リッジレーサー
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211
ななしのよっしん
2021/02/12(金) 13:31:14 ID: Dg76B3NLFk
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212
ななしのよっしん
2021/02/19(金) 03:04:04 ID: Dg76B3NLFk
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とーとつに纏めたくなったので書いてみる。
今回はレイジレーサーの保守勢2社。ここも97年までRRRに参戦していたのだから、ホモロゲ用の相当奇抜な車両があっても不思議はないのだけど、技術的には保守的なラインナップになりそう。
グナーデ
ドイツの自動車メーカー。
初期はかなり地味なデザインだったが、21世紀になると派手さを追求しだした。判明している限りで変わった話題が殆ど無いという、外観以外極めて保守的なメーカーである。
2010年代辺りから見せつけるデザインではなく、より質素でスパルタンな20世紀デザインへの回帰が見られ、ファッション性ではなく運転そのものを重視しつつある事が窺える。
プレイヤーから見えるラインナップは2ドアクーペばかりだが、G00というリムジンも限定生産している。
他社が実験的車両を持ち込むスペシャルクラスに、後部座席を外してミッドシップ化したレース仕様のG00を投入した事が最大の冒険だ。そして、その後の改良でミッドシップは取りやめとなった。
モデルはデザインではアウディだが、技術面では4バンクW型エンジンを開発していることからフォルクスワーゲングループ。最近ではBMWのデザイン要素も加わり、正にドイツ車そのものを体現するかのようだ。
アージュ
リッジレーサー世界の自動車産業において極めて重要な偉人、ルイ・アージュが興したフランスのメーカー。
20世紀末までは小型車を中心に軽量で旋回性に優れた車両を重視していた。一時スポーツカー部門をアージュ・ソロという子会社として分割し、その後に撤回。アージュ・ソロからブランド(車名)の幾つかを取り戻している。
21世紀以降は徐々に大型化の傾向を見せており、小型軽量軽快という印象は薄くなってきた。しかしハッチバック車でスポーツカーと対等に戦う点では依然健在とも言える。
代表作としてアージュ・エキュルイユがあるが、アージュ・ソロに権利が渡っており、設定に精通でもしなければアージュ製の印象は薄いだろう。
突飛な話題に乏しい常識的なメーカーではあるが、RRRとは関係なくウルトラノヴァという公道フォーミュラを発売し、これをスペシャルクラスに投入しているという浪漫溢れるエピソードもある。
ルノーがモデルなのだが、実は往年のエピソードの一部はBMWもモデル。 -
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ななしのよっしん
2021/02/26(金) 07:16:16 ID: Dg76B3NLFk
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BMWじゃない、イソだ……それでもイタリアのメーカーだけど。
書き忘れたけどアージュの正式名はアージュ・モーター・コーポレーション。考証ミスにより「英語圏じゃないのに社名が英語」なのはレイジレーサーの会社だけで、以降は正式名の設定は避けられている。
と言うわけで続・レイジレーサー。R4に参加すると逸話がインフレする法則が発動します。
リザード
アメリカの自動車メーカー。正式名はリザード・モーターCo.,Ltd。英国式の古式ゆかしい社名らしく歴史も結構長い。
世界一に輝いた実績を持つ自動車メーカーの元ドン。
作った車両(市販予定)が近未来的だからと、未来の車という設定で映画に出演というアメリカンな逸話を持つのはまだ理解できるとして、後ろにはみ出すほどの超巨大な過給器(しかも公道走行可能)という謎の技術を持ち、「核融合炉」を20世紀に実用化した怪物。それで止まっておけば良いのに自動車の動力源に採用して炎上した。
後に倒産し消滅したが、倒産自体はナムコの考証ミスが原因で生まれた後付け設定。ダンヴァーと設定が凄く似ており混同され、その後も設定の摺り合わせに失敗し続けたので、諦めて倒産していたことにされた、
倒産の設定も無駄に凝っており、ちゃんとアメリカの法律を考証している。
モデルはゼネラルモーターズとフォード。
実は未来の車として映画に出演した市販車はドイツのランプラー社で実際にあり、アメリカでもダッジ等のちゃんと動く試作車が出演する例もあった為、地に足の付いた有り得なくもない逸話である。
そのデザインはバッドモービルがモチーフであり、映画、漫画といった創作文化を参考にした会社とも言える。 -
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214
ななしのよっしん
2021/02/26(金) 20:59:38 ID: Dg76B3NLFk
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レイジレーサー編ラスト。
アッソルート
正式名、アッソルート・モーター・コーポレーション。レイジレーサーでの考証ミスにより、イタリアの企業なのに英語が社名に使われている。
創立者がレース参戦のために設立したとか、ピナン・ファリーニというカロッツェリアと付き合いがあるとかリザードに買収されそうになるとか、他社と比べモデルがややあからさまな気がするのは気のせいだろうか。
20世紀はデザインへの拘りもさることながら、エンジンに強い拘りを持ち、特に水平対向エンジンやヴァンケルエンジンの評価が高かった。車両も基本的にレース参戦を前提とした設計でありながら、低廉そうなエントリーモデルから高級車まで手がける、自動車ファンの理想とも言えるメーカーとして描かれている。
しかし、21世紀に入ると一転してウェッジシェイプのランボルギーニ風デザインとV型エンジンに傾倒し、急速に合理主義へと傾倒してしまう。2010年代に入り、プロメッサの復活やヴァンケルエンジンの再生産によって持ち直しつつあるが、まだまだかつての印象を取り戻すには遠いだろう。
そんなエンジン技術への拘りは反重力エンジンと、その動力源にする為だけに対消滅炉を開発したことにも現れている。対消滅炉は核並みに危険な代物なので、本来ならリザード並みに炎上しても良さそうだが幸いな事に免れた。
この燃費問題は後にエフェクトファンの補助を受け、ホバークラフトとして割り切り操作性を悪化させる事で大幅に改善され、対消滅炉は不要に……成ってると良いね。
