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来年からターフもやるらしい。
登録料・賞金はジ・エベレスト並に落ちるが、ドバイＷＣが賞金に引き上げてる以上仕方ない

https://www.hochi.co.jp/horserace/20180918-OHT1T50160.html

フィリー＆メアターフ（G3）もやってるらしいね
これでリーガルグローリーは重賞5勝

正直特殊な登録制の廃止で賞金額やレースの存在感としては小さくなったことは否めない
しかしニックスゴーがBCクラシック勝ってなお連覇に挑んだように、今でもある程度の格があるレースではあると思う
何より1月という大レースあまりない時期でBCから連戦できてかつ種牡馬入り前のラストランにちょうどいい立ち位置ということから、今後も出走馬のメンバーはいいし需要は続くと思う
ちなみにムーチョグスト以外の全優勝馬が前走でBCクラシックかダートマイルを優勝してるという傾向があるが、この場合来年の有力候補はコーディーズウィッシュということになるのだろうか？ニューヒーロー登場かもしれないがいずれにせよ楽しみだ

現在の優勝賞金は177万5500ドル≒約2億2593万円ほど
アメリカのG1賞金の平均の安さを考えればかなり高額賞金なんだが…かつてが高すぎた

ペガサスワールドカップ・ターフ21・22年初連覇のカーネルリアム(牡6)が3連覇直前で引退、種牡馬入り
初年度の供用額は6500ドル(約84万円)
本体のほうは優勝馬に大物多いから格はある程度あるとして、たぶん運営が狙ってるのはガルフストリームパークを第二のブリーダーズカップの聖地として盛り立てることなので道のりはまだ遠いかもしれない…

馬ヘルペスの感染蔓延によりスーパーコリントの出走が不可能に。
出走登録馬は現時点で14頭で、一番人気は3.5倍のガンランナー産駒サイバーナイフ(前走BCダートマイルCody's Wishの2着)。

2023年度各部門勝ち馬
☆ペガサスワールドカップ(G1)
勝ち馬　アートコレクター(Art Collector)　牡6
父バーナーディニ　母父ディストーティドヒューマー
主な勝ち鞍　ウッドワードS(G1) 2021
　　　　　　　　ブルーグラスS(G2) 2020
　　　　　　　　チャーチルズタウン・クラシック(G2) 2021・2022

☆ペガサスワールドカップ・ターフ(G1)
勝ち馬　アトーン(Atone)　騙6
父イントゥミスチーフ　母父エーピーインディ
重賞級初勝利

★ペガサスワールドカップ・フィリー＆メアターフ(G3)
勝ち馬　クイーンゴッデス(Queen Goddess)　牝5
父エンパイアメーカー　母父レモンドロップキッド
主な勝ち鞍　アメリカンオークス(G1) 2021　
　　　　　　　　サンタアナステークス(G3) 2022　
　　　　　　　　ロバート・J・フランケルS(G3) 2022

今後についてはアートコレクター陣営は、現在ドバイ・サウジ遠征は検討していないとのこと。

サンタアニタハンディキャップでスティレトボーイがG1初勝利。ペガサスワールドカップ3着馬の躍進の他、2・5着馬のディファンディッドとプロキシでワンツースリー独占。
2023年度ペガサスワールドカップのレベルの高さを示すことになればいいのだが、そのためにも覇者アートコレクターの次走に期待。

ペガサスWCはサウジCかドバイWCの"ステップレース"として使っている以上、権威もクソもない。
とはいえ最近は米国競馬全体で遠征を忌避する傾向にあるのが追い風。
時期を4月～5月に変えるだけで第二のブリーダーズカップになることは十分可能だと思う。