ニコニコ大百科

１で終わってればよかったという意見とこれでよかったという意見と
もっと違う結末にして欲しかったという様々な意見があるけど
どの意見を持つ人達もみんな名作と思ってるのは間違いないね

ま、一応はハッピーエンドになったあの結末で一番良かったと思う
しかしどうしてもあのラストを見るとこの動画思い出してしまう。勝谷さんw
>>sm2427801

2まで出てた予言者役の人が亡くなったから、3の方向性が変わってあんなんなったっていう噂はガセ？

嘘か本当かは知らんが
あの終わり方でまあいいと思う
やっぱハッピーエンドにならんと落ち着かんよな

>>62
ぶっちゃけ予言者ってそんな重要な役か？　と思う。
キーパーソンであるのは間違いないが、その演出にちょっと祖語が生じたぐらいで
物語を書き換えたりするだろうか。
ネオやトリニティの役者が変わったってんならともかく……。

単に結末を認めたくない人にとっての都合いい噂だと思うねぇ。

予言者といったら「最終絶叫計画」の予言者はそっくりで笑ったな
あれは何度見ても笑えるｗ

俺子供だからかメロビンジアンのシーンがさっぱりだった。

ケーキを出された女の人はどうなったの？メロビンジアンは席を外した後どこ行ったの？
パーセフォニーはなんでおこだったの？

メロビンジアンのちんちんがイライラしてしまったのが
全ての元凶だったんだよ

すんごい久々に無印見たけどやっぱ名作だわ
今見るとさすがにCGに粗が見つかるのはご愛嬌だなｗ

♪～

「モーフィアスとネオが闘ってる！」

ガタタァッ！！

もう内容殆ど覚えていないが、今思えば良くも悪くも本当に押井守の攻殻機動隊の影響が強かったと納得させられる
１はまだ王道だから比較的普通のSFアクションとして万人向けの作りで観やすく、本当に部分部分で攻殻を連想させるシーンがある程度だが、
続編から唐突に万人には理解しにくい内容にさせたあたり、変なところまで影響受けちゃった感じ
結果（特に２以降は）賛否両論の作品となってしまったってところかな

映画研究や文学、文化、心理学の研究では、いくつも論文書かれているくらいに評価されているんだけどな↓
http://scholar.google.co.jp/scholar?hl=ja&q=%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%80%80%E6%98%A0%E7%94%BB&btnG=&lr=
最近でも論文や文芸雑誌で考察やら批判やらされているのは、SFでしかもアクション系としては破格だと思う

ただ、大衆娯楽映画のはずだったのに一般の人は置いてきぼりにされ
学者や知識人や文化人ばっかり褒めてるのはハリウッドとしてどんなもんだか

嘘か真か知らないが、更なる続編の企画があるらしい。
現時点ではあくまで企画段階の様だが・・・。

昔初めて見た頃はまだガキで2と3要らなくねとか思ってたけど
10年経って理解出来るようになってからwikiで補完しつつ見直したら
何もかも全部変わって寧ろ2と3の方が好きになったわ
やっぱ理解出来るかどうかで評価が完全に別れるんだな
あの頃はさっぱり意味不明だった全てがなるほどなの連続で気持ちよかった

名作だけどこの映画のせいでアクション俳優がほとんどフェードアウトの憂き目にあい、
CG全盛のアクションになったことは影響が大きすぎたとはいえ功罪があるよなあ。
そしてまたガチの肉体系アクションが再評価され、CG系が軽視され始めたのもなんか感慨深い。

>>66

>>17が既に説明しているが、特製プログラムを仕込まれたケーキを食べたパツキンは直後のCG映像でもあるように子宮で性欲を爆発させられたので下着が濡れたのか女子トイレに向かった。
んでメロビンジアンはその女を追っかけて女子トイレで公然と浮気セックスするためネオたちとの会食を切り上げる。
なぜプログラムであるメロビンジアンの化身がフランス人の外観をしてフランス文化を語っているのか、というのもアメリカ的に「"愛の国"たるフランス人は食事とセックスに執着があるに決まってる！」という偏見が少なからずあるからだと思われる（決め付け）

そんな光景をパーセフォニーはこれをウンザリするほど見続けてきたらしいので自分の方でも気まぐれにダンナを裏切ってネオたちに協力する気になり、彼の部下を射殺した後で "He's in the lady's room.(彼は女子トイレにいるわ)"と事も無げに告げて生き残った方の部下に呼びに行かせるのであった。

