91 ななしのよっしん
2019/12/11(水) 01:26:25 ID: 2ExlAc9nSR
>>79
>「日本の非モテらが海外に出ていってを連れて帰ってくること」「日本に留学ないし就労に来た外国人を非モテらに口説かせること」
これ自体従前の「不足」政策の失敗への反省点が何かハッキリしない限り積極的に支援する意味が分からない
そもそも議論の前提として義と自由義を最大化するなら結婚ゴールという結婚奨励義への批判が大事だと思うんだけどな。
保守的傾向と言ったって日本の場合は単に世代がローモデルとなっているから以外特段大きな背景ないわけだし。戻る先がないなら前に進むしかないでしょ。

>>80
フェミニストだろうと殺人事件起こしたらまずいのは当たり前では?アーシア・アルジェントの性的虐待事件のことと殺人事件が一緒か分からないけどどちらも正当化理でしょ。
でもそれと先のポストフェミニズム女子らしさって関係あるのか?安易な女子性肯定は異性趣味トランスを排除する恐れあるからそういう批判ならあり得るけど、性別役割と暴行・殺人事件は別だと思う。
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92 ななしのよっしん
2019/12/11(水) 01:56:16 ID: 2ExlAc9nSR
>>81
>>az4272350455exit_nicoichiba

女子力々は自分もこれから学んだから言ってることは分かるが、文化くすことも出来ない一方抑圧的に働くことも的を射ているから難しいくらいのことしか言えないかな。
最近の例で言えば「LADY BABY」という異性アイドルがあるが、そもそも「異性装」という言い方からし越境、つまり越えるべきがあるという批判が出来る。
そういう「越えるべきという概念自体の乗り越え」を提言すべきというのは分かる。

ただ>>84まで原理原則的なこと考えてるなら、フェミニズムが誕生した当初から続いている上野千鶴子が言う長的再生義が問題の根底なのでは?
資本はあらゆる欲望を操作して利用しようとしているということへの批判はあるとは思うから考え続けなければいけないけど。

あと>>85って企業側の戦略と同時に批判しないとマズイでしょ。M字カーブが存在するのは再雇用が日本で進んでいないからだしそれを全て専業主婦で片付けられないから働く女性の格差論=ポストフェミニズム論が出てきたわけで。
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93 ななしのよっしん
2019/12/11(水) 02:20:24 ID: 2ExlAc9nSR
>>85-86は支出を見ることで庭内のヒエラルキーを分析するのはあり得ると思うが、まだ出てないのに単身者でべようとか言い出すのってどうなん?
>>86から食事を多く出す傾向がある(顕示的消費)という仮説を引き出すのはあるとして、それの的が明らかでないのに全てを男女関係で説明するのって出来るの?
日本社会の特徴なら会社の飲みニケーションでも説明できるじゃん。
アンケート調など組み合わせて立できれば面いけど、その統計データだけから導くには因果関係が単純過ぎる。

同一階層内で男性が奢るという文化をなくすという的自体はあるとしても、全般的な男女の収入格差自体は統計的に否定は理だし。
彼の議論からは女性本質義的傾向批判も分かるけど、その答えは自分の中では最初から義の底しか答えがないから、K/G40xWlKJの言うような男女格差固定したいのかしたくないのかよく分からない議論の持っていき方はついていけない。

全般的な男性差別のあぶり出し自体は否定しないが、仮説が危ういまま議論進めても科学ではない。
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94 ななしのよっしん
2019/12/12(木) 22:37:17 ID: K/G40xWlKJ
>これ自体従前の「不足」政策の失敗への反省点が何かハッキリしない限り積極的に支援する意味が分からない
>そもそも議論の前提として義と自由義を最大化するなら結婚ゴールという結婚奨励義への批判が大事だと思うんだけどな。

いやこれはそもそも積極的な支援の必要はないよ。欲しいは黙ってても自発的にやっちゃうから。ただ重要なのは「日本人女性結婚させないこと」だ。そんならと恋愛ないし結婚するんだったら海外の女のほうがましだ、をえる意味は基本的に>>52から首尾一貫して持っていない。
確かに結婚奨励義への批判は大事だと私も思うが、それだけではもついて来れなかったわけだよ。なぜかと言えば、日本の多くの男性が非婚化を深刻にとらえているからだ。特に非モテになればなるほどそうなってしまっている。

>でもそれと先のポストフェミニズム女子らしさって関係あるのか?

