ニコニコ大百科

要はTRPGはレスバ強者が有利になる恐れがあると
CRPGはルール破りに別の専門知識が要るのが利点でもありGMが簡悔になりがちな欠点でもあり

コミュニティをぶっ壊すという観点からだと
RTAに例えるなら不正RTAの系譜なような
とはいえ和マンチはルールは破ってないから不正RTAほどは罪深くはないってのが厄介だわな

まあ、常識にしばられない発想でき抜けた人もいる物なので、そこら辺をうまくロールプレイすると馴染んでしまうというもある

厄介プレイヤーのマンチキンと猫ちゃんのマンチカンって似てると思ってたら同じ語源だったんだ……

TRPGはしばらくやってないけど
アニメ版ゴブリンスレイヤーのオーガの倒し方はマンチそのものだと思ったw
ルルブにああいうスクロールの使い方（の目安）が載ってるならいいけどたぶんないよね

>>274
記事にもあるけど、ああいう狡知は和洋どっちとも違うと思うよ
和なら自分で言ってる通り、ルルブにない判定を持ち出すことはしないだろうし、
原義側でならあんな裏技的用法でなく、素直にマリオのスターめいた無敵状態になるスクロールを要求しているだろう
マンチで言うなら忌憚なく言えば超勇者ちゃんの方がそれっぽい（というかそのもの）
彼女は彼女で意外と考えたり思い悩んでるのが後に描写されたりもしてるけど

ところでゴブスレさんはちゃんと知った上で実行してるから違うけど、
ああいう本来プレイヤーキャラには知り得ない現実法則etc.をプレイヤー知識で実行しようとする困ったちゃんは何て呼ぶんだっけ…？

失礼、>>274じゃなくて>>275でした

システムによって望ましいプレイヤーが違うのだろう
シノビガミのようなPvPはマンチキンの方が有利だろうし
逆にデータを作ることが苦手なリアルロールプレイヤーは死ぬ

空気読めてなきゃ和マンチ自称しても全部洋マンチでしかない。
ゲームだからな。周りが楽しくなきゃ正論いくら述べても間違ってるんだよ。
ルールブックを隅から隅まで読み尽くし公式FAQ含め裁定という裁定をしゃぶり尽くす勢いで把握したとして、それで相手をやり込めて不快にしながら理論武装して反論させずに自分の意見を通したら洋マンチと何も変わらない。ルールを把握してない相手が悪い、なんて理由にさえなりゃしない。
誰かを困らせたらその時点でルール上反論の余地も解釈の間違いの余地もなく完全に正しくても意見通そうとしてる奴が悪いから。
>>225なんか特にそう。何がアイテムの許可もらってキャラシも公開しただよ。
馬鹿かよ、あとになって「マンチ」って言うやつが出るようなGMかPLを困惑させる行動を行ったってことじゃねーかよ。
「GMやPLがルールやデータに詳しくない」のを良いことに「何も問題がなく困るようなこともしないキャラシ」を装って自分だけ気持ちよく周りの想定外の強さで戦って「前もって全部見せましたけど？　このキャラシで発揮できる強さの可能性に気づかないほうが悪いですよね？」とばかりに理論武装してルール上何も間違ってないのを免罪符に我儘を通したんだろ。
これは洋マンチだからな。

GMと他のPLがルールに対しての理解度が低いなら、ルールに詳しい側が"何も言わずとも自分から"周りのレベルに合わせた強さのキャラを作って想定外のことを一切しないデータで遊ぶべきなんだよ。
他の奴らはその"ルール上可能な天才的な強いビルド（笑）"を想定できないんだから。選択肢を持ってる側が選択の余地もない側に合わせるのは当たり前のことだ。
TRPGに限定しなくても大学生が中学生小学生といっしょになにかで遊んでガチでやったら空気読めてないだけだろ。
もう一度書くが、周りが楽しくない以上どんなに正論並べてもそれはすべて間違い。

「周りに合わせたら俺が楽しくない」とか反論来そうだから先に言っとくが、周りに合わせるのが嫌なら「あなた達は自分と比べてデータの理解度が低く、全力でキャラを作ったら浮きそうなので卓参加を辞退します」って辞退すれば良い。
そこで合わせずに卓参加しようとするのは「強いキャラシで弱いキャラシの皆の活躍を奪ってやろう」が絶対に入ってるんだから。
入ってない？　なら周りに合わせて楽しめるはずだよね。わざわざ強いデータで周りより強くなる理由はないはずだ。

>>279-280
デキる人がデキない人に対して配慮をすべき、ルールがどうであれ自分の言い分を他人のリアクションを無視して強行するのは褒められたことじゃない。って考え自体には賛同するけど、「キャラの強さを他人に合わせろ」って主張には無理があると思うかな。

というのも、TRPGって基本、キャラの強さなんて実際にゲームが開始されるまではわからないものなのよ。キャラクターシートっていうのは、プリプレイ……ゲームを開始する直前の段階で公開し合うものだからね。
製作途中で、「Aさんのキャラの強さはどれくらい？」「Bさんの戦略は何？」「Cさんのジョブはどれ？」なんてことをいちいち報告し合うとかの、談合じみたプロセスは普通はないのよ。
だから、「他人のキャラの強さを把握しつつ自分のキャラの強さを決める」なんて、誰にも出来ないんだ。

それでもやるとしたら、GMがいちいち全員のキャラの強さを精査しつつ強いキャラを作ってる人に弱体化を命令するくらいだけど、それだって「みんな」ではなく「GM」という一個人の判断でしかないから、悪くいうならGMの権力を使って特定個人に不利益を強要しているようなものだ。
そして反対に、GMの私情や私怨による暴走に繋がる危険がある。「こいつ前からなんか周りの人からちやほやされててウザいから、無理やり弱いキャラにしてやろう」とか、「この人を追い詰めた上で助け舟を出してあげれば私を好きになってくれるかも……♡　だから私の考えた最弱のキャラでプレイするのを強制するね……♡」とかね。
あとそもそもキャラの強さをいちいち精査するのが単純に手間。

ルールの習熟度云々にしてもそう。他の人の習熟度がどれくらいかなんて、エスパーでもなけりゃ分かるはずはない。スポーツで大学生が小中学生相手に本気出すのは大人気ないけど、それは「外見」で相手の「身体能力」という、勝敗を左右する要素がはっきり分かる場合の話だ。
TRPGはゲームでしかない上に、ネットでやる場合相手の年齢はおろか顔すら分からん場合も多い。そんな中で相手の習熟度なんて分かるわけもない。
或いは、何度も卓を囲っている気心の知れた間柄なら話は別かもだけど、それって結構特殊なパターンだし、そもそもそこまで気心の知れた間柄であるならそもそも許容ラインが分かってるので深刻な事態にはそうそうならない。

周りに合わせる。って、言うほど簡単じゃないのよ。