ニコニコ大百科

勇利とヴィクトルの師弟愛（…とあえて言おう）が一つの完成を見た、って結果はすごくドラマティックに伝わったんだけど、
大会全体としてはレオやギオルギーが下位に沈んだ理由がよく分からんかったなー
ピチット君やクリスの強さは理解できたんだが
それにしたってショートで勇利は20点差、ギオルギーも10点差があったのにあっさり追い抜かれすぎじゃないかと…

尺の問題もあるだろうけど、もうちょっとだけ、それぞれの強みと課題を明確にしてほしかったかなぁ

OP、ユーリや３人で滑るシーンはどんどん色鮮やかになっていくのに
ヴィクトルが一人滑るシーンだけがどんどん色褪せていってて怖い

There'll be no more darkness～♪からdancing on the blades～♪の所なんて
１話目では最初灰色がちらっと入って以降は鮮やかな紫だったのに
７話では紫の彩度が落ちてるし、灰色が多くなってる
意味深だなあ…

OPでヴィクトルのパートがくすんでるのは
今まで順風満帆に行き過ぎていたのがコーチとしてユーリたちに触れていく中で
初めての壁にぶつかって四苦八苦してることを表現してるんじゃないかな
選手時代に見えなかった景色を見てさらに高みへ上る過程だと思ってる

>>211
フリーの得点はショートより多く入るから
それでもSPの点差っていうのが同クラス同士の順位に大きく影響してくる

「僕が勝つって僕より信じてよ！！」のシーンが心に残る、壊れやすい心だからこそ到達できるものがあるんだろうな・・・

いくらホモ臭くてもいいんだがさすがにキスはやりすぎじゃないかと思った
シナリオ面白いし今期一番楽しみにしてるけどこういうの受け付けない人も多いだろうからなぁ

>>211
特に昨今の男子フィギュアでは、ショートでの得点差はあまり参考にならないのよ…。
フリーは3回しかジャンプの要素がないショートと違って8回ジャンプの要素を入れられるから、4回転を複回/複数種類投入する選手とそうでない選手の基礎点の開きがかなり大きくなる。
たとえ4回転飛んだとしても、転倒の際の減点が普通のジャンプより大きいから、クリーンに飛べた選手とそうでない選手とでかなり大きな差が出来てしまう。
ショートで4回転を入れていないレオは恐らくフリーでも入れて一本、もしくは入れられなかった可能性がある。チラっと映ったジャンプは2回転に解けてたっぽいからそれが響いた結果だろうね。
ギオルギーは確かにちょっと低いかなって思ったけど、全ての要素を見せてくれるわけじゃないから4回転の転倒が響いてどこかのジャンプが抜けたり詰まったりした感じかな。違和感のある数字ではない。
現実での競技結果でも似たようなことがあって、去年の世界選手権ではショートで2位と10点以上点差があった羽生選手が、最終的には1位に20点以上差を付けられて負けたりしてる。そのくらいブレがあるんだよ。

>>214、217
詳しい解説をありがとう
フリーで(大)逆転が珍しくないってことは分かっているんだけど
技ごとの細かい採点とかまでは知識がないもんで、余計にね…

あと、レオもギオルギーも(勇利も)SPの時点では精神的にノッていたんで
これは完全に創作的な見方だけど、もうちょっと力を見せる流れかと思ってたんだ
でもレオの4回転無しは確かに物理的に厳しいし、ギオルギーについては見直してみたらカットされた部分(ユリオが「見忘れた」って言ってたとこ)で
逆に調子乗ったか緊張感を失ったかしてしでかしたんだろうな、というのがうっすら理解できたよw

羽生を下したのはフェルナンデスだっけ
そこまでひっくり返したフェルナンデスやピチット君を褒めるべきなんだろうな

これは個人の捉え方次第だからべつに押し付けるわけではないけど、
私はあのシーンのキスはべつにホモ表現ではないと思う。
駐車場で取り乱した勇利に「キスでもすればいいの？」と発言した時の心情との対比であり、吹っ切れた勇利の演技に対して感極まったゆえの、感動を伝える表現の一種だと思った。
ユーリ！！！のテーマのひとつは「友人でも恋人でも親子でもない、ただの勇利とヴィクトルって人間の成長物語」なのかなーって。
友愛でも情愛でも恋愛でもなく、確かに勇利の言った通り「愛」なんだなー名前が付けられないような愛
語彙力と表現力が足りなくて何が言いたいのかが伝わらないのが悔しい
BLと捉えるのもいいけど、一度はそういうフィルターを外して見てみてほしいよ。
すごく素敵な関係だと思う。

