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参謀の英雄って何気に珍しい

作成乙です。
てか、読みがwww

個人的には、ダゴン編の主人公はこの人だと思ってます。一番仕事してたと思うし。
まあ、本人も周囲も不満多そうだけど。

そう言えば、元帥量産帝の親征時は、この人には現場復帰なりなんなりでお呼びは掛からなかったのかな。

＞交流のあった女性との書簡が残っており、のちにユリアン・ミンツに「今週の努力目標」と評されるやたら淡々とした内容が知られている。

ユリアンに評されたんじゃなくて、外伝４巻の地の文じゃなかったっけ。

>>2
ダゴン会戦から30年近く経ってるし退役から20年余　存命だったとしてももう歴史の一部って感じだと思われ

ダゴンの英雄たる彼自身が勝因は敵のミスが自軍のそれより酷かったからだと
「ダゴンの幻想」に苦言を呈する様な評価を下しているのに
後代はまるで生かさなかった事実（対コルネリアス１世＆ラインハルト）にあの世で悪口言いまくってそう

>>5
アスターテ会戦のパエッタ、パストーレ、ムーアの三人並べて「三方向からの分進合撃のうわべだけ真似てどうすんだ、このバカタレどもが！」って片っ端から尻バット入れてきそう。
で、なぜか、とばっちりでヤンまで尻バットされてたりして。

まあヨタはさておき、ダゴン会戦にせよ第二次ティアマト会戦にせよイゼルローン攻略にせよ、同盟軍が奇跡的なバカ勝ちするとロクでもない未来図を引き寄せるんだよなあ。
ユースフはその辺を感じ取ってたりしたのかな。

自分にレス入れてどうするんだ
というわけで、 >>5 のレスは >>4 宛てね

>>4>>5
しかし元帥閣下、それは人望のなさ人付き合いの悪さを改善せず、結果として後続に戦訓を残さなかったあなた方にも責任があるのでは……いえ、何でもないです。

登山に例えれば～の話が伝わってるんだから戦訓生かさなかったのは後続側に非が有る

どこかで、「士官学校の戦史編纂科が廃止されたことで、同盟軍は過去の戦訓を正しく反映できなくなっていたんじゃないか」って考察があったな。
だから、リン・パオやユースフたちも（どんなバカにもわかるように）丁寧に戦訓を残していたけど、戦史編纂科の廃止や資料の散逸が要因となって忘れられてしまったとか。

となると、ヴァルハラで一番ユースフに尻バットくらいそうなのはヤンだな。「もっと気合い入れて廃止反対運動せんか、この穀潰し！」って。

自由惑星同盟において元帥に昇進する奴は大抵不幸になる。

>>5、>>9
どうでもいい事だが、ユースフに尻バットはミスマッチな気がする。

>>9
どうだろね、日本海海戦の大成功から、全戦略が漸減邀撃になった日本海軍みたいな例もあるわけで。

日本海海戦よりもむしろ軍縮条約のほうが大きいけどね、アレは
対米7割未満で抑止力保てという至上命題がなきゃあそこまでこだわらんよ

>>13
日本海軍は軍縮が無ければ陸奥以降も戦艦作る気満々だったので、決戦主義自体は変わらないよ
（ただし政府と財政当局は流石に青ざめ始めていたが、海軍は軍縮の上に震災があっても
強力な巡洋艦や大型駆逐艦、改装大型空母の建造を辞めない程度には強引である）

海軍が対米対抗を目標（もしくは予算確保名目）から外さない限りは
相手が巨大である以上、兵器の内容はどうあれ決戦主義から逃れられない宿命にある

戦略と戦術の中間に位置する作戦への言及がないのが、作品の時代を感じさせるね。
あとこの人のモデルはアーネスト・キング元帥かな？

リン・パオはまだ男の欲望に素直な辺りに共感や親しみを覚える同僚もいるかもしれないけど
この人は本当に高く評価されながら上司にも部下にも徹底して好かれてなさそう

>>15
定義が更新されてない門外漢ですまないが、同様に登山に例えるとしたらどういう表現になる？
戦術戦略の方も該当する範囲と表現を改変しないと無理かな？

尻バットはしないだろうけどずっと罵って来るから結構きつそう。

山を決める：政治
ルートを決める：戦略
ルートに必要なものを決める：作戦
ルートを効率よく登る：戦術
かね