ニコニコ大百科

>>6057
本も読んだことがないやつが何言ってんだか

俺の顎先から汗が一滴落ち、アスファルトに染みを作った。

最初の２ページでポイと見切りをつけることの多い俺が引き込まれた一文。正確にはラノベじゃないけど

こんなこと言ってる奴がアニメやゲームでも楽しめてるとは思えない
自分は楽しんでると言う自己陶酔に浸ってるだけじゃないのかな

漫画やアニメほど市民権を得ていないから「ラノベは馬鹿にしていい」って風潮が根強いんだよ
>>6057みたいなやつはこのスレでも定期的にわくしね、むしろ「あぁまたか」って安心感すら覚えちゃう
ただ批判するにしても、もうちょっとなんとかさぁ…って底の知れた輩ばっかりなのが困りもの
「ラノベに喧嘩を売るつもりが文学そのものへの壮大な挑戦になっている」
「ラノベという多数のジャンルの集積を『子ども向け』の一言で括る」
大体この二つかな
八割当てはまるのが後者なんだが、連中には是非ツイ辺りで「漫画なんてガキしか読まない」だの「アニメは歳を取ったら卒業すべき」だの吠えてほしい
速攻炎上だろうが、それと同じことを平然とやらかしていることに、やつらは気付かないんだろうなぁ…

ラノベは速読向きかもしれないな
セリフ多めだとなおさら

異世界魔王と百錬は面白い結果になったな

なろうの人気要素を取り入れたライトノベル　と　ライトノベル作家が書いたなろう系

にはっきり分かれた
これによりなろう系は要素次第ではないことになり、ますます何を指しているのかわからなくなって
しかしライトノベル観となろう系観は、一般に区別できる程度には別物と認識されていることが判明した

あの二作に関してはアニメ向けかそうじゃないか+予算の違いじゃないかなと

異世界魔王はいわゆる勘違い＋ヒロイックラブコメな形だから
オバロ序盤やこのすばに近い普段はギャグやりつつ締める所は締める形式で
このタイプはテンポも区切りも良いから1クールアニメには向いた題材

対して百錬はどっちかっていうと話の規模が大きめで戦記よりだから
尺の都合で省いて良い部分と駄目な部分が曖昧なのに
粗に関しては許されにくい部類だということになってしまうし
その上に作画自体もあまりよろしくないせいで雰囲気が壊れている

結局、前者は叩きにくかったからなろう系って言われてないだけだと思う

ラノベ叩きがなろう系認定に変わっただけで
本質は全く変わってないからしゃーない

叩くためのものさしに使ってる連中に何言っても無駄だろ
原作未読＆アニメ未視聴だったりする上アフィに乗せられて叩くような奴らだぞ

異世界魔王はエロが上手くカモフラージュしてるが内容は覇王以下だったからな
覇王は作画がやばいのと脚本がナツコだったのも大きい

百錬と異世界魔王がどっちが上ってのとは別の話として

〇〇でカモフラージュされてるから～って類の話に関しては
短所を誤魔化せるだけの魅力を出せてる時点で総合力が高いというか
それを(も)求めてる人にとっては誤魔化されるもなにも単に満足だったのではと

マジオペの新刊も出たし
裏世界ピクニックも11月末には発売するし
魔界都市も新刊が出たし
よきかなよきかな
これでブギーポップの新刊が来たら文句ないのだけど、別シリーズの新刊が出たばかりだからな

少し前に「元ラノベ作家だったけど～」とかいうスレがあって、
くどくてその割に長ったらしく面白みも内容も無い文章を自称古参ラノベファンが「この程度の文章量も読めないのはなろうが～」とか吠えてるのは笑ってしまったわ


初期のラノベによくあったsyamuの「○○かな？いやわからんわやっぱやめとくわ」みたいないつまでも同じところをウロウロするような文章が受けてたのも単に物珍しさ故であって、綿密な描写をするにもテンポよく駆け抜けていくにも不向きだからもうバカの思い出補正くらいじゃないと好まれないってことなんだろうね

その自称元ラノベ作家や、自称古参ラノベファンとやらよりも私はバカですって自己紹介して楽しいの？

というか単純に疑問なんだけど>>6073は結局何が言いたいのか

先月から今月にかけて新刊何買った？
ワイはいづれ神話、豚公爵、ゴブスレ、異世界魔王、ハンドレッド
…読むのが追い付いてないのが3つぐらいあるけど。（電子版）

Infinite　Dendrogram
ゴブスレ
月とライカと吸血姫
境界線上のホライゾン
最近だとInfinte Dendrogramが一番楽しみ
俺もホライゾン読むのが追いついてなくて積み上がってる

ホライゾンは二冊積むだけで詰む
休日の優雅な朝にコーヒーをすすりながら今日で読破するぞぉ〜なんて意気込んでいたら一日の大半つぶれているのはザラ(満面の笑み

・俺はアリスを救わないことに決めた
・白翼のポラリス2
・天才月澪彩葉の精神病質学研究ノート
・魔界都市ブルース 傭兵戦線
・紫骸城事件 inside the apocalypse castle