もちろん性別役割と暴行殺人事件に直接的な関わりは全くない。しかし注すべきなのは、性役割擁護派女性人権運動ミサンドリーの名の下に共闘していること。そのミサンドリーの増幅が、結果的に暴行殺人を引き起こしてしまったんだ。

>ただ>>84まで原理原則的なこと考えてるなら、フェミニズムが誕生した当初から続いている上野千鶴子が言う長的再生義が問題の根底なのでは?

問題の根底は確かにそこだけど、そんなフェミニズムでさえ長的再生義に回帰してしまい、積極的に批判していない以上はなあ…もう絶望しかないよ。
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95 ななしのよっしん
2019/12/12(木) 22:44:37 ID: K/G40xWlKJ
>あと>>85って企業側の戦略と同時に批判しないとマズイでしょ。M字カーブが存在するのは再雇用が日本で進んでいないからだしそれを全て専業主婦で片付けられないから働く女性の格差論=ポストフェミニズム論が出てきたわけで。

一応聞くけど企業側の戦略って、女性に購買があるのを見越して消費面で優遇を施していることなのか、結婚した女性社員に庭に入るよう促していることなのか、既婚男性社員の妻子のために傾斜的に給料を配分していることなのか、どれのことをしているんだ?
あと働く女性でもどこかの時点では結婚して庭に入り、専業主婦として暮らそうと内心思っている輩は大勢いるでしょ。そういうのがマタハラを引き起こしたり、結婚相手に自分の倍以上(「自分と同等以上」ではない!)の収入をめたりしているんだから。
すなわち「専業主婦」の問題ではないにせよ専業主婦志向ないし専業主婦幻想の問題であるとは言えるんだな。

>支出を見ることで庭内のヒエラルキーを分析するのはあり得ると思うが、まだ出てないのに単身者でべようとか言い出すのってどうなん?

いや庭内ヒエラルキーの問題だけじゃないよ。そうした専業主婦のほうが自由に使えるお金をたくさん持っている、ということを見越して消費社会女性を優遇ないし持て囃しているわけで、そのは働く男女の間にも多かれ少なかれ現れているはずだ。

>日本社会の特徴なら会社の飲みニケーションでも説明できるじゃん。

当時(2014年)はもう女子会ブーム中だったし、CMドラマの中で女性だけで飲み会やってるようなシーンも頻繁にあったと思うが?
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96 ななしのよっしん
2019/12/31(火) 21:55:14 ID: K/G40xWlKJ
もうあと数時間で2010年代も終わる。それを踏まえて言うが、
この2010年代マスキュリストとして最も良かったと思うのは、マスキュリズムそのものを社会運動理論として確立できたことだ。特に「The Red Pill」という男性人権を扱った映画が作られ日本でも上映できたことは、非常に徴的だと思う。
ひとり庭補助・強制性交等罪など10年前には女性にしか認められてこなかった権利のうち一部も、社会的認知の広まりは不十分だか、少なくとも法的には確保された。
しかし10年前にべて女性への、特に30代以下の若い女性への商業面での優遇は、どんどん広がりを見せていった。「女子力ブーム」はその中核といえる。さらに雇用就労の面で見ても、「女性活躍推進」の間違った解釈による間違った女性優遇が増えている。
そして何よりも、フェミニズムの考え方が、10年前より確実に、保守主義・復古義的な方向に回帰している。これらについては深く憂慮しなければならない。しかしそれ以上に私が憂慮するのは、ジェンダギャップ数のことに関してだ。
ジェンダギャップ数はジェンダ等の度合いを見る上では全く参考にならないという見方やも多くあることは私も承知している。それでもあえて取り上げるのは何故か。「男女共同参画」「女性活躍推進」が強く強く唱えられてもなお、 下 が り 続 け て い る からだ。
とはいえ、(その数で見ても)健康教育の分野では日本はそれほど低いわけではない。逆に低い項は「女性管理職及び政治家の割合」だ。いくらぐるみでこれらへの対策を進めようと、低い準を保ち続けていることが意味することは何だろうか。
日本の多くの女性は、そのような地位を得ることを、全く望んでいないということであろう。そしてそれは、日本の多くの女性が、「自分と同等以上」ではなく「自分の倍以上」の年収を夫にめることとも関係がある。
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97 ななしのよっしん
2019/12/31(火) 21:59:34 ID: K/G40xWlKJ
普通に考えて、平社員の倍の年収と言ったら、どのような職に就いているだろうか。専門職でもの1.5倍がせいぜいだろう。形部署では課長レベル、そうでない部署では次長~部長レベルが妥当か。
ということはつまり、日本男性たちは「管理職」という地位に「追いやられている」と言えるだろう。そして忘れてはならないのが、そうしたポスト男性が得るために、熾な競争(出世レース)が起きていることだ。
すなわち、いい大学に入って(=受験戦争)、いい会社に新卒で入って(=新卒就活競争)、その中でリストラされないように頑って(=場合によっては「閥争い」につながる)、そうやって生き残らなければ、そうしたポストは得られないし、ひいて日本男性はまっとうな人生を送れないのである。
逆にその競争で敗れた結果、数多くの自殺者とホームレス、あるいは非モテやインセルを出すことにもつながっている。すべて女性達が「自分の倍以上」の年収を男にめ続けた結果だ!
だからこそ、々がかなければならないのは、ブラック企業社長ではなく、社長夫人(及びそれをしている未婚女性)なのだ。その社長ですら、妻の希望のために、銭ゲバとなってしまったケースは大いにあるだろうから。
この、見かけだけの男女構造は、2020年代中に打破できるだろうか。そして打破した後、どのような社会構造を構築できるだろうか。
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98 ななしのよっしん
2020/01/01(水) 15:03:19 ID: JeNT+QwwMw
一言で言うなら「男性のおフェミ化」だよな
まぁフェミにこれだけ非難が集まる現状じゃマスキュリズムが顧みられることもないだろ
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99 ななしのよっしん
2020/01/14(火) 00:47:42 ID: K/G40xWlKJ
マスキュリズム一問一答
今回はに、ジェンダ保守からマスキュリズムに向けられている批判・疑問に反論していきたいと思う。
ソースは載せられないが、ジェンダ保守の論客からはこういった疑問はよく投げかけられるので、立場を明確にしておく必要があるだろう。

