ニコニコ大百科

>>1200
「人類が人類である限り、また我々のような棄民が生まれる。
　それとも君が人類すべてを浄化できるとでもいうのかね？」

とか言って講和蹴られるのは目に見えてるからねｗ

人類軍と共演させよう。

前スレでも言われてるとおり、EXO人類軍の所業見たら確実に切れるぞこの人。赤い靴作戦（5万のために20億と敵を共倒れ）なんてもっての外、イゼルカント以上の魔王と言ってのけそうだ。

キオ時代のフリットは人類軍、フェストゥム、その他敵との戦いの生き証人であろうから、ヘスターの思想
（守るべき人類を敵と人類の両方から守る）は理解はできるが共感はできない立場だと思っていそうだ。
（一方でどこかで狂えば自分も同じ道を突き進んでいたと考えそう。）
父ミツヒロ？敵への憎しみに同化されて家族すら道具だの電池扱いした人間は論外でしょう。
フリットは守れなかった人への自責から殲滅殲滅と口にしている"だけ"で家族を捧げることはしなかったし周囲が止めることをわかっている節があるし。

共演した世界ではヘスター率いる新国連人類軍とフリット率いるコロニー・地球連邦軍（反ヘスター派人類軍含）、に分かれて地球全土で防衛戦と主導権争いやってそうだな。

>>1203
スパロボBXにAGEが参戦したのに未だに>>1202みたいな意見が出てくる意味が分からないよね
フリットは人間を撃てないからこそ、「ヴェイガンは人間じゃない」と何度も言ってるのに
そして平然と味方ごと敵を撃てる様な非情な人間でもない

あくまでキオ編から参戦だった場合の話だけど
粛清委員会というか退役以降にフリットの主張を曲解して人類軍一派が生まれた的な形ならまぁ、いけなくもないのかな。
というか鮒出す以上は人類軍は連邦に組み込まれるだろうし。

さんざんアンチ系が言ってるアレだって使いようだろうしね。
たとえば作中でミツヒロあたりが「あんただって散々ヴェイガン殲滅を主張してただろ。人のこと批判できるのか？」みたいなセリフを言う可能性は無きにしも非ずだし。

でも結局の問題は鮒とＡＧＥって同時参戦できるのかな、難しくねってとこだったりすると俺は思うけどね。

ちょうどファフナーの話題出てるから思ったことを言ってみるけど、
ファフナーのへスターって最後の一線を踏み越えてしまった（プラズマダイバーミサイルを撃ってしまった）フリットのようなもんだと思う。
フリットにはギリギリのところで引きとめてくれる家族がいたけど、
へスターはそういった決断をする頃にはもう家族は誰も残っていなかったんじゃないかと。

へスターはフリットが最終的になりかけていた存在であり、イゼルカント同様
言葉は通じるのに対話できない人間のような人間じゃない存在だから、比較は厳しいな
まず完全に敵対種族のフェストゥムは敵だろうが、対話して状況をやり過ごす
柔軟さのある原作フリットは竜宮島とは共闘できるだろうし、
スパロボBXのフリットならば史彦同様操達ともと手を結べた上でへスターとも休戦には持ち込めるはず

>>1206
全部奪われちゃったら止まれない、ってのはグルーデックさんとか
ジラード・スプリガンでもやってたね

そう考えるとやはりエミリーは天使

>>1191
アマクサに流用されるフリットの戦闘データって展開がある気がした
タイタスっぽいアマクサ・・・割とありえそうな

ガンダム史上で見ても極めて人間的なキャラだよなあ

ガンダムシリーズの主人公が終盤へ行くにつれてどこか世界や自分自身を俯瞰視点/天上視点で見てしまいがちになって、人間から離れていくところに、一石投じたキャラクターだというのはすごく感じる。

あくまで人間なんだよね。しかもただの人間ではなく情ばっかり残したまま老いていく人間。子供の時の心を残してるから歳を取っても上手く物事を切り捨てられず抱え込もうとして真っ直ぐ歪んでいったイメージ
そして本人は平和な平和のために尽力して平和になった世界を見ずにこの世を去ってるという

司令官：有能パイロット：かつて死んだ者に報いる
という似たような背景を持つが

肉親と共に生き、歳を重ね、
身内以外にも真っ向からぶつかりあえる信頼できる仲間がいて、
過去の呪縛にとらわれ道を誤りそうになりながらも
肉親や仲間にそれをいさめられ、支えられ、
最期は敵すらも救い英雄になったジジイ