だが、挙動悪化と引き替えに燃費が改善しただけであり、まだまだ実用化は遠そうである。
モデルはフェラーリ。 -
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ななしのよっしん
2021/02/27(土) 08:29:41 ID: Dg76B3NLFk
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R4編出身組2社。最大の問題児、ネタが多すぎて要約に困る企業がやってきました。
テラジ
日本の総合輸送機器メーカー。英語社名はテラモーターズ・コーポレーションだが、ブランド名は全世界共通でテラジである。
寺路(てらじ)と言う名字が由来で、家族経営の寺路製作所が前身。路は馬路村で実際に「じ」と読む。
製品は自動車、バイク、トライク、ロケット、航空宇宙産業、タイヤ。
シリーズ企業では最も技術力に秀でており、同時にトンデモ枠でもある。
20世紀に超伝導モーターを実用化し市販車に採用、「燃える塵の日に捨ててしまえるエコな自動車」と言う謎の発想で木製ボディを開発し実用化、「アンサイクロペディアですらデマ認定する」リバーストライクのMRと、普通の車両の方が話題が多くスペシャルマシンが霞んでしまう。一応スペシャルマシンは反動推進に拘るが、競技用なら実例あるので突飛さに欠ける。
モデルは本田。一見突飛な市販車も、探すと近い物は見つかったりする。木製ボディはモーガン、葉巻型フォーミュラ風市販車はライトカー、スターライトはドンカーブート。いずれも英国系かその影響が強い存在で、ある意味では英国面でもある。
ところでサイバーサイクルズにアンティアスという超伝導モーターバイクが居るんだけど、これ作ったの君らでしょ。
アージュ・ソロ
フランスの自動車メーカー。社名通りアージュの子会社、
元々は99年度RRR大会に向け、スポーツカー・レース専用車両部門を分社化し独自のブランドを与えたのが始まり……だったのだが、結局スポーツカー等をここが、それ以外を親会社が担うという役割分担政策は数年程で止めてしまった。
それ故に独自の話題に乏しく。一部車種にいたってはバッジを変えただけで名前すらアージュ車と同じとかなり経営戦略に不安と疑念を感じるが、現在でも独自のハッチバック、エルニエを製造販売するなど独自の活動はしている。
最大の特徴はエキュルイユへの拘りとチューニング技術であり、60年代のバブルカーを300km/h出せるようにするという魔法のような技術を持つ。その後も幾度かバリエーションを展開した後、ついには外観はそのままに完全新設計をするという暴挙すら行った。そうして完成したのがプティ500である。
誰がそこまでやれと言った。
元ネタは珍しく存在しない。強いて言えばルノーだろう。 -
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216
ななしのよっしん
2021/03/23(火) 21:21:48 ID: Dg76B3NLFk
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アージュ・ソロのモデルはたぶん「部署」のルノー・スポール。設立時期の関係で殆どの話題がアージュの方に取られるのもモデル感が薄い原因。
いよいよVに突入。ちょっと正気に戻ったので迷惑なんじゃないかと思いつつ、中途半端も嫌なので書いてみた。
迷惑かけてなければ良いのだけど……
カマタ
日本の常識枠。大田区に本社を持ち、パウロ・ニーマイヤーをCEOに据えるグローバルな企業。
基本的に保守的な会社で、2010年代でも未だにファミリーフェイスを採用しないという拘りがあるが、リッジレーサー勢ではファミリーフェイスの方が希なので違和感仕事しろ。
だが一方で技術を追求している一面もあり、特に実験車のアンジェラスシリーズにおいて顕著に現れている。
このアンジェラスでは高速走行時、レース時の安全性を追求しつつ、(相対的に)保守性の強い車両と実験的な車両を交互に開発しておりカマタの象徴とも言える存在であった。
しかしエンジェルコンセプトの発表と時期を同じくして開発部署は解散。2010年代のシンキの発表と共に、市販車によって最新技術を内外装で表現していく事を示し決別する。
代表的な車両はフィアロとフィエラ。現実のみならず作中でも同一視されており、ファンからどう見られているかという点を反映している。しかしヴィータ以降の最新型のデザインが不評だったのか、旧モデルもフィアレーとして存続している様だ、
技術への拘り、神奈川県に隣接する大田区に本社、外国人がCEO、RC410等モデルは日産だが、シンキはBMWのi系列が元ネタ。
またクレーメルW型エンジンとしてテイルズシリーズの名称が設定に導入されており、「クレーメルという燃料が存在する」という説の根拠となっている。(私はクレーメル式だと思っていたので少々主観的な説と思う)
因みに3バンクW型はかなりマイナー。 -
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217
ななしのよっしん
2021/03/27(土) 08:56:22 ID: Dg76B3NLFk
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続・V
ダンヴァー
2000年のアメリカ最大手レーシングカー製造業。自動車全般ではまだまだリザードの後塵を喫していたが、程なくリザードが放出した諸権利を買収して急成長し、アメリカ最大手自動車メーカーの地位に就いた。
V勢は基本的に保守的だが、実はリッジレーサーにおける米国メーカーはカスタムカー文化の影響で保守的と言うより復古的、懐古的な一面があるという妙なジンクスがあり、この会社もスペクトラやハイナイトと言った1960年代への強い憧憬を隠そうともしない。
しかしベイオネットやベースクルーザーといった最先端も追い求めており、温故知新を徹底する存在でもある。ハイナイトも外観こそ旧車風だが、よく見れば最新技術が用いられている事に気付くだろう。
スペシャルクラスでファッション性を追求する傾向はあるが、この会社の拘りは少々突き抜けている。スペクトラはともかくベースクルーザーに至っては内装が市販仕様のまま全く変更されておらず、後部座席すらそのままだ。最早保守を通り越してやる気を疑う。
2010年までにリザード系商標のハイジャックを廃止したが、一方でベイオネットは2013年時点で未だ現役。
今後どうなるかに注目が集まるメーカーだ。
モデルはビッグ3である。
リヴェルタ
自由を意味するイタリアのスポーツカーメーカー。登場して直ぐソルダに吸収合併され、リッジレーサーの企業も不死ではない事を最初に示したが、恐らくソルダと混同されたのが原因。
リで始まるメーカーは何か呪いでも掛けられているのか?