>「男性版おフェミ化」か?

根本的なところを言うと、マスキュリズムしている「最終標」は、女性並みに男性の権利を「確保」することだ。まだ人権論として確立されていないものを権利として「獲得」することでも、女性から男性の権利を「奪還」することでもない。あくまで「確保」することが重要だ。
対して「おフェミ」とやらいう勢していることはどちらかというと「奪還」に近い。「男が女の地位を奪ったのだから、その地位を取り返して、男より全優位に立たなければならない、男女同権など認められない」ということを多くのフェミニストが言い出したことは周知の通り(そもそも男性女性の地位を奪った、ということ自体「被害妄想」でしかないのだが…)。言うならここが大きな違いだ。

ジェンダーの復活によってのうのうと暮らす専業主婦が増えても、それで男側も楽になるのでは?

「楽になる」の意味が全く分からない。このをしている人はどうやら、「女性が職場に入ってきたことによって、職場環境をめちゃくちゃにされた」とでも考えているようだが、はっきり言って今の若い世代はその「女性が職場に入る前の職場環境」なんて全く想像できない。
というか、「女性が職場に入る前」というのは、男であれば(むしろ「女でなければ」と言ったほうがいいかもしれない)でもそれなりの職場に入れたのか?もしそうだとしたらその時代にすでに「ホームレス」も「ドヤ」もくなってただろう。
だがこのような概念は当時も存在して、それ以後も残り続けた。多くのメディアスルーしていたがな。ドヤに至ってはバブル崩壊によって衰退し始めたなどという話も聞く。
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100 ななしのよっしん
2020/01/14(火) 00:56:52 ID: K/G40xWlKJ
マスキュリズム一問一答》続き

ジェンダ解放が進むにつれて、男性自殺率は上がっているようだが?

どうもこのをしてる人は、60年くらいのスパンでデータを提示しているようだ(どう見ても60年前から20年前にかけて緩やかに上がり、その後は下がり続けている)が、
そもそも日本で「ジェンダ解放」が叫ばれるようになったのって、ここ20~30年くらいのことだし、逆に言えば「20年前くらいから急増している」くらいのことが言えないとこの仮説は意味をなさない。

ジェンダ解放が進むにつれて、女性の復古義回帰が進むという研究があるようだが?

