ニコニコ大百科

ヒムに対しても人形がハドラー面すんじゃねぇとかキレてたし
最後の方はコンプレックスから来る欠点も割と描かれたと思う
漢、戦士に対しては評価高いけど人形、道具と見做した存在がそれらを気取ると苛立つっていうかね

性別の概念はともかく本来は自分と同じ無生物だったはずのヒムが
新たな生物として生まれ変わっちゃったんだから、そらコンプレックス刺激して
動揺しまくるわな。
使い捨ての駒にしか見てなかった奴が自分がなりたかった者になったんだから。

>>212
そうか、突然ミストさんが変なキレ方するから何事かと思ってたらそういう見方もあったのか……

自分が最も忌むべき姿と思っている自分の能力をザボエラは
「自分の肉体は一切傷つかずに思い通り動かせてなおかつ一方的に敵をいたぶれる能力」として理想とか言ってればそりゃザボエラの事も軽蔑するか・・
ただザボエラの非力な自分には策を弄するしか自分が生き抜く術はなかったという言葉だけは多分本音だったと思う
周りがチートじみた強さの奴ばかりに囲まれてて「こんな奴らに努力したところで自分が勝てるわけねえだろが」と思うのも不思議ではない・・・

ザボエラにしてみれば、努力したところで頂上決戦レベルになると「ザボエラには悪いけどこの戦いではレベル外」という扱いにされる未来しか見えなかっただろうからね。
それでは出世もろくにできん。

自分の非力を自覚する→いい
非力さを補うために策を弄したり悪者上等でやる→いい
身近なところから裏切り者が出たのでいち早く攻撃して態度を明らかにする→当然
結果を出すためなら息子を犠牲にするのも何とも思わない→まあ、それで結果出したしね
自分でどうにもならないことをするために強者にとり入る→考えは悪くない
「おまえは必ずや最強の戦士となれる バーン様もお喜びになろう」を聞いていながらその直後にハドラーの黒のコアを知ってて放置する→まあ、ミストはともかくバーンの意に沿う行動なのでセーフ
上のやり取りを聞いていながらミストの前でハドラーをボロクソに言ってキレられる→アウト
クロコダインの性格を考えず人質作戦をやらせて本人の精神状態を乱したばかりかダイをキレさせる→アウト

結局、「強者にとり入る」を行動原理にしていながら人の心が分からないのがザボエラの不幸
人の心が分かる組として「人の心が分かって内心尊敬する」ミストと「人の心が分かって弱味を突こうとする」キルが出たから猶更目立つ

>>212
ミストが拘ったのは「自らを鍛え強くなる」ことができる体があるかどうかで、無生物だったかどうかはあまり関係ない気がする

キルバーンにも「執着してる」「優しいんだね」っていわれるくらいハドラーに肩入れしてたし、単に駒ごときが武人として敬意をもっていたハドラーのごとく振る舞ってたのが気に入らなかっただけだと思う

ザボエラを脱兎のごとく嫌ってるのは奴の戦術っていうかやり口が
無生物系の戦い方に近いってのもあったんじゃね？
ちゃんとした肉体があるのに己を鍛えることもせず
自分は無傷のまま他者に取り入ったり操ったりすることで成果を得ようとするその姿は
ミストさんの忌み嫌う自分自身と似通っているからではなかろうか？

「……人生のツケというやつは自分にとって最も苦しい時に必ず回ってくるものらしい」
お前ら魔族やろ？人生じゃなくて魔族生やないかーい！と言う冗談は置いといて
なんで人間界の格言みたいなの知ってるんですかねえ
体がないことにコンプレックス持ってたから代わりに勉強して結構博学なのかも

夜な夜な薄明かりの中本読んで、バーン様に
「目を悪くするか程々にするがよい」なんて言われてるミストが思い浮かんだ。

>>220
凍ってるからだいじょーぶｗ

…凍っててよかったなぁ、アレ。主人の体預かって完璧に維持するとか考えてみたら大変だわ。
うっかり怪我して傷跡残ったりしたら大問題だし病気になるわけにもいかないし。
太らせずに筋肉量維持しろとかいう話になったらハード過ぎる…

自分の身体を持たないミストバーンにとって、自分の不死身の身体を捨ててでも強くなろうと足掻いたハドラーが眩しくて仕方無かった。という意見を聞いたときはなるほどなぁ～と思ったな。
ハドラーもそんなミストバーンを熱い魂があると言い、この二人、あのままハドラーが離反しなかったら、理想の同僚になれたのかな？

正直若バーンの声でしゃべってたとしてもよほど運が悪くないかぎりバレない気がする
俺だったら「バーンの声を若くした感じだな……ハッ！もしや隠し子」くらいしか思い浮かばないわ

まあそこは、「よほど運が悪くない限り」を極度に警戒したんだろう。
ミストさん、見た目に反してとてつもなく激情家だから、感情昂ると自分でも何しだすかわからないと思ってたのかも。

