ニコニコ大百科

まず、-196℃で凍結したことから炉心の冷却に液体窒素を利用していることが類推される。
液体窒素の材料は、空気中の窒素として、これを液体窒素冷媒にするためには
圧縮して、圧縮熱と液化熱を冷却する必要がある。
ここから導き出される第四形態ゴジラの構造は
液体窒素を冷媒としたヒートポンプによる一次冷却、血液循環冷却を二次冷却に利用した原子炉だ。
巨体化で熱源が体表から遠くなったから、より熱運搬能力の高いシステムに移行したということだろうか？
血液を凝固させて血液循環が止まれば液体窒素も生成できなくなる。
加えて、血液が固まってしまえば生命体として活動できなくなる可能性も高い。

基本の冷却系統が止められて、ビーム放熱もエネルギー切れで使えなくなれば
メルトダウンによる自滅をふせぐためには炉心の活動を止めるしかない。
差し当たって、炉心の停止後、生体活動も止まってしまいそうでゆっくり冷却する余裕がなさそうだから
リザーブした液体窒素をいっぺんに解放して急速凍結したのなら
凍ったのはゴジラ自身の生存戦略かもしれない。
冷却源の液体窒素の生成も止まってるし、あとは融けるのを待つだけ。あの巨体だから時間はかかるかも知れないが
造血能力と血流が再稼働すれば解凍も早まると思われる。

この事態を巨対災でどこまで予測できたかというとどうだろう？
組織サンプルレベルで液体窒素による二次冷却システムまで分析するのは難しいんじゃないかな。
血が固まって、炉心をゴジラ自身が止めてそのまま死んでしまえばベスト。
冷却能力を失ってメルトダウンで死ぬ可能性も予想の範囲内。
ヤシオリ作戦失敗で核られた場合も、おそらく核汚染源としてはミサイルよりゴジラの方がタチが悪い。
最悪のシナリオは「核っても死なない」
なにぶん、相手は初めて見る生き物だから、どうなるかは未知数だったんじゃないだろうか。

アメノハバキリは知ってたけどヤシオリってなんだろと思ってた
お酒だったのね…

アメノハバキリとかいうクッソ格好良い名前の武器（？）を使った超地道な作戦
実写だから面白かったけどアニメには向かない演出ですね…

１Ｆを知っている日本人にしかわからない演出だからね

スペゴジの時、結城さんがやろうとした事は正解だったのか……効果は違うけど。

シン・ゴジラに活動を再開する理由があるんだろうか？

シン・ゴジラにはそもそも（劇中開始時点で）動かなければならない理由が一切ない。ただそこにいるだけで半永久的に生存できるんだもん
その理由を何らかの形で作ったのが牧教授だろう、と俺は思ってる（何をどうしたかは想像もつかんが）

で、はたしてその理由はまだあるのか？
あるなら再活動するかもしれない
ないなら、あのまま凍りっぱなしでもあいつ自身別に何とも思わんのじゃなかろーか

これまでに2回行われている発声可能上映会で、
血液凝固剤を飲ませるシーンになると観客席から「そーれイッキ！イッキ！」と一気コールが巻き起こったと聞いて笑ってしまった

>>216
自分に敵対する存在（人間）を排除しないと安寧は保証されないと理解しただろうし、いずれまた動き出すんじゃないかな。
ゴジラが自ら完全な活動停止に至るとしても、それは自分に敵対する存在を全て消し去ったあとの話になるだろう。

ネーミングセンス良いよなあ
ゴジラの新元素を人間が利用することができるようになればアメノムラクモとでも名付けられるだろうか

>>219
新元素が金属だと仮定すると、ヤグチウム、ヤシオリウム、ゴジリウム、マキウム、アメノハバキリウム……うーん俺のネーミングセンスは絶無なようだ
なんかいいのないかな