特徴としてはピナンファリーニと付き合いがあった事と、最初にクリナーレを作った事ぐらいしかない悲しい一発屋。普通オブ普通の会社である。
モデルはもうフェラーリしかないがそこもアッソルートの劣化互換。
ヒンメル
EOと水平対向エンジンに拘り、EOを製造し続けるドイツのメーカー。
シュトゥットガル「ド」を本拠地とするが、あまりにも微妙な改変で誤植なのか判断に困る。故意なら架空の地域だ。
市販車だけなら本当に守旧的な普通の会社なのだが、スペシャルクラスでは完全にハジケてしまい、自動車に見えない、窓がどこか分からないしどう乗るのかも分からない、タイヤが完全に覆われて全く見えない電気自動車の490Bを投入した。どう見てもボディを擦っていそうだが大丈夫らしい。
モデルは「どう見ても何も変わってない」と言われる事に定評があるポルシェ。 -
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218
ななしのよっしん
2021/04/02(金) 14:41:00 ID: Dg76B3NLFk
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リベルタの元ネタですが、メルトファイアを見るにどう考えてもフェラーリです。
ソルダ
Vで初登場したイタリアのメーカー。
リュムールが外観から察するに市販車ベースらしく、小型車や実用車を手がけるメーカーである事が窺えるが、プレイヤーが目にするのは基本的に大型のスポーツクーペのみである。
2000年代においてはリベルタを買収するなど資本増強に努める一方で、車両開発では合理主義路線を追求するアッソルートとは逆に、不合理なリトラクタブルライトに拘って車種毎の独自性を重視。結果として夢のあるメーカーの地位をアッソルートから奪取する事となり、イタリアの双璧を成すスポーツカーブランドとなった。
リベルタから引き継いだクリナーレの開発も続けており、窓を完全に配した初代ソルダ・クリナーレの革新性は見方によってはカマタをも上回る。一方で安全性を軽視した過激な車両としての評価を築いたのもこのソルダであり、安全を重視するカマタとは対極として捉えられる要因となった。
車両開発においてはリベルタ系、ソルダ系の系譜が存在しており、ラウナがソルダの系譜ならメルトファイアがリベルタの系譜である。
元ネタは不明。メルトファイアはともかくラッジォ系列の独自色が強く、リッジレーサーオリジナルの雰囲気を醸し出している。
パックマン
Vにのみ登場した謎のメーカー。パックマンに原付ミニカー並みの車両、パックマン・パックマンを渡した他、原付バイク風四輪車を開発し、アカベイ等に提供している。
そもそもリッジレーサー世界でも一応パックマンはゲームのキャラであり、多分中の人が居たりするのだろう。だが、それを差し引いてもこの車両メーカーは謎に包まれている。特に知的財産権的な意味で。
元ネタはどう考えても存在しない。 -
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ななしのよっしん
2021/04/05(月) 22:47:14 ID: Dg76B3NLFk
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ギリギリでジーファが入らなかった……
ナムコ
リッジレーサーズより登場した謎のコンストラクター。
株式会社ナムコとは別物らしいが、メーカーロゴを記載した輸送機に株式会社ナムコのロゴが掲載されている事から無関係ではないらしい。
歴史は最低でも1980年代以前に遡り、パックマンシリーズの他ボクセル様式のニューラリーXも発表している。
2000年代半ばからパックマンカーの開発をパックマンから引き継ぎ、プロペラ推進の初代と自転車の3代目以外は全てアッソルートの反重力エンジンを搭載しているようだ。自転車を除いて基本的に市販車、公道仕様は製造していない模様。
モデルは株式会社ナムコ。
完全に余談だが、プロペラ推進の車両は戦前の市販車に前例があり、あのカーグラフィックTVにも出演している歴史的な形式である。
シンソン
韓国の自動車メーカー。ハングル圏なので日本語名でもあるシンソン・モータースは母語名ではない。漢字では新星と書くとの噂だが出典不明。誰か教えて。
世界基準での技術力に定評があるメーカーであり、日本では馴染みのないシューティングブレークのスザクをラインナップに揃えるなど国際市場を重視しているのが窺える。
モデルは不明。かつてネット上では韓国車は安かろう悪かろうという評価であったが、ヒュンダイがWRCマニュファクチャラー部門優勝を果たした今、シンソンという理想は現実になりつつある。
ラッキー・アンド・ワイルド
アメリカの自動車メーカー。判明している中では1993年創設とかなり若い。正式名はラッキー・アンド・ワイルド・モータース。
リザードの倒産時にその資産や知財権を吸収したメーカーの1つでウィズダムを継承。
若い企業ながら古い物への拘りが強く、特に外観だけでなく技術面も重視している。象徴的なイヴォルヴァーは外観こそ最新ながら、ラダーフレームを採用しているのだ。
それが技術力の無さを意味しない事は、他社の最新モデルと対等に渡り合う事から明らかだろう。
モデルとなったメーカーは不明だがベンチャー企業がモチーフ。 -
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220
ななしのよっしん
2021/04/07(水) 11:12:54 ID: Dg76B3NLFk
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完全にアージュ・ソロの1998年創設を忘れていた……
まあ、ラッキー・アンド・ワイルドは完全な新興企業としては最若輩なのでよしとしよう。
