ニコニコ大百科

陽気で明るい娘さんだしすげー周りから好かれる性格してると思う
何気にフォンって付くし侍従とか侍女とかは下級貴族出身者とかでないとなれないのかな
ケスラーは平民出だがこの娘さんやグリンメルスハウゼンやクラインゲルトとか貴族と縁が深いよね

貴族でないとなれないってこともないだろうけど、ヒルダの友人らしいし、花嫁修業中の親戚の娘を預かってる感じじゃないかと。

旧王朝はともかく新王朝は「貴族階級」そのものの価値なんてほとんどないも同然だし（資産としての領地や名誉・名声としての家門を別にして）
どちらかというと「ヒルダが信頼・心を許せる人間をそばに」という理由でマリーンドルフ伯がマリーカにたのんで侍女になってもらった、とかのほうが納得いくかな

俺はハローワークで侍女の仕事を知り、その後採用試験を受けたのかと思ってた。
よく考えたらそんな風に選ばれる侍女はない罠、普通。

天然ぽいけど、肝も十分据わってる
だからこそ侍女に抜擢されたんだろうけど
荒んだ職場のトップで働いてるおっさんがこんな娘に慕われたら
ロリじゃなくても落ちるわ

ヴェストパーレ男爵夫人と並んで
原作登場文字数が少ないにも関わらず知名度が高いキャラだと思う

「精鋭」揃いの憲兵押しのけて火とテロリスト渦巻く館を走り抜けて来る
この辺りザル警備に定評のある憲兵さんより優秀
さすがは皇妃つきの女官だけありますわ

このメイドさんもかなり印象的だったが


装飾品を手投げ武器にして、
驚異的な腕力とコントロールで地球教徒を撃退したアンネローゼ様の方が
インパクトありすぎて笑い転げてた

さすが皇帝の姉　格が違った

>>7
作中で女神的な描写をされるくらい物語においての女性的象徴の権化だけど
天才的に身体能力抜群のラインハルトの姉だもんね
素養はあったとしても不思議じゃないといえばまぁ

テロリストの襲撃に対して「チョコレートアイスなんか買いに行かなければ」とか、本気で言ってるところが天然でかわいい
はたから見れば厳ついケスラーの腕を引っぱったり、物怖じしない娘さんなんだなあと…
ケスラーも大真面目に「以下省略！」とか「大佐だったこともある」とか言うから…話は皇妃暗殺未遂っていうかなり重大な事件だったのに和むわぁこの夫婦…

もしマリーンドルフ家の係累（従姉妹）とかであれば、後ろ盾の貧弱なローエングラム王室にケスラー家という有力な血族が出来るな。いくら友人とはいえ、皇妃の側にいる侍女に縁のない人は選ばないでしょう。

外戚とか血族というのは腐敗の温床にもなるが、皇帝を支える重要な一族にもなるんだよね。

むしろラインハルト亡き後もケスラーが憲兵総監を務めるにあたって、嫁の存在は無視できないほど大きくなるんじゃないかな。
憲兵総監に任じられたとき、ケスラーは部下からの人望でなく弾圧（あくまで旧来の憲兵側からの見方）によって組織を掌握したし、また部下を手駒と割り切ってる節がある。メックリンガーらと談笑するシーンはあっても、他提督の幕僚に当たるような部下はほとんど出てこない。
ラインハルトは矜持から「脅迫者にはならない」と宣言したが、ケスラーはそのあたり柔軟性が高そうだから、憲兵隊掌握に当たってグリンメルスハウゼン文書も活用しただろうし……

ケスラーがそうした「独裁者」として、嫌われながらも改革を断行できたのはラインハルトという権威（あるいは畏怖）が必要だったわけだが、「摂政皇太后陛下の個人的な友人」はそれを補って余りある存在たりえるだろう。



まあ、んなこと考えて恋愛してるわけじゃないだろうけど。

元帥になったんだから憲兵総監じゃ収まらなくなる気もしたが
7人も元帥いるからポスト不足でそのまま憲兵総監続ける気もする
三長官の他に四人だもんね

結婚後のケスラー総監の仕事を想像したら、何となく中村吉右衛門が浮かんできた。
ということはマリーカは多岐川裕美か。

>>12
帝都防衛司令官も兼ねてるから、元帥ともなれば、憲兵総監と装甲擲弾兵総監を統合した、地上戦部隊全体の総司令官（宇宙艦隊司令長官と同格）くらいのポストに格上げされるんじゃないかな。
あくまで提督気質のケスラーからしたら不本意だろうけど。

多岐川裕美の役どころ（久栄）は、男に騙されて傷物にされ引き籠ってるところを父親に頼まれた平蔵が乗り込んでいき落として嫁にする。ちょっとマリーカとは違うなぁ

世界名作劇場に出てきそうな外見

そもそも、どういった経緯で侍従の彼女がチョコレートアイスを買いに行くことになったのだろうか。

>>17
ヒルダが食べたかったからだろう。
いやもちろん、おやつ用意するだけだったら料理人の仕事だろうけど、マタニティブルーというか、「昔好きだったあのアイスが食べたい」的な感覚だったのかと。多分宮内省が皇室の名で買うには憚られるような、大学生協とかの安くてうまい系。


