ニコニコ大百科

レベルデザインを正しく理解してる人と誤解してる人で
微妙に噛み合ってないけど意味が通らなくもない会話してる状況好き

>>1みたいな上から目線きらい

そうかい俺は好きだぜ

進行度ごとに段階を経てプレイヤーへさらなる技術やステータスの成長を要求する際に
その要求の厳しさを調整することに限った難易度調整を指す言葉だと思ってた

ぶっちゃけ海外でも定義なんてブレブレだから、
「欧米では～」みたいな出羽守の言う事は真に受けない方がいい。

難易度調整を含むかどうか～なんてのは最も不毛な議論の典型で、
当たり前だが論理上・構造上は含む。
ゲームデザインの一部分としてレベルデザインがあって、
レベルデザインの一部分として難易度調整がある。
しかし業務上は、多くの場合は含まないってだけの話。

工程として、
ゲームデザインが上流、
レベルデザインが中流、
難易度調整が下流、
という構造だけ覚えておけばいい。

服を設計する人、
服を製造する人、
服を仕立て直して裾合わせとかする人、
みたいなもんよ。

レベルデザインにあたる「服を製造」する人は、
個々のユーザーに合わせた調整まではしないが、
しかし、Ｓサイズ・Ｌサイズといった最低限の調整はする。
これで「調整はしている！」「いや、していない！」
なんて議論をしても全く意味がない。
「そもそもオーダーメイドもあんだろぉ？」とか、
無限の例外が出てくるだけだ。
明確なラインは存在しない。
単純に、工程の上らへん・中らへん・下らへん、という事。

そういう意味では、この記事を書いた人はちょっと勘違いしてるかもな。

＞格闘ゲームのキャラアニメーターに
＞対戦時のバランス調整作業をやらせるようなものである。

＞難易度調整を一任されているのだとしたら、
＞彼らはゲームデザイナー相当の仕事を兼任している可能性が高い。

この辺りの表現は、上流・下流の関係を理解していないように思われる。
レベルデザインから見て、ゲームデザインは上、難易度調整は下で
方向が真逆だから。

難易度調整をやっているというと
何かしらの権限的なサムシングを感じるのかもしれないが、
実際には下流の土方にあたる仕事。

プロデューサー職の人間が生放送やらに出てきて
恐ろしく現場・現状から乖離したトンチンカンな発言をしてしまうのも、
そういった下流工程には直接関わらないから、という理由が大きい。



そんな事より、ベルセルクの三浦健太郎が死んだって記事を読んで驚いたわ…

ひろゆきや小池百合子が良く使うレトリックだが、専門家感を演出するために無駄にそれっぽいカタカナ用語を使ったあげくに誤解が広がりコミュニケーション不全に陥る哀れな日本人気質を感じる。
>>2の存在が全てを物語っているな・・・
みんな>>2をクソ馬鹿だと思っているだろうが、その目線こそが世界から俺達日本人という種に向けられている視線さ。

>>5が指摘してた出羽守的なヤツがマジで出てきやがった

上流下流とかそれこそ勝手な定義じゃないのか。俺はそんな話聞いたことがないし、業界の常識みたいに流布しないで欲しい。

マップデザインに近い概念？

個人的にマップ構造や敵の配置、
ショートカットなどが洗練されていた
デモンズソウルあたりで
出回りだした感じのワードって印象がある。

旧作のトゥームレイダーはレベルエディターが頒布されたことで3Dアクションゲームツクール状態になっているんだよな
今でも細々とユーザー製作レベルが作られているらしい