肉親を見殺しにし、冷凍睡眠で時の流れをゆがめ、
本当の意味で信頼し合える仲間に恵まれず、
過去の呪縛とたった一人で向きあい、とらわれ、
味方を大量に犠牲にする作戦を執行し、最期は戦場に散ったゼハート

色々ぶつかりながらも人としての道を歩んだジジイと
人としての道を歪めていたゼハートの対比
ほんといいと思う

マキブONが稼働するみたいだけど個人的にフリットはこれ以上増えてほしくない。
AGE-1フラットやフルグランサが出てもそれに乗っているのはフリットの姿をした「殲滅」と言うだけの怪物にしかならないと思う。
好きだからこそ自ら作ったガンダムと共に救世主になろうとする少年フリットだけでいい。








でも、本当は見たいんだよ。
ウッソやトビアを見てキオを戦場に出してしまったことに後悔したり、キラを心配したり、シンに自分と同じ道を歩ませたくないと思ったりステラやプルを見て非道に憤る老人フリットが。

「憎しみに駆られるだけでは何も生まれない…私はキオにそう教えられたのだ！」
「プラズマダイバーミサイル…やはり使わねばならんか…！」
「この一撃で、一気にカタを付ける！」
「ここまでだ！」

…某フェストゥム殺すマンが可愛く見えるレベルなんだがwww

>>1213
ブルーザーさん、ウルフさん、ラーガン、グルーデックさん、本当にいい人達に巡り会えたと思う。

いい人達に巡り会えたことが、やっぱりフリットにとって一番良かったことだよね。
どんなに道に迷ったり間違えても修羅道染みた道に進みきらなかったのは、
面と向かって間違いを指摘してくれたり、愛情を持ってくれる人が居たからだし

一見すると歪みきった爺さんなんだろうけどヴェイガンという存在と地球がどういう状態だったかを改めて考えると誰よりも清廉な人だったとわかる
欠点含めて好きだわ

面白いのは良く天才設定のキャラは他から見たらトンチンカンな行動したり、主人公を持ち上げるために敵の知能レベルを下げたり、そもそも死に設定になったりするなか、フリットの場合は天才って名に恥じない功績を作り上げていること。人類史に残る業績あげつつマルチな才能もってたし、その上で聖人君子ではなく、捕虜虐殺もやりかけた撲滅思想まであったんだし、人間味のある天才になっていて面白い人だよ

>>1219
作品にあれだけのいちゃもんをつけられてんのに、フリットの能力に対しての批判が少なかったのってすごくね？
みたいなことをどっかで言われてたな、俺もそう思う

なんつーかフリットのキャラ造形って凄い巧いよね
前の主人公だから強くても仕方ない
イゼルカント様が超チートなお方だから、チートスペックじゃなきゃ対抗できないし仕方ない
ラスボスで否定される存在だし、最後まで折れなくても仕方ない
あれだけの悲しみを背負ってるんだから、あんな考えをしてしまうのも仕方ない

ホントにキャラ造形が巧いとしか言いようがないから困る

青年期フリットの存在を
最近になって知ったんだが
多分この頃が
フリットの戦闘能力的な意味では
最強だったのだろうか？

でも本編を見る限り63になっても
全然衰えてないどころか
むしろ気迫と執念と強さが
増している気さえするんだよなあw

スペースノイドで特殊能力者で実力と実績をかねそなえた地球連邦軍総司令部の一人って色んな所からやっかまれそうだなこのおじいちゃん・・・

>>1221
AGE1がキオ編で射撃型のグランサ、装甲追加されたフルグランサになってるのは歳のせいで昔のように格闘戦で暴れまわれなくなったからなんで結構衰えは来てる

元々フリットは格闘戦は最初から得意だけど、少年篇の時点では悲しいくらい弱い。だからタイタス、スパローは格闘タイプだし、腕上げた後も青年篇のレイザーも格闘仕様。小説版のゴールドアローだってビーム聞かないだけで脳筋仕様だし、ジジイになるまで射撃メインの機体には殆どのらなかった。

