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バター不足は、JAグループの北海道の組合で年商2兆円を超えるホクレンの仕業でした。よつ葉バターもここです。そして酪農家には利益が還元されていません。牛乳は廃棄されまくり。少し前に色々とバターや牛乳について解説されていたのも全てホクレンの工作。
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ガイアに出てたホクレンの部長のドヤ顔クッソ吹いたわ
コラにできそう

お前をバターにしてやる

原乳の卸値は用途別に決まっていて

　　卸値高い…牛乳等向け
　　卸値普通…ヨーグルト等向け
　　卸値安い…バター、脱脂粉乳等向け(加工原料乳)

要は牛乳やヨーグルト向けが多いほど儲かる。
そのかわり、バター向けの安い加工原料乳は生産すると国から補助金が出るんだけど、
この交付条件に当てはまる生産地が実質北海道しか無いので、
バター向けは北海道独占状態で国内シェア8割。

北海道以外の地域でバターを作っても補助金なしのハンデ戦で勝負しなければならないので、
こだわり抜いた超高級バターとかの特殊商品じゃないと勝負できず、
普及品では北海道に絶対勝てない仕組み。

だから、ホクレンがバター向けの供給絞るだけでバター供給不足の状況を作り出せる構造になってるし、
他の地域の酪連では能力差がありすぎてどうしようもない。

意外にも釧路市街にホクレンショップないようで。帯広市にもない？
適当な用地確保出来なかったぽい？まあ他系列店が犇く所に進出しても厳しいか
人口減少中の過疎地にもわりと出店してるようだけど大丈夫なんですかね

>>5
その筋の人間から言うと帯広市西部は川西農協がまだ生活事業（Aコープの運営）を手放していないから、ホクレンショップは展開できていない状況。帯広市東部の大正農協は生活事業はやっていないけど未進出。釧路市はかつては釧路市農協が運営していたけど、市農協が破綻して阿寒農協と合併している経緯があるためか進出する気はない模様。

他にも
・基本的な部分は単協で運営し、必要に応じてホクレンが支援
・Aコープという名前でありながらも中身はホクレンショップというところも
・不採算部門はホクレンショップに渡して、採算取れるところは単協が運営
・農家の生活維持のために不採算覚悟でホクレンショップを展開
・単協とセイコーマートが協力してコンビニの併設店としてAコープを展開
という儲けも必要だが、農家の生活維持が基本だから仕方がないんだよねえ・・・

ホクレンアニメの素材ってどっかで手に入らんかなあ。ネタになりそうなのに