1 ななしのよっしん
2011/11/12(土) 20:54:07 ID: Gc6DFZQxiF
特定の一方向へむけた変更のみ許容され、逆行する方向への変更は認められない、という内容の規定。

ラチェット(ratchet)は「つめ」とも訳されるで、つめが引っかかることで逆回転を防止する構造になっている装置をす。経済連携協定(EPA)などにおいては、自由化や解放に結びつく法正は認められるが、規制の強化に結びつく正は認められない、ということになる。
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2 ななしのよっしん
2012/12/24(月) 16:12:15 ID: jr8jY0jQW0
原則禁止でも、逆行を認める例外はかなりある。
WTOの前身のGATTでは「人、動物又は植物の生命又は健康の保護のために必要な措置」等は例外
FTAでも輸入急増対抗措置やGATT第14,20条等は例外
TPP原協定(P4協定)でもGATT第14条,20条等は例外

ソース
http://www.jetro.go.jp/jfile/report/05001395/05001395_003_BUP_0.pdfexit
http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/wto_agreements/custom_duty/html/02.htmlexit
http://www.maff.go.jp/j/kokusai/renkei/fta_kanren/pdf/p4_3_j.pdfexit
http://web.sfc.keio.ac.jp/~s10683fh/P4japanese/chapter19.pdfexit
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3 ななしのよっしん
2013/01/24(木) 16:15:46 ID: JZ2nLzkzcJ
後戻りできない地獄への行軍
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4 ななしのよっしん
2013/06/22(土) 03:41:07 ID: 3umG2WaOTl
うん、普通しくやばい。上記の例外はともかく
他のいろんな物事がマルゴシ状にストリップされて熔かされてしまうね、
下手をすると。
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5 ななしのよっしん
2013/06/22(土) 04:01:26 ID: viEMU0nXU8
ラチェット条項」は、一般的に、投資、サービス分野において規定されているものであり、衛生植物検疫が規定される分野とは直接には関係ありません。したがって、食品安全の基準を一度緩和すると、ラチェット条項により、再び厳しくすることはできなくなるということはありません。
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6 ななし
2015/05/05(火) 22:56:28 ID: YQNJ/3dahi
>>5
それってやばくね?
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削除しました ID: DHAlh5jZ/W
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8 ななしのよっしん
2016/10/27(木) 14:01:57 ID: Rf1yT9jGhm
何も知らないガキなんだが
現時点でこの説明だと取り返しが付かなくなるヤバイものって印を受けました
実際どうなんだよ!?(他力本願)
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9 ななしのよっしん
2016/11/08(火) 19:16:44 ID: Q7XkMsqZJO
ラチェット条項に触れるならラチェット条項が適応されない
包括留保についても触れた方が良くない?
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