ニコニコ大百科

＞ついでにマチカネタンホイザも内からミホノブルボンを交わそうとする。

何故かここでﾜﾛﾀ
執筆乙　競走馬の記事たくさん書いてくれてうれしいよー

菊花賞のときのゴール直前の
「ライスシャワーがかわした！」
って言う実況がすごくかっこよかった覚えがある。
このときから的場さんには「マーク屋」の異名がついたんだよな、確か。

スプリングSのあとの「こんな馬にどうやって勝つんだよ・・・」
っていう絶望にも似た感覚は後にも先にもミホノブルボンだけだったな。

ブルボンとライス、あとマックとテイオーを加えたレースが見たかったなぁ。

戸山調教師と渡辺栄調教師と白井最強の3人だっけ
坂路調教の先駆者って

「ようやくここで、ようやくここで、ミホノブルボンが先頭に立った！ミホノブルボン先頭で第4コーナーをカーブする！あと、400ｍだ！どっからでも、なんでもこいという感じかミホンブルボン！ミホノブルボン！」

この実況かっこええなぁ。でもライスに無慈悲に差された時の杉本氏のあの「あ～ライスシャワーが先頭に立った！」という悲壮感たっぷりの実況も忘れられない…。まあライスシャワー好きなんだけどｗ

…と、思っていたら現役時代の主戦ジョッキーだった小島貞博師が亡くなった（ソースはデイリー）。
何というか、あまりに急で驚いています。ブルボンの2冠は小島JK無しでは不可能だったと言えるような最良のコンビだったと思っています。
合掌。

ミホノブルボンの主戦、小島貞調教師急死
http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/01/23/0004764086.shtml

合掌

>>8
なんと・・・
ご冥福をお祈りいたします

しかし小島師も戸山師の亡くなった年齢とそう変わらない年齢になっていたんだな・・・
時が経つのは早い・・・

小島さんが亡くなったと聞いて。
自殺の疑いもあるとか。いろいろ苦労があったんでしょうか…

菊とってれば、３歳王者（現２歳）＋無敗での三冠ということで、空前絶後の記録だったんだがな。
ルドルフやディープですらなしとげられなかった記録だったんだけど。
まあ負けたのが一発屋じゃなくて、ライスシャワーだったのは後から見ればよかった。

ブルボンとは直接関係ないかもだけど、
戸山調教師とは調教方針が反対方向？の藤澤調教師が、
「強くすれば壊れることを最もよく知っていたのは
戸山調教師だと思うし、だから限度も知っていたはず。
ハードトレーニングのあとのケアの仕方も
人一倍知っていたんだと思う」
って言ってたのは何か感慨深かった

「史上最強の逃げ馬」か…。確かに
ススズとどっちが速いかな?
適正距離もそんなに変わらない気がするし

サイレンススズカと直接対決したらおそらく負ける
ススズの大逃げを考えるとブルボンは2番手追走にならざるを得ないから
たらればだが、ブルボンが成長して気性が改善されて番手でもかからなくなったら逆にススズはかなわないと思う
ブルボンの気性改善バージョンがダイワスカーレットかな

弟子の森禿曰く「戸山先生はクールダウンとかそういうケアの面が足りていなかった感がある」とのことなので
本当なら藤澤の考えは当たってないな
坂路四本こなす異常なタフネスを持ったブルボンも最後は壊れて終わったしな...

あまりにブルボン動画での松永騎手に対するバッシングが多かったため、キョウエイボーガン関連の記事を追記した。メイズイの記事ができたからってのもあるけどｗ

坂路をよく使って壊すも馬の余生は充実してるマツクニを見てると戸山のやり方って間違えてると思えないけどね
生き残って欲しいからこそ鍛えるってのが正解と思う
あとケアについてはわからないけど飼い葉一つにも
「天然のものじゃないと強い身体にならない」と本に書いてたりしてたし別に考えてないってことはない

ところで坂路の三鬼ってだれだ？俺は小林稔と思ったんだが

これで骨折でもして予後不良になってたら戸山はボロクソに叩かれてただろうな

ススズとブルボンほど「続きの見たい馬」はいないな
強い逃げ馬とはそういうものだ

>>14
かくいうダスカも相当折り合いには苦労したらしいな
アンカツ曰く「走りたくてしょうがない馬。何にもしてないのに自分でゲートを決めて加速しちゃう」らしい…

>>17
フサイチコンコルドの小林稔師、ジャングルポケットの渡辺栄師らしいよ

サラブレッド自体血統への実験の繰り返しなんだろうけど、
ブルボンはさらに特定の馬を鍛えるということへの実験だった。
だからこそ、菊花賞は勝ち負け関係なくその結果を見てみたかったと思う。
それができなかったのは、いい意味でも悪い意味でも競馬というものの限界なのかな。

92年のJCに出ていたら、恐らく勝っていたと思う。
JCを勝ったこの頃のトウカイテイオーは、
どうみても本来の状態ではなかったし。

ぶっ壊すほど鍛えて強くして種牡馬になるのか(ただし単にぶっ壊れて終わる可能性もある)、あまりきつい調教はしないで細く長くレースを続けるのか(最近でいえばペルーサとか)、調教師の個々の考えによるんだろうけど難しいところだな。

>>22
ある意味、血統の否定になるのかもしれないね。
やはり、菊花賞の敗北は競馬の限界であり、もっと言えばサラブレッドという存在そのものとしての限界だったのかもしれない。

ブルボンありがとね；；

さらば坂路の王者、天国で戸山先生と小島貞博と一緒に駆けて行ってくれ。

俺は未だに逃げ馬としてはブルボンが最強の馬だと思ってるよ。
感動をありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

古馬になってからを見たかったなあ

菊花賞の前週の天皇賞(秋)でダイタクヘリオスとメジロパーマーが暴走して共倒れしたことも、ブルボンが菊花賞で積極的に行けなかった原因の一つだったと思う。
ヘリオスもパーマーも既にG1勝ち馬だったし、その二頭がやり合った結果がアレだったから、更に距離が長くなる未知の菊花賞では間違っても同じような展開で走ることは普通は出来ないよ。


ただ、年末の有馬記念で再びヘリオスとパーマーが二頭で暴走した結果、パーマーが僅差ながらも勝ったことを考えると快勝か惨敗かってのは正にその通りで、
せめて、秋天でパーマーかヘリオスのどちらかがせめて馬券圏内に逃げ残っていれば、菊花賞でも覚悟を決めた騎乗が出来たかも知れんね。

ブルボンは「逃げ」戦法をとってたんじゃなく、でたらめに速かったから結果的に逃げになったんだとダビスタの攻略本で牧場長が語ってたな