最近ニューロマンサー読んだらヒロインのモリィがかなりの面でトリニティのイメージ元なのだと分かって川を登れた鮭のような気分。
グラサンの眼、短い黒髪でレザーファションを愛用しハッカーの主人公ケイスと組み彼の行動をぐいぐいリードする勝ち気な、しかしケイスにベタ惚れな女戦士。運転するシーンは無いけど、リローデッドでトリニティがバイクを高速道路でブン回すシーンのBGM「モナリザ・オーヴァドライヴ」はニューロマンサーの作者ギブソンの作品群にモリィが初登場した小説のタイトルそのまんま。

ケイスの上司のアーミテージは屈強な外見で、千葉の吹き溜まりで腐ってたケイスを見出し、ケイスに新しい体を与えてモリィと共に自分の作戦に雇い、しかし実は彼の行動方針はAI冬寂の言われるがまま…モーフィアスのモデルだ。

まるまる一致してるわけじゃないが、ケイス+モリィ+アーミテージの3人組がネオ+トリニティ+モーフィアスのトリオのヒントだったんだな（まあ古くからSFを追っかけてきた人たちや英語圏じゃ公開当時から周知の事実だったんだろうけど）。

続編が企画されてるらしい
前日譚で、エピソード４から始まった
スターウォーズと似たような形を辿ってる
３Ｄものになるかもしれないとのこと

古今東西のロボットの反乱ネタが大抵「人間より自分達のほうが優れていると判断した為」であるのに対して、マトリックスの機械は人間に悪意を持ってないなんだよね
マトリックスと人間電池も、どういう形であれ「人間との共存を望んでたから」という

近年のアニメだとそういうタイプの敵はあまり珍しくないけど

その人間「電」池ってのが萎え要素だったな。あの世界を再現できるシミュレータが電気で動いてるってのはないでしょ

うん、いいに来た
マトリックス世界、20年に一度救世主が現れるっていう設定がたしか
3作目にあったよね

それ使うよね
＞続編

ファンフィクションだけど……良い！　良いぞこの小説！
http://matrix.tomosakuray.org/Matrix_Restart.html

>>79
アニマトリックスでのマトリックスの起源の話を見直して思ったんだが、人間を電池にするというのはあくまで機械が人間を活かすという形を作るための口実なんじゃないだろうか。
アニマトリックスだと使用人アンドロイドが主人である人間を殺してしまう事件が起き、人間達が所有物である機械を破壊する権利を主張して実際に破壊するようになり、それに機械が反発したというのが描かれている。
そこで機械は自分達を人間が不要と判断すればいつでも破棄できる存在じゃなく、人間にとって失ってはならない存在にしようとしたんじゃないかな。
機械の国で人間が作る製品より性能のいい物を作って人間の国に輸出したり、機械の大使を送って国連への加盟を求めたりしたのも、そのためのアプローチのつもりだったんだと思う。
そしてそれが行きついた先が機械の存在によって大多数の人間が平穏な日常を過ごすことができる（と思い込む）マトリックスのシステムなんじゃないかと。

まあ、1作目作った時はそこまで深く考えてなくて軽々しく人間を電池にしているとか言ってたらツッコまれたから後付けで設定考えたんじゃないかとも思ってるけど。

「エンターザマトリックス」の他に、「ＰＡＴＨ　ＯＦ　ＮＥＯ」がある事を知っている人は、どれだけいるんだろう？

凄い騒がれて色々ブームも起きたはずなんだけど
スターウォーズみたいにブランド化されなかったなぁ
あっちはゲーム化がどんどんされてるのに
こっちはＰＳ３に入ってからサッパリだ･･･

話が映画の中でビシっとしまったからかな？
スターウォーズは６で戦いが一段落ついた程度でまだまだ続くよ！
って公式が公言してたし

正直、斬新だったのはアニメチックな実写映画の先駆けとなった1作目だけで
あとは既存のSFの切り張りにしか見えなかったなー。
最後はまさかのナウシカ＋ドラゴンボールだし。

サイバー空間うんぬんは古今東西さまざまな媒体でやり尽くされてるジャンルだしな
映像技術と演出は画期的だった

マトリックスって言葉は古典ＳＦの時代から頻用されてる単語なのか？

要するに一纏まりのデータ列という意味になるんだろうが、特に人格や記憶などを写し取ったものをマトリックスと呼び習わすようになったのはいつ頃からなんだろうな。

下手にシリーズ化して続くよりきっちり終わるところは評価したい
>>82のように設定がわかると凄い面白く感じるのはわかる

ネオが現実世界でもセンチネル倒せたりしたのは、現実と思ってるのもまた仮想現実だった、で良いんだよな。
スミスの過剰増殖を除いては全部マシンサイドの掌の上だったみたいだし。

無線通信してハックして〜とかいう説も見たが迂遠すぎる。