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記事作成乙です

この人なんで貴族連合参加したんだろう
貴族の私兵ってわけでもなさそうなのに

フレーゲルが軍においても将官の地位も持ってたからね
その参謀として軍務についてた以上、フレーゲルについて貴族連合に参加するしかなかった

ラインハルトにもっと早く接する機会があればそんな道を選ぶ必要なかったんだろうけどねー

>>3
「”リップシュタット戦役”においては貴族連合軍に属して、最強硬派の領袖フレーゲル男爵の参謀をつとめた」って原作に記述があって、元から上司だったフレーゲルに従って貴族連合軍についたとは断定できない、というかどうもそうじゃなさそうな、貴族連合軍に参加してからフレーゲルの参謀になったかのような書き方だったりする

フレーゲルは確かに将官だったけど、ブラウンシュヴァイクとかみたいに階級だけ持ってる予備役っぽい気がする
ミュッケンベルガーにくっついて第四次ティアマト会戦には参加してるけど、
あれはミュッケンにラインハルトへの嫌がらせ吹き込むために参加したような気が

普段は軍務なんてやってなかったんじゃないかなあ
それともやってたのかな

ブラウンシュヴァイク公は、実はクロプシュトック討伐時にF4陛下に願い出て現役復帰してるんだよね。
その功績で元帥に昇進してるんだけど、シューマッハはその「ブラウンシュヴァイク元帥府」に登用された幕僚のひとりだったかもしれない。
元帥府での任務内容は、たぶんインテリジェンス方面だったろうけど。

逆に、内戦まではブラウンシュヴァイク公やフレーゲルと無縁だったとすると、ファーレンハイトみたいに「貴族連合軍が勝ちそうだと思ったからついたけど、とんだ計算違いだった」ってところだと思う。

ただ、どちらにしても、この人はラインハルトの改革は評価しても「なんかあいつ気に入らない」と思ってそうで、それが後々の脱走説すら囁かれるようなMIAにつながってるんじゃないかな。

ガイエスブルク陥落時の「給料係」の会話からすると、貴族連合軍も純粋な貴族の私兵ってわけでなく正規軍も結構参加してるし、一応将官なファーレンハイトとかはともかく佐官下士官クラスだと「そこにいたから貴族連合に組み込まれた」みたいな感じで、別に自分で両勢力を天秤にかけて選んだわけでもないと思う。
きわめて使い出のある割にラインハルトが全く把握してなかったあたり、元々どっちの派閥でもなかったっぽいし。

意外と地球出身だったりしないのかな
ラープと同じ名前だし

地球教の最後のテロ計画なんて大事な話を知ってたのはルビンスキーのラインで聞いたとかいうが、
そんな大事な事、ルビにだって伝えない気がするし
そうなると実はシューマッハは地球教徒だったとか

…ないか

>>8
迷走しだしたボスを見限ってド・ヴィリエの手下になったルビンスキー配下がいて、そいつらから聞いたんじゃないかな。
というかシューマッハ自身、正統政府崩壊後はルビンスキー配下の雇われ工作員やってそうだし。

正統政府に居たならメルカッツにくっついてバーミリオンで戦えば良かったのに

ランズベルク伯にはそこそこ好感情（同情的というか）を抱いてたみたいだし、伯爵の方をほっとけなかったんじゃね？
元部下に対する態度とかも考えると、世話焼きの気質が強いし。

ほっとけなかったのは伯爵だけじゃない、
誘拐の実行犯としてこんな事に巻き込んだ、まだ幼い子供に対する責任感もあるよ。
そう、ベルンハルト・シュナイダーに話してた。

しかし、某ZEROのおかげで
逃げて！ファーレンハイト提督超逃げて！！
とネタぶっ込みたくなる悲しい性よ･･･そしてその後はバイエルライン提督っと。

DNTでシューマッハがフレーゲルに諫言を言うシーン
石黒版よりも態度が冷淡に感じた

シューマッハ大佐は、フジリュー版ではオリジナル展開で一番割を喰ってる感じがあるな。悪く書かれたことはないが、出番をカットされるか、他のキャラにスポットライトを奪われるパターンが多い。

*フレーゲル男爵相手に「滅びの美学ですと!? そのような寝言を言っているから戦に負けるのです!!（以下略」と啖呵を切るシーンは、フレーゲル男爵の最期が大きく変わったため、言うチャンスが無くなりそのままフェードアウト。

*幼帝誘拐では、生きていたシュザンナ・フォン・ベーネミュンデが誘拐に参加したため、誘拐劇における主役をシュザンナに奪われる。

フジリュー版のフレーゲルには「滅びの美学」を寝言と言えないからな……

見返してたら最終話の病院で取り調べ受けてるシーンで「Schumacher」でデータベースに検索掛けたらミハエルとラルフも出てきてちょっと笑った
顔は実物ににてないけど

>>16
これ、自分も観て「は？」ってなった後笑ったわ

>>16-17
憲兵隊のデータに顔と名前が載ってるあたり、宇宙暦のミハエルとラルフはカタギのレーサーってわけじゃないのかもしれないな。

RalfはともかくMichaelは帝国軍人（顔写真が軍服着てる）

自己評価が割と低い人だったのかな、ともちょっと思う。
ファーレンハイトくらい図太く、俺の能力ならローエングラム公も無碍にはしまい、みたいな発想に行かず、
俺如きが今更尻尾を振っても失笑すらもらえんだろう、なんて考えてる気がする。

本人的にはちょっと小細工が得意なハツカネズミ気質と思ってたのかもしれん。

フジリュー版のシューマッハ大佐が幼帝誘拐に参加した理由は、原作と同様に「フェザーンに脅迫された」ことになってるけど、何をもって脅迫されてるのか？

原作と違い、惑星フェザーンではなく帝国の辺境で農業やっているとなると、フェザーンの圧力（ケッセルリンクの言葉を借りれば「悲しいかな、作物は市場で売れねば意味が無い」）も通じづらいと思う。フェザーン商人がだめなら、帝国の商人と取引すればよいし。

そこでふと思ったのだが、「シューマッハ大佐とその部下たちは、ヴェスターラントへの核攻撃を実行した部隊だったのではないか」という可能性を思いついた。

フジリュー版だと、ラインハルトがミッターマイヤーに阻止命令を出して、ガイエスブルグ要塞から発進した核攻撃部隊を殲滅したが、地方から出動した別動隊が核攻撃を行っている。
おそらくこの別動隊の指揮官ないし高級幹部がシューマッハ大佐だったのだ、と私は想像している。

宇宙海賊に元部下が居た説はまだ救いがあるな。一から農場切り開いたし、開拓スキルも高いのかも

何か放浪中のポプランと成り行きで戦ったりしてそう

＞海賊になったシューマッハ

フジリュー版ではフレーゲルの活躍（？）とフェザーンの設定変更によって出番を大幅にカットされてるな

フェザーンの陰謀と貴族のお遊びに付き合わされるの本当に不憫だな…

フレーゲルの「滅びの美学」に対して

原作小説とノイエ版では「滅びの美学？馬鹿じゃねえの？」って感じで
OVA版と道原版では「滅びの美学！？ふざけんじゃねえ！」って感じがする

有能な一方で自分では動かしがたい状況に下手に逆らわず従容と受け止める感じ
でも内心結構根に持って一針でもチクリと刺してやろうと腹に一物持つ部分もあるんだよね