ジーファ
香港系の中国メーカー。自動車部門創設こそ2011年と最も若いが、企業としては自動車を手がけていなかっただけで更に古い。漢字名がある筈で、いくつか流布しているが出典不明。
カマタがアンジェラス部門を解散する際に、その職員を引き抜いてアークエンジェルを開発。2011年時点ではまだサーキット用の車両と思われるが、将来的なスーパーカー市場への参入を企図しているのは間違いないだろう。
あれから10年、彼等が激動の香港でどの様な運命を辿ったのかは不明なままだ。
モデルは不明だが、社員の引き抜きによる技術転位は当時の中国企業への警戒と不安が背景にあり、盛んに報道されていた物が元ネタだろう。
マツダ
リッジレーサーフルスケールに登場する自車、ユーノスロードスターを製造、販売していた実在企業。正式名はマツダ株式会社。
遅くとも1993年8月以前は株式会社ユーノスという企業がユーノスロードスターの企画、販売を、マツダが開発、製造を担っていたが、一般にはこれは名目に過ぎず実際はマツダが販売以外の全てを担当していたと言われている。
それ故にユーノス自体もヴィーマックやデロリアンの様なファブレスメーカーなのか、レクサスやトヨタにシボレーの様なブランドなのか、果ては「商品名」なのかさえ雑誌、専門家、愛好家の間で意見が分かれており定説はないが、ネットでは非ブランド説が主流である。
問題なのはここからで、主流であるあまりネットの一部非ブランド説支持者はブランド説支持者を「異常者の荒らし」とし排除しようとする程先鋭化しており、ユーノス関連の話題は政治性が強くなってしまっている。
とはいえ、ゲームの受注日等が1993年8月以前と判明しない限り、リッジレーサーに登場するユーノスロードスターは設定上マツダが販売した物と考えて良いだろう。 -
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ななしのよっしん
2021/04/07(水) 15:34:30 ID: Dg76B3NLFk
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Re.V
攻略本3回読んだのに設定が書いてある事すら完全に忘れて資料がないと思い込んでいた。
アンジェラスは官民合同計画としてスタートしていたとか、完全に覚えてないぞ……
リヴェルタ/リベルタ
イタリアのスポーツカー最高峰がアッソルートなら、こちらは「元」最高峰レーシングカーメーカー。社名は創業者、ジャン・リベルタが由来で、ヴィータ版リッジレーサーで日本語表記が変更された。
市販車は全てピナン・ファニーニがデザインを担当しているが、1970年代末から1980年代にかけての頃に「1990年代に主流になる外観」のメルクーリオを世に送り出している事は特筆に値する。多少のマイナーチェンジはあるはずだが、それを差し引いても衝撃的なデザインだった事だろう。
技術面でも面白い部分があり、普通は180度V12にする所を水平対向12気筒エンジンを開発してソラーレに搭載。レースでも完全自社開発に長年拘っていたが晩年はこの拘りを捨て、ヴェクトからエンジンの提供を受けるようになった。
説明にリベルタレーシングという表現が見られ、その成果として勝利の為だけに開発されたのが、リベルタ最高峰のレーシングカーであるクリナーレとなる。
総じて技術に職人的拘りを持つメーカーと言えたが、2000年代中盤までにソルダに吸収合併されて消滅した。
モデルはピナン・ファニーニ偏重からフェラーリの要素が強いが、フェラーリらしくない部分も多くアッソルートほどではない。
ヒンメル
第二次世界大戦前に創設されたドイツのメーカー。水平対向6気筒エンジンに拘りを持ち、1970年代にEOを発売して以来、モデルチェンジを繰り返しながら製造し続けている。
本拠地はシュトゥットガル「ド」だが、あまりにも微妙な改変で誤植なのか架空の地域なのか判断に困る。
市販車だけなら本当に守旧的な普通の会社だが、スペシャルクラスでは完全にハジケてしまい、自動車に見えない、窓がどこか分からないしどう乗るのかも分からない、タイヤが完全に覆われて全く見えない電気自動車の490Bを投入した。どう見てもボディを擦っていそうだが大丈夫らしい。
モデルは911を作り続けるポルシェ。 -
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ななしのよっしん
2021/04/07(水) 16:25:59 ID: Dg76B3NLFk
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ダンヴァーは1950年代から1960年代への懐古趣味が存在するが、SOHCへの拘り等実はデザインだけ。その点でもラッキー・アンド・ワイルドとは対極。
ソルダ
フランスの自動車メーカー。
リュムールが外観から察するに市販車ベースである事から、小型車や実用車も手がけるメーカーである事が窺える。しかしレーシングカーメーカーという評もあり、実用車より競技用車やそのベースモデルに力を入れていたようだ。
2000年代においてはリベルタを買収するなど資本増強に努める一方で、車両開発では合理主義に染まらず不合理なリトラクタブルライトに拘って車種毎の独自性を重視した。
実はリュムールがソルダ系列のプレイアブル車両として最初で最後であり、リベルタ系のクリナーレとメルトファイアは元より、ラッジォもソルダとリベルタ双方の技術が導入された新機軸。
最新のラウナでもイタリア人を起用するなど、内部的にもどんどんイタリア系の影響力が強くなっており、フランス系の印象は殆ど無い。
そんなソルダを代表する初代ソルダ・クリナーレは窓をFRPで覆うという衝撃的な設計でデビューし、その革新性は見方によってはカマタをも上回る。一方で安全性を軽視した過激な車両としての評価を築いたのもソルダであり、安全を重視するカマタ・アンジェラスとは対極として捉えられる要因となった。
