ニコニコ大百科

劇中では特定キャラを徹底的に貶める為の演出だが、見方を変えれば他キャラの腹黒さや周囲の身勝手さを暗に意味する演出でもある
「まともなのは僕だけか？」って何かに似てると思ったが「俺は悪くねぇ！」に似てるんだな

純然たる被害者のルークと散々やらかした加害者のエメリッヒを一緒にするな

>>572
いや別にルークとエメリッヒを一緒にしてる気は全然ないんだが、単にシチュエーションの話だ
それに純然たる被害者というが物語の演出ではルークは幼稚で自分勝手って印象を他キャラに与えたのは事実
ただプレイヤーから見たらルークは別に悪くなくて周りが自分を棚に上げた屑だったって感想だった訳だが

エメリッヒに関しては確かに屑でかなり黒に近いが、確たる証拠無しにカズを中心にそれをごり押してスケープゴートにした感はある

変わり者の天才ってどの時代も足を引っ張られるよね
素行が悪いとその人間の能力や言動、成果物まで悪としてしまう人間社会の不条理みたいなものを感じたな〜おれは
熱狂的な空気によって社会(組織)の意向に逆らうことが最も罪であるとされて、正論すらもかき消されてしまう感じ
そして小島監督はかなりヒューイというキャラクターに自分の気持ちを委ねてるんだろうね
監督特有のナルシズムが相対化されていな痛々しさが少々あるけど、やっぱ好きっすね〜こういうところ

ボートを用意されたのがヒューイ
（タンカー編で）ボートを用意したのがオタコン

ボート載せられて流される時の恨み節で
はッはッはッはッは、ざまァーーーみろ！！
みんな終わッたな！！ リセットだぉ！
くらいに開き直れてたら幸せだったかもな
神経細いやつはほんとうに損

>>283
ビッグボスも結局はボスらしく尊大に上から目線で「慰めてやった」だけにしか見えなかったなぁ、昔から最期までこのジジイは天然で甘い
やっぱオタコンにとってのソリッドみたいな対等の目線で語ってくれる人が必要だったと思う
ストラブとも結婚さえしなきゃ丁度いい研究者仲間兼友人になれたんじゃないかなぁ

団長！車の用意、できました！

漫画で読破シリーズの1984年で出てくるエマニュエル・ ゴールドスタインがヒューイに似てた

スマブラダイレクトにボート(に乗ったかっぺい)とオタコンのスピリットが並んだシーンがさりげなくあって草

今でこそ、この記事にあるように疑問点が多数あり、白じゃないかって話も出てる
でも当初は黒としか思えなかった・・・そういう風に誘導できるストーリー構成はやっぱりさすがのクオリティだよなぁ
肉付けとかその辺りで、色々な原因による粗が見えるから、総合的にはそこまでじゃなく感じちゃうけど

でも、やっぱりヒューイ裁判が終わるわでのくだりは違和感、というよりも気持ち悪さが拭えなかったなあ。
カズがあまりにも決め付けに走りすぎていて、感情移入ができなかった。

まぁ「どう考えても黒だが白の可能性もあると思えるように作っている」ってだけで、結局は黒なんじゃないのかね

とんでもねー畜生野郎のスカルフェイスをして「腐った男」呼ばわりされるくらいだから相当なもんでしょ
開発が難航している兵器の開発責任者を手放すって、冷静に考えたら凄いことだよ

・スカルフェイスからは仲間達から報いを受けろ、一緒にされたくないと言われる
・口ではボスに協力したいと言っておきながらサヘラントロプスの在り処やメタリックアーキアの存在を黙っていた、ストラブやハルにした事も誤魔化す(しかも誤魔化し方がヤバい)
・疑惑を追及されるとお前らと一緒にするな、人◯し集団などとおよそ仲間に言う事とは思えない逆ギレをする
・仲間だという割には9年間昏睡していたボスへの気遣いが一切無い、仮にも自分の判断が引き起こした事への責任感が微塵もない
僕も9年間研究を強制されて〜だのZEKEがどうのと自己弁護に終始する
・尋問テープの最後に自分も散々異常だと罵っていた集団の「仲間」だと自覚している