……さすがに、休み時間にマリーカが食べるためではないと思う。

小中学生ならともかく、約１７歳で合法だし、
ヒルダという外堀埋められて猛アタックされても
約２年は結婚しなかった(たぶんその間はヤッてなかった)なので、

ケスラーさんは某赤い彗星(というか山ちゃんボイスの強化人間)の
風評被害でロリコン呼ばわりされているだけなのでは？

>>18
ヒルダさん伯爵令嬢だったんだし、昔からいいもの食べてそうだけどな。
マリーカが自分のおやつを買いに行ってた説の方がありそうな気がするｗ

>>20
もちろん家ではいいもの食べてるだろうけど、買い食いというか、お小遣いは学生（リップシュタット戦役時点でヒルダはまだ大学生……その後卒業したのか中退して秘書官になったのかはわからないけど）の領分におさまる額しかフランツパパからもらってない気がする。本人の思想から考えても、大学もがちがちの貴族学校じゃない、普通に平民の学友と買いそうな感じだし。
まあ、マリーカさんのおやつでもいいんだが、せめて「ヒルダさま、これが私の好きなアイスなんです」と無邪気に献上するつもりだったくらいでｗ

>>19
といっても知り合ってからしばらくは仕事が忙しい時期だし、その2か月後にはカイザー崩御で公的な立場からも私的な感情からもお互いそんな気になれずプチリセット状態、年も変わり服喪期間終わったしで気持ちを切り替えて……って考えると、割と真っ直ぐゴールインした方だと思うけどな。プロポーズ受けてから実際に式上げて戸籍上入籍するまで、半年くらいはかかるだろうし。
いや別に、ロリコンだと言いたいわけではないが。

フランツお父さんの嗜好からしても、質はともかく高級なのが優先みたいな食生活はしてない可能性が高いと思うんだよな、マリーンドルフ家は

かてて加えてヒルダ自身も「ワインにも宝石にも専門家が(ry」みたいなことを言う性分だし、外伝（千億）でも伯爵令嬢なのに街中を一人で歩いてたりだから、美食趣味みたいなのは十中八九オーディンの旧宅の庭先に埋まったままだろう
特に言及も記述も無かったとは思うけど、味覚や食生活の基準という点でも旦那さんとは似た者夫婦だったんじゃなかろうか

で、旦那の方の素食も知られてたようだから、当然ヒルダの好みもある程度マリーカは把握してたとして、オススメとして自発的に買いに行ったか、「そう。それならお願いしようかしら」的な展開で喜び勇んで柊館から出撃していったとか、そんな所だと思う

妊娠中の女性は特定の食べ物が猛烈に食べたくなる事がよくあってな
妊娠初期の「酸っぱい物が食べたくなる」ってのが特に有名だけど、初期以降も全期にわたって唐突に発生し、チョコレートやアイスクリームあたりが妊娠食欲の筆頭
胎児に持っていかれて不足した栄養素を体が要求してのことだけど、皇后陛下もそうだったんだろう。


メーカーや店指定しての食欲も珍しいもんじゃないし、ピクルスやオリーブといったちょっと変わってるけど普通の食べ物の場合もあるんだけど、ぬかそのものが食べたいとかピザにピーナッツバター塗って食べたいとか、平時なら食わねえだろってもん食いたくなる事もあってな…

ピザにピーナッツバターは割といけるぞ。プレーン生地＋チーズ＋ハチミツのピザはバーの定番メニューだし……いや、そういう話じゃなくて。



つまり、ケスラーとマリーンドルフ伯不在という状況にきな臭いものを感じ取ったアレク殿下が、万一に備え邸内の状況を把握してる者を外に出すべく、頑張って母胎の栄養吸収したってことか。さすがは獅子帝の継承者。

侍女が目上の人から頼まれて買ってきたものを「なんか」呼ばわりするかなぁ。そういうわけでヒルダかアンネローゼに頼まれた買い物ではなかったように思う。二人が喜びそうなものとして選んで買ってきたのか、あるいは自分のおやつに買ってきたのか・・・
どちらにせよチョコレートアイスクリームで人生も歴史も好転したわけだ

マリーカってヒルダの大学時代の同級生かなと思ったけど、柊館炎上事件時に17歳かそこらなんだよな。
マリーカが飛び級で大学に入学していた可能性も全否定できないけど、むしろヒルダが私的に家庭教師かなにかをしていたって方があり得るか。

皇妃陛下じゃなくてヒルダさま、だからな。キルヒアイスですらラインハルトのことをハル様なんて馴れ馴れしく呼ばない（まあこの辺の距離感は男女差もあるだろうけど）。ヒルダの方も「たいせつな友人」と言っているし、もともと相当に近しい関係だろう。


前に書いた気もするけど、遠縁の従妹とかじゃないかな。ちょっと年の離れた姉妹感覚の付き合いの。
イメージ的にヒルダのご学友って、「かわいくなくてもいいもん」で貴族令嬢よか平民が多い気がするのよね。まあ、ヴェストパーレ男爵夫人によるカップリングの可能性はあるが。

偉い人相手でも臆せず懐に飛び込んで、最初は何だこいつはと思われつつも
いつのまにか自分の居場所を確保してしまうタイプの人な気がする

謹厳実直なケスラーにとって、天真爛漫でちょっと天然なマリーカは一服の清涼剤になるかもね。

外では謹厳実直、自宅に帰ればマリーカの天真爛漫さに少々振りまわされつつも、振りまわされることが楽しく、いつもにこにこして良き夫になっている気がする。

一方、ローエングラム王朝にとってはヒルダの友人がケスラーの夫になったことで（それもヒルダが仲を取り持って）、ミッターマイヤー家に続いてケスラー家という有力な忠臣の家系が誕生したと思う。血族が少なく、脆弱な基盤のローエングラム王朝にとって結構重要だと思う。

この間アメリカ最大のアニメ関連サイトを覗いて見たんだけど
銀英伝をゲーム・オブ・スローンズだと思って疑心暗鬼になってこの子をもテロリストの一員なのかと思ってしまった海外のおまいらを見て久々にワロタのが2021年初の思い出