ニコニコ大百科

ミホノブルボンのファンになりますた
将来性含めてほんとに面白い馬だと思った（小並）
一度は見たかったなぁ…

戸山為夫の理論では、すべての馬は本質的にスプリンターで3000mが人間の400mぐらいに相当すると考える。だから、ミドルもロングもマイルの道中が伸びただけで、スタミナさえあれば巡航速度で走れないわけがない、という。
そしてその帰結が、距離に関係なく道中を全部12秒ラップで走れば自動的に1着になるというもの。特にダービーは完璧で、最初から最後までほぼ理想的なマイペースで走って完勝。逃げてるわけではなく、スピードとスタミナのバランスでもっとも能力を発揮しやすいのがこのラップだったという。

その理論を実践してれば、菊花賞でレコード勝ちしてた訳か
動画で見てきたが、迫力のあるスピードだな

改めて見ると、頭が高い走法だな

>>30　スズカとかでもよく聞くフレーズだけど、もちろん道中の巡航速度が高いのは事実だが、結局は気性に問題があるから逃げになったって感じだよなスズカにせよブルボンにせよ
ブルボンは旧３歳までは控える先行馬だったけど折り合いつかないから周り無視してラップ刻み始めたわけで

>>29
山田泰成（メジロパーマーの主戦騎手）が骨折さえしてなきゃなぁ

血統だけなら「二流のスプリンター」だし、瞬発力が足りないからスプリンターとしては二流止まりだったと思う。本当にスプリンターだったならラスト2F23.4で(馬場差を考慮すると)2018並の瞬発力勝負になった菊花賞こそ勝てたはず。

サイレンススズカ相手の場合、2000だと瞬発力の差で不利、それ以外なら……といったところかな

ウマ娘でスズカさんと戦ったらどっちがより頭おかしい逃げっぷりを発揮するだろうか

この馬が引退した時に管理してた調教師って
確かトウカイテイオーの調教師の弟だね。

森に「走られるかどうかわからん馬は要らね」と
管理を拒否されたのは切なかったな。

たぶんブルボンはスプリンターじゃないよね
現代競馬に連れていけば
モーリスみたいな馬になってたんじゃないかな

現代競馬だとそもそもブルボンの戦術では東京以外で逃げ切りが出来ないだろうな

そういう意味じゃスプリンターではないかもしれん

現代はともかく当時にしたって
ブルボンは仮にスプリンターだとしても同期にスプリンターオブスプリンターのサクラバクシンオーがいるから詰みだしな
古馬時代仮に走れても同期の長距離の鬼ライスシャワーと単距離の鬼バクシンオーに挟まれてる以上ブルボンはそれこそモーリスみたいにマイル～中距離でＧ１稼ぎするしか選択肢は無かったろう
２０００～２５００の王道路線はこの頃は宝塚はマックイーンを相手にしなきゃいけないし当時のＧ１路線は秋天はツインターボが、それ以外はメジロパーマーがぶっ飛ばしまくってるから逃げ馬で行きたがるコイツは苦戦するだろうしで

まぁモーリス路線を歩もうにもまさにその路線に乗ってた当時のマイル王で安田連覇秋天制覇とノリにのってたヤマニンゼファーを倒せたかどうか？って所だな９３年は　
マイルＣＳが唯一のチャンスか

三冠を除いてお前以来の無敗２冠馬が生まれたよ　

奴がこのまま三冠馬になればまたミホノブルボンが最後になるな

負けた相手が3000M以上GⅠを三勝したライスシャワーで良かった。史上最強レベルのステイヤーに菊花賞で負けたのなら納得だわ（本当にライスが一発屋じゃなくて良かった）

彼の方は無事三冠達成したようだな、とはいえ追い詰められたが(こっちとは違い2頭での争いになったがそれ以外は似ていた)
前々から距離が長いと言われてた点も似通ってた(主戦騎手+調教師から断言されてた、血統面も実は母親が未勝利で終わったため完全なエリートではない、こっちと違って良血ではあるが)、ただ血統面のせいでこっちは距離不安が常にあったが
果たして朝日杯勝ちで無敗の三冠馬が現れるのは何時になるかな

