ニコニコ大百科

>>5279
その通りだけど

お節介だけど苦言を呈したくもなるよね
もしくは
そういうの書かないように気を付けたいよね

てのもメアリー・スーの一側面

結局、メアリー・スーは失敗に近い概念で
自分が失敗しないよう学ぶものであり、他人の失敗を教えるものであり、他人の失敗を批判するものでもあるわけだ
どう使うかは言葉の使い手次第

言われる作品にも実際にファンが付いてる以上普遍的か怪しくて
結局そういうのが嫌いな人間の主観でしかないんじゃないの
お節介な苦言ではなく単なるアンチじゃないの、っていう

そもそも成功だと思う作者やファンが一定数居て作られ続かないと
概念として失敗だと言う人間が出ない言い続けられないし
黒歴史化だのなんだの言うなら刹那的な娯楽全てに言えるし

世の中に駄作と呼ばれるものが存在しないかのような言い方
個人がそう思ってても大多数はそう思ってない

駄作の要因として括るにはメアリーは妥当でないでしょって話

元々これを唱えた者はスーパーマンや007を該当例としているし
そもそも二次創作ってものは不特定多数にどう思われるかより
身内で楽しむ文化なのに支持の多少で判断する方がナンセンス

商業的な成功や大多数の評判で成功失敗(駄作か)を考えるなら
要素の当てはまり方とか失敗の概念とか曖昧なものじゃなく
組み合わせとか時代背景とか具体的に語って論ずるべきものも多い

駄作が存在すると思うならそれこそメアリーは逃げ
誰でも使えるそれっぽいワードで判断できた気になってるだけ

極端な話下ネタ叫ぶだけで喜ぶ人は沢山いるからな
駄作は存在しない
日本語がおかしい作品なんかでもそれを嗤うことで消費できる
そういう価値観での良作となるだけ
価値観の是非？　知らん

冗談で言ってるのか本気で言ってるのかさっぱりわからん

駄作が存在しないなら駄作という言葉は何故存在するのか？類語も多数あるし各言語に存在する
メアリー・スーは疑いようもなく、駄作の一種のテンプレとして作られた存在だが
メアリー・スーが駄作の要因でないなら定義から変更すべきという事か？

また言い換え語の議論でもしたいのか？
少なくとも俺は「この作品はメアリー・スー」と言われたら、自分の作品だろうが他人の作品だろうが、
意図は正しく受け取る事ができる
その指摘が合ってるか間違っているかは別として、言葉の意味はちゃんと通る

そもそも作り主が世間的に認められた一次創作の主役を含めた以上
「駄作の要因」という定義は原義的ではなく
何をもって駄作のテンプレ・要因として作られたとするのか

そしてそういう事情やネットでの表面的な流行によって
様々な対象に色々な用法で使われている現状がある以上
JN95oVQXSがサイコメトリーだろうが思い込みだろうが
他人同士のケースでは意図が通らないことが少なからずある以上
自分の言葉で語った方が手っ取り早いことには変わりがない

何だこの記事は。
「メアリー・スー」と評される事を嫌った作者、ファン目線の言い訳の列挙に終始してるだけじゃん。
冒頭の注意から最後の掲示板へのお願いまで、一貫して見苦しい言い訳というスタイルを堅持してて逆にすごいわ。
徹頭徹尾気持ち悪い。
「メアリー・スー」の擁護をするだけあって「メアリー・スー」の気持ち悪さと完全にリンクしてる。
自分とは違う見解なども載せて、一見バランスを取ってるようにみせる事すら出来ない所とかね。

こんなのは掲示板での自己主張として書くような内容であって、
「メアリー・スー」の解説として記事にするようなものじゃない。

>>5288
推しをメアリーに寝取られたんじゃないかってくらいに
ヘイト満載の人が久々に来たなあ。
なんだかんだ言って実害受けた人の声はあんま聞けてないんで
思う存分ヘイトを吐き出してくれや。

メアリー・スーってものの解説ってことに終始したら

ネットもない時代にただの二次作者がぶち挙げた叩きで
本人的にはスーパーマンやジェームズ・ボンドも該当だったのに
他人が更に駄作のレッテル成分を強化した虚像、で終わりでしょ

叩きたいにしても最低限自分の言葉でやればいいのに
それっぽい単語でQ.E.Dって態度とられるんじゃ
そ誰だってそう評されるのを嫌うわ、何の意味もない

メアリーという評価を言い換えるとこうかな。
世界に肯定され、その規範とされているキャラクターの事。
ただし規範に合わせたのではなく、規範が合わせる存在でなければならない。

長い。

話の規模が大きくて惑星や銀河の王同士が戦うような話だと
主人公が一つの世界の支配者で肯定され規範を作る側であっても
実際の展開は普通の異能バトルのようになることもあろうし

逆にそれこそスタートレックのような範囲や時代の広い世界観だと
原典の方のメアリー・スーですら世界全体への影響はごく小さく
その規範には殆ど関わりのない存在ということになるし

その定義でも該当する条件か該当した場合の良し悪しを
都合よく解釈して使う人間が出てくるのには変わりないと思う

そして俺らがメアリー定義をあーだこーだ言ってる間に
腐の皆様は今度はパセリ創作とかいう新しいレッテルを
発明してたらしい。（意味はおおむね同じ）
ちょっと検索したら出てきた。どーりで静かなわけだ。
懲りないことで。