大体瀕死の人間にとどめをさして敵を取ったぞー！ファーーーーー！！！とかやったり娘と一緒に心中する人間がまともな訳ないじゃん。最後カズに一方的にまくし立てられてモブ兵士にも殺せコールされたのは疑惑や声帯虫の暴走だけじゃなく他人に罪を押し付けるその態度にも原因があるよ

マザーベースとストレンジラブ辺りは間違いなく黒でしょ。AIだから偽装って言う奴もいるがヒューイ自体の発言も2転3転してて明らかに嘘でAIが来てから解析に時間がかかるのにそこからさらに偽装はさすがに時間が足りんと思われ
ガチで白の可能性があるのは声帯虫の変異ぐらいだと思う、あとは滅茶苦茶ヒューイ側に立たないと厳しい

滅茶苦茶ヒューイ側に立たないと厳しいもなにも、
滅茶苦茶オセロット側に立ちすぎなだけでしょ。

無罪説の声帯虫の変異の所読んでておかしいと思うのは通話の盗聴やATGC社の調べだって諜報班スタッフの協力なしにオセロットとカズだけでやった訳じゃ無いだろうに何故二人だけの陰謀と言い切れるんだろうか、大体二人が結構反目し合ってたのを忘れてるんじゃないのかな
検査機の検品だって放射線が声帯虫に影響を与える事を知っていたのはマザーベースではコードトーカーだけでオセロットとカズにベータ線を仕込むなんて不可能、声帯虫の情報を持っているサイファー傘下のATGC社と内通していたヒューイが実験をしたという方が余程あり得る話でしょ、それがどんな結果をもたらすかは誰にも分からなかったかもしれないにせよ

カズとオセロットに利用されて、やってないことまで罪を着せられたのはそうなんだろうけど
ストレンジラブやオタコンの件があるから、こんなクズは擁護したくもない
みんなそんな感じじゃないのか

そもそもこの一件が展開されたのは、水増しエクストリーム、飛び出してそれっきりなサヘラントロプス、病院脱出丸々リプレイ、そしてなんも悪に堕ちずに打ち切りエンディング等で悪名高い二章の真っ只中であることを忘れてはならない
それを顧みれば、裁判のち放逐という形で一応のシメまで用意された、という時点でまぁ、アレコレ推理やら考察やらして描かれてない部分まで無理に掘り起こそうとすんのは流石に野暮ってもんかもしれんな……(遠い目)

>>587
コードトーカーはスカルフェイスに声帯虫が放射線によって変異する事を話してしまった事が無線で明かされてる。

つまりスカルフェイスと関連してる者(カズの言うスパイ)ならあの事件を仕組む事が出来た訳だ。それで誰が怪しいと考えるとこれまでシリーズで散々裏切りをしてきたのにVだけはそれを(表面上は)してないオセロットが怪しいと自分は考えてる。

そもそもオセロットはあくまでネイキッドの味方であり(ヴェノムも含めて)それ以外の人間にはいくらでも酷い事をするのが真実の記録(キプロスの病院の人達を犠牲にする)で明かされてるから、Vのオセロットはそんな事しないって言い分あんまり通用しないと思うし。

それにオセロットやカズには出来ないっていうけど二人とも(特にカズはどの班に行ってもA判定だし)一流の軍人・スパイだからね。細工程度出来ると思うよ。仮に出来なくても子飼いの部下にさせればいいだけだし。

あとカズとオセロットは反目しあってると言うがクリア後の会話パートであの二人は『共生』の関係である事が明かされてる(まあカズがMBで声帯虫暴走させるってのは流石にないとは思うけど)

そもそも二足歩行専門のヒューイがバイオテクノロジー主体のATGC社に自分を売り込んだとしてあそこでどんな研究が出来ると思う？まだアームズテック社売り込んでたとかの方が信憑性高いよ。

