ニコニコ大百科

>>300の誤字修正

×行幸
〇僥倖

ミストがバーンの身体を預かったのは偶然に得た幸せだと思います

原作でトーンとか張ってなかったからかミストバーンの赤い肩に違和感を感じる
旧アニメの時点でピンクだったことは分かったけど単行本で確認できるページとかない？

原作だと白（銀に近いグレー）一色ってイメージしかないよね
アニメ映えを考えた独自色だとは思うが…
表紙ではギリ顔周りしか映ってなかったり黒い影状態だったりするんだよね
一度もカラーページ出てないって事はなさそうだけど

ジャンプ本誌掲載時にこの色だったりしたのかな？
まあアニメキャラデザという事で納得するか

こいつも本質じゃチウと同じで人間に憧れてたんだろうなあ
次は人間に生まれ変わって思う存分体を鍛えてくれ

チウはネズミだろうが貝だろうが魔界生物だろうが熊だろうがポーンの駒だろうがなんだろうが気にしてないし、人間に憧れるほど人間以外が悪いものだとは間違っても思ってない
自己卑下が根底にあるミストとは全く逆

死してなお戦う思念の集合体だし
悪く言えば負け犬でその上で戦いなんてもう嫌だ！にならず「もっと戦わないと…」っていう妙な真面目さを兼ね備えた連中の寄り合い所帯なんだろう
絶対的なまでの強者バーンと思考価値観が全く噛み合わないまま最後まで尽くすのも
弱者敗者の流儀的なものはあんのかも、直接バーンにやられたわけじゃないけど(構成素材にそういう奴は何体かいてもおかしくないが

バーン様には「お前は余に仕える天命を持って生まれてきた」とか言われたんだっけか
自分が忌み嫌う自分の能力を全肯定してくれた上に、バーン全盛期の肉体を預けてくれた訳だ
心酔するのも解るわ

ついでにバーン様以外で好感度の高そうなハドラーは武人として覚醒した誇り高い精神を持つだけでなく、ミストの熱い魂＋誠実さ(バーン様からの借り物ではなくミスト自身)を評価してミストの好感度が爆上がりした

肉体が欲しかったミストだがバーンに肉体を返した時のスペアボディとして、バーンからヒムたちのようなオリハルコンのボディを譲ってもらうわけにはいかなかったのだろうか？
それともミストはオリハルコンのボディよりも生身の肉体にこだわりたかったのだろうか？

成長したい欲求があるからパラメータが決まってるっぽいボディは要らないんじゃないかな
それに自分でオリハルコン砕けるからバーンに肉体帰す、自分が戦う状態は相手も相応、オリハルコンに優位性ないよな

生命体を乗っ取るんであって禁呪法で作られた疑似生命体は無理なんじゃない
仮にできたとしても暗黒闘気使うなら生き物の方が良さそう

ヒュンケルを拾った理由が、いちから育てれば自分の暗黒闘気に合う体が作れる、みたいな話だったからね

自前の体が欲しいという渇望はそりゃそうだわなと思ったけど
よく考えたら彼の主体はあくまで肉体に依存しない霊体みたいな側だから
「肉体（という本来誰でも持ってる固有武器）が欲しい」くらいのニュアンスだったのかなと

そこを気にせず自分の特性を手段選ばずに生かせばそれこそバーンすら出し抜いて
ザボエラやキルバーン以上にいくらでもえげつない暗躍ができる黒幕的なポテンシャルはあるだろうに
そういうのは性に合わないってのが、彼を支える信念でもあり、
同時に自身を肯定しきれない弱点でもあったと

カイザーフェニックス級のメドローアでフィンガーフレアボムズするノリで
バーンやダイを含めありったけの敵味方に同時に憑依して
残った相手を同時ボスラッシュで袋叩きにする悪夢が頭に浮かんでしまった

「己を鍛え強くなること」ができなくて羨ましいのだから、自分用の肉体を一から育てるのは一種の代償行為なんじゃないかな。
例え育てた肉体を使うことが、まずないとしても。

