ニコニコ大百科

どうにも議長はクルーゼを知ってはいたけど理解はできてなかった感じがする
FATESを見るにどうしても自分の価値観ではクルーゼの考えが理解できなくて、強引に自分の価値観に落とし込もうとしてる
クルーゼ自身は足掻いて負けたことに満足して死んでいったけど、それが理解できないまま足掻いて負けた敗北者としたわけだし

君とて望んで生きたと言ってたし理解はしてたんじゃない？
クルーゼの最期のキラに討たれた時の心情は議長でも知ることは出来なかったしな
クルーゼと違って足掻くのも賭けに負けるのも嫌で人生の勝利者になりたかったんかなって

デュランダルが勝利を目指してるのは「タリアとの結婚」の代償行為というか
「タリアとの破局も最終的な勝利の為にあったのだ」という形にしないと耐えられなかった、という話な気がする
最終的にレイとタリアに囲まれてそれなりに満足しておとなしくメサイアの崩壊に巻き込まれた訳だし

まあ何を勝利条件とするかで「タリアに選ばれる」が最優先の勝利条件だった、と考えれば勝ち逃げしたとも言えるけど

>>885
他にも
>、不殺主義を徹底して続けてきたキラが憎しみのあまり殺さずにはいられなかった唯一の人間でもある。

とかもちょっと怪しい
SEEDのことは悪く言っておけ、みたいな風潮だった時期があるので、そういう編集されちゃったのかもね
劇場版とかのこともあるので、見直しをしてもいいのかもしれない

気持ち悪いドアップ画がよく使われるのほんと可哀想

>>904
実際、フレイ殺されてブチ切れて殺してる部分もあるからそこまで間違ってはないけどな
キラ自身もそれを2年以上引き摺ってるし

完全に相手憎しでやりあったのってアスラン位でその後和解したし、イザークディアッカバルトフェルドとも仲良く出来てるしな
隊長に対しては隊長のロジックに嵌ってることを理解しながらも殺しあうしかなかった

削除しました

>>908
可能な限り殺さない主義
ストライク時代は殺さないと生き残れなかったから殺してたが、フリーダム時代は割と余裕ができたから極力殺さないように立ち回ってるだけ
余裕がなくなった最終決戦ではピースメーカー隊や三馬鹿を殺す前提で戦ってるしな
種死でも、タンホイザーぶち抜いたりステラ殺したりメサイア内でフルバしたりで、必要なら容赦なく殺してるぞ

破壊しなれば守れない時はやるしかないからな
コックピット近くに高出力の内蔵火器の付いた
デストロイの構造は相性悪い

正直クルーゼ戦に関しては、ジェネシス発射のタイムリミット＋自分と同格な時点でキラ側に「殺さない」という選択肢は殆ど無いも同然だったけどな
まあキラ本人は変に誠実な所があるせいで、緊迫した状況を言い訳にせずフレイの仇討ちだったこと認めて勝手に病んでたわけだが

バイオハザードのアレクシアはクルーゼとは逆に心が不完全なクローン

これ(コロナ蔓延)が望みか!貴様の!

私のではない!
これが人の夢、人の望み、人の業!
他者より強く!(集団会食)他者より先へ！(無策な緊急事態宣言、保障なし)他者より上へ!(オリンピック開催ありき)
競い、妬み、憎んで、その身を食い合う!(ワクチン毒薬論、トランプ落選陰謀論)

…あまり言いたかないけど、フリーダムガンダムが上海でモニュメントとして
建てられたとは言え、もしその建造がプロヴィデンスなら「日本より強く、アメリカより先へ、世界よりも上へ
支配、妬み、洗脳して、その身を食い合う。　自ら育てた無関心と共産主義によって人は滅ぶ」と言う単語に当てはまるんだけどなぁ…　

実際クルーゼも生まれと出自は短命で呪われてるとは言え、遺伝子や教育や差別や政治的格差を軍部の中で上手く操り、地球に核爆弾を撃たせる寸前まで謀略が上手く言ってたからね…。SEEDとテーマが合ってるとは言え良く出来てますよ。それでも生き残りたいけどな！

また君(上級国民)かあ！

知れば誰もが望むだろう。君のようになりたいと！(ワクチン摂取割り込み)君のようでありたいと！(インチキしても微罪で終わり。起訴さえされないことも)
ゆえに許されない！君という存在もお!(毎日鉄道事故、生活保護水際作戦、労基署ブラック企業と笑顔で握手)