血こそディープの息子さんだったコントレイル。
でも菊花賞で見せた根性は、勝てなかったミホノブルボンがまるで『勝つために力を貸してくれた』かのような粘りぶりだった。

ミホノブルボンも３着になりかけたとこを差し替えしてるんだよな　

結論からいうとこの二つの菊花賞の場合三冠をめざた馬はどっちも頑張ってるし距離不安を超えて菊を取るポテンシャルがあった
ただただライスシャワーが頭おかしいだけっていうね　
アリストテレスがキレた脚で抜け出した後持続力まである化け物ならそんなロマンチシズムすら粉砕してた可能性はあるが今の競馬界にそんなライスみたいなコテコテステイヤーいるハズもない
一言でいうなら時代に負けたという事かなブルボンは　
我ながら未練がましい結論ではあるが

多分純粋に能力だけなら菊花賞時点のライスよりもブルボンの方が上じゃないかなとは思うんだけどね。
というのは、的場が「キョウエイボーガンが出てきたら倒せる」と事前に言ってて、要するにブルボンのペースで100%の競馬されたら抑えようがないだろうという空気がライス陣営にすらあったことになる。

ただそもそも菊花賞逃げて勝った馬なんて近いところでセイウンスカイぐらいしかいないわけで、競馬としては強いけど脆い戦法でやるしかないという弱点にもなってた。
それが距離適正だという言い方もできるけど、逆にマイルのレースして勝っちゃったニホンピロムーテーみたいな例もあるし、やっぱり長距離は展開次第というところなんじゃないかと。

「純粋な能力」ってのが何を指すかによるな
その気性故に逃げを選ばなきゃいけないブルボンの性質もまた純粋な能力である訳で　

逆に言えばライスはどこからどんな指示を出しても的確に動く気性こそが最大の武器だと的場も言っている　

長距離は展開でありジョッキーの指示や気性の折り合いが大事で　でもそれが出来る馬のメンタル面もまた「純粋な能力」なんじゃないか？それとも純粋な能力はあくまでフィジカルのみ、メンタルは展開とか運で切って捨てるべきか？って所だね

とりあえずどっちが上か論は話しててもラチがあかないし喧嘩の種なんでやめとこう　
競馬には結果があるのみよ　それ以上を俺たち第三者は語っても推論の押し付け合いにしかならぬ

>>32
タップダンスシチーが大体いつもそんな感じのラップやね
というか、ジョッキーの佐藤が常に1ハロン12秒を狙ってるって言ってた
他だと2012年天皇賞春のビートブラックもこういうラップ刻んで勝ってるな

まぁキョウエイボーガンとの強引な勝負が無ければ結果は変わってた可能性もあったかもしれんなとは思う。

競馬は出て勝った馬が強いんですよ。

言いたいこと100%の能力じゃなくフィジカルだよね。

そうだろうね　ただフィジカルの話しだすとライスもピークは3歳秋から４歳春で　そもそも二頭の素質って真逆だからほんと比較のしようがない　上だと思うほうを上だと思う人が思い思いに上だと思えばいいと思うよ

>>尻が4つに割れているほどのマッチョな馬
キタサンブラックもこれだった
盛り塩乗せるところの筋肉がものすごいんや
たぶん3歳秋にミホノブルボンの血が出たんだろう

大川慶次郎は、菊花賞でのキョウエイボーガンを非難していたけど、説得力無かったな。それより昔、ハギノカムイオーを潰すためだけに走っていたゲイルスポートに対しては非難めいたことを言っていなかったんだから。

距離不安言われながらも三冠取ったミスターシービーみたいに控えてスピードで押し切る戦法で育っていたらどうなっていたんだろう

当時のこと知らないから疑問なんだが、
サイボーグの由来がマッチョだったからとラップタイムがほぼ一定だったからの2つの話があるんだけど、実際のところどっちだったのだろうか

>>59
どっちもだと思うよ
同じ年にF1の本格デビューしたミハエル・シューマッハも似たようなイメージだった