ミストはきっと育成役だったら好きだよなぁってずっと思ってた。自分の肉体でなくとも、自分が育てた戦士が強ければ鍛えた達成感みたいなのも感じるよねって。
だからミストはクロコダインを育てるべきだった。そうすれば勇者サイドに寝返らず強力な闘気使いに育ったクロコダインが魔王軍の主力にいてミストもニッコリ

鬼眼王を倒したダイでもミストバーンは倒せんよな

秘法ミストをってことかしら？
確かにぶん殴っても倒せない（実は無茶苦茶防御力が高いだけでそれ以上の攻撃力で殴れば普通にダメージが通る可能性は完全には否定できんが）だろうが、凍れる時の秘法自体は地上でアバンが習得できるくらいには伝承あるし、「絶対に傷つかない」的との遭遇及びその対処法が、戦いの遺伝子の蓄積内にまったく存在しないかというと微妙な気もする。

まぁ、過去に凍れる時の秘宝をバーンと同じような用途で使ったやつがいたとしたら、確実に龍の騎士に倒されてるはずだしなぁ。

ゆーてミストバーンの無敵性ってミストとしての正体割れるまでだったし、ネタが割れた後だったらミストバーンのままでもミスト部分に空の技を叩き込まれてエンドじゃない？

ミスト部分はバーン内部に潜り込んでる限りは空の技も当たらないと思う。額のあれはその、飾りってことで。
ただまあ、「アストロンがかかったまま動けるようなもの」と自分で言ってるけど、双竜紋以前の自前の竜闘気だけでも、ダイさんアストロン打ち消してるんで……

正体を考えると子安のキャスティング自体は間違ってはないとは思うんだけど、憑依中はもっとぼそぼそした喋り方してるイメージ（原作でもわざわざ台詞のフォント変えてるくらいだし）だから声に張りがありすぎる気がする
その点では旧作のが良かったなと

ミストバーンが何故本体の方で普段から喋らないのかって改めて考えて、そっちで話すと「黙れない」のかもしれない。
もともとが死者の怨念や激情や闘志の集合体なわけだし、大人しく沈黙するような柄じゃない。
とはいえ、物理的な肉体があれば「口を閉じる」という行為で黙る、というか情報をセーブできる。
でも、その物理的な口や喉がないミストの身体で喋ってると、沈黙の男どころか「ペラペラペラ之介」って言われかねないくらいに情報がダダ漏れになりかねない。
だから憑依するバーンの声帯で話すように心掛けてるんじゃないかな。

もっと単純にバーン様の口以外の場所から喋ると、変なところから声が出た？ってなってそこから正体が割れるのかなぁって思ってたね

憑依した体を動かすのは言うほど簡単じゃない、本体と憑依体をバラバラに動かすのはできないわけじゃないが戦闘しながらとかはきついので普段からバーンの声に統一しとかないとうっかり悲鳴上げたりした時に声が違ってバレかねない……とかかと思ったけど、マァムに憑依した時ってどっちだったか明記されてたっけ？

あと、漫画だと文字でしかないから問題ないんだけど、バーンパレス突入あたりからちょくちょく入るモノローグの声どうするんだろう？

ミストの正体というか姿もな・・・
初めて見た時は落差でわりとショックだったけどコンセプト的にはピッタリなんだよな
誰が見てもえぇ・・・てなるデザインなのすごいわ

ミストバーン語録として
「ツケというのは人生で最も辛い時期に返ってくるものらしい」のやつ好き
実際自分もヒュンケルを育てたツケが返ってきたわけで

まあ終わってみれば終始ヒュンケルに拘りすぎてやらかした感あるわな
こいつを使えばまだまだ貢献できるってバーン様への忠誠心の表れの１つのつもりだったかもしれんが
逸脱しつつあった欲目ではあったよね

ヒュンケル自体がバーンのお気に入りでもあったし
バーンが好き過ぎるミストからしたら、バーンお気に入りの相手かつ自身が望むように育成してきた最高の素材とくれば
何が何でも手放したくはないだろう
あと描写が無いし絶対和やかでもないだろうけど
ヒュンケルに暗黒闘気の使い方教えてる時とか
ミストにとっては安西先生が花道特訓させてる時並に楽しかったんじゃないか