元ネタは不明。フランスのメーカーでありながらイタリア気質という設定は、そもそもクリナーレの開発元として間違って設定されたのが原因である可能性が高く、半ば以上偶然の産物である。だが、ブガッティというドイツとフランスの狭間に存在したメーカーもあるのでもしかしたら……?
セガ
セガ・ホーネットをリッジレーサーに送り出した実在する日本のソフトウェアメーカーで、正式名は株式会社セガ。
デイトナUSAの開発元、株式会社セガ・エンタープライゼスが2000年に改名する形で誕生し、2015年に株式会社セガゲームスへと改名した。2020年に再び株式会社セガへと社名を戻している。
ヴィータ版リッジレーサーへのゲスト参戦に辺り、特にゲーム内での設定は追加されていない。その為車両はある物の殆ど第四の壁の外側の存在と言える。
2Dに限らずデイトナUSAやバーチャレーシングなど、往年の3Dゲームの移植に熱心であり、移植に乏しいリッジシリーズのファンとしてはかなり羨ましい存在だ。 -
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ななしのよっしん
2021/04/10(土) 23:28:15 ID: Dg76B3NLFk
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リッジレーサーその他
ピナン・ファニーニの事ピナン・ファリーニと間違って表記していたのを謝罪します。
サーティーンス・レーシング
プレイステーション版リッジレーサーにて初登場したレーシングチーム。
使用するマシンがリベルタ・クリナーレに似ており、スポンサー活動も行っている等その実態は謎に包まれている。
ピナン・ファニーニ
イタリアのデザイン工房。
アッソルートのレガーロと初代ファタリタ、リベルタのソラーレとメルクーリオの外観を担当している。
「速い車は美しい」というポリシーを持っている為か、「速さとは美しさだ」を信念とするジャン・リベルタに惚れ込まれリベルタ製品を多く手掛けていた様だ。
モデルはピニンファリーナ。あまりにも元ネタのままだった為か近年は出番がない。
株式会社ごせんぞさま
日本の自動車精密機器企業。
具体的な製品は不明だが、R.C.マイクロマウスマッピーにスポンサーとして参加している。
きっとここのパーツが使われているのだろう。
元ネタはマッピー。
イェーガー
19世紀創業のドイツのエンジンメーカー。
創業時より積極的にレースに参加し、1980年代以前から24時間レースでカマタとライバル関係にあるが、2000年にはカマタにフィアロ用エンジンをプレゼントし、レース仕様のフォーチュンでは基本エンジンに採用され協力関係を結んだ。
他、ヒンメルにもレース用エンジンを供給している。
元ネタは不明。
ヴェクト
イギリスのエンジンメーカー。
かつてはリベルタと提携関係にあり、長年完全自社開発に拘ってきたジャン・リベルタがその方針を撤回したのは、ヴェクト・VCT33の精密機械の様な美しさに惹かれての事と言われている。
リベルタが吸収合併された現在の動向は不明。
元ネタは不明。 -
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ななしのよっしん
2021/04/14(水) 05:02:43 ID: Dg76B3NLFk
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続、リッジレーサーVその他
科学技術庁
日本に実在した行政機関。
リッジの世界ではアウトバーンの様な超高速道路の研究を行っていたらしく、その一環としてカマタと共同でレーシングカーの初代カマタ・アンジェラスとそのエンジン、カマタ・KA-CLMXを開発した。
史実では2001年に文部科学省となるので、リッジ世界でもそうなっているだろう。
クオックスズ
Vにてロゴのみ初登場したエアロパーツメーカー。
Vでは自社製エアロパーツを装備してない車両にも快くスポンサーとして参加してくれる。
ディグダグ
Vからロゴが登場したエアロパーツメーカー。
ディグと名の付く企業、組織や名称はリッジレーサー世界では異様に多いが、恐らく設定上は単なる偶然であり経営や歴史的な関係はない。
アンドアジェネシス
正式名、アンドアジェネシス・ホイールズLTD。
使えるのは7からだが、実はVにて初登場したホイールメーカーである、
国籍は不明だが社名からある程度絞り込む事が可能で、英語圏、言語が多様な国、非ラテン文字圏の何れか。
ゼビウス由来の社名に因み、製品も悉くゼビウス由来の名称となっている。
ソルバルウ
Vからロゴが登場したエンジンチューナー。
全体的に性能を底上げするバランス重視のカスタムを行う。
たぶん歴代のレースチーム、ソルバルウとは無関係。
ドルアーガ
Vからロゴが登場するエンジンチューナー。
最高速重視のセッティングを行う、
ロゴにはブルークリスタルロッドの文字が入っている。社訓の様な物だろうか? -
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225
ななしのよっしん
2021/04/19(月) 15:03:14 ID: Dg76B3NLFk
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ギャラクシアン
Vからロゴのみ登場のカスタムパーツメーカー。
NOSキットを販売している。
ゼネラルリソース
正式名、ゼネラルリソースLTD.。
Vから登場するカスタムパーツメーカーで、NOSキットを販売している、