新刊に限定すればこのあたり

9月と10月ならこんな感じだな
9月
・最強魔術師の隠遁計画(7)
・精霊幻想記(11)
・異世界に間違った人材を派遣してしまったのですが何とかしてもらっていいですか？
・ちょろいんですが恋人にはなれませんか？
・29とJK(5)
・天才王子の赤字国家再生術(2)
・豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい(6)
・俺の家が魔力スポットだった件(6)
・サブヒロインだって攻略されたい！　ルートがなくても愛してくれますか
・西野　～学内カースト最下位にして異能世界最強の少年～(3)
・精霊使いの剣舞(19)
・ワールド・ティーチャー　異世界式教育エージェント(9)
・影の使い手(2)
・傭兵団の料理番(6)

10月
・JK案件推進中!!
・異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術(11)
・ヤンデレ彼女が異世界まで追ってきた
・魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画
・ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか？(2)
・遅すぎた異世界転生(2)
・ゴブリンスレイヤー(8)

まったく、拙者の読書量などまだまだ研鑽が足りないでござる

>>6080
月数十冊隙間時間で読んじゃうのとかね。
田舎の専業主婦なんかでも意外と思ったほどは時間はないものだし。
ウチの亡くなった母親は山ができるほど図書館から借りて
それプラス花丸とかのBLをもりもり読んでたな。
たまーに男向けでも琴線に触れるのがあったのか
風の聖痕にはやたらはまり込んでて
作者亡くなったときは本気で悔しがってたわ。

SFや現代、近代ファンタジーはそれなりに読むが異世界ファンタジーはそれこそスレイヤーズ本編くらいしか嗜んだことないや

LOST 失覚探偵
星に願いを、君に祈りと傷を
接続戦闘分隊 暗闇のパトロール
六秒間の永遠
闇に歌えば 文化庁特殊文化財課事件ファイル
ハロー・デッドライン
路地裏テアトロ
雰囲気探偵 鬼鶫航
このあたりが面白そうだから買っちゃおうかなー

>>6080の一覧見ても思ったけどほんと最近のラノベの新刊ってなろう出身多いな
別にそれがいいとか悪いとかじゃなくて、いや個人的にはあまり良くないとは思うけどさ
もうちょっと従来のスタイルの作家も出てほしいわー
出版側からしてもある程度人気があるのを見越して出版するほうがリスクが低かったりメリットがあるんだろうけどね

そもそも完全書き下ろしを特に宣伝するわけでもなく発売するってスタイルがおかしいのは確かだし
昔はザ・スニーカーとか電撃hpとかで連載したのが出版されてたけど現状どうなってるんだろ、雑誌とかあんのかな
メフィストとか本屋で売ってるのみたことない…

まあ、結局は趣味に合いそうなのは定価で買うのが市場に対してできることなんだろうけどさ

売れずに沈んでるだけで従来通り非なろう系の書き下ろしラノベ新作は月数十冊近く出てるぞい
さらに最近KDOKAWA系列はカクヨムで掲載→出版というのもやっとる
単になろう出身が目立ちまくってるからなろう系多いなーって感じるだけや

宣伝は超重要よな。
深夜アニメのCM 一発で存在知って後で書店で見かけて
購入に走るのとか普通に多い。
あとは試読とかお試しまとめ本等、
いろいろ知恵は絞ってるのは分かる。
最近はラノベはほぼ電子オンリーだけど、
Web書店でこの辺頑張りまくってるのはなんだかんだBWかな。
ラノベで試読読んだのは多分一番多いし、購入にもつながってる。
購入特典とかよくつけるし。
電撃はこの辺の初動が鈍かったうえに、未だにキャンペーン
あまり打たないから、超メジャーどころ以外若干離れつつある。

確かに電撃って棚の7割くらいがいつものメンツで、残りの3割も新刊に押し流されていくイメージ
こんなんで新刊売れるんか…？
いま電撃の書籍情報を30頁くらい眺めてて思ったのは
3ヶ月で1冊ペースを守れない新人はエタる傾向が強いなと
守ってても3冊くらいで数年ジャンプ、別タイトルの新作で刊行の後そして1冊だけで消える…みたいな
ぶっちゃけ俺は半年に1冊、1年半に1冊でもウエルカムだけど青少年にとっては長すぎるんやろな

錆喰いビスコの２巻
１パーセントの教室の２巻
くわえて九岡 望の新作が発売してるやん、買わなきゃ(使命感)

最初の頃はそれなりの勢いで出せないとファン付かんからな。
６冊くらいペース落ちてもある程度は大丈夫なイメージ。（古いのって５冊位でストーリーを終わらせるのが多いけど。）

１年に１冊とか１冊で起承転結纏めているの以外は前の巻の内容を忘れられていそう。（下手すりゃ前の巻が段ボール入ってそうな）

君と時計とシリーズ全4巻を読破したぜ
タイムリープ物としてはわかりやすく面白かった
ノベル読んで目頭が熱くなったのは久しぶり…なんだけど、あのラストには賛否両論ありそう

偶然が重なったか実際流行りなのか、ここ最近で質が良いのが増えてきて、年の差ラブコメモノがマイブームや。
ただ興味深いのが、
なろう発→おっさん主人公のファンタジー
非なろう→現代日本で社会人と高校生の恋愛
ってきれいに分かれているのがちょっと面白いことになっているなと思う。まぁ全部を読んでいるわけじゃないし、あくまで私見だが。

なろう内で恋愛カテは女性向けが強くてレーベルもそっち主体だから
大判の男性向けでだと恋愛はおまけな冒険活劇系が主流になりがちだとは思う