ニコニコ大百科

個人的には、近世以降の文学史における最重要作品と考えておるのですよ。風刺小説というジャンルにおいては、これ以上の作品を人類が生み出すことは不可能ではあるまいか？

記事乙　大好きな話

私が初めて本で泣いた作品だ。
個人的には、六月暴動後の二人の老人（バルジャンとジルノマン）の心情描写が印象的。

たまたまミュージカル見てきた
台詞が全部歌で聞き取りにくかったり、端折りすぎて意味が分からないところも
多々あったがおもしろかった
民衆の歌は感動する

長年の疑問
ミュージカルでのジャベールのポニーテールってどっから出て来たんだろうな
演出が変わってなくなったのはちと寂しい気もするが

帝劇の凱旋千秋楽いきてえええよおおお！！！！

作曲はあのアーノルト・シェーンベルクの弟の孫らしい

小学生の時青い鳥文庫で読んだ
内容は思い出せないけど泣いたことは覚えている

スーザンボイルが歌った曲のインパクトが強いな
フランス革命間近の激動の時代が舞台らしいが
時代背景だけでも悲哀と苦労が滲み出てるな

ジャヴェールが本当に戦うべき対象は、
個別のささいな犯罪を犯した者達ではなく、
不条理な法や社会体制そのものだったのだろうな。
彼もまたミゼラブルな者であったのだ！

漫画化もされてるよね
今最も楽しみにしてる作品だわ

人権と教育を意識さぜられる負えない

漫画化もされてるの
マジか…チェックしなきゃ…(使命感)

>>9
ずいぶん前のレスだけどフランス革命の半世紀後ぐらいの時代だね
まあ王政復古してて同じような状況だけどね
この作品が気に入った人はこの作品を世に出した後の作者の足取りと最後の蜂起の場面の学生たちの出版された後の動きも調べてみるといいとおもうよ

>>3
1980年にフランスで上演されたオリジナルフレンチ版にはジルノルマンいるんだけどロンドン版ではいなくなってるんだよな

>>4
今のバージョンは端折られてるから…
昔のバージョンのCDならまだ…（それでもカットされてるけど）
しかし昔のバージョンのCDはワン・デイ・モアを2枚目の冒頭に収録してくれれば第一幕の曲がもう一つ入れられたのに

>>sm20530466


何故か日本じゃこの歌う騒音ミュージカルが高い評価でモヤモヤしてたけど、この動画見て溜飲を下げたわ
マジで心底ウンザリした

ネタ動画出して俺の思ったこと代弁してくれてる！！って鼻息荒くしてんのぽんぽん痛くなるからやめてほしい

ジョジョ一部のディオ父とジョナサン父の絡みってどっかで見たことあると思ったら、これだったんだな

ただちょっと脇道が長い
隠語論が何ページも続いたりするのはちと疲れる

　モンパルナスがバラ口にくわえて登場するシーンがベタベタ過ぎて好きw　パトロンミネットで唯一逮捕されてないんだよな。ジャンの財布もらった後どうなったのか気になる（ガブローシュと話すシーンとどpっちが後だったっけ）。

>>18
この作品に限らずユゴーはとことん社会情勢や建築のウンチク、伝承までことあるごとに語るから、純粋に筋だけ追いたい人は挫折するだろうね。ノートルダム・ド・パリとかマジかよってくらい脇に逸れる。活字苦手な人はドラマ版観た方が良い。ミュージカル映画は正直眠くなってしまった

初めて読んだ時はミリエル神父がジャン・バルジャンと邂逅するあたりで挫折しちゃったっけな

んでリベンジの際に少し意識を変えて「これは普通の小説じゃない。坂の上の雲のフランス版みたいなもん」って無理やり思い込んだらわりとすんなり読めたな。脇道逸れる蘊蓄もワーテルローの長々しい記述も却って楽しく読めて感動した覚えがある

自身の業の深さや人々の酷薄さにも負けずに最後まで正義を貫く。
ジャン・バルジャンこそジョジョの黄金の精神の体現者に思える。

映画版はジャベールの自死のシーンが一番印象的だった
BD買うべきか…

ＮＨＫでやってるレミゼラブルのジャヴェールって黒人だけど当時のフランスに黒人警部なんていたか？

黒人将軍が実在したというのはあるが、さすがに超レアケースだったらしい
https://www9.nhk.or.jp/kaigai/les-miserables/column/column_1.html

何気に本格的ですね

【鳥肌】これが日本のミュージカル界の本気！民衆が明日を信じ希望を歌う「レ・ミゼラブル」の「民衆の歌」に涙が溢れたと話題に！
https://9post.tv/289773

講談社の箱入り児童向け超古い本で読んでたのが全訳読んだら飛んだ

…でも「彼はマドレーヌという市長＝ジャン・バルジャンという犯罪者なのですよ」「ちょ、聖人やんけ」が笑えるには違いない

活動家が演劇妨害した模様

ヒューの映画は原作通りラッセルが尊厳破壊される哀しい名シーンが印象深い