この研究自体、日本を最も「わかりやすい事例」として取り上げていたはずだが、その日本において起きていることは、「ジェンダ解放とともに復古義に回帰した」というよりは、「ジェンダ解放以前にあった女性のうまみをよこせ、という解放以前からずっと続いているに、フェミニズムが迎合した」に近い。
そもそもこうした女性の専業主婦志向(復古義的思考)は「根強く残っている」とはいえ、世代が若くなるほどその実数としては減っている。ある人から聞いた話では、性役割そのものを女の都合のいいように運用しようとするフェミというのは、バブル世代団塊ジュニアに集中していて、それ以降の世代ではあまり見られないという。
この現は「(婚期を逃した世代でもあることから)売れ残り女の喚き」とも呼ばれているようだ。まあこの世代は、「男女共同参画」が叫ばれる以前に成人しているから、性役割を重視していても理はないんだよな。
それ以前にそもそも、ジェンダ解放によって女性の復古義回帰が進んでいるという説を受け入れるならばの話だが、それこそフェミニズムに反対する側がジェンダー復古義に立つ義理はないのではないか?
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101 ななしのよっしん
2020/01/15(水) 20:45:37 ID: JeNT+QwwMw
フェミ否定ができると言えば威勢が良いが、実際には男女平等を謳いながら気で女性至上義に走ろうとする「論外」な事例ばかり取り上げ、その裏でも望まないような「否定できない正しいフェミニズム」が通ってしまうと予想されるわけだ
例えば某所では、マスキュリズムを掲げる人間の解釈する献血ポスター批判の事例が、ジェンダー論にう問題規範から発せられた正当なであるとして「理解できる規制意見」と見なされていた
それを見て、果たしてマスキュリズムにより相対化される正当なフェミニズムでさえ、自由を享受する一般人の重荷となりかねないと思ったけどね
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102 ななしのよっしん
2020/01/15(水) 23:43:10 ID: K/G40xWlKJ
>>101
はっきり言うけど、その「実際には男女平等を謳いながら気で女性至上義に走ろうとする『論外』な事例ばかり取り上げ、その裏でも望まないような『否定できない正しいフェミニズム』が通ってしまう」という考え方にはかなりの事実誤認がある。
その「否定できない正しいフェミニズム」というのは、「雇用機会均等・生殖にかかわる権利」を重視していた第2波フェミニズムから、アカデミズム重視の第3波フェミニズムへ移行した際に死んだ(このことについては後述する)。
この前提に立ってマスキュリズムしていることは、「第2波フェミニズムにおいて確立された権利を、一般的なHuman Rightsに拡せよ」ということであるから、基本的にその第2波フェミニズムにおいてされていたことは、もちろん性的搾取論も含めて、正当なものであるという立場をとるのが普通だよ。

一方第3波フェミニズムというのは(最近は第4波というものもあるようだが、基本的に第3波の理論の根に降りてきただけのものなので同一概念とみなす)、「この社会全な男性至上義であって、全く疑いようもない」という(非常に非科学的な)前提から、「だからその権を打ち倒して全な女性至上義を作らなければならない」という標のもとに成り立っている。
この標の下、渡辺恒夫や深尾葉子が説いてきたような理論は排除されていったし、「人権論」自体もフェミニズムの中ではほぼ忘れ去られていったのだ。つまりそこで謳われていることは「気で女性至上義に走ろうとする論外な事例」しかないし、その非科学的前提を貫く限りマスキュリズムとも対話できないものだと思っている。
だからこそ、ジェンダ保守への批判が重要になってくるのだ。ジェンダーを復活させることは人権論的に全く解決策にはならないが、一応対話は可だからな。
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103 ななしのよっしん
2020/01/15(水) 23:46:16 ID: K/G40xWlKJ
フェミニズム根本から間違った思想である」と言うことは容易であろう。しかし、その対案となるのは、フェミニズム以前の時代にジェンダーを戻すことだけなのか?今日フェミニズムが、むしろそれを一面的には望んでいるにもかかわらずだよ?
私も最近まで知らなかったのだが、Prof.Nemuro氏という、ネット上におけるジェンダー復古義の急先鋒たる論客が、noteで活動を再開しているようだ(しかも半年くらい前に)。それも「負の性欲」という概念の広まりに乗じて新理論を展開しているらしい。
マスキュリズムにおける「負の性欲」という概念の扱いについては、同記事スレにおけるBRLIDVLjKr氏がいろいろ言っていたようだが、あくまで「ミサンドリー」と「男性への性的搾取」という二つのイシューを結び付ける手段でしかないし、逆に言えばそれ以上のことを期待できない。
また、「負の性欲」を好んで使用している人たちは(まあジェンダー復古義の人たちに多いんだけれど)、ミサンドリーへの批判手段としての応用可性を匂わせても、あまり彼ら自身からはそのように使用しない傾向がある。
まあそれがミサンドリーへの批判手段として使われてしまっても、復古義としては不利にしかならないからなんだろうけどな。このことはむしろ、マスキュリズムとしてもっと批判しなくてはいけない。
なお、マスキュリズムとしては、「負の性欲は、女性の本的性淘汰によるものである」という立場はとらない。ともすれば男性のほうが、より強い負の性欲を抱いているやもしれない。すなわち、ホモフォビアのことだ。
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104 ななしのよっしん
2020/01/18(土) 23:50:40 ID: JeNT+QwwMw
>>102
多分いくらご高説を垂れ流してもも聞かないだろうよ
こちとら知性的な態度を装った訳のわからん論理のこねくり回しやら、識者に都合の良い強引な社会の解釈やらにいい加減うんざりしてるんでね
それよか「じゃあお前は性的搾取論の立場にとって二次元の表現を規制することに賛成なのか反対なのか?」と具体的な問題に対し旗幟を鮮明にするのが先決だろ
君はどう考えてるんだい?
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105 ななしのよっしん
2020/01/31(金) 02:12:07 ID: /VDU2+NvjM
ネットだと男叩き女性差別を非難すると直ぐフェミ扱いするけど、逆のことはマスキュリズム扱いされないから、ネット根本的な思想がマスキュリズムってことなのに、何でこの言葉は広まってないのかね
単に自分たちにとって普通の思想だから、名前つけて定義する必要性を感じないってことか
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106 ななしのよっしん
2020/01/31(金) 03:15:40 ID: /VDU2+NvjM
>>65
>理屈の上では男でも年収300万以上稼いでいれば余裕で結婚できるはずだ
>。結婚を考えるためには最低でもその倍額、600万以上の年収が必要だ(最近は400万近くにまで下がったとも言われるが…