要するに催眠調教モノの主人公って事だな？

スターウォーズのレイみたいなキャラクターのことだよね、これ

物語性を貶めている、妙にあるいは極端に美化された登場人物をして批難する言葉くらいの意味か

ただ、それを求める需要層が居るのであれば
相応に狙われた形の物語でしかないのではないか

あるいは、仮に誰も求めない作品であったとしても
求められない程に減点させたのは本当にメアリー要素だけか
安直にメアリーを取り除いても作者が同じならどうなのか

ってのがそういう批難の課題かね

>>5295
EP9公開直前によく書き込んだなこのレス
前兆はあったけど9ではあまりにもメアリー・スーが当てはまるキャラだった
ディズニーとルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディ氏がスターウォーズにポリコレをねじ込んだのは明らかだし
女性主人公が過去作の登場人物達よりも遥かに強く何でもできてしまうのは、彼女らの理想をそのまま反映しすぎている

すぐ上で似たようなこと書いたけど

結局は新体制で自分達の色をねじ込んだ人間が原因で
奇跡的に今までと噛み合う主義や趣味をしてなければ
上っ面が違うだけで似たようなことにはなってたろうし

本質はポリコレ思想の有無や主人公がメアリーかじゃなくて
利権も絡んだ世代交代の失敗話でしかないんじゃないの

メアリー・スー的物語を好む層は居るだろうな。
そもそも言ってる事とやってる事が真逆なキャラでも、その言動に正当性を感じる人がいるほど人間の感性は多様なので、メアリー・スーの様な物語でも好ましく感じる人は出る以上「万人にとっての駄作」はまずありえない。

同じ理由で創作物の要素の言語化には絶えず異論が発生するので、メアリー・スーに明白な定義が存在し得ないのは「メアリー・スーが不完全だから」というより、「創作物の要素の分類が基本的に不安定な物だから」という方が大きいと思う。

限定的あるいは極端なレッテルだったものが伝言ゲーム的に色んな意味を取り込んで創作上の属性扱いとなる
今のメアリー・スーは段階としては最初のレッテルのみの段階をずっと前に通り越してそういうネタ・オモチャ要素の方が大きい気がする
わざとメアリー・スーって名前のキャラ作って出したり意識したネタ出す作品も増えたし
その手のネット等のオモチャになった単語ってのは読む側も愛着が出てきて変に市民権を主張する人が出てくる

定義であれこれ言っているけど、要するに「作者に贔屓されているキャラ」でよくね？

例えば日常学園物で「WBC世界ヘビー級チャンプ」が出てきたら（劇中の）人気やガチ強さなどで誰も敵わないだろうが、そいつが例えば「主人公たちがTVで見ているボクシング中継に出て勝って退場」なら、贔屓もくそもただの背景だからメアリー・スーとは言わないだろう。

メアリー・スーたる大前提って、普通の作品にオリキャラぶちこんで滅茶苦茶にするってところだと思うんだよね
元祖様も実際にそれをやらかして、読者からぶっ叩かれてこうなってるわけで
でもそれって、原作が気に入らない人にとっては、嫌いなものが壊れるSSなんて最高のエンタメだろ？
つまりそういうもんだと思うわ

で、それを無意識にやっちまってイキ顔晒したのが元祖様
わかっててやってる奴は多分別のなにか
作者が大真面目に世界を作って、クッソ真面目に書いた主人公がチーレムして絶賛されてウハウハして、それがお笑いにもならずただただ気持ち悪いだけの内容だったらメアリー・スーなんだろう

でも作品そのものがチート無双ありきとか、なろうテンプレみたいに肩の力抜けるカテゴリとか
そういうのだったら読者もぶっ壊れた話を求めてるんだから、いくらチーレムしてもメアリー・スーではなくエンタメになるんだと思う

>>5303
余計なお節介かもしれないが一応確認させてくれ
「やらかし」たという「元祖様」ってのは誰だ？
記事によれば元祖メアリー・スーは「当時の二次創作を風刺した二次創作」のようだが

>>5303
メアリー・スーって言い出した人間がスーパーマンや007を
一次創作でもメアリーな例として挙げてる定期

作者にとって予想外のウケかたしてそのまま書くこともあれば
読者が読了後に予想と違う作者の考えを知ることもあるんだから
無意識かどうか、エンタメになってるか、なんて基準にしたら
ネット上の素人が正しく判断して使えるわけがないワードになるし

そうだよ
もしスタートレックがポプテピみたいな不条理ギャグものだったら、メアリー・スーの元になるオリキャラもネタとして作用したわけだし
メアリー・スーは絶対的な定義ではなく、相対的かつ作者と読者も含んだ定義だよ
だからメアリー・スーはただ批判するだけではなく、作品という形で表現された
まぁつまりメアリー・スーは始めから不完全な定義ってことでしょ

どうもこの言葉が臭い人ホイホイなのは、起源が海外で尚且つ古くてそこそこお堅いような響きのする横文字なものだから、それで無駄に権威があるような意識が高いような雰囲気があるからだと思う。

件のキャラがヤンマーマッ少佐(適当に考えた)とか間抜けな感じの名前だったらここまでこのワードに拘る人居なさそう。

まあ上述の奴とかズィンパリプッぺ少佐(適当)とかだとトラブルこそ起こらずとも記憶されたりニコ百で記事になる程記憶にも残らなそうだけど。

>>5307
舶来物をありがたがる風潮で広まったのは間違いない。

定期だけど
メアリーは向こうで言う『花子』
ゲイリーは向こうで言う『太郎』
スーはスミスの略、
向こうで言う鈴木とか佐藤とか並にありふれた名字

なので、本当にスマホ太郎並に安直な名前なんだけど
クーゲルシュライバーをありがたがるセンスで
こうなってしまった感じだわな。

「メアリー・スー」という種結晶があったからそれが核となって大きくなっただけで、
それがなければ別の種結晶、例えば「U-1」あたりが核となるだけだろう。