元ネタはゼネラルモーターズだと思われるが面影はない。初登場もエースコンバット3と言う別の作品で、エースコンバットシリーズでは基本的にユージア大陸に本社を持ち、子会社を含めると様々な事業を手掛ける超巨大重工業メーカーである。
しかしユージア大陸のないリッジレーサー世界での本拠、規模は不明。アンドアジェネシス社と同じ程度までしか絞り込めない。
なお、過去に様々な作品にカメオ出演した結果、「出演作は同じ世界の違う時代説」の根拠とされている。
アークバード
たぶん7から登場したエアロパーツメーカー。
空気抵抗の低減を意識した物を取り扱っている。
ドラゴンセイバー
たぶん7より登場した外装パーツメーカー。
エアロパーツと言うよりVIPカー風の、ファッション性を追求したデザインとなっている。
スターブレード
たぶん7より登場したホイールメーカー。
キリク
たぶん7より登場したホイールメーカー。
社名、商品名共にソウルキャリバーシリーズの登場人物が由来だが、内2つは更に別の作品に遡れる。
ゾルギア
たぶん7より登場したエンジンチューナー。
トルク重視の調整を得意とする。 -
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ななしのよっしん
2021/04/19(月) 18:30:14 ID: Dg76B3NLFk
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たぶん7から登場したパーツサプライヤー達。
ボスコニアン
ドリフト時の操縦性を重視するタイヤメーカー。
ローリングサンダー
ドリフト走行への入りやすさを重視するタイヤメーカー。
アスタロス
グリップ性能を重視するタイヤメーカー。
コンシューマー・テック
NOSキットを供給するチューニングパーツメーカー。
その他スポンサー企業
ニャームコ
R.C.マイクロマウスマッピーのスポンサーである世界的なキャットフードメーカー。国籍は不明。
特に問題はなさそうだが何故かV以降の出番がない。
マイクロポリス
R.C.マイクロマウスマッピーのスポンサーである警備会社。国籍は明言されていないが、フランス市場で最大手である事からたぶんフランス。
やはりV以降に出番がない。
ナムコ
日本に実在していたゲームソフトメーカー。
正式名は株式会社ナムコ。
史実においては1977年に株式会社中村製作所が改名する形で成立し、作中ではリアル・レーシング・ルーツ公認のレースゲームであるR4を製作しており、パックレーシングクラブ唯一のスポンサーとなっている。
また、同社の製品はしばしば作中にて言及されており、キャラ名等が引用されるゼビウスもゲームその物が設定に登場している。
史実では2006年に株式会社バンダイナムコゲームスとなり消滅。 -
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ななしのよっしん
2021/04/19(月) 18:55:21 ID: Dg76B3NLFk
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ディグ
日本の大手建設会社。ボーリングの技術に定評があり、ディグレーシングチームの筆頭スポンサーらしい。なおオーナー企業は別。
案の定V以降の出番が……
ディグダグダイビング
主にスカイダイビングを取り扱う観光会社。国籍不明。
ファイガー
焼却技術に定評がある民間のゴミ処理会社。国籍不明。
タルケン
世界中に航路を持つ航空会社。国籍不明。
シオナイト
国籍不明の最大手人材派遣会社。V以降ロゴが違うシオナイトがスポンサーとして登場するが同一組織なのかは不明だ。
リザードジャパン
日本の自動車販売業者。正式名、リザードジャパン株式会社。
要するにリザードの日本法人。
ディグダグ建設
ディグダグ建設造成地帯、という設定上の言葉を根拠に主張される会社。本当に会社という設定なのか不明。
ニューコム
V以降にスポンサーとして登場する企業。正式名はニューコムinc.、incという違いはあるが、アンドアジェネシス社と同じ範囲まで絞り込める。
元ネタはナムコ自身で、設定自体はゼネラルリソース同様にエースコンバット3。エースコンバットシリーズではゼネラルリソースとは逆に単独企業で多様な産業を手掛ける重工業メーカー。
様々な作品にカメオ出演して同一世界説の根拠になるのも同じ。 -
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ななしのよっしん
2021/04/19(月) 20:01:45 ID: Dg76B3NLFk
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何でこれがギリギリ入らないのか。
ファントマイル
たぶん7以降に登場するロゴ。スパークプラグのメーカーと思われる。
ゼン
スリップストリームで登場したホイールメーカー。どっかで見たような製品を手掛けている。
国籍集計
日本(10社)
テラジ(1945年以降)、科学技術庁(1956年)、ナムコ(1977年)、マツダ(1984年、ユーノスは1989年)、カマタ(1990年以前)、ごせんぞさま(1997年以前)、ディグ(1999年以前)、リザードジャパン(1999年以前)、ディグダグ建設(推定)(1999年以前)、セガ(2000年)
フランス(4社)
アージュ(1898年頃)、マイクロポリス(推定)(1997年以前)、アージュ・ソロ(1998年)、ソルダ(1999年以前)
ドイツ(3社)
イェーガー(1900年以前)、グナーデ(1939年以前)、ヒンメル(1939年以前)
アメリカ(3社)
ダンヴァー(1950年代以前?)、リザード(1973年以前)、ラッキー・アンド・ワイルド(1993年)
イタリア(3社)
アッソルート(1950年以降)、ピナン・ファニーニ(1980年以前)。リベルタ(1980年以前)
イギリス