カシオレ作戦（酔わせる）

お持ち帰りでもするんですかね…

カシオレとかカルアミルクとか甘くて強いカクテル飲ませてお持ち帰りってよくあるDQN手法だけど
いざコトに及ぼうとした時ゲロまみれになる危険性があるんじゃないかなとか思っちゃうんだよな

>>219
円谷英二の存在しない世界で特撮映画もない(と思われる世界)で、かつ内閣総辞職ビームのSEがウルトラマンのスペシウム光線のそれだったので、メタ的なアレで「スペシウム」とかｗ

>>222
米「take outしたいデス」

オシコリ作戦（アイスティーしかなかったけどいいかな？）

現場に安田が出向いてた理由ってなんだろ
あの役目も彼にしかできないことって感じじゃなかったし、
専門分野や役職からも森課長が出向いたほうが自然じゃなかったか

wikipediaの装備品の記述、高圧放水車になってるけどあれコンクリートポンプ車の間違いだよね？放水車って出てきたっけ

wikipediaの装備品の記述に高圧放水車とあるけど、あれコンクリートポンプ車の間違いだよね？放水車って登場したっけ

>>227

安田が現場に居たかどうか記憶が定かじゃないですが。
森が立川に残ったのは、巨災対の政治責任者である矢口が現場に出張ってしまったので、リスク分散の観点で次席の実務統括者である安田が安全な場所に居る必要があったのではないかと。

>>230
自己レス(色々間違いがひどい)

>安田が現場に居たかどうか記憶が定かじゃないですが。

今日見直して、文科省の除染服着た安田が作戦指揮所にいるのを確認しました。

>リスク分散の観点で次席の実務統括者である安田が安全な場所に居る必要があったのではないかと。

「次席の実務統括者である安田」じゃなくて「次席の実務統括者である森」ですね。

ヤシオリ作戦本部には、原子力規制庁と自衛隊の巨災対メンバーもいたよ

第３フェイズに関する考察だけど

http://yosha-ki.hateblo.jp/entry/2016/08/19/130640

まあこんなにまで「質量兵器」の乱れ打ち喰らったら流石のシンゴジもＫＯにまで追い込まれるわ
まぁ映像から伝わる「６２年目の恨み思い知れー！」という殺意に満ち溢れたあの倒壊具合はなぁｗ

>>231
リスク分散ですか、納得です

無人機が高いと聞いて米軍の気前の良さに驚いたけど、結局核打ち込むにしても熱戦の無効化は必須だし元々用意してた物を前倒しで投入してくれてたと言う話なのかな
それでも気前良いけど

>>235
損失ぶんは日本に請求するとカヨコが言ってたので、むしろ米軍としてはヤシオリに投入したほうがお得だった可能性が

>>235
作品中でも
「ワシントンもペンタゴンも核強行派ばかりじゃない」
「この国は愛されてるわね。作戦への有志を募ったら空軍も海兵隊も志願者続出らしいわ」
って言ってるしね。
日本にいるうちに、愛着のわく軍人さんも少なくないし、核の使用に対して否定的な考えの将校・士官も珍しくない。

ただ、核攻撃用に用意してたものを動かすのは最高指揮官の承認必須だろうから、多分違うとこから調達したんじゃないかな。
核弾頭の撃ち込み前の陽動は熱線の射程外からミサイルや砲弾の発射で対応出来るし。

さて、ヤマタノオロチの尻尾からは草薙の剣が出てきたわけだが
ゴジラの尻尾からは何が出てくるんだろうな…？

>>238
狼藉を働いてきた素戔嗚は剣を天照大神に献上して成長を示したがシンゴジラの人類はどうだろうね？
続編があるならその辺もどう好きにするのか見たいわ

ゴジラが神の化身と言われていただけに、この作戦は「ゴジラとの最終決戦」というより「荒ぶる神を鎮める儀式」のように思えてならない。今までだったら最終局面はゴジラを抹殺することを念頭に置いていたのが多かったけど、今回はあくまで凍結させておとなしくさせるのが目的だったわけだし。