おかげでAGEシステムもアセムがあつかうまでは射撃戦仕様が作られなかったという。（反対に孫は射撃戦が得意だけど）

EXAは何をしやがったんだ？

>>1224
ざっくり言うとアル・アダが肖像画のガンダムにそっくりなザ・ガンダムに搭乗してノーラを襲撃し、初出撃のAGE-1もろともフリットを殺害しようとした
詳しく説明するとアル・アダはフリットを殺害することによってAG世界の歴史を修復不可能なまでに歪ませ、AG世界を滅ぼそうとした(他に行われたガンダム世界破壊計画にはサイド7でアムロがガンダムに乗る前にザクを撃墜し、ガンダムも破壊するというものもあった)
この計画自体はラーガンの代わりにジェノアスに乗ったテミス・キロンがいたことによって結果的には阻止されたものの主人公のレオスはフリットよりセシアの安否確認を優先したため結果的とはいえ端から見ればフリットがレオスに見殺しにされかけたとも言える
また、フリットの無事が確認できるものがテミスの証言だけで本人の姿が映らなかったため一部では「フリット殺害」というデマまで広がった
…といった具合

ちなみに、「"原初の"人間・アダム」の名を抱くアル・アダはマーズIに存在する"火星の人間"であり、「人類"進化"の頂点に立つ王」と呼ばれる男。そのヴェイガンと同じく"火星の人間"であるアル・アダが「"原初の"ガンダム」ザ・ガンダムで「"進化"するガンダム」を破壊しようとしたためフリットは気づく由もないが彼にとっては3重の意味で屈辱的な展開になった…とも言える
また、ノーラを攻撃していたガフランをアル・アダ本人が直接手を下さず彼の配下のセシア・アウェア・アハトが殲滅したということを考えるとアル・アダがイゼルカントやデシルを狙わなかったのは同じ過酷な環境に生きる「火星の人間」としてヴェイガンに同族意識を持っていたためであろうか?(アル・アダはあの世界における数少ない人類の生き残り)
イゼルカントではなく目立つフリットを殺害しようとしたアル・アダを「上辺だけでしか『AGE』という作品を見ていない人」
途中で撤退して事の顛末を聞いたのレオスを「途中で視聴を切って『AGE』という作品の情報を又聞きでしか知らない人」
最後までフリットを守ろうとしたテミスを「最後まで視聴を続けた人」
上の命令でガフランを殲滅したアハトを「便乗荒らし」
と置き換えるとこの事件はAGEを取り巻く環境を暗示しているようにも見えなくもない?

その後、アイレとテレノが残したシステムによりフリットはハイネ・ベルリ・三日月と共にレオスの救援に駆け付けた

BXの経歴がひどいことになってて笑った
BX本編開始までよく心労で倒れなかったなwwwwww

>>1226
一回アセムが死んだと思ったときに潰れてんだよ。
そこからもう一回立ち直ったから超人なんだ。

この先、スパロボにAGEが参戦するたびにフリット老は「参戦ガンダム作品の全てを目撃する」役目を担わされるのか・・・
ある意味「黒歴史」並みに戦史整理に便利だもんな

まあ、ＢＸは色々かみ合い過ぎてたからなｗｗ
（星の屑とアセム行方不明が同時期など）

今後のスパロボ参戦時には、あそこまで凄い前史にはならんだろうさ。
参戦作品に起動新世紀ガンダムＸがあって、第七次宇宙戦争もがっつり拾っちゃうと、それだけでこの爺さん廃人になりそうだけどなｗｗ

0歳(誕生日):天使の落日発生

5歳:統合戦争、太陽光発電紛争勃発

7歳:UEによるオーヴァン襲撃。これにより母親死亡。AGEデバイスを託される


14歳:UE、ノーラ襲撃。ガンダムAGE-1ロールアウト。第一次星間大戦勃発。

39歳:UE改めヴェイガン、トルディア襲撃。
息子アセム・アスノにAGEデバイスを託す

40歳:ガンダムAGE-2ロールアウト。アセム・アスノがパイロットに。

41歳:このあたりで連邦軍大粛正？

47歳:一年戦争勃発、翌年終結。

50～51歳:キオ・アスノ誕生、アセム・アスノ行方不明に。デラーズ紛争勃発。フリット総司令を退役。ティターンズが結成される。

55歳:グリプス戦役勃発。ティターンズ壊滅

56～57歳?:第一次ネオ･ジオン抗争勃発。同時期ガンダムエクシアらによるCBガンダムの武力介入

60歳:第二次ネオ・ジオン抗争、アロウズ紛争勃発