ニコニコ大百科

>>149
俺は胎教でRushやらYesやらを聴いていたらしい。
それとちょうどMetallicaのMaster of Puppetsが発表された頃で、それも聴いていたとか（一応、プログレ要素あり）。


そういえば、ヴォーカル登場まで2分とか3分とかって当たり前だと思ってたんだけど、違うんだねえ。
友人にYesを進めたら「前奏で2分とか3分とかってあり得ない」って言われた。

そもそも前奏という概念がおかしい。歌は単なる一つの楽器、一つの構成要素であって特別な存在ではない。

globeも一時期、プログレに走ってたなあ

今更蒸し返すのもアレだけど、プログレにしてもポストパンク・ニューウェイヴにしても「当時のシーンの中で何か新しいこと、面白いことをやってる連中全般」みたいな括りで語られてたみたい
だから当然「プログレ？シラネ ( ﾟдﾟ) ､ﾍﾟｯ」みたいな感じの人も入ってたりする
イギリスのレコード屋行くとZEPがプログレの棚に置かれてるようなとこもあるみたいだし
あとポストパンク系統について「長髪と技巧の見せびらかしを禁止した点を除けば、その精神はプログレと同様」って意見もある

一番しっくり来たのが、KENSOの清水先生の「プログレはジャンルというより、60年代終わり頃から70年代半ば辺りまでの、ミュージシャンが新しい表現を求めて活動していたムーブメント」って意見

>>152
ポピュラー音楽業界で歌はあくまで一要素って考え、あんまり通用しなさそうだよなあ
そう考えるとプログレに限らず70年代ってスゴイな

いや自分が無知なだけで他にも色々あるのかもしれないけどさ

>>154読んだら昔プログレ趣味の人にToolを聴かせてもMesshuggahを聴かせてもOPETHを聴かせても舌打ちされた理由が分かった気がする
要は70年代までの音楽じゃないと前衛的なことやっててもプログレ扱いされないのね
俺はDEPとかenvyとかのマスコアもプログレ的な捉え方してたけど根本的に違うんだな…

記事中、五大バンドの中でジェネシスだけ説明がなくて寂しい……

>>155
字面通りに「革新的」っていうならその通りだと思うけど、「プログレ」って言うとどうしても年代的にあの辺の時期の感覚をイメージしちゃうんだと思う
あと70年代と90年代～2000年代だと、ロックのノリとか質感が全然違うのも原因だと思う。そもそもそこに挙がってるバンドって、かなりハードだったりヘヴィだったりするから、その辺が受け付けないってのもあるんじゃない？

ちなみにぼくもそうです
勿論だから悪い、って言うんじゃなくて単純に趣味の問題だけど

あ、でもマーズヴォルタにはビックリした

「サスペリア」のアレンジからこの名を知った、かっこよすぎる。

昨日のプログレ三昧で
山田五郎と高嶋政宏が「プログレをコンピで聞く女は信用できない」て言っててﾜﾛﾀ

楽曲のポップ度　フロイド>イエス>ELP>クリムゾン
歌詞の深遠さ　　クリムゾン>フロイド>ELP>フロイド
楽曲の構成力　　ELP>フロイド>クリムゾン>イエス
演奏能力　　　　イエス>クリムゾン>ELP>フロイド

楽曲のポップ度　フロイド>イエス>ELP>クリムゾン
歌詞の深遠さ　　フロイド>クリムゾン>ELP>イエス
楽曲の構成力　　ELP>クリムゾン>フロイド>イエス
演奏能力　　　　イエス>ELP>クリムゾン>フロイド
個人的にはこうだと思うなぁ
クリムゾンは大好きだけど

一番聴きにくいフロイドがポップはあり得ん。ポップ度で言えばイエス＞（ジェネシス）＞ELP＞クリムゾン＞フロイド

ミスった・・・何故フロイドが２個もorz
楽曲のポップ度　フロイド>イエス>ELP>クリムゾン
歌詞の深遠さ　　クリムゾン>イエス>ELP>フロイド
楽曲の構成力　　ELP>フロイド>クリムゾン>イエス
演奏能力　　　　イエス>クリムゾン>ELP>フロイド

イエスは頻繁にメンバーが変わるから捉え辛いバンドだな。
ポップさの欠片もない「危機」から「ロンリーハート」への変化は普通のバンドはできないだろうな

ピンクフロイドは狂気以前と以後で聞きやすさが違うと思う

聴きやすさそのものよりZEPよりビートルズよりディープパープルが大好きな日本人の趣味を考えると
ELP＞キングクリムゾン＞フロイド＞イエスじゃない

キグルミ惑星から入ったにわかですがあれって有名所をパロったりしてるのだろうか
動画にELPだのコメがよく流れるんで
イントロや曲が長いってだけだとトランスもはてはまりそうだな