申し訳ないがミストさんと呼称すると忠誠心のかけらもない人物に思えてくるのでNG

バーン様本人と直接面会したことのあるやつなんて地上世界じゃロン・ベルクくらいだと思うし
会ったこともないバーン様の声を聞いただけでミストとの関係性に気づくなんてまずありえないだろうとは思う

だが「万が一」の確率で気づく人物がいる「かもしれない」
その限りなく低い確率でもバーン様の謎に迫るリスクが有るなら
平然と何百年もの間一言も発せず沈黙を貫く
まさに絶対の忠誠心の表れと言えるんじゃないだろうか？

キルバーン「僕は大魔王バーンに協力する義理はあっても義務はない」
ミストバーン「こんなに私とキルバーンとの間に意識の差があるとは思わなかった・・！」

あ

某サイトに書かれていたが、巡り巡ってついに明かされた
真の姿が、半霊体モンスター軍団「魔影軍団」の頭領として
まさしく何のひねりもない「そのまんま」の存在だったのは
企画当初から設定ずみだったのだろうか？
だとしたら三条氏は鬼だ。

少なくとも「大魔王の腹心」「ハドラーよか偉い」ってのは名前からいっても当初から決まってたと思う。
詳細な能力と指揮する軍団は、逆に作画から上がってきたデザイン見て決めたのかもしれない。

ミストバーンの姿はあれでいいと思う
バーンとしては自分の体を預けるわけだし、絶対に裏切らないというのが第一条件
んでミストバーンのあの姿、莫大な暗黒闘気を持ってるとは言え、ミストバーン自身はただのエネルギーのかたまりにすぎない、
何も飾らず、何も目的を持たない純粋な存在というのがよく表現されてると思う、だからこそバーンに従うわけだ。

あんな正体だからこそ「強き肉体と精神を持つ者を敵味方問わず尊敬した」というのが説得力あるわけだ。
自分の姿にコンプレックスを持っていたところで、そんな自分を必要としてくれた上司に忠誠を従うところは良い。

ちなみに「バーン様に体をお返した後のメインボディとして」ヒュンケルの体を使うのって有限だよな？
次の皆既日食まで時間あって凍れる時間の秘法も使えないし、超魔ゾンビと違って生体に入り込んでるから寿命も進行するし
ポップとバーンのやり取りで言う「閃光のような一瞬」しか使えない予備ボディに随分執着してたよな

自分で組み上げた最強兵器って、使う機会ないと頭でわかってても取りあえず打っ放したくなるじゃん？


……まあ、全身ボロボロでも問題ない辺り、老衰死寸前の身体でも全盛期の力出せるのかもしれない。
そうでなかったとしても、優秀なスペアをいくつも作って乗り換えていくのは悪くない方法だし、「育て上げる」という行為そのものが成長できなミストにとって代償行為的な重要な意味があるのかもしれない。

ヒュンケルがくさったしたいになろうががいこつけんしになろうが関係なく使えるんじゃない？
生前強い方が死後も強いって前提が要るが。

とりあえずミストは予備ボディ用にオリハルコン兵士一人確保しとくべきだと思う
デッドアーマーよか強いだろう

んー、ミストバーンが目を付けてたのはヒュンケルの暗黒闘気で、死体や金属生命体は生命エネルギーである闘気を発しないから駄目なんじゃね
ヒュンケルがいこつけんしって全身ヒビだらけだし

ヒムが光の闘気を発した時驚いていたのは「それができるなら暗黒闘気でそれそれやってくれれば苦労は無いのに…」という理由だと思う

「…おまえにとっても…オレはやはり駒に過ぎなかったのかッ!!?」
の次のコマで悲しそうにしてるミストすこ

>>232
ミストバーン自身が「何度か始末しようと思ったが」って言ってるし、言うほど執着してないだろ
ヒュンケルが問いかけたように、便利な道具くらいにしか思ってない

それに有限といっても、大魔王バーンの地上侵攻なんて数年もかからず余裕だろうから、有限でも十分すぎる
地上吹っ飛ばした後のこと考えても、ヒュンケルをアンデット化して使えるかもしれんし、無理ならまた一からスペアボディ作ればいいだけ

バーン様が勝ってたとしたら、ヒュンケルで味を占めたミストがポ○モンのごとくスペアボディ候補を探して回る魔界編（育成ゲー）が存在した可能性が…？

鬼岩城戦のときにヒュンケルを高所から落として殺そうとした。
しかしその後、再び暗黒闘気を使わせて再洗脳しようとした。
マァムの呼びかけでヒュンケルが我に返ったら、やっぱり死ねとトドメを刺そうとした。
最初のバーン戦後に捕えたヒュンケルに暗黒闘気の液体を飲ませた。

始末しようとしたり、やっぱり惜しいと思ったりとブレがあるな。

まあそれこそ、本当に使う機会が来るとは思ってない道具、とかじゃないの？
色々と手塩にかけて工夫も凝らしてるから愛着はあるけど、今すぐ必要なわけじゃないから邪魔なら捨てて作り直せばいいや、位の