ニコニコ大百科

>>30　それ(屠殺への是非)は国によって違うから「うっぱらったんならなにされても文句言うな」「文句言うやつは偽善」も正論の一つではあるがこの問題では違うんよ　
正論ではあるが正義は一つじゃないでな　経済動物だからこそ信頼関係は大事なの
この問題は結局アメリカに一報できればどっちも幸せだった話なんで

そんで競走馬を処分すること自体が問題という話だけど実際問題になってる国もあるんよ　アメリカが有名だけどイギリスも今年から競走馬の廃用は禁止になる　フランスや日本は馬肉食がふつうにあるので忌避感は少ないが

正しいかどうかより国による意識の違いと声のデカい人との意識の剥離が問題ではある

自分が正しいと思ったならそれが正解よ　押し付けたり喧嘩したり正しいのはこうなのにこの記事は間違ってる！とか言い出す事　それもまた偽善なのかもしれない・・・

そもそも馬を食す文化自体が世界的一般的とは言い難い（フランスもフランス革命前後の食糧難の時に仕方なく許可したのがきっかけで、美味しいからと自分から望んで始めた習慣じゃない）

それこそほかの文化に例えたら韓国の犬肉文化のようなもので、習慣ない他国からみたらただのゲテモノ食い。

その韓国の犬肉すらたびたび禁止するどうこうと騒ぎになるのだから、こっちの馬の肉文化も無傷ですむわけがないな。

競走馬を食肉にしなくても結局処分することには変わりないけどね。経済動物なんだから金にならないなら殺処分以外の選択肢はないもの。だからこそ馬主や牧場は維持費がかかるのを承知で功労馬として余生を過ごさせてあげてるわけだけども

日本じゃ殺して捨てるくらいなら食った方が良くね？　っていう効率的に利用してるだけだけど、馬文化が根付いてる米や英で抵抗あるの分かるしお国柄よねって感じ。保健所で殺されてる犬や猫を食えって言われれば日本人も抵抗あるだろうしね


ただアメリカで競走馬の屠殺が禁止されてから牧場の馬たちが餓死したりカナダやメキシコに輸出して処分してるから、結局失業者を増やしただけの法律でしかなかった

>>30
＞＞日本で種牡馬として活躍出来なければ本国に返す、というのは素晴らしい文化だと思うけどね。
文化じゃなくてこの件を受けて出来た契約。色々見て昔と意見変えるけど結局この件は日本アメリカ双方の想像力不足が招いた悲劇だなぁ。一番の問題はダービー馬を扱うという重責に想像力働かなかった管轄のJRA。まあ今では契約もあるし情報得ようとすればネットで手軽に手に入るから再発はもうないだろう。

種牡馬の墓場について
Wikipediaのノート:種牡馬を見ると「名馬の墓場」が本来、種牡馬の墓場にしても名馬の墓場にしても海外で実際に言ってる例はほとんど見つけられない、と。

パーソロン1964年から日本で供用、テスコボーイ1968年から日本で供用。
1968年にGNPで西ドイツを抜いて資本主義圏でアメリカに次ぐ経済大国になる。
1971年貿易自由化、緩和策として持込馬を外国産扱いに。
1985年9月22日のプラザ合意以降円高に、日本の購買力が大きく上がる。本当に欧米の一流馬を買えるようになったのはここから。

パーソロン、テスコボーイは当時の日本人でも買える程度の評価で、日本では大種牡馬だが向こうで売ったことを惜しまれてるとは聞かない。
70年代あたりはもう少し高い馬を買えるようになりミルジョージは79年供用開始、80年代にミルジョージの成功が明らかになるとマグニテュードなど似た血統の馬を根こそぎ買ってくるようになる。
で、大橋巨泉のような国際派に言わせれば、買ってきたところで欧米に血統を還流させないなら日本は墓場じゃないか、ということかと。