ゲーセンで流れてたPCM音源で育った世代なもんだから
こういう音が性に合う
当時のゲーセンは薄暗くて
Midway Sea Raiderの魚雷音とギャラガのトラクタービームの音だけが
静かに響いていたものさ

>>166
あの曲でのEL&P要素は、シリアスな曲調の中でやたら可愛らしいミュンミュンした音色で鳴らしてる所かな。

曲が長い理由はトランスとは異なるかもね。プログレの場合、分かりやすく言えば沢山の曲を繋げまくった結果長くなっちゃったって感じだから。

これを張れと謂われた気がした

ＥＬＰ→チンドン屋
フロイド→大げさなムード歌謡
イエス→キチガイ
クリムゾン→雑音
ジェネシス→B級ポップス
キャメル→演歌
ムーディーブルース→下手糞なフォークソング
ジェントルジャイアント→単なる曲芸師
カンタベリー→ジャズコンプレックスの貧乏人集団
マグマ→唯一神

>>azB00LSYYGGG

長い間入手困難だったこのアルバムがようやく再発。マジでうれしい。
音質がどうなっているかはまだわからないが…
UKのアルバムも追加入り紙ジャケ仕様で同時に出るそうだ。

自分があえて四大と言ったらELP、GENESIS、キンクリ、フロイドのことを指してる
ま、完成度影響力楽曲の良さで本当の英国五大バンドはELP、CAMEL、ルネッサンス、GENESIS、キンクリだね
影響力はともかく完成度楽曲の良さではイタリアドイツフランス勢の足下にも及ばないが、ま、知名度には経緯を払ってね

ラテンアメリカのプログレがない (´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

自分はフロイドも好きだけど、一番はYESだな
とはいえ、五大をかじった程度のド初心者なんだけどね…次に何を聴いたらいいのかさっぱりだ。CamelとかRush,Gentle Giantあたりか
Reale Accademia Di Musicaはプログレじゃない？

>>173
5大バンドが気に入ったのならその派生作品を追ってみるのがひとつの手で、例えば

・元GenesisのPeter Gabrielのソロ(毒々しいのが好きなら特に3rdがお勧め)、
・元5大バンドのメンバーの何人かが70年代後半に結成したUK(ちなみに、1stと2ndは
　メンバー構成も違うし音楽性も異なるので、別物と考えたほうが分かりやすいかも)、
・Yesのフォローバンドで最近Vocalを本家に貸し出してるGlass Hammer。

とりあえずこんなところがお勧め。ググるとサンプルが聴けると思うのでご試聴どうぞ。

>>174
おお！ありがとうございます
参考にします！！

>>175
YES好きならイギリスのTimFollinおすすめ。
FC音源での作品が有名だけれど、SFCでもPLOK!のAkrillikとかClose to the Edgeを元ネタとする曲書いてたりする。
ニコニコにも彼の曲まとめて聴ける動画があるから聴いてみな。

ヨーロッパ（特にイタリアフランス）のプログレでおすすめ教えて！
ニュートロルスが好き
英米は5大含めて嫌いなのでなしで

>>177
大百科にある通りプログレはそもそもイギリス発祥なので、それ以外の国のバンドでも、
どうしてもイギリスの色は出てしまう。実際、ニュートロルスも例外ではない。
なので、なるべく英米の影響が少ない(全く無いとは言っていない)バンドを挙げてみる。
気に入るかどうかはググッてサンプル聴いて自分で判断して欲しい。

・FOCUS (オランダ)
　非英米のプログレ代表としてまず挙げたいのがこの4人組。演奏力も十分。
　アルバムのお勧めは個人的には3rdだが、Hocus Pocusという曲も必聴だと思う。
・I pooh (イタリア)
　イタリアというとまずP.F.M.があがるが、非英米ということで敢えてこちら。
　ちなみにP.F.M.も国内展開時代の「友よ」や「幻想物語」はあまり英米の色は強くないと思う。
・ANGE (フランス)
　こちらもフランスプログレの中で代表的なバンド。
　フランスはATOLLやMAGMAもいいけど前者はYESに近いし後者はカンタベリー色が強いので除外。
・Collage (ポーランド)
　上の3つが70年代から続いているバンドなのに対してこのコラージュは90年代から本格的な活動をしている。
　というのもポーランドは80年代末まで社会主義でアルバム出したりする事は難しかったから。
　個人的にお勧めのアルバムはMoon ShineかSafe。
・flower kings (スウェーデン)
　これはまあ、非英米系プログレバンドとしては抑えておきたいところ。
　ただ作品によってはかなり英米色が強いのでその点はご注意を。

>>sm7304605

これジャパニーズ・プログレに分類されていいんじゃないかと思う。

遅レスだが英米色が薄いプログレっていうとRIOやZeuhlも当てはまるかな？
RIOは始まりこそ英国のHenry Cowだけどヨーロッパに拡がって以降が本番だと思う