ニコニコ大百科

仮面からでるのはギャングウェイっていう曲がるレーザー、肘からでるのがスパラグモス

ボンドルドは、本人が言うように愛はある。
しかしそこに情がないのではなかろうか。
愛ではあるが、情はなく、愛情でない。

未知なんだけどただ理解出来ない暴力と理不尽の塊みたいな存在ではないという所がミソだよね。
それならアビスの怪物達の方がよっぽど恐ろしく不思議な存在なわけで。
ボ卿の魅力は得体の知れないモノが必死に人間の模倣をしようとしてる点にあると思う。
感情のない機械のような存在でありながら一方で憧れという感情に誰よりも執着してるからね

やべーやつだけどアビス探窟史みたいな本があれば100%名前が載ってるすげーやつ

サイコパスって言葉がピッタリだな
明らかに周囲の人間と大きく価値観や感性がかけ離れてるはずだけど
それでも他人に合わせたり他人を利用したりする能力は高い辺りが特に

サイコパスは強い自我、自尊心や自己愛があってこそだからボ卿はまた違う何かだと思う

他の白笛の由来がわからないからなんとも言えないけど、ボ卿の白笛の元がアレってあたりが、ボ卿の本質な気がする。

>>336
サイコパスには自己愛すら無いからな
自尊心は知らん

サイコパスは
>他者に冷淡で共感しない
>自尊心が過大で自己中心的
といった点もあるけど、ボ卿は、そことちょっとズレていると思う。
例えばボ卿は、ナナチとミーティの幸福には共感するが、ナナチとミーティの苦しみには共感しないようだ。
また、自尊心は普通だし、自己中心的でもない。なにしろ遺物を作るために自分自身を供物にしたほど。

「憧れ」「憧れを実現する喜び」という回路は濃く持っているけど、
「悲しむ」「苦しむ」という回路が薄いのかも。
憧れについてはひたすら前向きだよねボ卿

>>338
気になったから調べたけどサイトによって書いてあることがまちまちだな……一応英語サイトも見たけど
まず第一にサイコパスには「自己愛が無い」って定義は存在しない(ここで言う自己愛は自己愛性人格障害的な意味、流石にボ卿が自分の裸体に興奮すると思う人はいないだろうし)
ナルシストと違って自分すら愛して無いって書いてあるところもあるけどソース不明、区別付けるために自己解釈したんだと思うがこれは間違い
第二に、サイコパスには「自己愛が強い」って定義も存在しない
ただ、サイコパスは他者に共感せず攻撃的で自己中心的、思考が冷淡、自尊心が過大という特徴なんで、ナルシストを併発してる可能性も高いってことみたい
まあ、自尊心が過大ってこと自体が自己愛性人格障害に片足突っ込んでるしな

いずれにせよボ卿とは微妙に異なる気がする

いやいやボ卿は自己中心的の極みでしょ
もしくはアビス中心的

一番的確な言葉は確信犯じゃないか？
自分の行いが世のため人のためになると、心から信じて行動しているし

自尊心と自己愛と自己中心は併発する事が多いけど実際には別物だろ
ボ卿は自己中心的ではあるが自己愛や自尊心があるかと言われると相当微妙だと思う
人類に新しい夜明けをもたらす為なら人倫なんか平然と踏みにじるし命を犠牲にする事も何とも思ってない（自分自身含む）
オリジナルのボ卿がお亡くなりになってる時点で自己愛とか自尊心とか明後日の方向にかっ飛ばしてる人間？だろ

開拓者だよね

まだ出てきてないのに勝手に憶測するのもあれだけど「古き良き伝統や探窟家の夢、浪漫、誇りを丸ごと踏み躙って人類の発展と夜明けを齎してきた」って作中でのボ卿の説明見る限りなんとなく神秘卿と相性悪そうな予感がする

全体主義的なんだよな
オースは探窟家の街であり、アビスは探窟家の標的であり、白笛は探窟家の先駆けである
その「オースでは誰も否定出来ない原則」が向かう未来に、自身を含めた全員が全てを投じる事を当たり前の事と認識している
これは見ようによって傲慢とも純粋とも言えるが、少なくとも虚偽ではない