ヴェクト(1999年以前)
韓国
シンソン(2006年以前)
中国
ジーファ(2011年以前)
LTDが使える国(2社)
アンドアジェネシス(1999年以前)、ゼネラルリソース(1999年以前)
incが使える国
ニューコム -
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ななしのよっしん
2021/04/23(金) 02:36:54 ID: I1ygPljKKm
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ななしのよっしん
2021/05/14(金) 01:55:46 ID: Dg76B3NLFk
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英国車が無いのが意外だよなー。スポーツカーだと王道感があるけどプローブとかすごくネタになりそう。他にスウェーデン車もロシア車も無く、意外と大御所の抜けが多い。
今更ながら大事な点を二つ。
うろ覚えでまとめてます。正確さは3の次。
それと実は「リッジレーサーシリーズが同じ世界線という設定はない」。あくまでも「ほのめかされている」だけで、本当は全部パラレルワールドかもしれない。
それだと説明がぶつ切りになり退屈なので、その辺は意図的に無視してます。
TIPS
レイブレーサーのCITYコースは日本が舞台と言われている。7の設定でリッジステイトのレイブシティとして再設定されているけど、新作での設定変更を遡って適応するのは考察としては正しくない。
あくまでもリッジステイト所在なのは7以降の設定だと心得よう。
とはいえ、日本に同じレイアウトの道路があっても矛盾はしないし、64やクリティカルベロシティの前例を考えると「同じ形の道路が複数ある」と言う設定になっても不思議はない。 -
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ななしのよっしん
2021/05/23(日) 20:13:41 ID: Dg76B3NLFk
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リッジレーサー自車メーカー(追加)。
コープ
海外専売のアンバウンデッドにて登場したトラックメーカー。
登場車種はベヘモス200のみ。
そんなの気付けるか!!
お願いだから資料収集のためにもおま国解除してくれ……
クリティカルベロシティに登場するメーカー(資料、情報収集中)。
リッジシリーズの世界にも存在するのだろうか?
アトランティコ
クリティカルベロシティに登場した、やたらとコンセプトカー風の車両を市販する地味に凄いメーカー。芸術点なら100点。
クリーヴォ
亀を社章としながらも、ホットハッチやスポーツカーなどスポーツ走行を重視したモデルが中心のメーカー。
ヒグチ
名前からして日本っぽい自動車メーカー。常識的な車両を製造する。
Madox
読みを発見できなかった情報弱者を許してくれ。マッスルカーを製造して「いた」様子だが、どうみても最新作ではない。
ジンク
高級車メーカー。 -
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ななしのよっしん
2021/05/23(日) 20:39:24 ID: Dg76B3NLFk
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その他ゲームでのリッジレーサー。
エースコンバット2を初め、様々なゲームにカメオ出演しているのもリッジレーサーのメーカー。
パラレルワールドの話が大半とは言え、時には本家では見られない、レースに使われなかった商品が見られる事もある。
だがレースゲームですらちょっとしんどいのにジャンル違いは無理です……
鉄拳
まあ、リッジシリーズにも平八は居るし……
ダンヴァー・XCLSR
6に登場するSUV。リリから譲られてラース・アレクサンダーソンが搭乗。どうやらMTらしい。
装甲車?(正式名不明)
6にて武装した隊員が乗っている車両。
カマタ
5にフォークリフトが登場する……という噂があった。
誰も検証しないので真偽不明。
エースコンバット
アッソルートやテラジの看板が存在する。
中でも7のテラジ・ガイアはエースコンバットオリジナルとして有名。
Go Vacation
ダンヴァーの車の持ち主を探すアナウンスや、テラジのオートバイがあるという噂。真偽不明。
湾岸ミッドナイトマキシマムチューン
地味にタイヤメーカーでもあるテラジ製タイヤが、ハイエース用として5以降に登場するらしい。
本当にTマークのテラジなの?ゼビウスのカメオじゃなく? -
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ななしのよっしん
2021/05/23(日) 22:39:26 ID: Dg76B3NLFk
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リッジレーサー世界の人々
永瀬 麗子
1975年2月14日生まれ。1996年12月3日にナムコ主催のグランプリでレースクイーンに選ばれ、以来モータースポーツ界に深く携わるようになる、
ルイ・アージュ
1877年生まれのフランス人。リッジレーサー世界における偉人であり、アージュ・モーター・コーポレーションのみならずリアル・レーシング・ルーツの創始者。1898年に第一号車を製造している。
なお、リッジレーサーシリーズにおける自動車の発明者ではない。カール・ベンツとダイムラー兄弟への言及が見られるからだ。
リザード・バートン
アメリカ人。リザードの創業者。R4の潰れきった文字を読んだ人曰く、1924年にリザード社を創業したとされるが、正直荒すぎて信憑性は低い。