種牡馬の墓場はある種牡馬が活躍する→その種牡馬と同じ系統の種牡馬をどんどん輸入する→日本で衰退→母国でも衰退の流れをやったから言われたんじゃなかったか？

※30
このレス読んで中国くらいの倫理観で生きてる日本人って意外と多いなと思いました（小並感）

米国では繁殖牝馬が集まりそうにない、どうか1世代でも血を繋げてやりたい、もう一度肌馬を集めるチャンスがあれば…
そんな時に日本から「ウチで供用したい」とオファーが来れば送り出したくなるのが親心でしょう

なんか記事があっさりしたものに代わってるな。
競馬文化を盛り上げてくれたG1馬を見殺しにするって
どうなんだJRA。

プリンスリーギフトもミルリーフ(ネヴァーベンド)も大層に系統付けられてるけど結局ナスルーラやんけ
買い漁れるほど数来るってことはいらないから来るのにな

…偉そうに掲示板に陣取っといて

https://web.archive.org/web/20050204103258/http://homepage3.nifty.com/baji/cl/cl030818.htm

ここ確かに見た覚えあったけど自分の意見殆どここのパクリじゃねーかww。まあいいや、この記事何かの参考にしてくれ

ここまでリオ・ファーディナンドの話題なくてびっくり

>>草

まあアメリカくんも現役馬ヤク漬けにしといてようもまあデケえ口効いてんなと当時は思いました

勝手に簡略化されてるけど議論されてた？
今の状態にしたユーザーも荒らし臭そう(編集履歴がこの記事と自身の記事のみ)だから差し戻し希望。

>>45
ここの掲示板を前から見てみると議論など全くなく勝手に編集されてることが分かるよ。

>>45
リビジョンを見てみたけど、そんなに問題になることは書いてなかったね
特に異論がなければ差し戻すけどどうでしょう

勝手にやられてるんだろうなとは思ってたけど、一般会員だから差し戻し出来ずもやもやしてた。
差し戻してくださり、ありがとうございます。

>>47
差し戻しお疲れです。

関連項目にエクセラーは入れないのか？
向こうの記事には簡易的とはいえファーディナンドの事が書かれてるのに

馬は商品なんだからどう処分しようが別にいいんだよなあ
こういう動物を神聖視する人間に限ってリストラを推進しろだの言い出すのも滑稽

>>51
>>41
>>経済動物たる競走馬が引退後に処分されるのは、 競馬を続けることを前提とする以上、必要悪とみなされなければならないことではある。 毎年、アメリカでも数千頭の馬が殺処分されている（カナダやメキシコの処分場で）。
しかし、ＧⅠを勝った名馬ですら、生きる保証を与えられない現状は 正常であると言えるだろうか。 競馬産業はサラブレッドをスターとして舞台にあがらせ、 ドラマを仕立ててファンの支持を得ている。 産業に貢献してくれた功労馬ですら見殺しにするのは、 利益のみを追求した略奪的な経済行為でしかなく、 「馬事文化」の標榜は闇金融が公共の福祉を唱えるのと同じくらい説得力がない。
ファーディナンドの生殺与奪権が投資者だけに委ねられていることを当たり前とする、 日本生産界の常識こそが、その在り方を問われるべきではないだろうか。<<

日本への非難はアメリカではもっとヤバい事やってるのが発覚して一気に萎んだそうだけれどもなにやってたんだろ？

>>53
いっきに萎んだことあったか？それはともかくおまいう事案ならプレマリンホースでググるとよろし。

まあでも金も出さん人間がとやかく言うのは筋違いだろ
競走馬はどこまでいっても経済動物なんだから

>>55
>>52

種牡馬として成功しなきゃ屠殺ってのは経済動物だから仕方ないし維持だけでも一般人じゃ考えられないほど金がかかるのも分かるんだけどファーディナンドに関しては母国で人気もあったんだし元馬主の人に電話1本でも入れれば喜んで迎えに来てくれたんじゃないのって思ってしまうんだよね
実際消息を捜していたくらいには思い入れがあるようだし
助かった可能性があったから残念

マンUのレジェンドDFの話かと思ったら
良くも悪くも後世に影響を与えた事件の話だった

アメリカは動物福祉にうるさい国だしその国のダービー馬な事を考えると見解の違いがあってもしゃーないよ。