ニコニコ大百科

>>274

冠は譲渡した物だろう。

逃げる為に僅かでも身軽にする為に外したとしても婚礼シーンは催眠下での事、自分の物と言う意識は無かっただろう。

仮に無意識下で覚えていたとしても服従の為に無理矢理被らされた物、手元に残っても屈辱感を思い出すだけだと思うけど。

それだったら自分の為に命を懸ける者に報いる為に下賜した方がクラリスの精神負担も減った事だろう、元々貰い物なら自身の懐も痛まないしね。もっとも、逃亡中で無かったとしてもあの時点でクラリスが自由に出来たのは身に付けている物しか無かった訳だが。

クラリスの行く末についても、恋破れたのは未練が残っても状況は悪く無かったはず。

小国故に主家乗っ取りを企む伯爵以上の野心家は居なかっただろうし、非公式とは言え世界中を神出鬼没に騒がすルパン一味が後ろ楯に付いて居るとなれば生半可な人物では伯爵の二の舞に成るのは目に見えて居るから自重するだろう。少なくともルパン存命中は。

実際、後日談のゲーム版では伯爵残党に命を狙われるあらすじだが、ルパン一味の下部組織が救出に協力する形で進行すると噂に聞いている。

物語が終わった後の公国は、どうなったんだろうな。
偽札産業が無くなったから、観光業で稼ぐことになりそうだな。
ローマの遺跡という観光名所があるから、なんとかやっていけるか。

下手したら、隣国に吸収合併される可能性があるけど。

PART5とか最近の作品でもちょっとだけ出てきた程度なんだっけ？宮崎駿が今更、手を加えるなんてこともまず無いだろうし明確にわかることはなさそうだね。

公開40周年記念なのか山崎版公開の露払いなのかわからないが限定公開の4DX版観てきたわ。空いていたのに遅れてきたカップルが隣に陣取って大変居心地が悪かったが、そんなノイズぶっ飛ぶぐらい楽しくて、あっという間の100分だった。高畑勲展いって知ったけど赤毛のアン放りだして監督したんだなパヤオは。高畑の日常演出で溜まった鬱憤をこの凄まじいアクション演出で晴らしのかなと邪推。

ついでだけど、カリオストロの城に関してはあんま4DX上映する意味なかったな･･･フィアットの崖上りとか北の塔への大ジャンプとかどう体感表現するんだと思ってたけど、やっぱりシートが振動したり傾いたりする程度じゃ無理。席から跳ね飛ばされちゃ敵わんけどさ。それ以上に気になったのは水の表現、特に潜入シーンの流されてる感や水圧感なんてミスト噴霧程度じゃ再現不能だし逆に鑑賞の邪魔だった。

自称映画評論家で評価してる奴がいたら疑う
そういうボーダーラインのような作品

クラリス正妻扱いする声はすごくよく分かるんだけど、本作の不二子が完全に身を引いてるのは不二子派としてはアンフェアに感じるんだよなぁ…しかも後半のコンバット服ゴリラっぽいシルエットだし…これ出来レースだろ駿…

久々にDVD借りて見たけどやっぱ面白いな。
この作品のルパンは否定されることが多く更に後のシリーズのルパンのイメージを決定付けてしまったと原作好きなファンから嫌われることが多いが…細かい所では割りとストイックな面を垣間見せてると思う。
例えばゴート札の地下工房での会話は(この作品での)銭形の義理堅い性格を完全に理解した上で利用する気満々で言っている。最初からそのつもりで呼び寄せたと五ェ門が指摘したが…よく考えたら彼の正義感をも利用したとんでもない作戦だと思う。それにクラリスに優しげに喋るシーンが多くて目立たないが次元や不二子達に喋る際に時折シリアスモードのドスの利いた声色になるのもそう感じた。
(山田氏がどういう意図で演じたかはわからないけども)

>>300
この映画の銭形かっこいいもんな
パンチ先生が関わったDEAD OR ALIVEも優秀さを全面に出した銭形だったし

>>308
確かシリアスモードのルパンは宮崎監督の指示。
山田氏は反発したらしいけど、出来上がってみたらこれで良かったって納得したらしい。

FULLが配信してくれてたんでこの前みたんだが、サムネイルがクラリスに手品をみせ始めるシーンで、再生すると読み込み中の画面で2人が笑い合うシーンに変わって、ちょっと感動したわ。
ここで言う事では無いかもしれんが。

>>302
昔発売されていたドラマCD『ルパン・トーク・ルパン』によると健在らしい。

>>306
?

何か…この映画の出来が良かったせいか後の作品があんま映えてないよな。
（別に悪いとは言ってない）

ルパンについてこれを見ればわかるってのはどうかな。
そもそも原作とアニメ（カリオストロ含む）でキャラも作風も全く違うし、原作込みでルパンについてこの作品で知るのは難しい。原作全否定ならそれもアリか？

本作で描かれるルパンの優しさって単なる愛や正義の類じゃなくて、冷酷非情な悪党(＝原作ルパン)がその裏に併せ持つ温かい人間味っていう感じがあったな。そもそも幼少時のクラリスに救われる前のルパンはただの悪党として描写されていたし。
「映画としては傑作だけどルパンとしては～」系の評判はよく聞くが個人的にはむしろルパン以外でこれをやったらそれこそ何の味気もない作品になっていたと思う。

監督が描いたのは「歳とって丸くなったルパン」だから。

確か、TVシリーズの最初のルパンは冷酷なんだけど
宮崎監督がTVシリーズを担当してからはそういうシーンをやめてしまったと聞いた
Wiki読むと1シリーズの途中から宮崎・高畑コンビが参加してる

3Dのヤツ、カリオストロに似てるって言うから見たけど全然違うじゃん。台詞引用とカップヌードルだけじゃんよ…。正直な話、あんなのとカリオストロ一緒にしてほしくないわ。

あの有名な銭形のセリフのシーンだけどちょっと顔が整いすぎて若干違和感あるなw
やっぱ下まつげと大きめのけつ顎のイメージがあるからか

そもそも急に気障ったらしいセリフを吐くこと自体「誰だ貴様！」ってなり得るから顔も許してやって(白目)
仮にルパン達が見てたら死ぬまでネタにされたんだろうなあ

何回金曜ロードショーでやっても、毎回見てしまう。

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2年に一回やってるけど、臭いセリフばっかで全く見る気が起きない

クサい台詞の一つも照れずに言えないようなのにヒーローが務まるか

削除しました

＞白人優遇の現れ
精神科でカウンセリングしてもらうがよろし

そもそもクラリスは白人やろ。

スティーブン・スピルバーグをして「映画史上最も完璧なカーチェイス」と評したと言わしめている。←これって今になってもソース無いし削除でいいのでは。

ルパンはおじ様だから若干歳取った感じがあって落ち着きあるんだよね。
クラリス相手に笑わせて守って導いてと様々な顔を見せるけど道は踏み外させないのがまさしくおじ様って感じがするけどカリオストロの城だけの側面だよなとも感じる。

だからこそモンキーパンチが宮崎さんしか書けないルパンと言ったのも分かるのよね。