ニコニコ大百科

ちょっと加筆
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>>656
ハワイ神話とかブータン神話はゴミクズって事か
文化や神話に優劣を付けちゃうのはどうかと思うよ

Fateとかはその辺上手くやってるけど、ヘカちゃんはあからさま過ぎてヘイト稼ぐのもわかる
まぁ東方は元々そんなもんだしZUNも分かっててやってるんだろうけどね

>>662
上でも言ってるが、神話自体の格とか関係なく、ヘカーティアの格が段違いに高い。
というか、ギリシャ神話は『ヘカテーを零落し吸収した側』なんだが、冥界神の侍女に過ぎないはずの彼女を非常に強大な神として描かざるを得なかったほど、大きな存在だったんだからね。

まあ彼女が月の民では話にならない理由は、もっと単純に、月の民にとって相性が最悪なのもあるかもしれない。彼女は地獄という死の先をすべる神で、月の民は死を恐れ穢れを遠ざけ続けた神々。
冥界神としてのイザナミから逃げ去る事しか出来なかったイザナギの系譜の神々では、そもそも太刀打ちできないんじゃないかね。

元ネタはヘカテーヘカテー言われてるけど正確には「三相の女神」だしな。
なんとその起源は『紀元前』７０００年紀。神話の設定上で何万歳の神はいくらでもいるけど、純粋な生年がほぼ原始時代の神様なんてこの人ぐらいなもんよ
しかも三相女神の観点からだとヘカーティアはヘカテー、ヘラ、ヘーベー、アルテミス、セレネと名だたるギリシャの神々を全部取り込んだ存在って事になる。
何が言いたいかというとそんな存在に変Tヤロー呼ばわりした早苗さんマジリスペクトッス

>>664
一応、彼女自身はヘカテーがメインだと思うよ、元ネタ。まあ、原典的な意味だと、その名前になるだろうけど（ヘカテーがギリシャ神話に取り込まれてからの名前だから）。
しかし、三相の女神か～ 大地母神のかなり源流に近い神格、というか『大地母神』ほぼ原典だね、これ。他を取り込んだというより、分化する前のオリジナルの一類型だろうけど。

大地母神は巫女による女権社会の圧倒的な最高神格（というか、世界の全てを作って、維持して、破壊する存在）だけど、男権社会の興隆とともにとにかく貶められたからねえ。
女性型の伝説の魔物の多く（特に3姉妹の奴）も、たいてい分化した大地母神が英雄という男性的象徴で討たれ貶められるのを変形させただけって話らしいし。

ちょっと紛らわしい記述だった；

「ヘカテーがギリシャ神話に取り込まれてからの名前だから」
→「ヘカテー『という名前』がギリシャ神話に取り込まれてからの『その神格の』名前だから」

>>665
そう思うと、地獄の神様というよりはプルート等と地底世界を統べる神の一人、と書いた方が精確なのかもしらんね。
その一側面としての地獄の女神と。

軽くひねりつぶそうと思って無理難題な通常やスペカふっかけてるのに突破してくる自機勢に焦って
絶対こいつの顔を苦痛にゆがませたるわ、とでも言わんばかりの美しさのかけらもない物理攻撃クソスペルで潰しにきたり
（まだ部下は月の動きにも図形的な動きをつけて弾幕美を意識していたのに）
しまいには神レベルの身分二人がかりでなりふりかまわず殺しにかかってくるうえ突破されたら「冗談なのにマジになるなよ」と茶化しにくる
（なおそこで残機尽きたら普通にゲームオーバーとして処理してくる）

かなりの負けず嫌いだよね…

元ネタがあらゆる勝利を約束する神様でもあるからね。
とはいえ、神奈子や諏訪子と同じく、ゲームとして遊ぶ範囲（つまり神遊び）でしか勝ちにいってないと思うよ。本気を出したら赤・青・黄の全部のヘカーティアが同時に襲ってくるらしいし。
（誰ルートだったかは詳細に覚えてないけど、開戦前に「純狐と私全員の4対1でやっちゃう？」とか凄い事を言っている）

