ニコニコ大百科

>>2039
ペクレスとメランションがやはり鍵になるな
マクロン支持は高齢者の方が多いし

エコノミストの分析だとマクロンが優勢なように見える
https://www.economist.com/interactive/france-2022/forecast

マクロンが日本にとって得だと言うが、はっきり言って日本からすればフランス大統領が誰になろうが大して関係ないだろうよ
つーかもう国力的にフランスが世界に影響力を与えるなんて無理

国力的にはフランスに劣るロシアが割と影響与えてるので…

そもそもルペンが西側の結束に亀裂を入れると主張する輩が多いが、NATOを脳死と表現したり今までロシアに武器を売ったのは誰か思い出す必要がある

極右政党とか嫌な予感しかしないんだが...
ましてや親露じゃないのあの人

>>2044
というかフランス以上に影響力のある国とか米中露くらいじゃね、あと英国インドあたりが同格か

ルペンが当選して、かつ、ルペン外交が「うまく」行ったら、
権威主義陣営が世界を支配するようになるだろうな
ルペン本人やルペンを当選させるフランス人との動機とは無関係に、フランスも民主主義国家ではなくなることになる
EUの支配から逃れたいくせに、新たな神聖同盟の犬にはなりたいらしい

親露というか対話路線を前面に出せば平和主義・反原子力の左翼を取り込める可能性があるので
あてにならない中道右派票を捨てて賭けに出た形だが、なかなか勝負師だな

マクロンが自画自賛していた欧州中心外交が失敗に終わった事も当てこすれるし悪くない一手だ

自分からＮＡＴＯから出ていくのか(困惑)
東欧が肉壁だからええってか
というか周りが総ＮＡＴＯなのに逆に怖くないのか

ルペンの主張は親ロ派というより極端な自国第一主義やぞ。つまりまあいつものフランスですわ。
ウクライナのためになんでフランス人が燃料費・食料費の高騰を我慢しないといけないの?どうせポーランドとドイツっていう肉壁があるのに。
というのがルペンの主張

NATOに完全復帰したの割と最近だし、核も常任理事国の地位もあるからね
統合軍事機構への復帰は右派の間で反対意見が根強かったから、その点を意識してるのだろう

>>2051
西側における自国第一主義というならド・ゴール主義こそ本家本元な訳で、フランスの右翼なら当然かと
マクロンは社会党出身のネオリベなので資本主義者や欧州主義者ではあっても右翼ではないが

フランス大統領選、極右ルペン候補の会見に「親プーチンだ」と乱入者
https://www.tokyo-np.co.jp/article/171762

記者に紛れ込んだ女性活動家がルペン氏とプーチン氏の写真をハート形に仕立てたボードを掲げて親密さを批判し、警備員に連行されるハプニングもあり、質問の挙手が続く中で会見は打ち切られた。

>>2051
ケベック問題次第でフランスは
反米側になりかねない国だがな

ゼレンスキーフランス批判してたけど
フランス人の気質考えると逆効果だろ

ウクライナ「ドイツの重商主義は異常」

ドイツ、フランス「クリミアはもう戻らないから諦めろ。お前みたいな雑魚国家はNATOにもEUにも入れない。ウクライナ政府は2日で陥落するのでその後の臨時政府と交渉する。武器支援しても意味ないから提供しないし周辺国も余計なことするな。ロシアのガスは輸入するし、ロシア国内の企業と工場も普通に操業して儲けますね。あと難民はヨーロッパ全体に配布するからな。
俺らが重商主義？助けてもらう立場の分際で偉そうなんだが？」

どっちが無礼なんですかね……

それほど反米になりたいなら反米になればいい。
そうしたが最後、フランスの自主独立はそこにないことに遅まきながら気づく羽目になるだろう。
正直極端よね。EU官僚帝国への阿諛追従から、今すぐ、一国主義の名の下に、その実、既存の国際秩序を破壊して、権威主義陣営へエールを送ろうとするのって。