種死最終回のキラの議長への返答が
種最終回クルーゼへの返答にもなっていて
レイへのでも違う、命は何にだって一つだ！～も
自分をアル・ダ・フラガの出来損ないのクローンだと
語るクルーゼに言いたかった事という考察を見て
なんか感慨深かった

よくよく考えると「俺はアル・ダ・フラガではない」と自分自身では行動で示したけども
「お前はアル・ダ・フラガではない」と他人に認めて貰った事はないどころか
親友にデスティニープランという形で「いいやお前はアル・ダ・フラガだ」と示される格好だったのか

ムウに対して「子は親には勝てぬ」とか、小説番ではアルに怨み骨髄で乗り越えようとしつつもアルは自身だと思ってる。本人も呪縛されてたんだろうな。
レイや議長のように思ってくれる人はいた。
努力家で有能だし、愛想よくしてうまく立ち回れば女(男?)にもモテたかも知れない...
周りの評価以前に非常にもったいない。

FATES見てもどっちかというとクルーゼの虚無的な思想の影響受けて議長がデスティニープランに至った気がする

選び得なかった道の先にこそ...に選ばなかった道などなかったと同じ、と返してる。
救いはないと？に救いとはなんだ？と一笑に付してる。
議長はラウの気持ちは理解しても反発してたんじゃないかな？
人の心も自由も無意味とは思わない。だが、それでは人はまた誤る。ならば...。
それがデスティニープランだったと思える。

クルーゼか言ってるのはifの否定と救いとは願ったものが全て叶うこと？時があの時に戻ることか？と議長に問いかけてる（議長にとってはタリアと子どもが出来て家族になれること、別れた時に戻ってやり直せることだろうね）
クルーゼは人がどれだけ願おうとただ生まれて死んでいく事実を決して忘れないと言ってた 同時に希望がないことを知るためにと言いながら、生きてたのも議長が言ってる通りクルーゼの足掻きだったんだろうね
議長はそんなクルーゼの人生を見てどうせ願いが叶わないなら、最初から間違わないほうがいいとなった そうしないとタリアとの別れに耐えられなかったんだろうけど

あとクルーゼの死も議長はあんまり受け入れられなかったような気がする
タリアが一番の動機だったのは間違いないけど、クルーゼ死後にレイに対して君もラウ、それが君の運命なんだよと諦めたような口調で言ってたし

そう考えるとレイに対しては毒親そのものだな。
君のお父さんはもういない。君が今からお父さんになれ。それが運命であり義務。できなくば君に価値はない。
冗談じゃないと思わず受け入れる側があわれ！

どっちかというとラウは慕っていたお兄ちゃんって感じかな
議長が父親でクルーゼが兄 レイの反応的にたぶん初めてあの薬を渡した時でもあるから、レイが自身の出生と短命を知ったのもあの時
レイがそういうのを背負ったのも運命だから仕方ないと

エロゲーだけど...母親が溺愛し依存していた長女の死を受け入れられず、弟息子に女装を強要するようになった話を思い出した。
デスティニープランてよく考えたらそれと大して変わらないんだよな...。
ミーアを見るかぎり。

クルーゼもクルーゼで人類滅亡に対して「これが定めさ」って言って運命支持しているように見えて、キラやムウにワンチャン止めてもらえること期待してたりで、何だかんだ運命に対して足掻いてたんだよな
プロヴィデンスって機体名もそうだが、やっぱり「デスティニー」はクルーゼが由来っぽい
クルーゼのMEMEに感染した議長が世界をひっくり返そうとしたのが種死の本筋で、それを同じく感染したキラが否定したって図だし、何だかんだ元を辿るとクルーゼに行き着く

>>925
お○○クですかね……

>>926
道は常にいくつも前にあり我らは選びただ巡る
君たちは願ったものがあると信じて
私はやはりないのだとまた知るために
ってセリフは完全にないと思ってる人の発言ではないしな

どうも「諦めるための理由」を探してる感じよな
人類は愚かだと思いつつも期待を捨てきれないから諦めきれなかったところ、無印では人類が全力で期待を裏切ってくれたから諦めがついて自棄になったと

議長にも語ってる通り我らは見えぬ未来を進むしかないのだって言ってたし、クルーゼはどうなるのか結果を知りたかったんじゃない？
クルーゼの思想ってすごく虚無的なんだよね
それでも最後の一騎討ちにとかから、クルーゼなりの拘りが見えるけど あれだけ負の側面をその出生から体感し続けてきたのに、足掻き続けるって並大抵の精神力ではないよな