ホモくさいと叩かれるが百合くさいとニコ動百科にCP傾向まで書かれちゃう
ほんとダブスタ
世界女王のヘッダーがガタガタで可愛いなーｗ

三次元の世界女王、ちょっと次元の壁越え過ぎwww

…真面目な話、フィギュアスケートを好きなファンの気持ち、
スケーターを好きなファンの気持ち、そして彼女を好きなファンの気持ちってのを
この作品を通してとてもポジティブに吸収してくれている人だと思うんだよな…
それが彼女の更なる活躍に繋がってくれたら自分はとても嬉しい

そんな彼女、マッカチンのぬいぐるみ、久保先生からのイラスト、ファンからのイラストやコスプレグッズにまみれつつ
グランプリシリーズを無事1位+1位の成績で通過しておりますよ。
超人か。いや、元から凄い子なんだけどさ
ていうか国家代表のジャージを簡単に入手or拝借出来る選ばれし者しか出来ないコスプレ…

なるほど師弟愛か、そういう関係なのかもね
最近ちと不安だったが今回でまたぐっとテンション上がったわ

７話を何十回もリピートしたけど
彼らは男であるという前にフィギュアスケーターって生き物なんだ
って考えたらなんかすとんと落ちたわ
クリスとかポポもそう
ああいう表現、ああいうスキンシップをするのが当たり前の生き物なんだきっと

自分も>>219と同じような考え方だな。
私はBL表現が少し苦手なので「うわぁ…。スケートアニメじゃなかったのか？」と思うシーンもあったんだけど
あのキスにはそういうものは入って無かったと感じた。

あの瞬間、勇利とヴィクトルはお互いを心から信頼すること(他のコーチ・選手は二人と違い、お互いを信頼し合ってた)
氷上で演技をすることへの覚悟や根性(ピチット君は馬鹿にされようが、グランプリシリーズで４回転を跳べるとずっと自分で信じていた)
そして演技への驚きや感動といったもの…
まさに「愛のようなもの」に二人が気づいた瞬間だったのじゃないかなぁって思うんだ。

まぁ、アレを見てホモだBLだと思うのも別に良いんだけど、そうじゃないと思ってるやつも居るんですよってことで。
そして、こんなこと言っといてなんだけど、二人はハグしてた派ですｗ

キスしたかしてないかなんてもう些細な事
7話は最高に面白かった、それでいい

ピチットがアニメの1話に出た時タイのテレビでその事が紹介されたらしいけど、タイのフィギュアスケーターが日本のアニメに出るとは思わなかったから珍しかった？

キスでもハグでも視聴者の好みの解釈のできるいい表現の仕方だった
「キスでもすればいいのかい？」ってセリフでヴィクトル、勇利とは別の意味で他人に興味ねえな、恋人はいても親友はいないんだろうなと察してしまった。
あと、コーチのチャオチャオや家族にすら空元気でも明るくふるまってトイレで一人で泣くっていう、他人踏み込ませません殻にに閉じこもりますって性格の勇利が、ヴィクトルに対して初めて自分の気持ちを吐露したの、声優さんの演技も相まってもらい泣きしてしまった…。
たぶん他人に興味ないヴィクトルだからこそ言葉で伝えるしかなかった、ってのもあるのかと思うと、本当に成長するのは勇利だけじゃないんだなー
１話でダメダメ主人公かのように表現されてた勇利と完璧超人みたいに表現されてたヴィクトルが、
話数を重ねるたびに勇利は自分で思ってるよりもずっとすごい人間だってことやヴィクトルも完璧なだけではない一人の人間なんだなあってのがわかる対比がもうね、何とも言えない

