ニコニコ大百科

うーん、記事書いた人はたぶんラテン語やったことないんじゃないかな。

敷居は高いけど実際に勉強してみると意外に難しくない。
覚える量は確かに多いけど、その分品詞の確定が楽で、構文掴みやすい。語彙もそんなに多くないし、ほとんど英語やロマンス語（仏伊西葡語など）と被ってる。

難しい難しいって言われてるけど、そうやって脅かすからみんな怖がってさらにやらなくなるわけで。

そうは言っても、主語を省略するから動詞の活用が分からないと行為の主体が分からないし、
英語みたいに語順が固定化されてないから名詞の活用が分からないと文の構造がわからないよ。
大学でかじったけど、文法書と辞書に噛り付かないと解読できない。

厨二病患者の僕は大好きです

>>2
ひたすら努力です。3年くらい地道にやっていけば気持ちいいくらいわかりやすく、合理的な言語だと気がつくはずです。英語なんて目じゃありません。
まあ確かに、歴史家か言語学者にでもならない限り無用の長物ですけどね～。でもラテン語原文でキケロとかカエサルとか読んでみたくありませんか？別にいいですかそうですか。

ちなみに古典語の中ではラテン語は一番簡単ですよ。ギリシア語やヘブライ語、サンスクリットは血反吐が出るぐらい大変です。暗記量だけでラテン語の倍かそれ以上あります。

ラテン語で歌ってみたとかあるんだな
びっくりした

ラテン語の言い回しっていうかフレーズは今もたくさん使われてるよね。
アプリオリとかアポステリオリとか。

ラテン語は使いやすくて合理的だって聞いた
だから今でもイタリア語とかに受け継がれてるっていうこともあるんじゃないかな？
難しいと思ってはじめるより、イタリア語とかフランス語のこと考えながらラテン語の移り変わりそのものに着目しながらざっと本とか読んだら面白そうだなぁと思うのだが
言語って歴史的に考えるとすっごく面白いよ

ところでオルトロスってラテン語ですか？´・ω・

格変化が減ると前置詞が増えてきて覚えにくくなるから格変化が多い方が楽

>>7
オルトロスはギリシア語らしい（Wikiソースで申し訳ないが）。
ギリシア神話ではもともと犬だったんだな。何をして□はこいつをタコにしたんだろうか。バハムート（こっちは元ネタは聖書で本来はカバっぽい海獣）といいこれといいスクエアさんは何考えてんだかいまいち良くわからん。

まぁ、名詞(代名詞)・動詞の各変化が英語やドイツ語に比べるとアホみたいに多いからとっつきにくいのは確か。変化表を見ると吐き気がするｗ

とはいえ、動詞は格変化と意味が理論的に一致してるから>>2の言うとおり学べば学ぶほど理論的な言語だということが分かる。

これもラテン語歌詞曲なので関連動画にこれも入れてくれないかな？
劇場版伝説巨人イデオン発動編挿入曲「カンタータオルビス」
すぎやまこういち氏作詞の名曲だと思います。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1287261

ファイアーエムブレムのテーマのラテン語歌詞が知りたい。
公式サイトだと日本語の方しか載ってないんだよね。

海外のサイトによるとFire Emblem, via sine fineで始まるらしいけど後の歌詞がめちゃくちゃ。

D2で有名な格言のラテン語はちょっと覚えたもんだ。DONA NOBIS PACEM
とかVENI VIDI VICIとか色々と。まぁそれでラテン語できるようになるわけ
じゃねえけどね。

>>9
そりゃオクトパスとオルトロスをかけ・・・ん？誰か来たようだ

ところでいい辞典はないですかね？
どこ行っても文法関係しか見つからない

>>14
つ改訂版羅和辞典（研究社）

ハイネは
「ローマの子ども達は幸福だった。何しろ、ラテン語を学ばなくてもよいのだから。ラテン語などを学んでいれば、とても世界征服をする暇など無かっただろう」

というようなことを言っていた。

>>14
あんまりいい辞書ではないと思うが、自分はThe Bantam New College Latin & English DictionaryのRevised Editionって辞書を持ってる。羅英・英羅合本でそれなりに収録語数もあって、なおかつペーパーバックで五・六百円。本棚に空きがあるなら買って損はないと思う。amazonで探せばすぐ見つかる。

入門なら、洋書ペーパーバックのTeach yourself ○○って
シリーズは読みやすくていいよ。
日本語の入門書は用語や言い回しが固すぎると思う。
難しくないことも難しく言っちゃったりして。

ラテン語の辞書なら･･･
日本語なら羅和辞典（研究社)か古典ラテン語辞典(大学書林)じゃないか。後者は30000円ちょっとするけどｗ

英語が出来るならオックスフォードとかChambers Murrayあたりの安いのが手に入る。

というより、日本語のラテン語辞書とか文法書はまともなものが殆ど皆無というオチ

ムズいなあ

ムズイから楽しいんだよ

活用がかなり多いけど、完全に型にハマッた使い方をするから
暗記さえしてしまえば難しく考えずに喋れるんだそうだ。
まあ暗記する部分が地獄なんだが…

日本においてラテン語で有名な単語といえば、

ad lib：アドリブ
aqua：水
et cetera：その他
virus：ウィルス

とかかね？やはり難しいものを好む日本人のくせか、日本語のいろんなところに潜んでいる。

ラテン語ねぇ
変化が多いし例外も多々あるので覚えるのは難しいが,使いこなせると少ない語数でいろいろ言えるからカッコいいYo
日本製の羅語文法書は誤植が多いのでちとたよりないかも
http://www.lingua-latina.org/
だからここで見て自分で自分用教科書で勉強してる…趣味だけど。

後、ついでにバスなんかも大元はラテン語だよ
Omnibus(万人のための)→'bus(略した)→bus→バス
って流れで
あとAd lib　はAd　Libitum(自由に)の略だよ

僕の高校の先生は友達がラテン語お宅で,ラテン語で普通に会話してたりするって話してたなww物好きな人もいるんだねぇ。

やっぱりラテン語っていうと片翼の天使絶対入ってくるんだなー。
あれって確かカルミナ・ブラーナだったっけ。再臨の方が日本語をラテン語に直したから更に直接的になってるらしいが。

>>22
実際あっちこっちの時制で不規則形がある動詞は10種類くらいしかないよ。
他はほとんど全部完了時制の語幹が不規則なだけで、それと過去分詞の2～5個の形を覚えればいい。
活用が豊富なおかげで1つの単語を何種類もの品詞に使い合すこともないし、語順は自由だし。
しかも基本的にはSOVだから実は日本人にはかなり分かりやすい。
やればやるほど不規則に悩まされる英語よりよっぽど簡単なんじゃないかな。

まぁ、ラテン語やるとドイツ語その他が簡単に見えるのは良いことだｗ

>>27
むしろ勉強してると「直系のイタリア語ならまだしも母語がいない言語を学んで何の意味があるのだ…」という自分との葛藤とその克服を味わえる。

>>28
何が言いたいのかよくわからんのだが

要約：死語なのに習得、僕満足！