って言ってるけどそもそも結婚経済的なことをめる場合、夫>妻をめてるのではなく、「結婚後に必要な経済に達するか」なので、必要な額が800万で女性の稼ぎが200万なら男性めるのは600万になる。それを専業主婦志向のみで考えるのはおかしい。女性均所得が上がってくることで400万近くにまで下がったのがその拠と言える。
女性子供を産んだ後会社に戻れるかについて未だ安定していないのだから、自分が専業主婦になりたいとか関係なく、強制的に専業主婦になる状態を見越して将来の経済状況を考えなければならない。
現在進行形男女の賃格差があるのも、元々男性は産休とかの必要性がい、途中でいなくなる心配がないという意味で企業にとって安定感があるから管理職にしやすいからでしょ。
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107 ななしのよっしん
2020/02/02(日) 20:39:23 ID: K/G40xWlKJ
>>104
そもそもフェミニズムの性的搾取論と規制へのスタンスには(まあ第3波の用なのであまり使いたくないが)「マッキノン学」と「ストローセン学」とがあって、
マッキノン学はかなり大雑把に言えば「性的搾取たる表現はすべて規制せよ」という言説であり、男性の性的搾取を社会害悪として規制を訴える久米氏やBRLIDVLjKr氏はこれをなぞっているものと考えられる。
一方ストローセン学はかなり大雑把に言えば「その規制保守のために使われては元も子もないので積極的に規制すべきでない」という言説であり、実際北では、その規制が彼らのために使われるようにするために、ジェンダ保守(特にキリスト教)はマッキノン学に肩入れしていた。

