ニコニコ大百科

確かルソーが書いた「昔こんな事言ってた奴が居たんだわー」ってのをのちの世で勝手にマリーが言った事にされたらしいが
そもそもルソーの本が書かれた時点ではまだフランスに嫁いですらないただの辺境国のょぅじょだからありえないって話だっけかな

あとフランスは風呂入らなくて臭いから香水で誤魔化して全てオッケー！な国だったがマリーが自国から入浴文化と浴槽を持ち込んだらしいｗ
幽閉されてもお風呂入って清潔だったそうだからお前ら安心して萌えていいよ

>>52-53
結婚当時はルイ16世も少年だw
国王になればやろうと思えば少女ハーレムだって作れたのにそういう話ないってことは祖父や曾祖父と違って女関係にあまり興味なかったっぽいな。


ちなみにルイ15世の方は鹿の園っていう一種のハーレム持ってた。作ったのは愛人だが。

イタリアがどっかの小説で、実在の貴族夫人を侮辱するように描かれた描写にあったものがマリーの発言のように流布されたって説も聞いたことあるな。
その貴族夫人も、実際にはそんなこと言いそうにない人物だったらしい。
流言飛語って怖いな。

ケーキを食べればいいじゃないのケーキは昔では今のお菓子じゃなくて白パン
当時貧しい人々に白パンが配膳されていたためマリーは至極当然な事を言っただけ
っていう説があったようななかったような

>>64
貧しい人に配るんなら黒パンつーかライ麦パンじゃね？

時計か名前にあった気がするんだが、よく憶えてません。

だれかご存知の方はいらっしゃいませんか？

>>65
白パンは貴族の食糧。
貴族の蓄えを民に振舞えって意味だ。

>>66
ブレゲのNo160の事？

真面目な話から、ナチュラルにおっぱいの話に移るとか、さすがだなお前ら。まあ、俺も「マリーアントワネット　胸」で調べてここに来たわけだが。

お前らは大事な事実を忘れている。
マリーアントワネットの身長は１５４ｃｍ。
平均より小さい。つまり、ロリ巨乳の可能性もあるのだよ！

もう一つ、言い忘れていた。
結婚相手のルイ１５世は、元ロリコンかつ巨乳好きだよ。

鷹の爪.jpから

>>70
結婚相手の名前すら間違えて書いてる奴に言われても。

身長154、B109、W58で推定Nカップなんだよね
アニメや漫画の巨乳キャラを更にでかくしたようなレベル
素晴らしい…

このお方はいくつか楽曲を書き下ろしていたようで、
ベルばら作者がCD化プロデュースを手掛けている。
…もしかしたら、池田先生が歌ってたかもしれないけど。

>>azB000ALJ1KY

これがアントワネット作曲の楽曲だけのCDな。

宮殿を題材にした萌えアニメとかあれば

FateGOのマリーアントワネットぐうかわ

パンがなければ人を食べればいいじゃない。
FGOでマリーが当たった記念に書き込み

>>77
中の人的にはパンがなければカツを揚げればいいじゃない、だな

>>29>>30
オーストリア出身な上にしきたりに従わず奔放な暮らしをしてたせいで宮廷内部で元から嫌われてて
母マリア・テレジアと兄である聖ローマ帝国皇帝ヨーゼフ2世の要望をルイ16世に無理強いしたり
革命の一番肝心な時にオーストリアに情報漏らして亡命しようとしてたらそりゃ殺されもする
何より「貴族が平民を当然の様に差別する時代」なんて合理性ゼロなんだからいつか破綻して当然
>>37
世襲貴族は努力ゼロでも常に裕福だから火山噴火で作物激減して庶民が赤貧だったあの時期は凄く恨まれる
しかも財政悪化の原因は過去の歴代政権が作った訳だが王族貴族は何の犠牲も払ってない
何より啓蒙思想のおかげで言論の自由や国民主権や人権や平等といった概念が平民に認知された以上は
君主制や王政みたいな時代錯誤な政体が支持されるはずもなく革命は起きるべくして起きただけ
>>59
独立戦争を支援したせいで財政が更に窮迫、その上イギリスの力は削がれなかった
国民から支持されてたのは第三身分の意見や革命に理解のある国王だと思われてた過去の話であって
外国軍を利用して革命を鎮圧しようとした事がヴァレンヌ事件を通じて発覚した後は急速に支持を失った
革命に賛成な国民が多数派だったからこそ亡命未遂事件後は人気が一気に低下した
というか自国の王が余りに情けない行動を取った事で王党派の支持が減り革命派の支持が増え
ルイ16世の処刑後に革命は急進的になりロベスピエールの恐怖政治へと発展していった訳だ

ルイ16世とその王妃は本格的に腐敗した王族貴族より幾らかマシというだけで本質的には彼らと同レベル
時代の変化に鈍感で政治が余りに保守的過ぎたから当然の如く歴史から消えただけ

ルイ15世は孫（ルイ16世）が嫁を迎えると聞いた時に
「その嫁、おっぱい大きいの？」
って聞いたくらいのおっぱい星人だったからな
フランス政府の財政はこの人（がおっぱいハーレム築いてる）時代にはだいぶ傾いてたわけで、ルイ16世と嫁のマリーはツケを払わされたようなもん
まぁ、政治的にミスったのは確かだけど、それ以上に国内の反王党派が予想以上に過激化してしまったのも事実
実際反動的に王政復古してるもんな、フランス

一度マリーアントワネットの復権運動をググってほしい。
実際には悪人ではないのではないかということが書かれている、そっちの方が事実とは限らんがFGOのマリー好きとしては、そちらが事実とあってほしい。

復権分銅じゃなかった、名誉回復だった汗

ＦＧＯのマリーはやたら可愛いな。ちょっと俺、フランス王位を獲ってくる
来いよロベスピエール！ギロチンなんか捨ててかかって来い！

ＦＧＯのマリーはかわいいけど
フランス売った奴が
フランス万歳ってのは
キャラの説得力すら薄くなったと思う

どうかなあ、伝統的な通説なんてのは現代歴史学の史料批判を喰らうと結構ひっくり返るし
まして政治的思惑が先行する革命政府が残したマリーディスりが本当に史料批判に耐えるかどうか

15年位前にテレビで「マリー・アントワネットの真実」みたいな番組やってて、実際には貴族たちからカンパを募って貧民に施しをしてた心優しい人だったって見て衝撃を受けた記憶がある

そもそも人を善悪の物差しだけで語るのが間違いな訳で。
一度ついた評判は簡単には変えられないけども。

ところで創作物がきっかけで再評価される人物って最近増えてきた印象が

いいか悪いかで言うと別に当時の貴族連中だって多くは悪い人じゃないんだよ。腐ってもノブレス・オブリージュだし、革命後のジャコバン派の連中の方がよっぽど人としてはアレ。
フランス革命は為政者の悪政がどうこうというより、王侯制全体が制度疲労を起こしててひっくり返さなきゃ収まりがつかない状態になってた。だから善人も巻き添えで沢山死んでるし、革命が起きたことによってフランスが良くなったかというとその辺はちょっと怪しかったりする。

フランスが革命以前よりマシになったのって第二次世界大戦後くらいからじゃねぇかなって個人的に思ってる。それはともかく、最近の研究ではマリー王妃は言われるほどアレな人物では決してなく、世間知らずでもなかったそうである。

善悪で語りきれない悲劇を見るたび、人間ってままならねぇなぁと思う。まあ「悲劇の」って接頭語をつけても許される人だと思うぞ、この人は。