ニコニコ大百科

キックボクシングとムエタイ一緒にするのはおかしいだろ
ロブは消すべき

若干スレ違いになるけど、昔同じく週刊少年チャンピオンで連載していたボクシング漫画でも
（元）ムエタイ使いが噛ませ犬扱いだった事がある

しかも得意技が不意打ちの肘打ち（無論バレれば反則）というね…

だから史上最強の弟子ケンイチでムエタイキャラが強キャラ扱いされてたのが衝撃だったと言うか…

最近ではそこまでじゃないが現実で強いからこその噛ませ犬なんだけどな
日本は中軽量級がメインなことが多いから
ボクシングで負けたりキックで席巻されたりとムエタイ最強論も結構あった

出てからずっと負けてばっかなのに意外性もクソもねえじゃんただの後付けの屁理屈
やっぱり単純に嫌いなんだろうという感想しか湧かない

説明不要の強さだからこそ相手したキャラが苦戦するするような描写といった説明抜きの噛ませとして扱ってるんだろうけど
あまりに何も出来ない噛ませっぷりの印象が強すぎて逆にムエタイの方が噛ませ犬のイメージ植え付けられかねない勢いなんだよなあ
やっぱり言葉による解説や設定上の評判だけでなく、実際に相手キャラを圧倒するような描写がないと説得力に欠けてしまう
多分板垣漫画の世界でのムエタイ使いじゃ設定上だと海王にまでなったサムワン辺りが作品そのもののインフレもあって最強なんだろうけど
見えない蹴りでレギュラーキャラの多くを驚愕させてた餓狼伝のラクチャートの方がよっぽど強く感じた
負けたとはいえ相手の工藤も実質主役の長田がトーナメントで最も苦戦し、竹宮流を解禁する怪物だったし
むしろその工藤の歯を折っただけでも上々だった
餓狼伝って原作ありだからなのか、板垣漫画の中でも板垣補正が低い気がする、サンビストやキックボクサーに至っては勝ち星挙げてたし

>>35
「北斗の拳の作者はほとんどの巨漢を噛ませにしてるから巨漢が大嫌いに違いない」
とか言ってるのと同レベル

ジャガッタ・シャーマンでジャガーマンMAD作ろうと思ったけどあまりの素材の少なさに断念した

しゃあっコブラ・ソード！

蹴りだけで石柱バキバキにして廊下が揺れて天井にまでヒビ入るって、サムワンはここの描写だけでも作中上位にきそうなパワーはあるよな
結果は最悪な噛ませになっちゃったけどまあ、本当に相手が悪すぎたな、作中最強クラスの郭海皇と勇次郎だもの

ロブロビンソンはムエタイじゃないやろ

中国拳法の大会にわざわざ無関係なムエタイ引っ張ってきて海王にまでしてる時点で
さんざん言われてる「強いからこそかませにする」とか、社交辞令でしかないと思う
とにかく何が何でもムエタイをかませにしてェ…ッてことでしょ

しかも蓋を開けたら海王サイドのラスボスにバップランピシッで
それでまだ足りずに試合後勇次郎にまでやられるというフルコースのダメ押し＞サムワン
最近の例でいうなら、諌山創先生がライナー・ブラウンに向けてる執着めいた
板垣先生の異常な情熱を感じたよ連載当時は

んで俺もここ数年全然読んでないんだけど、武蔵に何人くらいムエタイの人斬殺されたの？
タイ人力士は出てきた？

最近のかませ枠は残念ながら総合格闘に移行してるな

>>37
原哲夫は実際小柄で今は知らんけど昔はそういうコンプがあったからその例えは相応しくない

本記事よりコメント多くて草

>>41
欧州式キックボクシングはムエタイから発展した競技だし

第2の刃牙であるケンガンシリーズでも室伏のそっくりさんが噛ませ犬にされてたから、現実で強い存在を噛ませ犬にするのはもはやお約束なんでしょ

ケンガンはどちらかというと「他の格闘漫画だとダークホースとして活躍しそうな色物拳法の使い手ほどあんまり強くない」って漫画だから
室淵さんはどっちかというと「格闘技経験一切なく純粋な身体能力でここまで上り詰めた」っていう「他の漫画だと如何にも活躍しそう(ケンガンだとそうじゃない)な色物枠」の方が正しい
実際ケンガンのムエタイ枠のガオラン(厳密にはムエタイ上がりのボクサー)は普通に強キャラ扱いだし

室淵に勝ってる若槻、阿古谷が格闘技や戦闘技術を身に付けた超人だから単に超人なだけの室淵が勝てる要素ないよなあ…

かませってある程度強くなきゃいけないけど、使い捨てキャラに強さの説明に時間取りたくなくて、説明不要で強いと分かるムエタイが犠牲になりやすいのだろう
２ｍ越えキャラがかませになるのも同じ

それはディーノイ、チャモアン迄だな
ディーノイはモデルが超一流だからな

ろくに見せ場も与えられず一方的に虐殺される
この役回りが完全に固定されてる以上もう噛ませ犬の役すら果たしていない
ただの「手頃な生き餌」だよ

まあ扱いが悪いのはムエタイに限った話じゃないが

リアルだと強いけど、特徴が首相撲とキックばっかで絵面地味だから単純に漫画で描くことないんだろうな

魅力描けないなら出すなよって話だけど

板垣的には格闘技の枠に因われないスタイルの連中（勇次郎、刃牙、花山、オリバ、ジャック、ガイア、武蔵）以外で強者ジャンルに据えてるのは空手（独歩、克巳、加藤）、柔術（渋川、本部）、中国拳法（烈、郭）が三大って感じやね

空手小公子小日向海流とかいうラスボス要因のムエタイ最強ナックモエのサーマートをあまりに強くしすぎて範馬勇次郎やリカルドマルチネスみたいに扱いに困り結局皆がサーマートを見ないふりして有耶無耶で打ち切った漫画があってな…

餓狼伝の北辰会トーナメント編の（原作獏さんだけど実質板垣オリキャラ）安原は
珍しく（唯一？）勝ったムエタイキャラだな
次で鞍馬に噛まれたにせよ、強い所だけじゃなくハングリー精神やいいキャラしてるところまでしっかり描けたし、他の格闘技と同じくやればできるのは間違いないんだよな
まぁ滅多にやらないのが問題なわけだし、噛んだ鞍馬も大概酷い末路なのも陰を落としてるけど

刃牙での扱いの悪さの影響なのかこれ以降の格闘漫画じゃちゃんと強いムエタイキャラが増えてきたイメージ