ニコニコ大百科

ラインハルトが“焦る”理由のひとつが、「もたもたしてたら、いつ姉上がベーネミュンデ侯爵夫人や他の寵姫に殺されるかわからない！」だとすると、
グリンメルスハウゼンの「焦ることはない」という言葉は、「卿の姉君を死なせたりしないよう、陛下も目を光らせている。安心しなさい？」って意味でもあるのかな。
この爺さんもフリードリヒ4世も、わかりやすい才覚はないけど、深い知性の持ち主ではあるんだろうな。
まあ、その知性が深すぎて、淀みにすらなってるんだけど。

多分ラインハルトが老人に対して一定の敬意を持つようになったと人物だと思う

「呼吸しない軍事博物館」……ねぇ……。

寧ろ、"呼吸する不正資料館"ってのがあってる気がする。
この爺さんと、ヤン・ウェンリーって馬が合いそうだなぁ

ラインハルト「意見具申します！」
グリンメルスハウゼン「でっけぇ声出すねえ！ 聞こえとるわい！」
副官「気ぃつけろ、ミュッケンベルガー元帥より怖いんだ」

いまラピュタ見てるもんで、つい頭に浮かんだ。

ラインハルトとキルヒアイスが一番苦手意識を持った人物だね。憎悪や嫌悪をほとんど感じてない。ケスラーを側近に使っていることも関係したかもしれない。さすがの二人も年の功には勝てなかった。

最後「ラインハルト公爵」になってるけど、侯爵だろ
公爵は出世じゃなれねえ

>>36
帝国暦488年にラインハルトは公爵に陞爵しているのでこれで正しいです

前線にいたがるナメック星の最長老と言った感じかな。

最後の出征についてたびたび勅旨が出されてるところなどからしても、むしろフリードリヒがラインハルトを見極めるのにグリンメルスハウゼンに人物鑑定を依頼してそのために出征させて部下につけてる感じもある

90歳ぐらいに見える