乱暴に例えるなら、ディストピアの管理者AIを引っこ抜いて開拓用ロボットに移植したような
そんな存在

他者のことを考えないって意味じゃ自己中心的と言えるが、自分のことすら考えてないようなやつだからね
自分の命を犠牲に出来る人間は現実にいても、それは自尊心を守るためだったりする
悪い言い方をすれば誰かを守る自分に酔ってるという場合もあるし、サイコ系キャラで、自分で定めたルールにしたがって人を虐げるけど自分にもそれを適応する、って感じのキャラよくいるけどこれは結局自分の価値勘を守るための行動として理解出来る
ボ卿には自己犠牲の葛藤も満足感もないし、視点からしておかしい気がする。真の意味で他者も自分も同一に扱ってる、自己認識が狂ってるというか

きっとまだ人間だった頃なら狂人は狂人でももう少しわかりやすい人間らしい性格をしてたんだろうな

白笛になるとかアビス行く前から元々あの邪悪さだと思うけど
ゾアホ使いこなす狂人だし

流石に少しくらいは変わってそうだけどね
アビスに精神性が生物じゃないと判断されちゃってるくらいだし
もっとも、アビスの判断はゾアホリックでイカれてるからじゃなく、ゾアホリックの偽りの精神だからって単純な理由かもしれないから
元からあの性格だった可能性は十分にあるわけだが

少なくとも、ゾアホリックの説明聞いて「コレ使って自分(分身)増やしたら自分(本体)を笛に出来るんじゃね！？」って発想をして、名案みたいな感覚で実行しちゃう辺り元からイカれてはいるなw

それもただ文字通り精神増やすだけの装置ならともかく、危険性が有名な代物だからな
常人の感覚ではありえないから狂人なのは間違いない、しかも使いこなすという
問題はそれが今のボ卿と同じイカれかたなのか、変わってたとしたらどの程度なのかって話だけど
作中でそれが描写されることはないんだろうな……ボ卿自体は重要になってきそうだし今後も出る可能性はあるけど

イかれた狂人だけど正直通りすがりの子供の私情で研究施設めちゃくちゃにされたのに「次の憧れはあなたたちです」ってナナチ越しの６層観測に託す切り替えの早さとポジティブさは見習いたい

さすがにお気に入りの祝福ボディを失ったのは「残念です」って言ってるけど

まあただの通りすがりの子供じゃなかったからね
リコもレグもナナチも、動く死体・奈落の至宝・成れ果て完全体と、それぞれがアビスの驚異を人の形にしたような存在なわけだし
ボ卿にとっては3人との触れ合い・戦いもまた一つの探窟活動だったんじゃないかな

何それボジティブすぎる

ボ卿は必要ないと判断したら自分自身すら切り捨てるような狂気を感じる
死を恐れないと言うより、目的達成のために必要な犠牲くらいにしか捉えてなさそう

本当はレグ達を被験者として手元で管理するつもりだったけど、逃げられたから観察に切り替えたってところだろうな
本当に危なくなりそうなら追ってきそうだな

ピンチに現れて3人助けても良い奴やんけとはなりそうにないのがボ卿クオリティ

どう評価しようとオーゼンの言ってたように筋金入りのロクデナシが真理を突いてるからな
ただ本人の憧れへの想いが突き抜けてるせいで価値観が善悪を超越してしまってるだけ

それにしてもあの尻尾つきボディどうやって作ったんだろうね？
カートリッジ背負って登りきったときにモフモフ化してたから実験の結果生まれた成れ果てというわけではなさそうなんだよね
1．黒笛ボディに自分で作った部品か何かをくっつけたのか
2．ゾアホリが人間以外にも効く仕様で、トカゲみたいな原生生物をゾアホリしたのか
3．尻から出るタイプの遺物（異物じゃなくて）を装備してるのか

呪い回避の実験の末の個体でも別にありえるんじゃないの
体が歪になる現象はそれなり深層なら上り下りして呪い受けるうちに少しずつ現れるのはオーゼンさんが身をもって証明してるし
カードリッジの試用で祈手を何体も使い潰して五層で登ったり降りたりしてた中で完成品に近いカードリッジ使ってたから死なずに重度の呪いによる奇形で済んだ個体とかそんなの