ただ、ここで考慮に入れなくてはならないのは「日本要因」として、マッキノン学ストローセン学の対立をそのまま持ち込めるのか、ということだ。
00年代のうちは、マッキノン学をなぞっていたフェミニストというのは、まあ団体としてはいくつかあったが、そこまで流を占められるものではなかったと思われる。というのは、この頃フェミニズムがイシューとしていたものの一つとして、「(ジェンダ保守による)“過性教育批判」というものがあったからだ。
ちょうどこのころは私もその教育を受けていたので、この問題の行方に関心があったのだが、マッキノン学ジェンダ保守が(北と同様に日本でも)癒着している以上、マッキノン学フェミニズム流として罷り通ることはないだろうと考えていた。
実際当時ポルノ規制の急先鋒と言われていたアグネス・チャン山谷えり子はフェミニストというよりはキリスト教の人だったし、「過性教育(本当は過でもなんでもなかったのだが)」はジェンダ保守から「そうした性教育こそ児童ポルノではないのか」といったが頻繁に上がっていたからな。
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108 ななしのよっしん
2020/02/02(日) 20:40:46 ID: K/G40xWlKJ
しかし、今はこれももう過去の話になった。フェミニズムは「性役割が女性にもたらした恩恵」に気づいてジェンダ保守批判する必要がなくなり、ひいてはマッキノン学ジェンダ保守の癒着に注する必要もなくなったのだ。
結果、現在では「腐ェミ」ともいわれるような、女性の性的搾取を批判しつつBLなど男性の性的搾取を擁護する動きが流になり、そこへマスキュリズムが対抗言説を出すのは必然だったと思う。
少なくとも00年代当時はマッキノン学系の団体でも一部BL批判をしていたものはあった。同性愛を嫌悪するキリスト教による肩入れのだったのであろうが、マッキノン学とてそのを黙認していた以上、「腐ェミ」のスタンスはこれらとも矛盾するものになってしまったと言える。
いわば、マッキノン学ストローセン学の(フェミ視点での)いいとこ取り、というところに落ち着いたのが性的搾取論の現状といえるわけだ。
結局しばらくの間、マスキュリズムではマッキノン学をなぞる方が流となるのは必至だろう。今後ストローセン学をなぞる言説も出てくる可性はあるが、いかんせんできる人があまりにも少ないからなあ…
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109 ななしのよっしん
2020/02/02(日) 20:43:01 ID: K/G40xWlKJ
>>105-106
>逆のことはマスキュリズム扱いされないから、ネット根本的な思想がマスキュリズムってことなのに
違う違う。逆のことがマスキュリズム扱いされないのは多くの男性が復古義に回帰しているから。その意味で言えばマスキュリズムフェミニズム(特に第3波以降)ともジェンダー復古義とも異なる「第三の」であり、つまりジェンダー論は三つの戦いである(べきだ)と認識している。
特に負の性欲理論末は知っているだろう?マスキュリズムとしては男叩き批判の可性を期待していたけど、復古義者たちは女性の本的性淘汰と言って、実質的に受け入れてしまったし、何と言ってもフェミ自身がその理論を借用して開き直ってしまった。

>女性子供を産んだ後会社に戻れるかについて未だ安定していないのだから、自分が専業主婦になりたいとか関係なく、強制的に専業主婦になる状態を見越して将来の経済状況を考えなければならない。
いや仕方なく専業主婦になっているのならそれは文字通り「仕方ない」でしょうよ。問題なのはその専業主婦の中にフリーライダー、すなわち出産子育てとか全に建前で、ハイスぺ夫の稼ぎを分捕って暮らそうとする「セレブ妻」が紛れ込んでいることなんだけど。これらがいなくなるだけでも結構男女格差は緩和されてくるはず。

>現在進行形男女の賃格差があるのも、元々男性は産休とかの必要性がい、途中でいなくなる心配がないという意味で企業にとって安定感があるから管理職にしやすいからでしょ。
それだけだったら「普通男性」のみんながみんな高い地位をして熾な出世レースに身を投じる現をどう説明するというんだ?男性学っぽい言い方だけど、そのレースから降りられなくしている「何か」は確実にあるんだ。その仮説の一つとして、妻の希望年収の高さを私は提示している。
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110 ななしのよっしん
2020/02/02(日) 20:51:33 ID: JeNT+QwwMw
>>108
つまりマスキュリズム献血ポスター批判に見られるような規制を進める方向に行くことを認めるわけか
ストローセン学だか何だか知らんが、ネットの大多数の人間にとって譲れないワンイシューたる表現規制を許容し、それを打ち破る方向に挑むでもなく「専門的に探する人がいないから仕方がない」と諦念を見せたりなんかしたら、余計に人心の離反を招くことになるだろうに

てか話を聞く限り、マスキュリズムもまたフェミ打倒のためにストローセン学的なを捨て去り、相手の写しとして行動する本末転倒なことをしてるように思えるんだが
なぜそこでマッキノン学に与するような形で男性の権利擁護論を組み立てようとするんだ?
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111 ななしのよっしん
2020/02/02(日) 23:33:34 ID: K/G40xWlKJ
>>108のように書いたはいいものの、その後識亜論とかいう人がこのような記事を書いていたことが分かった。
これは実質的に「ストローセン学をなぞる言説」のようなものか?

