ニコニコ大百科

イデオンガンを食らった相手がズタズタになるのは一応理に適ってたのね

極小のブラックホール作るって研究はどうなったんだろ。早く作ってくれー

知性を獲得したブラックホールが人類や他の星の生命体を作ったっていうSFが面白かった

>>152
研究者がすぐ行方不明になるからなかなか進まなくてな…

特異点での重力は無限大だが事象の地平線での重力は有限なので
そこでの重力より大きい推力のエンジン(と十分な燃料)があれば
理論上は脱出可能

無理無理

光速を超えるという事は質量が無限大になるという事なので
どんな推力があったって光速に到達する事が理論上不可能

インターステラーって、映画で宇宙船ごとブラックホールに吸い込まれていく描写があるんだが、あれは現実的に不可能だよね？

記事にある、非常に強い潮汐力でズタズタに引き裂かれるだろうって説明からすると、近づいたら跡形もなくなるんじゃないかな・・・。

俺はそれを見た事無いから断言はできんが･･･

吸い込まれると言っても事象の地平面を越えるほど近くで
物凄い勢いで吸い込まれてたら確かにバラバラになるかも知れないが、
実際はもっと遠くからブラックホールの重力の影響を受けて
徐々に引き寄せられていくからな
その辺の話だったら別に宇宙船がバラバラにならなくてもおかしくはない
そのくらい離れてても「ブラックホールに引き寄せられているぞ！」
くらいの警報は鳴るだろう

銀河中心核クラスの巨大ブラックホールであれば潮汐力はそれほど大きくはないから事象の地平面にぶつかるまでは無事でいられるはず。

Two black holes of pair
だんだんこれがクエーサーの正体の様な気がしてきた
莫大なエネルギーが解放されそうだし，
いかにも変光しそうだし，エネルギーの放出の過程で赤方偏移もしそうだ
この絵を基にしています！ 記事内参照用URL :

超重獄に堕ちろぉぉぉ！！or理解できましたか？
って感じかな?ブラックホール系兵器ぶっ放した時のプレイヤーの気持ちｗ

速度がすごいと時間の流れが遅くなるってのは嘘でしょ

相対性理論は間違っていると言う人はたくさんいたけど皆失敗してるんだよ…。

理論でも実験でも正しいと証明されてるよ
GPSとかそれを計算に入れないとろくな精度にならない

だって観測現象としての予言でしか無いし、観測対象の動きまで観測現象と同じになるって証拠ではないよね？

まあお前さんが嘘だと思うんなら嘘なんだろう

事象の地平面で永遠に停止しているように見えるって言っても
永遠に光や電磁波を発することができるわけ無いんだからいずれ消えて観測できなくならないの？

↑ブラックホールに落ちるものの行く末に関しては、超弦理論研究者と、超弦理論を支持しないホーキング博士で解釈が異なる。

超弦理論の場合:
・事象の地平面近くで停止と言っていいほど時間がゆっくりになることで、それまで超光速で振動していた「ひも」が目視できるようになり、地平面表面に「貼り付いた」状態のまま全体に広がる。これによりブラックホールに落ちるものは全て「ひも」の段階まで解かれ、その情報は事象の地平面の表面に保持される(ホログラフィック原理)。最終的には「ひも」の振動は熱の形で放射される。
ホーキング博士の解釈:
・ブラックホールに落ちる粒子はホーキング放射によって落ちていく粒子と量子もつれを起こし、対となるブラックホールから離れ行く粒子がその情報を持ち去る。

いずれの場合も、ブラックホールに落ちる物質の情報は最終的にホーキング放射によって拡散、消滅する。どちらが正しいのかは実際にブラックホールを見てみないとわからない。

良く分からないけど丁寧な説明ありがとう。
結局観測できないから確かめようがないってことでいいのかな。

何らかの観測する手段があったらどうなるかと言う話であって、
観測する手段が実際にあるかどうかの話じゃないからな。

永遠云々以前に赤方偏移で発する電磁波の波長がどんどん伸びて言って
あっと言う間に可視光線の波長の範囲を逸脱しちゃうから
少なくとも事象の地平面よりも前に肉眼では見えなくなる。

>>165
それを言い出したら、この世のありとあらゆる実験が否定されることにならないか？
「あなたが実験に用いたその物質ではその現象を引き起こしたが、他の人が同じ実験をして同じ結果が得られるとは限らない」とも言えることになる。
あとは誤差の問題であるが、これも結局は人間が操作しうる範囲、観測しうる範囲でどの程度の精度を必要とするかの話に過ぎない。

豆知識の所

光が目に見える程の影響ってブラックホール以外にも
でかい質量の恒星や銀河でも重力レンズ効果として出ているけれど

>>172
多分君は違う話をしている
物理学の知識が足りないとかではなく
日本語の読み方を間違えている的な意味で。

>>173

それだったらこの例え自体が蛇足なんだよなあ

「例えばあなたもあなたの質量相応の重力を放っているし、それによってあなたの周りの空間を歪めている」

ヒント：ブラックホール「級」

はぇ～(無知)

地平面で時間が止まってるってことは、自分より前に落ちて行った物体は自分が飲みこまれるまでは地平面で「待ってる」って事になるの？
そうだとしたら、ブラックホールに落ちる物体は地平面を超える瞬間、前に落ちた物体とこれから落ちてくる物体に板挟みになって、超高密度の素粒子のスープになってしまいそう。

それと、これをブラックホールの中から見たら過去から未来にかけて飲みこむ全物質は前述の仕組みで素粒子に分解された上、すべて同時にブラックホール内に現れたって事になりそうなんですが。
なんかこれってブラックホールの中でビッグバンが起こって新たな時空が始まったみたいだな…実際はどうなるんですかね？

>>177
限りなく光速に近づいて止まっている「ように見える」だけであって、完全に停止する訳じゃない。
100億年くらい待ってれば1センチは進んでるかも知れないとかそういうレベルになってしまったら
もはや人間が外から観測する限りでは動いているとは分かるはずもないというだけの話。
すぐ後ろから続いてブラックホールに落下しようとすれば前のと同様に時間の流れが限りなく遅くなるので、
ぶつかる事もなく前のと一緒に落ちてくんじゃないか？

>>178
ブラックホールの影響を受けない場所(=動いていない人)から見て止まって見えるってだけで、後追いで落ちている人(=動いている人)から見たらその分だけ速度が打ち消されて、あくまでも質量のある物質は光速以下の速度で運動していて時間は流れてるってこと？

別の言い方だと、動いていない人から見て地平面付近の空間は際限なく詰まって見えるけど、逆に落ちている本人たちに取っては際限なく引き伸ばされて相変わらずの間隔を保っているというか。「地平面への距離は近づくにつれて無限に伸びる」というか。

そうなると「地平面の中から見たらすべて同時に落ちた」と言ったけど、どこに居ても前方に地平面があるとするなら、どう頑張っても地平面の先はわからないのかな？
特異点から見れば同時なのかもしれないけど、たぶん計算不能なんだろうな。

>>179
なんか、事象の地平面を境に急激に時間が止まるみたいなイメージを持ってないか？
事象の地平面は脱出速度が光速を超えるか否かのボーダーラインなだけで
地平面の遥か手前でもいくらか時間の遅れはあるだろうよ
地球上でも海抜0mと富士山の頂上程度の重力の差でさえ
時間の流れの早さが違うのが計測によって判明してるくらいだからな