>>226
タイ人が主人公の友達ポジションで活躍するアニメ自体珍しいから注目されたのかもしれないね

自分がホモ嫌いでホモ好きは配慮せよ！と大声で喚くのに、自分は他人に一切配慮できないんだね＞ホモやBL嫌いの人達
アニメなんかそれこそ「気に入らないなら見なきゃいいのに」で終わりだし、「ホモ的描写が無ければ多くの人に受け入れられたアニメになったのに！」みたいな感想書き込む人って余計なお世話を通り越してヘイト入ってると思うけど

恐らく腐向けをターゲットにしたつもりが予想以上に万人に人気出たから、もっと万人向けにしろ！みたいな感じでBL描写についてあれこれ言う人がいるんじゃないかなーと思うよ
このアニメがそこまで人気出てなかったらBL描写が濃いことについてもそこまで何も言われなかったような気がする

要するに人気があるからこそ出る批判なのかな
嫌なら見るなってのはその通りだと思う

7話今までで一番良かった。

勇利の心が壊れる辺りから苦しかったけど、そこから後半あんな滑りを見せてくれるなんて思いもしなかった。
勇利の滑りがとにかくもう本当に素晴らしくて涙が止まらなかった。
キスしたかしてないかがハイライトかとも思うが、それ以上にが心震えるものがあった。
まだ一回しか見ていないが、余韻が凄い。
最終回に向けてあれ以上のスケートが見られるかと思うと今からドキドキしている。

「愛について」も好きだが「YURI on ICE」は別格だと思う。
ユリオ目当てで見てたけど、今回で勇利がとても好きになった。

拙い感想ですみません、とても感動したので書かずにはいられなかった。

背景なしの方が使いやすいかな？
記事内参照用URL :

もっと万人向けにしてほしいってのは、実際の選手がアニメに言及してるから外からの視線が気になるのかもな

メドベデワちゃんみたいに腐入ってそうな子はいいが、明らかにそうでない選手も言及してたりするし
ぬるいスケオタの自分ですら明らかにあの選手（コーチ）をモデルにしてるなってわかる描写も多い

日本だと織田信成さんがユーリに言及してたけど
キスシーンをどんな顔で見たのかを想像すると申し訳ないが草生える
しかし７話は神

詳しく知らなかったけど、テレビ消して回ったとこや、なら先に壊してしまえばいいの場面が現実の選手のエピソードが反映されてるということ知って益々楽しみになったよ

万人向けの方がいいという話はまあそうだねって感じで
これはこれ、この作品は今更どういっても変わるものでもない
師弟愛モノなりBLなり自分の納得するところで線引きして楽しめばいいんじゃないかなあ

凄いな…捨て回が無いばかりか毎回最終回張りの盛り上がりだ
見る方もスタミナが要るな

結局のところ、円盤とかグッズに大金を注ぎ込んでくれるのは
腐の人達が一番だからなあ……
アニメ作る戦略としてそこをメインのターゲットにするのは間違ってないんだろうと思う

ただユーリ!!!は公式が全力すぎて腐女子の一本釣りじゃなくて巻き網漁法みたいな状態になってて
さらに腐向けとか関係なしに作品の魅力が大きかったから
その網の中に普通のアニメファンや普段アニメ見ないスケオタがいっぱい入ったって感じ

この期に及んで腐がどうこうBLがどうこうってお前らどんだけ作品の上辺しか見てないんだよ
前例さえほとんど無いフィギュアスケートアニメでこれほど本格的なものを出してきたんだ
嗜好だの層だのそんなのはもうどうでもいい些細なことじゃないか

>>227
それそれそれそれ。確かにあの人フラットな友達いなさそう
他人に興味ないというより、文字通りの「人の心が分からない」タイプっつーかｗ
回を重ねるごとに人間らしくなってるのがめっちゃ感慨深い

ところで突っ込むのは野暮だとは思うんだけど
ああいう風にコーチが演技直後にリンクに入ったりするのってルール的に問題ないの？
現実に前例あったりする？

実際に見た事が無いのとルール隅から隅まで読み込んでないので知ってる範囲内だけの話ではあるけど（読み込んでる人が居たら教えて……）、今回の場合勇利は最終滑走で後に滑る選手が居ないのと演技終了後にリンク入ってるのでお小言もらうくらいで点数的には特に問題は無いと思う。
ただ、得点出る時はキスアンドクライにちゃんと入っとかないと罰金取られるらしいので、あの後急いで移動したかもｗ