ニコニコ大百科

コミック版は手元にないんだけど、こんな感じだった。
プレ会員ですが、記憶だよりなので記事記載はパスします。

見た目：ガウンを纏った長髪で耽美な男。
討伐に来たキルヒアイスが、その優しさから「降伏しなさい。寛大な処置を執ってもらえるように致しますから」と通信したら････

手枷と足枷をつけた年端もいかない子供（ほぼ全裸。胸がまな板だったけど多分、少女）を嬲りながら、
「ほう、綺麗な奴だな。おまえもコイツと同じように可愛がってやろう」と挑発。

キルヒアイス、静かにブチギレ「その愚かさで滅びなさい」と言い放ち戦闘開始。

戦闘はマクシミリアンとの艦隊戦（提督は妹だったかな？）だけど、
機動力と艦隊運用能力が段違いな上、奇手まで使ったキルヒアイスの圧勝で終わった。

その後のオチは他媒体と同様、家臣の裏切りで殺された。

記事立ておつです
<取り>キルヒアイス<消し線>ゼッフル厨からの読み仮名にやられたｗ
>>1 本当に原作以外の媒体では抜群の存在感ですね

アニメでの存在感は異常。銀河英雄伝説フリークで知られる平野耕太もお気に入りらしく、以下略で
パチンコ銀英を紹介する際、自身でこのキャラのコスをしている。

謎のギリシャ野郎。バンナム版ゲームで使用できたときは歓喜したなぁ。
それにしても父親はどれだけ横領・贈賄していたんだろう？アルテミスの首飾り購入とか要塞建設なみに巨費なんじゃ？

ちなみに原作では、「社会人として落第のマクシミリアンが、純軍事的にはある程度の才能を有していた云々」とあるので、戦略眼は少しはある模様。勿論、新アニメや新ゲーム（が出たとしたら）で彼が好意的に評価されることはないでしょうが…。

素晴らしい堀秀行の無駄遣い

原作だと印象薄いよねこの人、事件も2pで終わるし

キルヒアイスの活躍が描ける貴重な話だから
その悪役として制作はキャラ立ちさせたんじゃ無いかなと思ってる
漫画も同様、新ではどう盛ってくるんだろ楽しみ

大切なことが抜けている、マンガのカストロプ公は
　　　イケメン
なのだ

部下や愛人に滅多刺しになるシーンは黒ヒゲ危機一髪みたいだった

あと、コミック版の部下は、裏切ったというよりは家（個人でなく）に忠義を貫いたというべき

OVA版は後のヤンによるアルテミスの首飾り不要論を裏付ける事になってて好き

ゼッフル厨ではなくキルヒアイスの方に打ち消し線が入っていて久々にワロタ

まあ帝国がドイツ風なのも単にルドルフの趣味というだけなのでギリシャ風なのもコイツの趣味なんだろ

漫画でめちゃめちゃイケメンでビビる

原作→OVA→道原版とやることが段々派手になってくカストロプ公だけど、フジリュー版ではなにやらかすかな。
モビルスーツ部隊でも出してくるかな。（一応あの世界にも大型パワードスーツは存在してたらしいし）

>>14
原作だと動きが鈍重でRPGのいい的にしかならないで廃れた人型ロボット兵器ですか

でも、らしいといえばらしいかな
歩兵部隊（ワルキューレ支援付き）に蹂躙されるロボットというアニオタ涙目の展開というのも

小太りのくせに堀さんの声がかっこいい。
あと身代わりの下りは腹心っぽい男にさらっと「焼身自殺しろ、顔わかんなければ時間稼げるだろ」とか付け加えてるのが実にこの人らしい。

漫画版に出てきた妹ってもしかしたら銀英唯一の女提督になるのかな（一応中将待遇がもう一人いるけれども）

ゲームも数に入れていいならフレデリカやカリンを将官まで昇進させて提督にすることもできる

漫画版では弄られてる少女がロリコンに見せたら歓喜通り越して奮起できるほどの可愛さ。戦闘後どうなったのやら・・・

なお漫画版の最後は状況が信じられず膝をついてるところを長年使えてそうな執事に後ろから銃を・・・って感じ
裏切りというより武士の介錯みたいな最後だったな。

>>19
あれを見て、長年疑問に思っていたのだが…。

追い込まれているとは言え、一つの星を統べている立場なのに
『奴隷がたった一人だけ』って変じゃね？

>>20
気に入っているのがあの子というだけで別に一人というわけではないんじゃないか？

領内の賎民の子供で大変容姿がよろしかったからマクシミリアンに気に入られたんだろう
平民以下の身分についてはベーネミュンデとクレーザーの会話で言及がある
多分反乱起こして農奴階級とかに落とされた共和主義者の子孫
…まあみんながみんな亡命はできなかったんだろうなと