https://dokuninjin7.hatenadiary.jp/entry/2020/02/01/211549exit
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112 ななしのよっしん
2020/02/03(月) 20:06:35 ID: JeNT+QwwMw
>>111
読んでみて分かったが、やはりマスキュリズムを論争に持ち出せばさらに混沌とした場が出現すること請け合いだな
きっとこの人も渋い顔することになるだろうて
ただでさえ女性嫌悪傾向の男性集団を抱え込んで分裂寸前だってときに、相手とそっくりなことを男女の軸を入れ替えただけでする人間たちまで現われるなんてね…
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113 ななしのよっしん
2020/02/28(金) 22:30:27 ID: K/G40xWlKJ
もう一度忠告しておくが、なぜ々は、フェミニズム以上に、ジェンダ保守ないし復古義側を重点的に批判しなくてはいけないのか。
それは復古義側からのフェミニズム批判が、もう時代遅れ、かつ的外れな議論になっているからだ。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70510exit
もはやフェミニズムは、性役割規範に反対し、男性と同等の社会的地位を得ることをしているとは言い難い状況になった。むしろ旧来の性役割規範を論拠に、「高い地位にいる男として、女に様々な配慮を与えよ」と言うようになったのだ。
これがどういうことなのか、復古義者どもはわかっているのか?このままいけば、現在フェミニストは、かつてフェミニズムしてきたことを「自己否定」するようになる算が高い。
つまり、生物学的女性(FtMトランスを除く)全体がお様として扱われることが約束されるのであれば、参政権も雇用機会も捨ててしまって構わない、と(最悪の場合)するようになるのである。
復古義側に立つ人の中には、「義側からのフェミ批判は、いずれフェミと同じゴールす」と言って、あえて々を批判する輩も多いが、むしろフェミしているゴールは、復古義者どもがしている方向へ、切り替わってしまったのだ。
言い換えれば、今やジェンダー復古義ほど、フェミニズムに迎合した言説はないということだ。

ちなみに上述の記事については、復古義の代表的論客、Prof.Nemuro氏も書評を書いているので、それについてもまとめて批判しておく。
https://note.com/prof_nemuro/n/n20f64b4c39e1exit
彼の記事の序盤については、まあ私も否定はしない。しかし、中盤において、今後フェミニズムが「自己否定」する可性のあるを前提に議論しているのはいかがなものか。
単に「フェミニズム根本から間違っていたんだ」と言いたいことは理解できるが、そのフェミニズムは本当に、今日の転向後も含めてしているのか。私は非常に疑わしいと思っている。
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114 ななしのよっしん
2020/02/28(金) 22:35:08 ID: K/G40xWlKJ
そもそもProf.Nemuro氏のフェミニズム批判は、第1波~第2波で女性が獲得した権利(そこには社会的地位の機会等も含む)が、社会の崩壊を招いたとするものであり、特に非婚少子化にそのが重点的に表れているとした。
フェミニズムによる社会の崩壊は、何も非婚少子化にだけ表れているわけではない。商業面での女性優遇、女から男へのDV然と発露される負の性欲、そうした問題を、果たして彼は正面から批判しただろうか?
否、彼は一度たりともそのような切り口から批判した事実はない。とりわけ負の性欲の発露については「女性の本的性淘汰に基づくものだから仕方ない」という論じ方になっている。
また彼は、性役割分業についても「男女生物学的本に基づく理にかなったもの」としているが、だとしたら、フェミニズムがそれを擁護するようになった今、むしろ彼は暗に歓迎しているのではないかとも思える。
そうなると、少なくとも彼らの立場からはもう、フェミニズム批判できる要素は何もないといっても過言ではない。

このProf.Nemuro氏については、あまり知っている人も多くないと思われるが、そういう人は彼のフォロワーを見てほしい。
ここでは具体的な名前は挙げないが、結構アンチフェミ営のアルファアカウントフォローしていて、彼らのオピニオンリーダーとなっていることがえる。
しかし、繰り返しになるが、彼のフェミニズム批判は、現在フェミニズムの潮流を、的確に批判できていない。
だからこそ私は、現在フェミニズムに疑念を持っている、すべての人に言いたい。
フェミニズムジェンダー復古義の進むが一つになった今、ただ「アンチフェミ」といって、ジェンダ保守・復古義の言説に、安易に迎合すべきなのだろうかと。
──こればかりは、自分自身で考えるしかないんだ。
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115 ななしのよっしん
2020/03/04(水) 22:39:24 ID: JeNT+QwwMw
で、オタクの望む表現の自由を守ってくれるのかどうか、という疑問にはついぞ答えがないってわけか
だってそうだもんな、オタクコンテンツの中には、マスキュリズム人間が認めると都合の悪いものが結構あるからな
結論としては、ラディカルフェミニズムが一部の女性に対しても牙をむいたように、マスキュリズム男性にとってのとなりうるんだねってことかな
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116 ななしのよっしん
2020/03/05(木) 23:36:40 ID: K/G40xWlKJ
>>115
まあ一定の世代以上の強者男性にとっては「しかない」ことは間違いない。彼らの間では「女性たちに人権が認められて、社会が滅になった」と思っている輩も多く、事実上その権利を追認するような思想だからな。

