ニコニコ大百科

ヒトガタCMもこれじゃねーかな

5chのマンデラスレは精神病院みたいになってるから気にしすぎもよくないと思う

「昔と漢字、地理が変わっていると主張する者」がなんで都市伝説扱いなの？

漢字って殷代の甲骨文字から篆書、隷書、そして楷書へと
また最近だと旧字体→新字体みたいに、昔から普通に変化し続けてきたし
地理もマクロ的には火山活動などの地殻変動で少しずつ変わってて
人文地理も国家が滅んだり街が廃れたり運河掘られたりで変わってくんだけど

当たり前のこと言ってるだけじゃないの？

フィオナ・ブルームの、マンデラ獄中死に関する記憶が細部に至るまで一致していたってのがかなり怪しいんだよな。
30年近く前の出来事をそこまではっきり覚えてるものかとか、そんなにアパルトヘイトに関して興味をもって接していたのかとか記憶の解像度に関して疑問を呈したいところ。

最悪この超常現象研究家の売名やネタ作りの仕込みだったって可能性もある。アメリカって陰謀論とか福音派とか思い込みの強い人多そうだし、ちょっと詐欺師がそれっぽい事言えば曖昧な記憶をつなぎ合わせて偽の記憶をでっちあげるのも不思議じゃない。嘘を信じ込ませる心理学の実験も確かあったはず。

>>33
そういうことじゃなくて、「昔は信号が紫オレンジピンクだった」「○という漢字はなかった」「○という漢字があった」(いずれも少なくともこの世界線に歴史上含めて存在した漢字ではなく異世界やパラレルワールド的な話)「ニュージーランドなんて国なかった」「大陸が7つだった」みたいなやつのこと

暴行事件の被害者が容疑者数人の写真を見せられて「この中に犯人はいますか？」と警察に聞かれて「間違いない！こいつだ！」としたら
数年後に逮捕された人間の余罪が発覚して、冤罪だったり
人間の記憶なんて案外あてにならないもんだよ

無罪じゃなくて余罪が発覚するのか…(困惑)

マンデラ効果か分からんだけど小学館の付録の「ドラえもんのなんでもチャレンジ！」って学習漫画みたいのがあってちょっと前にアニメ化されたのをみて「付録をアニメ化とはネタ切れか～」みたいに思った記憶があるのよね。
でも見返したくて探したらエピソード一覧とかに乗ってなくて不思議に思ってるのよ、もし自分しか見た記憶がないならこれもマンデラ効果なのかね

キスケはポケモンもマンデラ効果か

「天安門事件の『無名の反逆者』が戦車に轢かれた」っていうよくある間違いもマンデラ効果かな。　あの人は映像中では他の市民が群衆の中に引き戻したから少なくとも映像中では轢かれてない。

>>39　キスケはポケモンはそもそもおじゃる丸を知らなかった(という体で喋っていた)ので違う。ポケモンを話題にしてるときにキスケの名前を挙げられて、「キスケって何？それもポケモン？」って言うのはマンデラ効果ではない。

>>38
辞書引き大冒険じゃないか？

複数人が「キスケというポケモンが前はいたのにいなくなった」と言えばマンデラ効果かな

大百科で見た奴だと「朝青龍が数取団に出演した回を見た」かな
知る限りでは朝青龍は数取団に出てない
おそらく武蔵丸との混同だと思われる

「テイルズオブゼスティリア」が炎上してた時、プレイヤーが「DLCの最後に"To be continued..."という表記を見た。DLCでも未完なのは酷い」という書き込みをしていた

それを受けて、当時のシリーズプロデューサー馬場英雄がインタビューに答え、「"To be continued..."は作中の未来のお話に続くという意味です」という旨のフォローを行った。ここまではまぁ良いのだが...

その後、改めてDLCのエンディングを見直すと、"To be..."なんて文字は一言もなかった。アプデで消された？と疑い配信当初の動画を漁っても見つからない

結局、あまりにも話の未完感が強くて一部プレイヤーがそうと思い込み、またその書き込みを見た他プレイヤーも「そういえばそうだったかも」と誤解して、偽りの集団記憶を形成していた

そして何より面白いのは、それを間に受けてインタビューに答えたシリーズプロデューサー馬場英雄が、DLCの内容を覚えてないエアプだということが浮き彫りになってしまったこと

それが原因のひとつなのかは分からないが、その後彼はシリーズプロデューサーを降板し、バンナムも辞めた

フランケンシュタインは怪物の名前ではなく作った博士の名前

というのも間違いで原作では大学生

そろそろアグモンのくだりはもっと分かりやすい例に書き換えてもいいんじゃないかな

>>45
一番有名な映画が博士に脚色したからな
間違いではない

俺、ゴールデンカムイがアニメ化された時、なぜか原作を「二十年以上前に横山光輝がどこかで連載してた作品」と認識していた。
何と勘違いしてたんだろう？

>>48
横山光輝じゃなくて手塚治虫の『シュマリ』な

>>36、37
「錯覚の科学」に載ってる1984の事件のことかな
被害者は犯人の特徴をしっかり覚えようとし、その記憶に自信をもって証言した結果容疑者は服役することになった。しかし十年後にDNA鑑定が行われたところ、実は受刑者そっくりのレイプ魔（本件を自分の仕業と自慢していたが、面通しで「まったくの別人」と被害者が答えたため罪に問われなかった）が真犯人だと判明した

この事件が載っている3章の内容は以下のもの
・「自信がある＝能力がある」ということではない
（自信がない証言の正確さは平均30％だが自信がある場合でも70％の正確さしかない。また能力が低い人のほうが自信が強いという研究結果は複数ある）
・「自信ある態度＝優秀」だと人は判断しがち
（誤審の主原因の75％以上が被害者の自信ある証言に起因。また組織のリーダーになるのは能力がある者ではなく、最初に発言する自信が強い者の場合がほとんど）
また小さくだけど、「頭数が増えると自信は増すが正解率は上がらない」という実験結果も書いてある

なおマンデラ効果のような「人の記憶がいかにあてにならないか」は2章で取り上げている

マンチラ効果？

ドラえもんのOPが一番分かりやすいだろ
誰に聞いても「あんな事いいな♪出来たらいいな♪」と言う

>>52
自分は「こんな事～～」だと認識してるが？

>>52
それは冒頭のフレーズだけが「こんなこと」で
以降は全部「あんなゆめ」「あんなこと」「あんなとこ」
なのが原因だろ
マンデラ効果と言うには単純すぎると思う

マンデラ効果ってもっと起源のわからない勘違いが共有されてるイメージ

それこそ最近捜索が流行ってるドラえもんのシンガポール画像がこの類いな気がする。

>>40
天安門事件の学生と戦車の写真の例は、人が持つ一種の先入観で説明出来ると思う。
「天安門事件では実際に数多くの学生が人民解放軍に殺された」という事実を背景に
戦車の目の前に立ち塞がる学生というインパクトのある写真を
「天安門事件を象徴する歴史的瞬間をとらえた一枚」という認識で見てしまうと
自らの脳内で「ああ、この写真は参加者の学生が鎮圧しにきた軍の戦車に轢き殺される直前を撮影したんだ」
というストーリーが勝手に出来上がってしまう人も多くいるんじゃないかな？

>>54
起源が全くわからない例って何があるだろうか？
上で出てたピカチュウの尻尾も>>5で説明付けられそうだし、そもそも視覚的なものは
紛らわしかったり細かかったりすると一定数は勘違いしそうだしな。
おさるのジョージなんてその最たる例だ。なんでお前猿なのに尻尾ねえんだよ…