キルヒが保護して家に帰してあげたんじゃないかね
家帰ってもそんな身分じゃろくな暮らしできない気もするが…

って、なんとなく書いてみたらアンネローゼとフリードリヒ四世に重なるやん…
陛下はアンネローゼ様に鎖つけたりはしなかっただろうけど
キルヒアイスから見たらアンネローゼ召し上げられたり云々の事を思い出しただろうなあ

あのモニターのシーン

マクシミリアンに「滅びろこの野郎」的な台詞が出たのも無理もない


その後、少女の足長おじさんになって何かと助けるキルヒアイスが思い浮かんだ

カストロプ動乱って、旧OVA版と道原版だと、原作で言及された「半独立の地方王国建設」という野望（誇大妄想）を抱かせる規模の反乱だったって面があまり反映されてないんだよね。マリーンドルフ伯爵領警備隊もカストロプ軍と交戦してたし。

フジリュー版かリメイク版では、カストロプ動乱自体も大規模になるかも。そういう規模の反乱を鎮圧したことで、キルヒアイスがローエングラム軍団の副将格と認められる説得力も増すだろうし。

マクシミリアンって、銀英伝二次創作における転生（或いは性格改変）キャラの素材としては良いよな～と考えた事がある。
元々が「公爵家」という貴族社会の勝ち組出身であり、縁戚にマリーンドルフ伯爵家もいるとかブレーンにも恵まれ、道原版だとイケメン＋妹つきとか本人（家族）のスペックもOK…ってどこのなろう転生主人公だおまいはｗｗ
少なくとも親の脱税・横領関係を何とかクリアして、ローエングラム一党とつなぎが持てれば充分活躍の目はあるかと（というか、公爵家（帝室の縁戚）にもかかわらず破綻確定？の取り立てをされるとかどれだけ無茶したんだ、オイゲンパパｗ）

カストロプ父の脱税を含めた蓄財が、単なる強欲さじゃなく帝国からの分離独立、またはいずれ来るだろう帝国領の大分裂時代に覇を唱えるための軍資金とするためだったって考えると、親子ともども急に気宇壮大になってくるかな。

それでもマクシミリアンの蜂起は、満を辞してとは言えないよね。むしろ、単なる脱税事件どころじゃない証拠摑まされるのを恐れて暴発した、ってところかな。

>>25
国家財政が（根本的な解決はリップシュタット終結まで待たねばならないが）一息つけるくらいの無茶。無理を承知で日本で例えるなら、当面消費税を8%に据え置いたまま、ビール類の酒税を全部「第3のビール」にそろえる人気取りができるレベル。

具体的な数字で言うと、カストロプ動乱で没収されたのは概算で5000億帝国マルク。リップシュタット戦役で没収した財産（中立貴族に対する課税を含む）が概算で10兆帝国マルク超なので、超主流の大貴族を多数含む4,000近い貴族家の全財産＋その他貴族の課税免除分の5%近くをカストロプ公爵家だけでまかなえてた。

>>27
CSでさっきちょうどカストロプ動乱やってたけど、キルヒアイスの功績って首飾り（道原版なら反射衛星砲、原作なら私設軍隊）を無力化したことより、カストロプ公爵家の資産を無傷で完全に押収したことだったんじゃないかって気づいた。
あそこの資産を考えたら、そりゃローエングラム元帥府ナンバー2に一足飛びだろうなあ。

そういや貴族の反乱が起きた時は一種のガス抜きで
鎮圧された反乱貴族領内での略奪が黙認されてたけど
キルヒアイス艦隊は綱紀粛正を徹底してカストロプ領での破壊や略奪行為を禁じたんだろうな
何よりキルヒアイス自身そういった略奪は嫌いだろうし

マクシミリアン様、YJ版登場決定！！（ヒュ～ドンドンパフパフ）

>>27さん＞５０００億、ですか～
ブラッケ、リヒター（クラスの官僚）を財務処理にそろえても破産確定だよ、パパン（泣）