ただ君の文章はまるで「オタクの望む表現の自由はすなわち男性の権利である」というように読めるけど、流石にそれはないだろう。
オタク文化といえども多数の女性がいるし、その中には「ある程度の規制」に理解を示す人だっている(ラディカルフェミニズム=マッキノン学が進めるような規制に賛同する人はほとんどいないが)。
もしこれが「男性の表現者を地上から排除せよ、たとえそれがフェミニズムに迎合するようなものであっても」という言説に発展したのならマスキュリズムは全表現の自由を擁護する側に回らないといけないだろうが、
そんな言説を私は全く知らないし、現状フェミ女性の表現者さえ容赦なくいているわけで、そんな理論展開はかなり難しいだろう。はっきり言って時期尚だ。
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117 ななしのよっしん
2020/03/06(金) 23:33:12 ID: JeNT+QwwMw
>>116
>オタク文化といえども多数の女性がいるし、その中には「ある程度の規制」に理解を示す人だっている
だからそいつのレベルに合わせて規制が始まるってことだろ?
現状の表現を堅持しオタクコンテンツの維持をめる側にとっちゃ受け入れがたい結論だね

というか、正直現在オタクが消費するコンテンツの中には、男性の排除や価値の否定による女性を特段フィーチャーしたものも多い(女性しか出てこない作品みたいな)
こういうのってマスキュリズムの人たちからすればを顰めるような作品群になるんじゃないの?
マスキュリズムの名の下にこういうコンテンツ玉に挙げられるようなことがあったらも当てられないんだが
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118 ななしのよっしん
2020/03/07(土) 02:00:40 ID: K/G40xWlKJ
>>117
>だからそいつのレベルに合わせて規制が始まるってことだろ?
>現状の表現を堅持しオタクコンテンツの維持をめる側にとっちゃ受け入れがたい結論だね

でも本当にそうなったら、フェミニストvsオタクという対立構造で規制問題をれなくなるだろう?
だったらもう「オタクの権利権益を守れ」というロジックは使うべきではないと思うよ。「現状の表現を堅持」したい「だけ」なのならな。

>マスキュリズムの名の下にこういうコンテンツ玉に挙げられるようなことがあったらも当てられないんだが

まあ少なくともそのファンを名乗る人はミサンドリストの汚名を免れないだろうな。でもこのくらい厳しくやっていかないと得られない権利が々にはある。
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119 ななしのよっしん
2020/03/07(土) 09:25:38 ID: JeNT+QwwMw
>>118
ついに状したな
やっぱりマスキュリズムは潜在的にオタクコンテンツ擁護者にとってのになるじゃないか
女性の権利を守る」と言いつつ、専業主婦とかの身分の女性に牙をむいて、女性同士の深刻な対立を発生させるフェミニストそっくりなこと言うんすねぇ
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120 ななしのよっしん
2020/03/08(日) 01:15:06 ID: K/G40xWlKJ
>>119
あー、やっぱりあんたも「フェミニズム」という思想に対してそういう「古い認識」を持っているのね…
フェミニストが専業主婦批判していたのも今は昔、特にMeToo以降はその導権がアカデミズムからの根の女性に移っちゃったんだよね。もちろんそこには伝統的性役割分業を重んじる専業主婦グループも含まれている。
最近はフェミニズムリベラルの「保守回帰」が進んでいるという言説も増えてきたが、それはまさにこのパワーシフトが原因で、アカデミズムとの根の乖離を正さなければというアカデミズム側の意志が強くなっているためといえる。

あと「潜在的にオタクコンテンツ擁護者にとってのになる」というけれど、それは表現の自由をお題として唱えても解決できないよ?
ヴォルテール識亜論も言うように、表現の自由というのは、「反対の意見でもそれをかが言う権利は守らなければならない」と言うものでしかないんだから。
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