ニコニコ大百科

リマスターで初めてヴェスペリアに触れたけど、報い受けないって話はソディアに刺されたのをキレずに受け入れた辺りでまあいいかってなったわ
俺は考えが甘いのだろうか

よくゼスティリアのロゼと比較されるが、ロゼは裏社会の人間でしかも暗殺組織のリーダーなわけで、言わば「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!的なキャラでそんな裏社会で生きている暗殺者が必要とあらば人を殺すなんて当たり前だろ（シナリオライターの言った事を要約すればロゼは汚れ役）。

ユーリの場合は色々と軽犯罪を犯しているが一般人でやむを得ない事情があったとは言え殺人を犯しておいて、自分の犯した犯罪にギルドメンバーやフレンを巻き込む恐れがあったにも関わらずノコノコと戻っているから問題なんだよ（裏社会の人間になる覚悟が出来ていないのが問題と言った方が正確か）。
たとえ主人公だろうと離脱させて陰ながらこちらを手助けしてくれるポジションのキャラにでもなって終盤に復帰するとかだったら良かったと思う。

>>961
でも確か「水に流したつもりはねぇ」って言ってなかったっけ

その辺の雑魚殺すのは良いのか、なんて思っちゃうが

>>961
なぜかソディアが弱気になったのをいいことに
べらべら説教してたけどな
ソディアも後悔するくらいなら最初から刺すなと

>>962
裏社会では無いがギルドは「法なんてクソ喰らえ。掟に従って生きていく」って組織なんだからそこは問題ないと思うけどね

まあユーリは他のギルドと違って「（改善は必要だけど）法は法で大事だ」って考えだろうから何かしらの報いは受けて欲しかったけども
その点はツイブレのユーリシナリオが補完してくれたな

>>961　>>963　>>965
甘いとか報いとか、そういうことじゃなくね？ソディアはユーリを断罪する意思をもって刺したわけじゃないぞ？
アレはフレンに対する歪んだ崇拝というかヤンデレ気質が暴走してユーリを排除したい欲求を抑えられなくなっただけ

実際あの時点での騎士団視点で見ればユーリの存在はフレンの汚点でしかなく、ことあるごとに衝突してた指名手配犯をこれ幸いと排除してもおかしくなかろう。暴走した団長を止めた功績をフレンだけに集中させたかったとかの思惑もあるだろうな

そもそもソディアはユーリがラゴウを殺したことを知ってるのかすら怪しいし

ユーリさん出番ですよ

ユーリは罪を償うべきやってのは分からなくも無いが、ラゴウやキュモールが罪を受けるべき罪人なのにそれを自分の権力使ってもみ消した野郎だからなぁ。
実際ユーリが何かしらの罪を受けるべきなら帝都の罪を揉み消したお偉いさん方も罪を受けなければならなくなる。

いずれにしても賛否が分かれるよなユーリって

好きだけどね。ユーリ自身も悪いことは全部自分が被ればいいって思っててそれをカロル達に一人で突っ走るなって叱られてた場面は本当に好き。

俺もユーリ好き派だけどな。ユーリがしたことは正しいと思うし

ユーリがラゴゥやキュモールを排除していなければ帝国ギルド問わずさらに多くの犠牲が出ていたからね
フレン達の改革が正規の処方箋だとしたらユーリの殺人は劇薬だったというだけ

まぁ実際は医師（ヨーゼフ）が処方箋も劇薬も使いこなして見事に治療してのけたわけだが

>>962
ロゼの場合はゼスティリアそのものの設定とロゼ自身の設定が噛み合わなかったせいでダブスタが生まれてしまったことが1番の問題だからな

最近ユーリを批判してロゼを肯定してる人を見かけるようになってその度に「？？？」って反応になる

まあユーリはブラスティアのない世界の復興のために尽くしていく感じで終わったしロゼは導師なき時代に代わりの導師として生涯を捧げて終わったからいいかなって。
どっちも嫌いだけど。

ユーリのやったことは結果的に罪のない人たちを救った、それは良かったと思うけど、
傲慢でワガママな男だから見ててすごく不快
お前が言うなって何度思ったことか

まぁ性格は好き嫌い分かれるかもね

こういう掲示板だと好き嫌いはっきり分かれるキャラみたいな印象になってるけど、改めてストーリー見返すと言う程尖ってるキャラには感じない
勿論万人受けするタイプだとは思わないけど

実際、動画でストーリー追っかけながらコメント見てると好意的な反応多い

某掲示板のマイソロ3スレでは妙な持ち上げを嫌われつつもドジっ子としてマスコット扱いでもあった男

今だとベルセリアのベルベットの方が業が深いからねぇ。ユーリは基本外道や圧制者や仲間の和を乱そうとする奴以外には優しいし。

ベルベットは自分が極悪人だと分かった上で復讐というエゴを貫き通しただけで、その結果世界が良くなろうと悪くなろうと知ったこっちゃない
結果的にちょびっと世界は良くなったかも知れないが、仮に復讐の果てに世界が滅ぶと分かっててもベルベットはやっただろう
ある意味究極のエゴイストと言える。彼女の場合それこそが魅力なんだが

一応ユーリはあくまで他人のために手を汚すだけ
ラゴウやキュモールが腕っぷし的な意味で弱すぎたから一方的な処刑に見えてるうえ、目に明確な殺意が見えるからマイナスの印象が強くなってるけど、やってることはドラクエの勇者が魔王軍幹部を討伐するのと何も違わないという

ベルセリアはアルトリウスがラスボスで、しかもかなり強いという設定だったからなぁ

クズな奴を暗殺するっていう賛否ある行動除けば基本的に斜に構えた性格だけど情に厚いからねユーリって（暗殺もある意味そういうのに基づいた行動だし）
仲間に対して独自行動はある程度黙認するけどピンチの時には味方になってくれるし民衆をしいたげる権力者やエステルやおっさんやイエガーを道具扱いするアレクセイに怒りを露わにしたり
何だかんだで面倒見もいいからカロルやお祭りゲーでルークが慕うのも納得できる
人気の要素って暗殺も辞さないダークな部分よりこういう部分が大半だと思ってたが

ユーリが不快なんじゃなくて周りのキャラに持ちあげさせるライターが不快だということに気づいた

ファンの評価は賛否分かれてるけどな
因みに俺はユーリ好きだぜ！

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そう考えるとヴェスペリアって当時では(今でも？)かなりセンシティブな内容だったんかな
ユーリに対する賛否を見るとそう思う

「人殺しは罪だ」と認識した上で虐げられた人を救う為にラゴウやキュモールを殺したからなぁ

目的を達成するための人殺しなんてＲＰＧどころかゲームでは当たり前のことなのよ

シリーズで言ってもＴＯＰのデミテルやダオス、ＴＯＤではグレバムにオベロン社幹部達にミクトランetcとキリが無い
連中がラゴゥやキュモールと比べて悪人度が高かったかっていうとそうでもないだろう

じゃあどうしてユーリだけがやり玉にあげられるかって、ＲＰＧ的な戦闘が無い＝プレイヤーが手を下さずムービーで「現場」を克明に描写され、かつ仲間たちに黙ってるせいだと思うんだ
実際アレクセイやバルボスだってユーリがヤッたわけだが作中作外とも言及されることはほぼ無い

罪に問われる云々はＴＯＰのデミテル（公的機関のお墨付きも何もない頃の強盗殺人）が完璧に見逃されてるからこれまた今更だし

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