>>590
オセロットがそれをするメリットは何？

散々言われているだろうけど
メタ的に言ってしまえば
MGS2との作劇上、Vの段階で殺す訳にはいかない

ただそれだけ…

おいおい「カズの能力」って何言ってんだよ
そりゃ五体満足で軍人だったPW時代と腕や足や視力失った今じゃ別人に決まってるだろ

ボスやオセロットにも言えるけど、S++とかは班レベルを左右するだけで
大事なのは副司令とか参謀とか伝説の英雄とか、そっちでそ
とは言えPWのボスの能力はクビを傾げたがｗ
諜報能力あっていいと思ったし応急手当が出来るから医療も多少（糧食はマイナスでよし

１９８４のような洗脳・扇動の方法を今の時代に実践し証明したことに紛れもない価値がある

>>591
完璧なビッグボスの影武者を完成させるため。
寄生虫騒動の後俺たちはダイヤモンドのイベントでヴェノムは完全なるビッグボスの精神となって仲間もより一層忠誠を捧げることになった。オセロットにとっては最高の結果になっている。

オセロットにとっては本物のビッグボス以外はただの道具でしかなく、寄生虫が失敗したらあーあ、残念として爆破なりで基地ごと滅却してビッグボスの所に舞い戻るぐらいの感覚でやっている。最初にまともな装備渡さずヴェノムも適地に送り込んだのもうまくいけば儲けもの程度しか考えていないからその延長線上の考え

ヴェノムが苦渋の決断で仲間に手を下し、その遺灰をダイヤモンドにして一緒に戦場に行こうっていうのはかなり格好良く感動的。ちょっと病んでる気もするけどそれがまた切ない

しかし後の展開に何も活かされていないのがなぁ。結局いつもの気の抜けた眠たそうなおっさんに戻ってしまうのが残念
あの一件で自我に目覚めたヴェノムが自分で積極的にDDを動かすようになり、後に影武者作戦の事を知ると自分自身の生き方と正義を貫くためにオセロットやカズと別れ、戦争に消費される犬を止めて兵士としての充足の得られる世界を作ろうとアフリカに乗り上げ、新補佐キャラと合流してアウターヘヴン建設……って流れだったら文句なしだったのに

>>595
それこそ結果論のこじつけ過ぎる…

そもそもPWの時点で何かおかしい、敵勢力の要人が寝返って来たらまず最初に二重スパイを疑うべきなのに。実際MGS3では、ザ・ボスは亡命したように見せ掛けて実は…だったし、ヴォルギンが携行核を使ったのもそれを警戒して後戻り出来なくさせる為という見方も出来る。

ジークへの核搭載もカズに押しきられた形だし、二足歩行機の開発技術が手に入ったぞわーい！　とか喜んでる場合ではなかった

その結果ヒューイがMSF襲撃の窓口として使われたが、スカルフェイスのテープを聴く限りではサイファーとの繋がりがまだ生きていたと受け取れる

そもそもPWの設定とMGS5の設定が大きく変わってるからな
後付のたびに矛盾がどうとかおかしいとかそういうレベルじゃなく設定が変わってるしなあ

後は9年も経ってるってのも考慮する必要もあるし
ヒューイ側からすれば、後悔や罪の意識からひたすら逃れるためにああなってしまったとか
カズ側は恨みと憎しみでただ憎むべき相手を憎むだけになってたとか
この2人全く噛み合ってなかったし

発想は白、あるいは灰でも結果的に黒になってしまったのであれば、ヒューイ追放は仕方ないな
メタ的に言うと、トラブルメーカーや能力の低い者を待機・あるいは解雇する事の延長と考えれば……

個人的にカズが必死だったのは、洗脳と扇動の為だけじゃなくて
スカルフェイス殺害した時のヒューイを見て以来、カズが内心恐怖してたからと、何となく思ってる