1999年時点で存命かつ核融合に肯定的であった。
アッソルート
イタリア人。アッソルート・モーター・コーポレーション創業者。名前か苗字か不明だが、恐らく苗字だろう。
元レーサーであり、往年はエンキ・ジルベルトとライバルであった。この事から1930年代の生まれと推測できるが設定は無い。長年アッソルート社を経営するも、1998年頃には経営の第一線から退いている。しかし依然として車両開発には積極的に関わっていた。
アッソルート新社長
2011年頃に父である前社長の後を継いで、社長に就任した人物。創業者直系かは不明だが、創業者への深い尊敬を伺わせるコメントを残している。
エンキ・ジルベルト
1931年頃生まれのイタリア人。元々はアッソルート氏のライバルである天才レーサーであり、最終的にディグ・レーシングチームに在籍。1965年にレーサーを引退し、1967年に自らを監督兼オーナーとしてレーシングチーム・ソルバルウを創設。1999年時点でも依然現役。
ジュリアーノ・ジルベルト
イタリア人。矢崎 信次の同僚である事から察するに1960年代生まれだと思われる。
エンキ・ジルベルトの息子であり、レーシングチーム・ソルバルウに在籍する若手レーサーだったが、1980年代のリアル・レーシング・ルーツ中に事故を起こし死亡。
存命中は父親以上の才能の片鱗を見せており、周囲に深いトラウマを残した。 -
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ななしのよっしん
2021/06/02(水) 03:41:55 ID: Dg76B3NLFk
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リザード・バートンには「カウ(日本語に訳すと牛)」という渾名がある。
日本の原典版では実在、架空の事柄が入り乱れた設定となっているが、海外版では更に一部設定が架空の物に置き換えられている。
一例としてリザード・キャタラクトを採用した映画はハリウッド映画だが、海外版ではハリウト映画と架空の物に変更された。恐らく誤訳ではなくIP関連の配慮。
矢崎 信次
1963年頃生まれの日本人にして元レーサー。1980年代にはレーシングチーム・ソルバルウに在籍し、ジュリアーノ・ジルベルトをチームメイト兼ライバルとしてその事故にも遭遇している。
1999年、パック・レーシング・クラブの監督の要請を受けこれに就任。
ドナルド・ルイス
国籍不明。1988年までのディグ・レーシングチームの監督であり、チームの黄金時代を支えた名監督でもあったが、新オーナーがレース内容に介入した事を不服とし、レーシングクラブ・マイクロマウスマッピーに移籍して以降監督を務める。
ソフィ・シュバリエが話しかける「ドナルド」とは彼の事。
ソフィ・シュバリエ
1975年生まれのフランス人。R4本編中に24歳になる事から確定。
マイクロマウスマッピー創立者の孫で、レースに対する夢は本物だが如何せん実力も経験も不足している。
その上祖父はモータースポーツに関心があるが、父親はそうではなくマイクロマウスマッピーを切り捨てるつもりでおり、これも焦りの原因となっている。
PPP総合優勝を記念する広告にチームの車両が映っている物の、彼女の功績とはされていない。先代オーナーか別の人物が陣頭指揮を執ったか、そもそも無関係な写真が使われた紛らわしい広告だったのだろう。
ロバート・クリスマン
1964年頃生まれ。アメリカ人。
ドナルド・ルイス時代のディグ・レーシングチーム副監督であり、1999年時点での同チームの監督。2006年頃はレース活動の最前線から引退してカートスクールを運営しており、この事から1999年度リアル・レーシング・ルーツはディグ・レーシングチームが優勝したという説が主張されているが、辞めるのは2001年以降でも遅くはないので根拠としては弱い。 -
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ななしのよっしん
2021/08/10(火) 14:42:42 ID: vKgh9Ww6VE
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リマスター版でも良いからリッジの新作出して欲しいな
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ななしのよっしん
2021/08/20(金) 18:50:27 ID: mK5jzKLpEx
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ななしのよっしん
2021/09/02(木) 02:47:59 ID: Dg76B3NLFk
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ななしのよっしん
2021/10/11(月) 21:00:11 ID: 37GbXCbV3X
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まさかのレイブレーサー初移植?
購入方法とか置き場所とか障害は多そうだけどかなり惹かれるものがある -
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ななしのよっしん
2021/12/21(火) 21:07:53 ID: eA/x02cZ3J
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ななしのよっしん
2022/01/21(金) 12:27:33 ID: 2lObdZn669
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