」という概念は数年以内に過去の考え方になりそう

あのヒュンヒュンって感性無視した様な動きはまだ先でしょ？…でしょ？

ガンダムでもパイロットの素質を選ばないインコムがある事を忘れてないかい？
有線なのはミノ粉のせいでサイコミュ以外の無線制御の信頼性が薄いだけだし

メタ的にSFとしての面白さで言えば、空間把握能力を持った進化した人類が脳波を機械に伝える事の出来る装置で武器を縦横無尽に飛ばすってのがビットないしファンネルの一番の魅力だと思うんだけど…
普通の人間がパターン化された空飛ぶ銃の火器管制してるって設定お出しされてもそれ面白いか？となる

水棲の魔女で序盤から多用されててなおかつ魅せ方が上手いから戦闘がアップデートされた感じがひしひしと伝わってくる。
ただよほどの強運かニュータイプでもないと対峙＝死だから実践で鍛えて対応するのはかなり大変な部類の兵器だよね。
アムロなどのニュータイプはともかく、オールドタイプとして良く挙げられるガロードも最初はボコボコにされてXが滅茶苦茶硬かったから死なずに済んだわけだったし・・・。

まあ真面目に考えれば小型であるほど推進力、火力、稼働時間の向上にすぐ限界来るからファンネルミサイルみたいな誘導手段の一つと割り切って簡略化するかビットMSみたいな大型化の上での高機能化のどっちかしかないわな

ファンネルという兵器は、個人的に、かなり好きな道具。のちに、ガンダムローズの、ローゼスビット、ガンダムＷでの、メリクリウス・ヴァイエイトの、プラネイト・ディフェンサー、として、進化している。小型化が進めば、最終的には、映画『風の谷のナウシカ』で、主人公のナウシカが携帯している『虫笛』サイズの、極小サイズの、シンプルな円柱形のファンネルが、新たに出現する可能性がある。

水星の魔女でとうとうオカルトを超えてホラーに足突っ込んできた兵器

遠隔操作で相手をいたぶるビット兵器は敵が使う分にはいいが、主人公が使うと卑怯な戦い方に見えてあまりカッコ良くない。
スレッタとグエルの戦いのようにビットを持たない相手にビット攻撃を仕掛ける際は特に。
νに乗ったアムロはファンネルを使った相手は皆ファンネル搭載機だったからまだ良かったが。

ゴッドマーズやスパイダーマッみたいに白兵戦を方がしてるのが増えかねないからな

ZZ最終回でハマーンはファンネルはそれなりに使っていたものの本気で使わなかったのか、「何でもっとファンネルを使わなかった！」と叫んだジュドーに対し「一騎打ちといっただろ」と返したが、宇宙世紀でもファンネルは卑怯という考えはあったのだろうか？

そりゃあ数の暴力はさることながら不意打ちやらなんでもありだし

>>425
進化した人類だから沢山のドローンを同時に動かせますというのはなんかこう色々間違っている感じがする

仕事の現場ではソロバンの達人もエクセルのマクロのボタンをポチるおっさんに敵わないみたいに、ドローンの同時制御ではプログラミングを義務教育でやった普通の学生に、ドローンスォームのライブラリを使われてボコボコにされるだけだと思う

同時制御は凄いことは確かなんだけど実務では役に立たない大道芸の類になってるんじゃないかな？

>>432
ハマーンが全力でファンネル使っても戦いの結果はそう変わらなかったと思う
最終版の強化型ZZに比べたらキュベレイなんて型落ち機だし

こんなもんタイマンで使ったらむしろ集中切れて自分の動きがおざなりになるでしょ

ZZの最終決戦はデブリ宙域に誘き出して、ジュドーを機体から弾き出した時点でハマーンの勝ちだったぞ
そこで何故か決着は自分の手で付けるとか言い出して、ハマーンもキュベレイから降りたから逆転されただけ

メタ的な話をすると「機動戦士ガンダム」制作当時の富野監督の頭の中では、人型兵器モビルスーツが活躍するのはあの戦争だけで、サイコミュの発達や空間での戦闘ノウハウのさらなる蓄積の結果、戦後は再び非人型の誘導兵器の時代に戻っていくって考えだったのではと推測する。
モビルスーツの存在意義を無に帰すエルメスの超長距離狙撃、ブラウブロの有線・複数人でのオールレンジ攻撃の模索。足なんて飾りのジオングの登場が登場して、たかがメインカメラをやられても戦うガンダム、というロジックがそれを示している。
なので続編でモビルスーツを無理やり活躍させるためには、サイコミュの射程距離を短くして補助兵器に留めるしかなかったのだ。

な、なんの根拠もない妄想を個人ブログでもチラシの裏でもない掲示板で垂れ流す…
ニュータイプとか考えなしとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

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