ニコニコ大百科

「大人になってみたら面白い」と言われて観たけど自分にはいまいちだったなぁ。
つまらないとは言わないし歌は好きだけどけど淡々と進むというか・・・
しかしそんなに金かかってたのか。

劇場公開中の観客動員数と金曜ロードショーでの視聴率が悪かったからなのか以降に作られた映画より記事遅いな。
作画枚数と予算がものすごくかかってることも書かれてるし、ちゃんと記事作られて嬉しい。

なんでこんなのに50億かかるのかもさっぱり分からないしどこを見ても根拠のひとつもなく、なんとなくで褒めちぎられているのがマジでおぞましい

巨匠とされる人が手がけた作品にわざわざケチをつける趣味はないがいくらなんでも評価と実物のズレが大きすぎて違和感しか残らない

まあ、名作だ!とほめたたえるには厳しいが、頭空っぽにしてみてる分にはまあ楽しい映画ではある
個人的には、アニメの「ののちゃん」の0話くらいの気持ちで見てたからというのもあるが
あと、藤原先生キャスト欄とかでも押してた割に出番が遅すぎるのも問題か
この映画見た後で原作やアニメののちゃん見るとあまりのギャップに驚く人いるかも?

とはいえまあ、2時間前後やるような映画ではないな
せめてギブリーズかぱんだこぱんだくらいの尺が妥当だと思う
一応テーマとしてはお父さんたちはこんなにも苦労してるんだよ?みたいな感じだと思う(雑)
「大人になってみたら面白い」はさすがに言いすぎだと思うけど、大人になってわかる突き刺さるようなあるあるみたいなのはちりばめられてたかなと
とはいえ、今作で描かれてる特に父さん像って当時でも古いとされてたであろう亭主関白気味に描かれてるから、今見ると逆に共感が難しいかも?
連レス失礼

まぁののちゃんで稼げるとか誰も最初から思ってなかっただろ…思ってないよな？
その上で気合入れて作ったんだ大したもんさうん

日テレもゲド戦記何回もやるくらいなら山田くんにもチャンスやれよと思うが、未成年飲酒描写がまずいのか

高畑勲は自分が作りたい物を作れたらヒットしようがしまいがどうでもいい人っぽいからこういうのに一番頭かかえるのが鈴木敏夫だよなw
しかもめちゃくちゃ手間隙も金もかけるしな

>>7
言われてみれば確かに

伊集院光はジブリ嫌いで宮崎アニメ嫌いだが、この作品だけは高く評価していて、
それがきっかけでかぐや姫の物語の声のオファーが来たと言っている

今思うとビデオテープに録画してて良かったと思ってる。
小さい頃は暇になったらよくコレ見てたが、もうテープはどっか行っちゃって、全然再放送されないんでまた見たいと思っても見れない。
んで今思い出すと、今になってもよく分からない場面が2つあって、

１：しげちゃん（おばあちゃん）の友人が入院したので見舞いに行く。
その入院した友人は「この部屋には汚職で有名になった人がいて…」「ここの食堂、けっこうイケるやろ」「この屋上でよく綺麗な空気を吸ってるんや」ってのらりくらり、病気の事を言ってくれない。
しげちゃん、しびれを切らして「どこが悪いんや？」と聞くと、友人が「しげちゃん…！」と泣き崩れる。

2：たかし（父）が公園のブランコに一人座りながら、自分が月光仮面だったらという想像をする。
暴走族に母(?)が連れ去られて「のぼる～！、のの子～！」と助けを呼ぶが暴走族はバイクに乗ってるんで追いつけない。
そこで父が月光仮面となってその暴走族をバイクで追いかけて撃退する。

コレガワカラナイ

本作が原作の再現かはともかく、これが縁で徳間書店から原作のフル単行本シリーズやスピンオフ同人の商業本が発売されるようになったんだから、まあ良かったよね。

>>11
1はおそらくは余命を宣告されるほど重い病気を患っているが、しげの前ではあえて触れないで誤魔化してる感じ。
ちなみに原作4コマだと「どこが悪いの」って聞かれたところで終わりでその後の落胆描写はない。

2はたかしが暴走族に圧倒されてグダッてたところ後から来たしげが説得させて退散させた様子を見て、しげが説得中に話題に出した月光仮面を自分（たかし）に投映させてあのように暴走族を止めることが出来たらという妄想かと

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