ちゃんと負けは認めたのに負けず嫌いとはこれ如何に

多分ヘカーティアは「ひねりつぶす」って考えどころか「勝負」って感覚ですらないと思う。
友達に面白いやつがいるって言われて、見てみたらまさかの人間。興味がわいたから遊んでみたら、死に物狂いで抵抗されちゃったから
「ゴメンｗゴメンｗ、ちょっとやりすぎちゃったわｗｗ」
って感じでおわったように見える。
ヘカTからしたらケージの中のハムスターと遊んでるくらいの感覚なのかも

その線が多分濃厚。あんな歌のおねいさんみたいな服着てる時点で
物見遊山以外の何物でもないだろう。

それに負けず嫌い言うてもゼウスとかでなかっただけマシでっせ。
あいつだったら一回でも負けそうになった瞬間、プレイヤーが認識不可能回避不可能な速度の
弾幕を放ってくるか、勝負を放棄して自機組を直接レイプしに来る。

>>672
ゼウスだったら、そもそも勝負が始まる前に押し倒すと思うが……
弾幕ごっこは女子供の遊びだから、「よし、ワシが大人の遊びを教えてやろう！」って言って襲い掛かるのが、目に浮かぶように簡単に想像できるんだよなあ……；（超がつくほどの好色だから）

三月精出演おめ！
”いじわるそうな顔で”ってわざわざＺＵＮから指定があったのだろうか？

今月の三月精にクラウンピースとの会話ありで出演

とりあえずクラピを使ってまた何か企んでるのは間違いないみたい

>>673
弾幕にかすったら妊娠するだけの簡単な弾幕ごっこですね、わかります。

ヘカちゃんは紺珠伝自機勢の中では魔理沙を気に入りそうな気がする
魔女・魔法使いの大先輩だし

三月精のは青ヘカらしいね。色っぽくて驚いたよ。

比良坂先生のtwitterで４話に登場したヘカＴは青Ｔだと判明。
>>674も含めると青ヘカＴはＺＵＮの中ではちょっといじわるそうな性格なのかな？
色によって性格が変わるという設定が回収された形だが、残念ながらＴシャツは変わらなかった。
あと、クラピが偽物の地獄の入り口に「Welcome to Hell」の看板を出してたからクラピは影響受けてるかも。

アオいいよね…
目がちょっと違うけどこっちのほうが好み

ヘカちゃんはね。ずっとずっと非業の涙を飲んで死なねばならなかった人々を見続けて来た神様なんだよね。
あの世の神様だからね。そら純狐さんを助けようとするわ。

でも戦うのは好きみたいね

>>665
あんまり詳しくないからアレだけど
「三相の女神」の走りだからって
「三相の女神」と括られるものすべてを取り込むってのは飛躍しすぎじゃない？

わよんわよん言ってないでさぁ！

>>683
「三相の女神」はこの女神の名前であって、自分が言ってるのは『大地母神』という女権社会の最高神格の類型の事。巫女的、魔女的な神格で、天と地と海（or常世）を統べる神格。

この系統の女神はかつて地中海からオリエントにかけて相当広範囲において信仰があった。そして似た名前、似た逸話を持つ神様が非常に多い。この事は別々の場所で個別の信仰が発生したと考えるより、アーキタイプとなる信仰があり分派していったと考えた方が自然だといわれている。
で、その分派した信仰が、男権社会の興隆と他国の侵略によって飲み込まれ、零落され、場合によっては魔物として扱われるようになったといわれている。メドゥーサとかね（当該記事参照）。

つまり、他の『大地母神』を取り込む云々ではなく、「元は一緒だったものが分かれていった」もので、その源流に非常に近いのが「三相の女神」だ、って話ね。
神話はずっと固定されているものじゃなくて、まるで生き物のように、分派したり、他の神話と影響しあって飲み込んだり飲み込まれたりしてるからね～ 日本もかなり凄い習合してる例があるし。

あ、ごめんなさい
>>665じゃなくて>>664だった

クラウンピースに一人暮らしを命じたけど
まさかとは思うがロックマンでいうフォルテに対するキングやゼロのような存在の新しい手下を創ったりしないだろうな
でもその新しい手下とクラウンピースの戦闘は見てみたかったりする

クラウンピースが幻想郷に定住する事でヘカさんにどんな利点があるのか？
直接的には地獄の妖精が幻想郷に住んでいるという既成事実の獲得だけど
色々考えられそう

「時折人前に姿を現せ」っていう指示が一番何か含むものがありそうだね
わざと幻想郷の住人達に存在を知られる様にしなさいって事だものね