今の状況から一つ言えることは、ロシアが今年のウクライナ侵攻を控えていれば、
ドイツとフランスがロシアの手に落ちるのはどう見ても時間の問題だったということだな
それが、ルペン政権が誕生し、更にルペン政権が今言っている通りの外交政策を実行することで、ウクライナを侵攻して「も」となるかが問題なわけだ。

と言うより、2014年のクリミア侵攻自体を控えておけば順調に経済成長出来て東欧の嫌悪感も
薄らいだろうし、同時に最新兵器の更新と軍の近代化も進んで硬軟両面で好循環になってた
と思うけどね。

ロシアにとってクリミアは軍事の要なんで
西側でいえば在日米軍基地が日本ごと中国に接収されますって感じ

米国はそれを防ぐためあれでも日本に諸々気を使ってる方だけど
ロシアはウクライナを締め上げることしか考えずに西側陣営に逃げられたという北風と太陽みたいな話

>>2055
ウクライナ人の中には、今回のロシア侵攻を見切れなかった欧米に対しても不満を持つ層が少なからず居る
誤った対露政策の戦犯にして、一時はウクライナを見捨てようとさえしたフランスとドイツぐらいはキツめに叩いておかないと、
今度はその人たちに対して示しがつかなくなるからな
確かにフランス怒らせ過ぎるのは命取りだが、ロシアとの戦争で心が折れかけてる者も少なくないと聞く中で、国民の不満を買う方がもっと命取りになる

ルペンは確かに親ロシアだけどマクロンやメランションも容露派
マクロンは2022年以前は割と仲良し
メランションは共産主義者なのでソ連ロシア大好き

世界屈指の人権先進国でペットの生体販売を禁止た癖にロシアに対して手を引く候補へ支持が集まるとか国民の人権意識低すぎでしょ。

>>2059
介入に成功してハイブリット戦争が話題になった前回はまだしもという感じだが
クリミアver2.0を狙って単なる高コストな通常戦争と化した今回は明らかにデメリットが大きいな

欧米も失敗に付け込めるだけの余力はないから半端な制裁になってるけど

ロシア視点だと
NATOに対してはどんなに穏健に振る舞っても包囲網敷くだけだから
クリミア時点で完膚なきまでに軍事進攻した方が楽だったって感じじゃないかね

素人目には今回は東部に留めてキエフにちょっかい出さなければって見えるけど
どうせ５年後くらいにもっと苦労するというか
(もともと今回も占領自体はする気はないだろうけど)

前回のクリミアでもっとはっちゃけるべきだったという意味ね

んで、今回プーチンが大胆に攻めたのは、仕切り直して何年後かに情報戦する方がもっと不利だから
ネオコンのアホはロシアに核使わせるレベルまで追い詰めたくて仕方ないし
あくまでロシア視点の話だが

https://news.yahoo.co.jp/articles/f5b6dddf61c0fe7eeb2f8c9a9a324267964178fc

欧米の司法ってマジで遅いよな
もう何年経ってると思ってる？

フランスはコロコロ政権変わるし、同じ政権でも矛盾したことばっか言ってるし誰が大統領になろうがおそらく大した差はない

マクロン氏優勢、追うルペン氏　物価高騰、対ロ政策争点―仏大統領選、２４日決選投票
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022042200808&g=int
>仏メディアが２１日に報じた世論調査結果では、マクロン氏に投票すると答えたのは５７．５％
>ルペン氏は４２．５％と１５ポイント差だった。前回選挙ではマクロン氏が６６％の票を獲得し圧勝した。

討論会でのルペンが今一つだった事もあり、マクロンが逃げ切ると思うが前回得票を下回る可能性も高い
逆にルペンはこの逆風下で40%を越えたら右翼ポピュリズム路線が成功したと言ってよいと思う

フランス トラック型自走砲「カエサル」＆155mm砲弾数千発をウクライナへ供与
https://trafficnews.jp/post/117954